資生堂パーラーを貸し切り!? : 資生堂パーラー サロン・ド・カフェ 銀座本店

再訪。　銀座を代表する老舗サロン・ド・テ。
大人気アニメ「ソードアート・オンライン」のファンが聖地巡礼と称して訪れる事でも有名ですね。


銀座で夕飯食べたあとの追い糖分目的で野郎一匹凸。日中はけっこうな待ち人数を宣告される店ですが、夜はけっこうすんなり入れます。
高身長＆イケメンの外国人スタッフさんに案内されて三階のサロン・ド・カフェへ。


ここで衝撃の光景が……
なんと、ホール内にお客さんが1人もいないという超珍しい光景(ﾟдﾟ)！
まさかの資生堂パーラー貸し切り状態♪♪♪　偶然とはいえこれは贅沢でテンション爆上げでございます。
スタッフさんもさすがのものでして「空いてるのでお好きな席へどうぞ」との事。
ならばお言葉に甘えて、ホール中央の4人卓を1人で使わせてもらいます（笑）
ここでコーナーのソファー席(画像参照)に座る度胸の無い私は小市民。


オーダーしたのは以下の品。
国産の柑橘と静岡県産“霧の音”抹茶のパフェ(3000円)
セット紅茶(600円)
日向夏や清見オレンジなど春が旬の国産柑橘をふんだんに用いたパフェ。
日向夏のソルベと上品な香りの静岡県産「霧の音」抹茶を使用したアイスクリームとのハーモニー。


パフェは凄く美味しかった……と思う。
ぶっちゃけ、資生堂パーラーで貸し切り状態って事に舞い上がってしまい味なんてよくわからねぇよ(爆)
日向夏のソルベがめっちゃ美味しいかったのと、ショコラは無くても良いと感じた事だけは覚えてる。


デザートの味云々よりも、この空間を独り占めできた事に幸せを感じたデザートタイムでした。

再訪。　皆さんご存知の銀座の老舗フルーツパーラー。　大人気アニメ【ソードアート・オンライン】のファンが聖地巡礼として訪れる店としても有名ですね。
少しお値段高めなんですけど、優雅かつ落ち着いた雰囲気の店内で、厳選された果物を用いたスイーツを頂くのは格別です。


新橋で晩飯食べたあとにデザート求めてやってきました。平日夜という事もあり並びもなくすんなり席に案内されます。
席案内のスマートさなんかはさすがの資生堂パーラーやなぁ。


さてオーダーです。
平日限定メニュー「資生堂パーラー物語」は既に売り切れ。　普段の私であれば悔し涙を流すトコですが、今回の私にはハッキリとした別の目標があるので悔しくなんてないんだからね!!
一切の迷い無しに以下の品をオーダーします。

奈良県 生駒郡産“古都華”のロイヤルストロベリーパフェ(5500円)
セット紅茶(600円)
奈良県産のオリジナル品種「古都華」を使用したパフェです。1粒あたりの大きさは3L以上、糖度は11度以上、収穫時期は12月から2月という高い品質基準をクリアしたプレミアムセレクトの「古都華」だけを使用しており、更にパフェに入っている苺アイスクリームや苺ソースも同じ古都華から作られています。


一年前に初めて資生堂パーラーさんの古都華パフェを食べた時は、あまりの美味しさに感激したんだよね私。
ので、今年も絶対に食べてやる! と、シーズン開始前から狙っていました。


で、見事に期待に応えてくれる古都華の素晴らしさよ⁽⁠⁽⁠ଘ⁠(⁠ ⁠ˊ⁠ᵕ⁠ˋ⁠ ⁠)⁠ଓ⁠⁾⁠⁾
マジでめっちゃウんめェェェ♪♪♪
かなり大粒な苺だから大味なのかと思いきや、大きな苺ならではの溢れんばかりの果汁量。　果汁に含まれる甘味も濃厚だし、適度な酸味もある。
なもんで口に含んだ時、美味しい果汁が口の中いっぱいに拡がって幸せ度ハンパねぇっす。
この苺はちょっと美味すぎでしょ（笑）

また香りも豊か。　
パフェが提供された時点でもう香りだけで美味しい!ってぐらい良く香りますよ
いや、これ昨年より旨くねぇか？


古都華で作られた苺アイスクリームや苺ソースもそれ単体でスイーツとして成立するぐらいのクオリティの高さだし、合わせるバニラアイスクリームもコクと香りと滑らかな舌触りを兼ね備えた上質なモノ。
最近のパフェ屋の重層的なパフェとは真逆、苺を楽しむ事だけに狙いを定めだパフェだけど とにかく古都華がバツグンに美味しいのでこの構成で正解だと思います。

確かにパフェにしては高額だけど、これだけぶっ飛んだ美味しさなら余裕でアリ。　
年に1度のご褒美的なパフェとして来年以降も食べに来たいです。
マジな話、つまんないパフェを２回３回食べるぐらいなら、そのお金でこの古都華パフェを１回食べるほがずっと心が幸せになると思うよ。


ちなこの古都華パフェ、プレミアムセレクト古都華の収穫が2月末までなので当然のよに提供は2月末までになっています。

再訪。
超有名店なので(面倒臭いので)店ディテールは省略。　アニメ「ソードアート・オンライン」のファンが聖地巡礼と称して訪問する地としても有名ですね。　てかキリト君、けっこうスイーツ好き？


