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二郎やラーショが好きな方なら間違いなくハマる濃厚豚スープ
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
「舎鈴」の新コンセプト店。ワイルドな鶏豚スープはジャンク感強めで好み
つけ麺(750円)
残業帰り、晩飯を食べて帰るかと新橋で下車し虎ノ門方面へ。
狙いは、かの六厘舎の量産型ブランド「舎鈴」の別コンセプト店「孫六」さん。
前店「舎鈴」の看板を逆さまに掲げただけの外観が、造作に金かけてない感あってユニーク。
平日21:45到着。店内は半分ほどの入り。客層はオールリーマン。
券売機は外にあり、タッチパネルのハイテクタイプです。
メニューはつけ麺のみで、麺の量とトッピングのバリエーションのみ。
麺量並、中、大の上は社長→会長→株主と続き、株主は1050gとのこと。
「株主」が一番偉いとは、さすが天下の松富士食品株式会社さん、株式会社の原理をわかってらっしゃるw
さて初訪なので、「つけ麺並」をポチ。
ちなみに麺量は並で茹で前300gとのことで、十分でしょう。
カウンター席へ着席し食券を提出。待つこと6分ほどで着丼です。
ほぉ。。。舎鈴よりも麺は細めなんですね。また、魚介不使用というつけ汁は茶濁で結構オイリーな感じ。
あれ?・・なぜだろう、俺の「家系センサー」が反応している。。。鶏油と豚骨の香りと、スープ表面にチラチラ見える青菜のせいかな?
では早速麺を一口。
前述の通り舎鈴より細身の麺は角断面中太ストレート。加水は高めで、表面ツルツル。噛めばモッチリプリッとした食感。
風味はそれほど強くありませんが、食べやすい太さで印象もよく、つけ麺用の麺としては必要十分といった印象。
そして問題のつけ汁。
チューニングとしては、六厘舎、というか松富士食品さんのセントラルキッチンで作られる動物系スープのみを使い、魚介スープは入れていないという構成なんだそう。
前述の通り、鶏油的なペトペト感がかなり強い乳化状態の鶏豚スープで、醤油ダレもギンギンに効いていますね。
粘度こそそこまで高くはないですが、想像よりワイルドな動物感を楽しめるスープで、確かに俺の家系センサーが反応するのもわからなくもないかも?
具は全てスープの中に。確認できたのは、「ひき肉か!」とツッコミたくなるようなグズグズにほぐれた細切れ豚肉、ネギ、キャベツ、小松菜、大葉、海苔。スープとの一体感を重視したのかと思いますが、具材は全て細かいサイズなので、なんとも賄い感強めというか、チープ感が面白いかも。また、大葉のさっぱり感はこれ系のつけ麺ではあまり体感したことがない味わい。
オイリーさがかなり高いので、麺とスープの絡みはバッチリ。
細切れの具材と一緒に食べ進めると、なんともジャンクな雰囲気で面白いですね~。味構成は全く違いますが、方向性としてはメジマルのつけそばとかも意識してるのかな?と思いました。途中からお酢を2回しほど入れるとさっぱり感が増します。
スープがかなり濃い目なので、個人的にはここにクタクタのキャベツとモヤシをドサッと入れて麺と一緒に啜りたいなぁ。あ、それは二郎という食べ物かw
サクッと固形物完食。スープ割をお願いすると、やかんからほうじ茶を注いでくれます。
お茶なので旨味は増えませんが、動物系のやんちゃなスープをお茶の渋み、苦味がうまくさっぱりさせてくれ、これはアリですね。
大至@御茶ノ水の昆布茶割とか、辛マル@四ツ谷のジャスミン茶割とか、なんかお茶でスープ割してくれるお店が増えぎみ?でもこの路線結構好きかも。
ということで、満足度高めでごちそうさま。麺量もデフォ300なら必要十分ですね。結構あと引くスープなので、大盛の600くらいまでなら全然スルスル行けそう。
前評判はそれほどな感じだったので、あまりハードルを上げずに臨んだのですが、いやぁ、これ結構好みでしたねw
肉マシも面白そうだけど、ぜひ「野菜つけ」をメニューに加えてほしいところです!再訪はあり。
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タム6000
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店名 |
閉店
孫作(まごさく)
|
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ジャンル | つけ麺、ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
都営三田線 内幸町駅 A3出口より徒歩1分 内幸町駅から288m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
15席 (カウンター9席、壁向きカウンター6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2018年5月9日 |
備考 |
舎鈴 新橋西口店のリニューアル店 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ラーメン並(700円)
新橋で晩飯。
六厘舎の廉価版ブランドである「舎鈴」からのスピンオフ的な立ち位置で、今敢えて動物系オンリースープのつけ麺という新スタイルを打ち出す「孫作」のメニュー体系が、「昼はつけ麺、夜はラーメン」となったと聞き、ラーメンを頂きに訪問。
平日20:10到着。店内はほぼ満席でしたが、店頭で食券を買っている間に席が空きました。後客続々ですが行列ができるほどではありません。
では、ラーメン並(麺量250g)をポチし店内へ。
アジア系の女性スタッフに食券を渡し、3分ほどで着丼。
ほぉ。。豚の乳化スープですか。トッピングはシンプルで、チャーシュー、ネギ、ニンニク、ショウガ、一味唐辛子。
ではスープを一口。
微乳化し、豚肉の旨味がみっちり詰まったスープです。表面には背脂が浮き、カエシは甘口で旨味の強い醤油ダレ。
一口目の印象は「コレ、二郎インスパイア?」w
確かつけ麺は鶏がしっかり効いていただったような記憶がありますが、鶏感はほとんどわからないくらい豚の旨味が効いてます。
勝手な憶測ですが、昼の部は鶏と豚がイーブンに効いたスープに仕上げ、夜営業に向けてそこにチャーシュー用の豚と背脂をぶち込みグツグツ煮込んで夜の部のスープにしてるんじゃないかな?これはかなり好み!ニンニクと生姜がドンズバに合いますね。
塩梅は強めですが、かなり中毒性高めの味わいだと思います。
麺はやや楕円っぽい断面の平打太麺。
二郎とはちょっと違うけど、もさっとした加水低めの食感がそれっぽい雰囲気もあり。スープの絡みは十分。麺量は並250gで必要十分。
チャーシューは薄く「豚」と呼べる感じではないですが、味わい的にはかなりそれっぽい赤身肉。さすがに腕肉とかではないですけどね。
モヤシはないけど、ネギがたっぷり入っており、ネギの辛みがラーショばりにすごくいいアクセントに。
ということで、サクッといただきごちそうさま。
いやぁ、動物系オンリーの濃厚スープに太麺&ニンニクを合わせると、自動的にアレ系にカテゴライズされそうなものですが、敢えてインスパイアという様式から微妙にピントをずらしてきた戦略がニクイですね、逆に、どんなに完成度上げても「孫郎」とか名乗っちゃった時点でコアなジロリアンから猛烈にバッシングされるしね。
他のレビュワーさんは誰もコレを二郎と比較したりしてないですがw、二郎やラーショが好きな人は確実に気に入る味わいだと思います。
再訪は確実!次回はもっと麺を増やしてみよう。
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