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店名 |
あげもちCocoro 大丸東京店(【旧店名】あげもち屋)
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
お問い合わせ |
03-3212-8011 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京駅から151m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
関連店舗情報 | あげもち屋の店舗一覧を見る |
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麻布十番商店街にある揚げ餅専門店の東京駅大丸一階にある売場です。麻布十番で揚げ餅と言えば何と言っても豆源の揚げたてに限ると思っていたので、麻布十番の本店の存在は知っていましたが、本店含めてこれまで利用したことはありません。
にも関わらず今回初めて伺ったのは、最近見た雑誌の記事で東京駅で買える「極上の手土産」13選の一つとしてこちらの「パンチェッタあげ餅」が紹介されていたから。リストにはプレスバターサンドも入っていたのでアテにはならないけれど、とりあえず酒のアテにはなるんじゃないかと。
会社の帰り、夕方6時過ぎに大丸一階右奥の隅にある売場に伺うと40種類くらいあるというあげ餅の中でも一番目立つ位置に件の「パンチェッタあげ餅」が並んでいました。お店が大丸東京店とのコラボで作った新感覚の「イタリアンおかき」でパンチェッタ風味のおかきとカリカリのベーコンチップが入ったものらしい。
一際目を引く銀色のパッケージのそれは一つ442円。早速一個購入して帰りました。家で開封すると中には個装されたものが3パック。一つのパックにはあげ餅が7個と小さなベーコンチップが10個くらい入っています。
あげ餅はからりと揚がっていてそこそこ旨い。でも軽いスモーキーフレーバーが着いているところはイタリアのパンチェッタというよりベーコンという感じ。揚げ油も普通の植物油を使っているので特別イタリアという印象はありません。イタリアというからには多少ともオリーブオイルの風味が欲しいところです。
あげ餅そのものの味や食感はやはり同じ麻布十番の豆源には及ばない印象。フレーバー付きという点で一番似てるのは北海道の北菓楼の開拓おかきだと思いますが、昆布、イカ、甘エビ、ホタテ、たらこ等、北海道名産の素材の風味を付けたそちらの方が自分の好みです。
余談ですが、元祖ちょいワルオヤジのイタリア人おじさんの名前はずっとパンチェッタ(Panchetta)だと思っていましたが、今回調べてみたら何とパンツェッタ(Panzetta)が正解。ただ両方とも腹を意味する同じ言葉がルーツらしい。苗字のパンツェッタは腹が出た人に対するあだ名がオリジンという説もあるようです。
特定保健指導を受けている自分はカッコいいちょいワルオヤジではなくてパンツェッタそのもの。パンツェッタがパンチェッタ風を食べるいう共食いのお話でした。