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店名 |
和幸 大手町カンファレンスセンター店
|
---|---|
ジャンル | とんかつ |
予約・ お問い合わせ |
03-5220-2081 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
東京都千代田区大手町1-3-2 大手町カンファレンスセンター |
交通手段 |
都営三田線、東京メトロ半蔵門線、千代田線、丸の内線、東西線 「大手町駅」 C2b 出口直結。 大手町駅から412m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
分煙 ランチタイムのみ禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年4月 |
備考 | |
関連店舗情報 | とんかつ和幸の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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私は基本的に全国チェーンは利用してもレビューしないことを公言していますが、一方で食べログを日記代わりに利用していることも明確にしており、その兼ね合いとして、たとえ全国チェーンであってもその利用時の背景的出来事を残しておきたい時など例外的にレビューをアップすることがあります。
例えば、マクドナルドやすき家、吉野家、ガスト、サイゼリヤ、スタバ、ミスドー、コメダ珈琲などにもレビュー歴があるにはあります。
ところが、この日、コンサート前の夕食で利用した当店=とんかつ和幸のチェーンはこれまで数え切れないくらい利用しているのですが、レビューしたお店は皆無でした。
その中でも最も利用したのは、日比谷シティの中の富国生命ビルにある和幸で(とんかつ 和幸 富国生命ビル日比谷店)、1989年4月〜2001年3月の霞ヶ関勤務の時に月イチ以上の頻度で訪れていたと思います。
30歳になったばかりの血気盛んな年頃の男にはとんかつを始めとしたコテコテの和幸の揚げ物は麻薬みたいなものだったと思います。
日比谷シティ以外でも、東京駅の一番街にあった和幸(とんかつ 和幸 東京駅一番街店)も東京駅利用の時に何度も利用したことがあります。
和幸の運営主体の元締め的存在の会社は和幸商事株式会社で、社名でもあり店名でもある和幸の名前の由来は、創業者である日比生一虎氏のペンネーム日比生和夫の「和」と数寄屋橋ショッピングセンター内にあったパーラー「ステーションパーラー」の共同経営者だった名和幸夫の「幸」をあわせたものだそうです。
とんかつ和幸については、1958年(昭和33年)に1号店を開店しており、歴史は今年=2024年で66年ということになり、とんかつ専門店チェーンの先駆けとして揺るぎない存在になっています。
現在は系列会社の株式会社東邦事業、和幸フーズ株式会社と共に持ち株会社であるWAKO GROUP HOLDINGS株式会社の傘下になっていますが、この3社により、「和幸」、「恵亭」、「かつ仙」、「天ぷら さき亭」などのブランドで店舗展開しており、店舗数は2014年1月現在で東京都の71店を筆頭に全国23都道府県に238店舗を展開しています。
この他、海外にも2008年の中国・成都市への出店を皮切りに14店舗を出店しています。
とんかつ和幸で紛らわしいのは、「和幸」の店名を使用しているチェーンが他に2社あることで、その一つは、和幸の由来ともなっているパーラーの共同経営者の一人、名和幸夫が立ち上げた「とんかつ和幸」の店名で展開する協和株式会社です。
もう一つは、協和株式会社の元役員が独立して立ち上げた「いなば とんかつ和幸」の店名で展開する和幸株式会社(株式会社いなばグループ)で、それぞれに商標も独立取得していますが、成り立ちからみても敵対関係ということでは無さそうです。
ただ、かつて和幸グループのHPに掲載されていた記事(「とんかつ和幸の不思議」として3社に関する事項が記載されていた。)は削除されており、関係良好という一言では片づけられない問題が潜んでいる可能性は否定出来ません。
この日は、コンサート前の腹ごしらえということで、18時ちょっと前の時間帯に訪れました。
大手町カンファレンスセンター地下1階レストラン街は大手町在勤中にはよく訪れたスポットですが、当店は初めての利用になります。
このレストラン街のお店はランチタイムはほとんどのお店が大混雑なのですが、流石に夜の部は空いており、当店も特に待ち客等は無く、すんなりと入れました。
それでも、店内には数組の先客がいます。
ほとんどが男性1人客で、飲みというより純粋に食事をしています。恐らく残業に備えてということだと思いますが、ご苦労様です。
残業=成果と思うわけではないのですが、現役の方々がバリバリ働いているのを見るとどこか安心感がありますね。
仕事を適当に済ませて食べログにうつつを抜かしている働き盛りの人もいると聞きますので、余計そう感じるのかもしれません。
テーブル席のみの店内は半分以上空席があり、私は空いていた2人用テーブル席に着席しました。
卓上にはメニューが備え付けです。
ロースかつ、ひれかつの定食を基本メニューとして、和幸らしく揚げ物メニューがとても充実しています。
若い頃は盛合せメニューをよく頼んだ記憶があり、唆られるものもあったのですが、この日は何故かかつ丼気分だったので、ロースかつ丼@1,300円を注文しました。
和幸のかつ丼は、普通と異なり、ひれの方がロースより安くなっています。
ひれかつ丼はひと口かつ2枚ということもあるのでしょうが、やはりかつ丼はロースですよね。
待つこと6分ほどで注文のロースかつ丼が出来上がってきました。
ロースかつ丼の他にキャベツサラダ、漬物、味噌汁が添えられています。
かつ丼でもキャベツ、味噌汁、ご飯はお代わり自由です。
かつ丼の具は、やや熱が通り過ぎている感があり、卵はしっかり固まっています。
それでも和幸独特のロースかつの衣がその固さを上手く和らげており、食感は悪くありません。
玉ねぎのしんなり具合も程よくて、思ったよりも美味しいかつ丼でした。
暫く前にとんかつ檍系のいっぺこっぺのかつ丼を食べて幻滅したのですが、こちらのかつ丼もそれとの比較ではさほど遜色ないように思いました。
かつ丼はご飯並み盛りだと夕食のボリュームとしてはやや不足ですが、キャベツ食べ放題でカバー出来るので、1,300円の夕食としてはまずまず満足出来ます。
和幸から遠ざかっていたのは、やや食べログに感化された面もあったのですが、食べログを頼りに高級とんかつ専門店をかなり回った後で昔通った和幸に戻ってきてみると意外に悪くないのに驚く結果になりました。
和幸に限らず、今後も同じような昔帰りの体験をする可能性もあり、ともすればチェーン店を敬遠してきた傾向が少し変わるきっかけになったような気もしますね。