立ち食いそば界の土橋 勝征5 : うさぎや

本日のこと。立ち食いそば界の土橋 勝征5こと、JR山手線 京浜東北線 東海道線 横須賀線 東京メトロ 銀座線 都営地下鉄 浅草線 新橋駅 徒歩5分の名店 うさぎや さんに行って参りました。
この日の先発ラインナップには、大盛り冷やし春菊天そば選手 × 生たまご選手 を名を連ねます！

なんでも、Xに寄せられた情報によると、明日をもって引退するとのこと。。 ですが、スタジアムにはそれらしき案内はなく。真相はいかに。

久々の対戦！ 本日は冷やし二つ盛りそば×春菊天×ごぼう天×生たまご 選手を先発ラインナップに名を連ねます。まさにオールスター選手勢揃いと言った感じです！まさに完璧なパフォーマンス！

そう言えば、小生が対戦中、アンパイヤと相手選手(他のお客さん)がいろいろと話をしている中で、アンパイヤさんが「うちのスタジアム(お店)は、駅前ではないから、足繁く通ってくださる観客(お客さん)でもってるんですが、○○(特定の日にち)だけは、どう言う訳か初めて来ていただく観客(お客さん)ばかりだったんですよ。」と話をされてました。 また、アンパイヤさんはこんなことも。「雨の日は晴れの日に比べて3割売上げが落ちる。」とも。 今日の対戦も雨。 確実に覚えていることですが、前回の対戦も雨。 普段より売上げが3割落ちる日に数回対戦しているので、できれば小生のことも覚えててほしいと思う今日の対戦でした。

さて、バッティング(そば)は、前回同様に期待通りのパフォーマンスで大満足でした！

先日のこと。立ち食いそば界の土橋 勝征5こと、新橋の超名店、うさぎやに行ってまいりました。なぜこの新橋の超有名立ち食いそばのうさぎやが、立ち食いそば界の土橋 勝征5の名を欲しいままにし、土橋 勝征5の守備のごとく、決して手放すことがないか。それは、新橋と言えば、我らがヤクルトスワローズの親会社である株式会社ヤクルト本社の本社が君臨する、いわばヤクルトスワローズの聖地。そこで燦然と輝く功績に満ち溢れているうさぎやの様と、新橋の橋と土橋の橋が激しくも煌びやかにリンケージするからに他なりません。

さて、土橋 勝征5ですが、千葉県船橋市の出身で、千葉県立印旛高校の出身です。高校3年夏の千葉大会は決勝戦では飯田哲也2を擁する拓大紅陵高校に敗れるものの、千葉県大会で記録した1大会5本塁打は、現在も千葉大会の最多本塁打記録であり、1986年のドラフト会議で我らがヤクルトスワローズに2位指名され入団します。この時の背番号は38です。入団後は自慢の打撃面で伸び悩むものの、名将 野村克也の指示で外野手へコンバートします。1993年8月22日の阪神タイガース戦では田村勤、1994年6月10日広島東洋カープ戦は大野豊からサヨナラ本塁打を放ち、チームに徐々に貢献します。1994年6月には土橋 勝征5が外野手から二塁手として復帰し、バットを短く持ち、右方向に流し打つ打撃に転向、一時3割を越える好打率を記録しイップスも解消され、入団8年目にしてレギュラーの座を勝ち取ります。
1995年から背番号を5番に変更し、クリンナップを任されるまでに成長します。この年、二塁手以外にも内外野のポジションをこなせるユーティリティプレーヤーとして活躍し、チーム状況によって様々なポジションに就き、試合途中での守備位置変更も頻繁にされる程でした。名将 野村克也からは非常に重宝され、西武から戦力外通告を受け、同ポジションで、似たようなプレースタイルであった辻発彦をヤクルトに移籍させて土橋に勉強させ、主力打者の欠場時には4番を打たせたこともあった程です。1995年にリーグ優勝した際には、「土橋は裏MVPだ」と最大級の賛辞を送られています。※実際のMVPはトーマス・オマリー。野村克也が広沢克己8、池山隆寛36→1、飯田哲也2といった当時のレギュラークラスの選手を何度となく叱責したのに対し、このこと土橋 勝征5に関してはほとんど叱ったことがないと言われるほど強い信頼をおいており、「ID野球の優等生」とも呼ばれていました。入団以来古田敦也27と同様に眼鏡がトレードマークだったが、2000年オフにレーシック（視力矯正手術）をし、同僚の稲葉篤紀にも紹介、眼鏡を外す英断をします。2003年、2004年には規定打席数未満ながら打率3割を記録、健在ぶりを示します。「ハマの大魔神」こと佐々木主浩22に引導を渡したことでも印象深い選手であり、2004年8月8日の横浜戦で、岩村明憲・古田敦也27と共に9回表に三者連続本塁打を放ち、佐々木は翌日登録抹消となります。2005年も4月21日の横浜戦で、9回裏に佐々木からサヨナラ適時打を放った。救援失敗が続いた佐々木主浩22はこの試合を最後に二軍落ちし、8月9日の巨人戦で事実上の引退登板をした後、マウンドから姿を消しました。しかし、城石憲之のレギュラー定着や若手起用の方針もあって、2006年序盤で登録抹消されると二軍生活が続き、同年で現役引退。10月15日の対巨人22回戦において、2番・二塁手として先発出場し、現役最終打席となった第3打席で中前安打を放ち、同じく現役引退を表明した山部太と共に、ヤクルト一筋20年の現役生活に幕を下ろします。

さて、立ち食いそば界の土橋 勝征5こと新橋の超名店 うさぎやのバッティング(そば)ですが、まさに高校時代長けていた長打力を象徴とするバッティング(そば)です！まさに完璧です。しかも、プロの世界で生き抜くために努力を重ねた広角打法を象徴する存在感です！そして、守備(だし)ですが、まさに名将野村克也に、「土橋は裏MVPだ」と言わせしめんばかりの活躍ぶりです！まさに神業の領域ですね！そしてこの立ち食いそば界の土橋 勝征5こと、新橋の超名店、うさぎやさんの特徴ですが、非常に実直な店主との印象を受けます。これは、まさに土橋 勝征5が職人肌の選手で、練習熱心で休日返上で打ち込みをしていた。その風貌、発言、行動から名将 野村克也に「哲学者」と命名されたほどで、また非常に照れ屋でヒットを打っても表情を崩さなかった逸話と似ています。口下手であり、ヒーローインタビューは拒むことが多く、珍しくお立ち台に立っても、一言二言淡々と受け答えするだけだったとの土橋 勝征5の印象と酷似してなりません。

ちなみに、総合評価の3.8点は、土橋勝征5の入団当初の背番号に由来しています。実際にはそれ以上の評価です！