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銀座木屋 本店/銀座、それなりの午後
銀座木屋 本店/ウーピー・ゴールドバーグに捧ぐ
風に舞う霧雨。
油断してると一番濡れるパタンだと分かっているので、仕方なく傘を持ってきた。それも有楽町駅を日比谷側に下りた時点でほとんど不要と思われたが、やおら傘を広げてみる。
―― 逆に傘を乾かす為にね ……
ナントカミッドタウン日比谷ってとこで、ウーピー・ゴールドバーグに似た(これは劇中の科白からパクりました)武士道精神に溢れる異星人が大暴れする映画の切符を、IMAX3Dでとった。
メガネは、ちょっと前に大改修上映された「ターミネーター2」を見たときのやつをわざわざ持ってきたんだけど、百円しか安くならなかったことに、気持ちがっくりきちゃってる。
そしてちょっと遅めのブレックファストをと、いつも煙もくもくのガード下をくぐり、今日は新橋寄りのほうへと歩いて行った
<H30.9.15>
「銀座木屋 本店」
もういいやと思って入店(こらこらこら !)。
滞りなく席に着けるとは思っていたけど、数組は入っているはずと思っていた中国人客の姿がない。まさか中国人との全面戦争に、こちらのおばちゃんが完全勝利したというのか ! (笑)
奥では子連れのお父さんが、オレンジジュースやら酒の肴やらヴァラエティに富んだ注文を、しかし何故か断片的に繰り出すものだから花番さんも大変である。
石臼挽きの“プレミアム蕎麦”というのが百円増しでできると壁に貼ってある。でも私は迷わずうどんを選択 (笑)。その理由は皆まで言わないけど ……
“海老天とじ丼セット” @1,000也。
天とじ丼は、一見美味しそう(笑)。
うどんということもあって、最初っから猪口へと薬味の生姜と万能ネギを投入。つゆは関東風の黒いつゆだけど、私はうどんと冷や麦、無論素麺もふくまれるが、それらに対してのつゆは蕎麦つゆとは考え方を変えなければいけないと思っている派なので、これには些かハテナマークなのだが[注]、でもそれは最初っから分かっていたこと。
幸いうどんの表面は蕎麦と異なりμが低いので、それでもやり方としては好みのつゆでうどんをやるときと同様、ぜんぶ猪口の中に釈放しちゃうんだけどね ♪
で、最初ボリウム満点に見えていた天とじ丼なんだけど、箸を入れてみれば丼の底が妙に浅く、丼というかどちらかというとその蓋のよう(笑)。割り下というか、その甘辛さはちょど良く、そしてたねのチープさということまで含め(これは価格的に仕方のないこと)、想像通りのものであった
注) と思っていたんだけど、もう10年ほど前になるか分かんないけど初めて「志な乃」のうどんと蕎麦の“合盛り”に出逢ったとき、その淡く透きとおったつゆでどちらも、と言うか蕎麦をやらされるのかと訝ったが、結果それは蕎麦にも素晴らしくマッチしたつゆであった。というのは蕎麦のディザインがそうなっていたからなんだけど
花番さんの私への、
「そば湯のご利用は如何ですか ?」
にまたも奥から土足で割りこんでくるお父さんの、
「すいませ~ん !」
もう結構酔ってらっしゃるよう。
うどん食べて“そば湯”っつ~のも違和感あるんだけど、くれるというのでもらってみれば、つゆにといた生姜のすりおろしの喉越しが、逆流性食道炎で傷んだのどには良薬となって作用してくれているよう
(と錯覚してるだけ ……)
【そしてその日の夜】
満を持しIMAX3Dのメガネをかけて、いつもの階段を上っていく。カウンターの端っこが空いているのは、お客さんを送り出しに下りてきたGayの店長Hくんが、直下の鉄板焼き屋で飲んでいた私にガラスドア越しにサインをくれていたので分かっていた。
カウンターの向こうには、私の宝物のSちゃん。
今日も調子よく私を無視してくれているが、私のお通しである湿気ったサッポロポテトだけには、まるで自分のもののように手を伸ばしてくることがムカつく(笑)。
ウーピー・ゴールドバーグ主演の映画を観ていたときにはあれほど調子よくすべてのものを飛び出させて見せてくれたこのメガネだが、この空間においては、何故かまったくその効果を発揮してくれない(笑)。
それでも私は、小一時間にわたってそのメガネを掛け続けた。何故ならば、誰も突っ込んでくれなかったから …… (笑)
―― もうあんたたち全員、あたしの魔法の杖でウーピー・ゴールドバーグに変えてやるわよ !
