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店名 |
新橋お多幸(おたこう)
|
---|---|
ジャンル | おでん、居酒屋、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-5812 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR 新橋駅 烏森口 徒歩4分 新橋駅から312m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
80席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 15人 |
個室 |
有 (10~20人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
料理 | 魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
オープン日 |
1932年9月 |
電話番号 |
03-3503-6076 |
備考 |
【東京都港区新橋1-4-2 より移転】 |
初投稿者 |
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おでん探訪
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老舗おでん続編
東京のおでん代表
お多幸は複数が存在
元祖は日本橋で構える
1923年に銀座で創業
お多幸本店として名を打ち
銀座五丁目から日本橋へ移転
新橋お多幸は初代から暖簾分け
1932年新橋1丁目に店を構え
再開発から2度の移転を経て現在に
新橋の烏森通りから赤レンガ通りへ
赤レンガ通りを浜松町方面に進む
ビル脇におでんの文字の赤提灯
店舗は地下になり階段で降る
地下と思えない明るい店内
カウンターにはおでん鍋
常連客が店員と馴染話
おでんをつまみつつ
楽しむ客をたてる
カウンターの世界
四角く仕切られた鍋
手際よく種を切り返す
炊かれた具合を計りみて
仕切りの場所を変えていく
種を足し時として出汁を足す
見ているだけでも楽しい職人技
創業の味を守り続けているという
丹念に仕込むおでん種は25種以上
豆腐に大根など定番のおでん種をから
関西具材の牛すじや串もののねぎまなど
更にいんげんやえのきなど珍しい季節野菜
先ずは定番のだいこんにつみれにこんぶ3品
定番ものはおでん鍋の中から直ぐに提供される
漆黒の出汁に浸かった熱々のおでん種が出てくる
だいこんは色濃くて表面は煮崩れるほど柔らかく
醤油出汁が染みており程よい甘さと醤油の風味
スッと箸が入って口に含むと出汁が溢れ出す
つみれも出汁を含みひと口目は醤油の香り
噛み締めると荒い粒感が心地よく解ける
つみれの味わいが広がって旨みとなる
昆布は出汁を受け止めてトロットロ
甘さ控えめ醤油が強く効いた出汁
最初に食べるべき3品といえる
スタートのビールから冷酒へ
お酒も進んでいきながらも
2回戦目に突入していく
次は新橋のオリジナル
おでん種には珍しい野菜
ねぎまと小松菜としらたき
野菜ものは注文から鍋に入れ
火通りを見極めていく職人の技
冷酒をちびちびと嗜み待ちわびる
ねぎまは葱と鮪の串もの山椒仕上げ
出汁を吸い葱が甘さを出し主役になる
ねぎま鍋よりも葱が楽しめる名品おでん
小松菜はお揚げで巻かれて軽く炊かれる
小松菜の苦味と甘みがそのままにたつ
おでんが新鮮な野菜と出汁が出会う
ねぎまと小松菜の野菜をつなげる
煮込まれて細くなったしらたき
出汁がしらたきに絡み染みる
冷酒も進んでいきながらも
野菜おでんが旨みを増す
3回戦目を追加させる
練り物はおでん必須
締めに向かう二品
はんぺんと豆腐
注文から炊き
はんぺんは
軽く仕上げる
鍋の中で炊かれ
良く出汁が染みて
少し隙が入った豆腐
はんぺんはフワフワで
ゆっくり半面づつ炊かれ
種自体が完成された練り物
よく炊かれた豆腐は出汁の味
醤油出汁と豆腐は最高のチーム
締めに向かうには満足感が必要だ
最後の締めは新橋お多幸の半熟めし
本店はとうめしという豆腐と茶綿だが
新橋お多幸には半熟卵のめしがある
おでん種とは異なる半熟のたまご
注文から仕上げる茶めし半熟王
余った豆腐と重ねて流し込む
醤油出汁と豆腐と半熟の卵
茶めしと卵黄からコク味
重厚な味わいで締める
本店と異なる味わい
注文から仕上げる
季節に応じた種
新橋に染みつく
初代から暖簾分け
お多幸のストーリー
2008年に現在の地
新橋を転々としながらも
顧客を守り続けている営み
伝統を守る本店とは少し違う
異なる成長をしている新橋の店
おでんの可能性を楽しめるお多幸
今はチェーン展開するお多幸もある
しかしながら発祥の伝統を芯に抱える
本店の系譜は新橋お多幸のみともいえる
ドライに静かにおでんで呑むのも楽しめる
呑みの締めにゆっくりと軽く温まるのも良い
食事の前に刺激するのも良い多様なおでんです