ビストロ・ジルでパワフルな“東京トンテキ“ : 大衆ビストロ ジル 東京店

東京駅にあるイタリアン『大衆ビストロ ジル 東京店』

東京駅、北口改札より直結、東京駅一番街 2F 東京グルメゾンにあります。
人気の果樹園の上の階になります。

運営は、2013年4月、目黒の街での『大衆ビストロJILL』オープンからスタートした㈱ジリオン。

このお店の前にある、シナトラも同系列。

ランチメニュー。　
ランチセットは「東京トンテキランチ」のみ…ではなく、あとからわかったのが、昼呑みの方も来られるので、アラカルトでも可能とのこと。

〜東京トンテキランチ〜

グラムを選びます。
100g1000円、200g1300円、300g1600円。

ソースを選択します。
ガーリックトンテキソース
甘旨ジンジャーソース、
ピリ辛トマトソース
の3種から。

ご飯、スープ、付。
ドリンクはオプションで150円。。

トンテキソース200gにしてみました。

【スープ】
「コンソメスープ」
ベーコンたっぷり。野菜なしの潔さ。

【メイン】
「トンテキ」
厚切りにしたポークロッティに、フライドガーリックチップ入りのガーリックトンテキソース。柔らか過ぎず、硬すぎずの程よい食感。肉の旨味と脂がじゅわり。
焼いたポークの香りも好いです。

添えられた千切りキャベツには、フレンチドレッシングが染みて、さっぱり。お肉と交互にいただきます。

トンテキソースは、お醤油系ステーキソースにしては、若干軽め。もっとジャンキーにぶっ濃くても好いかも。　

【ご飯】
「白米」

【ドリンク】
「アイスコーヒー」

トンテキという名のメニューは、はじめてでした。w　　たぶん、違う名前ならば有りです。
経験値が皆無なので、いろいろ比較できませんが、とりあえず、量は、200gにして、ちょうどよかったです。　

ジルの良いところは、お兄さんたちが感じ良いこと。どのお店でも、良い印象しかありません!。

矢沢さんの時間よとまれ、が流れていました。夏が来た!イメージ。

今勢いのあるブランド、どこのお店も大繁盛大評判「大衆ビストロ煮ジル」が東京駅『ビストロ JILL』としてやってきた、とさっそく伺ってみました。

お昼の営業はまだ東京駅のみのようでここのマーケット的にランチは必至かも。
ランチメニューにはパスタ２種「定番ジルのミートラグーパスタ」「本日のパスタ・蛸のトマトラグーパスタ」「黒毛和牛のハンバーグ“熟成”」（選択１.シングル2.ダブル３.チーズ）「本日のグラタン“仔羊のラグーグラタン”」日替わり肉料理「無菌豚肩ロースのソテー」「ビッグチキンカツ」これにパンかご飯、スープ、サラダ付。追加でコーヒー。デザートはないようですね。

パスタとグラタンにはパンが付きません、の文字。やはり名物の肉料理をオーダーしたい。
名物のコンフィは夜メニューのみ。「無菌豚肩ロースのソテー」にします。ご一緒愛ちゃんは「ハンバーグ」

【スープ】
「牛すじコンソメスープ」
澄んだコンソメの「牛すじ煮込み」。失礼ですが賄い食にあるような「牛すじの肉片」しかしこれこそ、お得意料理、オイシイ煮込み。シンプルな調味料だけ、これだけのおいしさ。お肉の身もたっぷりでオリジナル。

【サラダ】
「シーザードレッシング・サラダ」
千切りキャベツ等、多くの種類で新鮮なしゃきしゃき感。量も多い感じです。

【メイン】
「無菌豚肩肉のロースのソテー」
豚肉ステーキは、想像以上に大きく分厚い豚肉。キュイソンの技、食感イベリコ豚かと思うくらいのレヴェル。ピンク色なのに十分火が通ってしかも“固くない”。、厚さがあるおかげで、食べ応えしっかり、香ばしくソテー。低温真空調理のように、おいしい肉汁ジュが逃がさないような調理。旨みの詰まった肉にはソース「甘辛オニオンソース」。すりおろした甘い玉ねぎに豆板醤のようなピリ辛さ、アクセントを与える生姜、スパイス、照り焼きソースのような甘醤油。このソースの量は控えめで“素”に近いシンプルさでに味わっていただきます。添えには“もやしのソテー”と“太めのポムフリット”脇役ながらおいしい。トンテキともポークソテーとも異なる、真摯な火入れへの追求。
すじたくさんで切れない固いポーク焼きを出すお店はこちらで研修してほしい。

【ご飯】
「白米」
大盛り可能です。最初のお皿にあった量が見るからに足りないので、もっと大盛りにしていただいた。再度登場した時には感動のご配慮、“大きなプレート”で笑えるマンガ盛り。頼んでみてよかった、炊きたてのつやつや美味しいご飯。

【ドリンク】
「アイスコーヒー」
たっぷり、これは頼まない手はない。

わたしたち、食後においしいアイスコーヒーをいただき、満足、満腹になりました。周辺の働くお兄さんお姉さんはもうこちらをキャッチされているようで続々と、あっという間に満員です。
明確なメニューはどれも奇抜さはないものの我々が一番欲しているものばかり。しかもタイミングよくお皿が運ばれてきます。清潔感いっぱいな店内とマニュアル通りでなく丁寧で気持ちの良い接客であれば、これだけ人が集まるのは当然ですね。
ちなみに追加でパンをつけたいな。伺うとプラス１００円で可能とのこと。たられば、次回はグラタンプラスパンで決定。