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Jackie_m
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Jackie_mさんの他のお店の口コミ
店名 |
銀座 木屋 本店
|
---|---|
ジャンル | うどん、そば、天ぷら |
予約・ お問い合わせ |
03-3573-1511 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR新橋下車 徒歩3分 新橋駅から318m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Diners、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、nanaco、WAON、iD) QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
45席 (テーブル40席 / カウンター席5席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
お店のPR |
銀座の老舗うどんと言えば、銀座木屋。創業50年の伝統の 味を昼夜問わずお楽しみください
1979年創業。伝統ある日本のうどんを継承し営業を続けています。うどんは国産小麦を使用し、関西風の薄口出汁が特徴。旬の食材を使った肴と厳選日本酒もご用意。店内は伝統的な和風の造りで、誰にでも落ち着いた雰囲気でお過ごしいただけます。 |
関連店舗情報 | 銀座 木屋の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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昨日のこと、京浜幕張駅前の商業施設にて、お手洗いで気持ちよく“大”をやっていたところ外で個室を待つ人の気配がし、その時には全室埋まっていたのか、順番にドアをコンコンとノックする音が聞こえてきた。
このように、中に人が入っていることが分かり切っていながらノックをするということは、以前からこれは“私が入りたいので早く出てくれ”という強制に他ならなく、だとすればそれもひどく傲慢なことだなと訝しく思っていたところ、今回まさにそれを証明する出来事が起こってしまった。
私の入っていた個室がコンコンのあとに、少し間を置いてゴンゴンと乱暴にノックされ、そのときにはもう出る準備に入っていた私だったがこれには些か憤って、“そういう顔”でドアを開け出たところ、相手の男の方もむっとした顔で、これはどっちが先に口を出したか覚えていないのだが兎も角、男は「こっちは待ってるんだから !」と言いながら突っ込んできて、こっちも「お前(あなたが入りたいからといってこちらを切り上げさせて)早く出ろっつってんのか !」と応戦したところ、その男はまさか臆することなく「そ~だよ !!」と言って逆に凄んでくるではないか !
自分がお手洗いを使いたくてそれが埋まっていたとき、日本人はとうとう、俺が入りたいんだからお前は早く切り上げて出てこい、などと人を押し退ける、「タワーリング・インフェルノ」のリチャード・チェンバレンのような民族に成り果てたのかと思うと心底物哀しいが、今まさにそういった現象を目の当たり、それは実際には一瞬のことだったと思うが睨み合いとなる(笑)。
相手は明らかに勤め人ながら、見上げる巨漢だった。俺は内心、手も洗っていないのに喧嘩になったらどうしよう、でも緊急避難的に、もしそうなったらもうこのままやるより仕方がないよな、と思ってる。手も洗わぬままに(笑)。
するとその一触即発の状況に、そいつの後ろに並んでいた若い彼が、「も~、待ってるんだから早く入って下さいよ」と遠慮がちに声を上げるではないか。その言葉を引き金に、もともとその巨漢はトイレを焦っている状態だったのだろうから、黙って身体を反転させて個室に入っていき、俺は俺でそのまま、やっと手を洗って駅へと向かうのだが、あとで考えて、その若い彼が機転を利かせて仲裁に入ってくれたのかなと思うと、最近の若者も捨てたもんじゃないのかなと ……
