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店名 |
十十六(SOTOROKU/そとろく)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮、そば |
予約・ お問い合わせ |
050-5456-0584 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄三田線 内幸町駅より徒歩2分 内幸町駅から120m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
ディナータイムにつきましては、お一人様550円(税込)を頂戴しております。 |
席数 |
102席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) 最大12名様までご利用可 個室ご利用希望の方は店舗までお電話にて連絡ください。 個室をご利用の際は個室料として、Lunch ¥5500(税込)Dinner ¥11000(税込)を別途頂戴しております。尚、料理はコース料理のみとさせていただきます。 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙室有り |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、バリアフリー、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり、朝食・モーニングあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年8月29日 |
電話番号 |
03-3519-8116 |
初投稿者 |
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今日は午前中、パナソニック汐留美術館で開館20周年記念展 “コスチュームジュエリー” を見てから内幸町へ移動。
今日のランチはURBANNET UCHISAIWAICHO BUILDINGに入っているJR九州ホテルズが運営するホテル “THE BLOSSOM HIBIYA” 内にある “十十六” さんだ。
ホテルコンセプトは「日比谷の空で会いましょう」。そのコンセプト通り、直通のエレベーターを下りると絶景のロビーが広がっていた。十十六さんはロビーの更に奥だ。
十十六と書いて “そとろく”。どうやったらこう読めるのかを色々調べてみたがどこにも書かれていない。蕎麦粉10対つなぎ2の蕎麦を外二と言うので、そこからひねり出されたような気がするものの、結局分からず考えながら一日を過ごすことに。一つ確かなのは、お店の名前が記憶にしっかり焼き付けられたこと。おっ、焼という字に十が入っているが… これはただの偶然だろう。外国人率の高そうなこちらのホテル、十十六の意味を聞かれて日本人スタッフが困らなければ良いのだが…などと余計なことを考えていると、中の予約席へと案内された。
広々とした店内は天井がとても高く、隣の席との距離が十分に取られている。18Fからの眺望だけで見れば他に幾らでもあるが、上方に開放的な空間、かなり高い位置までフレームが無い大きな一枚板のガラス窓、その先の高層ビルと日比谷の空。これらの効果で店内の人が小さく感じられ、相対的に外の景色は壮観さを増すことになる。優雅なランチを楽しむにはこれ以上ない雰囲気だ。
料理は既に心に決めていたので、デザートの説明だけを伺って以下を注文した。
□ランチメニューより「牛すじのすき焼き」(2090円)
□季節の甘味より「ベリーのムース」(990円)
□オーガニック ダージリン (660円)
ちなみに同行者は以下を注文。
□ランチメニューより「大海老穴子天丼」 (1980円)
□季節の甘味より「蓮根餅のぜんざい」(990円)
□梨と金木犀の和紅茶 (660円)
■牛すじのすき焼き
牛すじのすき焼きというのは珍しい。牛すじはほろほろになるまで煮込まれており、口に入れただけでとろけるようだ。他の具材は白菜、春菊、葱、豆腐、白滝とオーソドックスだが、久々のすき焼きということもありどれも旨い。新鮮な春菊はオレンジとサラダ仕立てにしたものが好物の一つだが、やはりすき焼きには間違いなく合っている。割り下は九州の味付けだろうか、濃くて甘めだ。卵を絡めてちょうど良い濃さになる。自分は地方の特徴として広範囲に受け入れる方だが、好みが別れそうではある主張が強目の味付けだ。
■ベリーのムース
ランチメニューの値段に比べると割高感が強い。ランチメニューにセットで組込み可能にして500円プラスくらいだと納得感が出てくるはず。
■オーガニック ダージリン
意外なことに飲み物はリーズナブルだ。ポットにたっぷり入っているので、ストレートで一杯、砂糖を入れて一杯、そしてミルクを合わせて一杯ととても楽しめた。こんなにゆっくりと味わうティーは初めてだ。(^^)
店を出て一日、仕事中も頭の片隅でずっと考えていたようで(笑)、自分なりの回答がふと形になった。
蕎麦で言う外二(そとに)は、蕎麦粉十に対してつなぎが二の割合。これを「“十十”対六=外六(そとろく)=つなぎが六」と考える。そしてこの“十十”を“料理とお酒”に当てはめる。すると「素敵な景観と空間が六くらいのつなぎとなって、料理とお酒を最高(十=満点)の状態で一つにしてくれる」のように解釈できる。
そうだとすればかなりの難問。ひねりは人が少し考えれば理解できるくらいが “思考のつなぎ” として面白い。(^ ^*)/