無料会員登録/ログイン
閉じる
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3591-0901
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
イク蔵さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
ひろ作(ひろさく)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3591-0901 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線・京浜東北線【新橋駅】烏森口 徒歩4分 新橋駅から279m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥50,000~¥59,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 (カウンター5席・テーブル4席・2階席あり) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) 2階に座敷の個室あり |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くに数台程度のコインパーキングが点在 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
備考 |
2021年2月現在のコース価格(すべて税別) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
4月13日(金)11時45分頃に訪問。
新橋駅からスマホのMAP機能を頼りに右へ左へ。。。
僕
『あった! あそこだ。ここ渡れる?』
相方
『うん。大丈夫。』
狭い路地が入り組んだ片隅にひっそりと『ひろ作』の看板が見えました。このお店は夜は予算30000円の高級割烹ですが、お昼は3300円のコース料理が楽しめます。
その日はここでお昼ごはんを食べた後、13時30分開演の『アラジン』を観る予定だったので、少し早めに家を出たんですが、僕たちがその日の最初のお客さんでした。
コース料理の内容は、
❶雲丹ののったゴマ豆腐
❷温かいもすぐと貝柱
※プレミアムモルツとホヤとかの珍味
❸鯛の昆布締め
❹真魚鰹とアスパラ、ノビル、コシアブラの天ぷら
❺桜の葉の蒸しご飯
❻お蕎麦
❼抹茶のアイス
といった内容でした。
どの料理も美味しくて、少なからず発見もあって、ご主人のセンスと技術の高さを感じます。雲丹とゴマ豆腐の組み合わせは口の中で融合すると、昼なのにとてもお酒が飲みたくなります。もずく酢しか食べたことがなかったので温かいバージョンは新鮮で、鯛の昆布締めも嫌味のない締め加減で熟成を感じる旨味があります。
僕
『これ、何でしたっけ?』
ご主人
『ノビルです。昔はこの辺りにもノビルがあって、よく食べたもんです。こんなに大きくなかったですけどね』
ノビルは小さな玉ねぎのような山菜で、たらの芽のようなコシアブラと共に春の山菜なんだと思います。
相方
『お魚のほうは、天ぷらじゃなくて、フライにしてあるんだね!!』
僕
『そうだね。この天つゆ、サクッとした衣に合うな』
その後に出された桜の葉の上で蒸された、鯛ごはん?は、、、
僕
『桜餅みたいで春っぽいね』
相方
『うん。これ、葉っぱも食べれるって言ってたよね』
桜の葉は食べても食べなくてもお好きにどうぞって、ご主人に言われたけど、折角なのでご飯と一緒に食べた。その日は雲ひとつない青空がビルの隙間に眩しかったけど、春の陽射しを感じるような爽やかな味がした。
相方
『このお蕎麦、すごく繊細だね』
僕
『すごい!! わかってきたね!! うん。このお蕎麦は繊細だね。ネギをこんなに細く切ったり、、、ご主人がすごく丁寧に打ってくれてるのを感じる』
相方
『このお蕎麦の方が、この前のなんとか名人のお蕎麦よりも好きかな。なんかさ、特徴なくなかった?』
僕
『高橋名人ね 笑! まぁ、経験だから。。。でも、内容の割に高かったかな。。。』(^_^;)
蕎麦好きは僕の趣味だけど、一緒に食べている相方が美味しい蕎麦をわかってくれてることが、びっくりしたし、うれしかった。コシがあって、細く均一に切られた蕎麦は和食を極めたご主人ならではの卓越した技術の賜物だと思った。一通りお蕎麦を食べた頃に出された、とろみのある蕎麦湯もほっこりした。。。
なかなか予約がとれない人気店だけど、締めのお蕎麦も一流の美味しさで、また平日に有給を取って、ここでお昼ごはんを食べてからミュージカルを観に行きたいと思った。
行き交う人の半分以上がサラリーマンの町で、日中に私服で歩く僕たちは少し浮いた存在のような気がするけど、誰もが同じ日に休みを取るから『時間と場所』の人の流れのバランスが悪くなるんだ。
僕
『そろそろ行こっか。歩いてもいけるし、ゆりかもめでも同じくらいだけど、どうしよ?』
相方
『まかせる 笑!』
落ち着いた時間が流れる店内から一歩外に出ると、忙しなく闊歩する現実がそこにあって、僕たちもその流れに合わせて、手をつないで歩きだした。