―― 因みに私はその時、言葉は荒らげたかも知れないが、実際には大して怒ってはいなかった。何故ならば、人間が怒るということは、そこに幾ばくか“期待を裏切られる”という行程が必要だと思うが、私は元々、人間に対してそれほどの期待はしていない、というか、今の日本人なんて所詮最初っからそんなもんだと思っている、ということが一つ。そしてまた、こういったトイレをガンガンやられるということは、東十条のスナックでもう何度も経験しており、俺はその度にトイレのドアを全力でぶち開けて絶叫し続けているので(笑)、既に慣れていたということもある。ただ今回フレッシュだったことは、素面のサラリーマンが素でそれをやったということ。
これは或る意味、東十条の深夜の泥酔客よりはるかに質が悪い、というか日本社会にとってより深刻なことだと思う(笑)
<R1.11.2 銀座>
「銀座木屋 本店」
今日もいろいろな紆余曲折があって(笑/何しろ上映日ではない映画の切符を求めて六本木まで出てしまったということがあって)、最終的にミッドナイトタウン日比谷にて悪いピエロの出てくるスティーブン・キング原作のホラー映画の切符をとり、それほど時間の余裕も無い中で、目についたこちらへと突っ込んでみる。
久しぶりのことだったが、昨今幅を利かせていた外国人パーティの姿が一掃されているように見えるのは、これは今このひとときの瞬間風速のことなのであろうか。
壁にはけっこう前から特製且つ限定田舎そばの宣伝が貼ってあるのだが、こちらでそばをやってはならないと、その都度本能が全力で告げてくる(笑)
“天丼セット” @1,110也。
「銀座 木屋」さんは“手打ち”のうどんということを売りにしていたと思うが、最近もそれをキープしてくれているのだろうか ? と疑心暗鬼にもなってくるのだが、元々関東人の私はうどんに対してそれほど厳格な仕様を要求しておらず、つゆの色が淡いということを除いて、天丼のタレもほどよく甘辛であるし(私はそばつゆも天つゆも、ちょっとの甘味は欲しい派である)何も文句はなく、もう何度も発狂しかけながら歩き回っていい加減既疲れ果てたこの身体に、実にちょうど良く浸透してきてくれるその優しさに暫し微睡んだ。
落ち着いて周りの状況を確認する余裕が出てきて、向こうの美人が気になった瞬間もう目が合ってしまってどきりとし、一人と思いきや、連れの彼氏がお手洗いから戻ってがくりとくる、そんな一喜一憂。左手に着く女性は完全にお一人様のようだが、あまり興味はそそられない(笑)。きれいに人はよりきれいに、そうでない人はそれなりに、銀座の午後が静かに流れてゆく。
そして私もハゲはハゲなりに、私自身の手に拠り醤油で色づけしたつゆを、いつまでもいつまでも愛でていた ……
【以下映画の話】
「IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり」
切符をとったら169分もの長尺の映画であることに気がついた。そもそも今日はこの映画を観るつもりではなかったもので。
前作で活躍した子ども達が27年後に再開し、復活した人殺しピエロをふたたび退治する物語。ホラーにグローイングアップストーリーとして青春映画のエッセンスを加え、とてもフレッシュな作品に仕上がっていた前作に対し、今回紅一点を演ずるはジェシカ・チャスティンさん。最初の頃、この女優さんの性的魅力というのがいまいち良く分からなかったんだけど、最近本人もそのことに気付いたようで(笑)、いちお、直近の作品でおっぱいを強調するようになってきたことは進歩だと思う。
原作のスティーブン・キング氏にも、メイジャーに過ぎるということでの抵抗感は昔っから感じてるんだけど、それでもやはり彼は天才作家だとつくづく思った。今回映画のつくりとしてのその長尺が、登場人物各々の説明パタンに陥ってしまっていたことだけが、ちょっと残念だったかな ……