1人忘年会後の追い糖分目的で利用しました。週末午後なんかだとエグいまでの待ち時間を宣告される店ですが、平日夜だとすんなり入れるケースがほとんど。　この日も待ち無しで案内されました。


クリスマスが近づいて来たという事もあり、店内中央にはルージュ色の飾りが鮮やかなクリスマス・ツリーが鎮座。
テーブル上も一輪挿しではなく小さなクリスマスの飾りが置かれていてすっかりクリスマスムードに。良い雰囲気ですね♪


さてオーダーですが……
平日限定メニューの資生堂パーラー物語があれば頼みたかったんですが、さすがにこの時間では完売。かわいい女の子店員さんに聞いてみたら昼頃には完売してしまうんだとか。そりゃムリだわ。


他には苺のティラミスやら栗のチーズケーキやら旨そうなメニューがあるが残念ながらどれも売り切れ。夜だとすんなり入店できる反面、こうしたデメリットもあるのかぁ……


パフェにしよかとも思いましたが、けっきょく以下の品をオーダー。
ジャマイカ風サンデー(1700円)
セット珈琲(600円)
税込み価格サービス料無し


ジャマイカ風サンデーは名前から連想できるよにラム酒を用いたデザートです。
ただ、私はラム酒をバニラアイスにかけた品かと予想していたんですが、実際はラム酒はジュレにして使われてました。


でもこのジュレがビックリするぐらいラム酒の風味が濃厚なんですよ。
てか、ほぼ酒（笑）
風味はまんまラム酒ですが、ジュレになっているので食べやすくて良いですね。ラム酒そのままぶっかけるよりずっと良い。見た目もコッチのが綺麗ですしね。


アイスクリームは資生堂パーラー伝統のバニラアイス。つまり私の好きなヤツ。たっぷり二玉分入っているので量的な食べごたえもあり私ニンマリ。
当たり前のよにラム酒ジュレとの相性もピッタリです。

アイスの周囲には苺　フランボワーズ　ラング・ド・シャ。　トップに乗ってるのは干し葡萄かと思いきやラムレーズン。ですよねぇ。そこはしっかりお約束。
飴細工での飾りつけも良いですね。
シンプルなデザートですが美味しいし見た目も良いしですっかり上機嫌の私。　やはり資生堂パーラーさんのデザートは安定して美味しいですね。


珈琲を飲みつつ少しのんびり。
とても良いシメになりました。女性客の姿が目立つ店ですが、男性が行っても楽しめるお店なので世の男性諸君もビビらず凸ってみましょうね。

再訪。
超有名店なので店ディテールは省略。
大人気アニメ「ソードアート・オンライン」の作中で、主人公のキリト君が総務省の菊岡さんに呼び出された場所としても有名ですね。
今回は週末オヤツタイムに利用しました。
もちろんフラっと行ってすんなり入れる条件ではないのですが、ソコは我に策あり。


この日は銀座でお寿司ランチの予定。
だったので、ランチ前に資生堂パーラーに寄って整理券ゲットしといたのです。自分の入店順番来るとメールで呼び出してくれるアレな。
整理券入手したあとはのんびりお寿司を楽しみます。
お寿司屋さんを出て少しした頃に呼び出しメール着信。　あまりにもタイミング良すぎて我ながらビックリ（笑）
呼び出しまで一時間という長い待ち時間が逆に都合良かったワケですわ。


優雅な空間の店内はこの日も女性客で埋め尽くされています。
が、んな事は気にせずに食後のデザートを楽しむとします。
もしかしたら桃がまだあるかも?と淡い期待を抱いてましたが、メニューには桃の姿は無しで残念無念。
桃が無いならプリンでも食べましょうかね…って事で以下の品をオーダーです。
ホントは資生堂パーラー物語が食いたかったんだが、アレは平日限定メニューなんで週末だと頼めないんよ(⁠｡⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)

プリンアラモード(1700円)
セット珈琲(600円)

可愛い制服に身を包んだ美人店員さんが運んできたプリンアラモード、まさに王道正道のビジュアル＆お味。
適度にプルプル感あるプリンのテクスチャは昨今謎にブームの固いだけのプリンとは違います。そうよね、プリンはプリンらしいテクスチャあってこそのプリンだもの。
硬いのが良いなら◯◯◯でも…以下略。
全く「す」が入っていないツヤツヤ滑らかな美肌ちゃんもお見事。　たまにさ、アバタ面のデコボコプリンを平気で提供しちゃう店とかあるけどさ、あんなのは資生堂パーラーさんやウエストさんなら絶対に客には出さないからね。肌の綺麗さは食味にダイレクトに影響しますもん。

カラメルソースもしっかりビター。でありながら甘さもしっかり。こうでなくっちゃ。
ソースあってのプリンですもの。

添えてある果物はどれも上質なモノ。
カラメルソースのどっしりした味との対比のせいか、柑橘類の爽やかさが特に美味しく感じます。


バニラアイスと生クリームもちょこんと添えて。これはも少し量欲しいかな。私は資生堂パーラーさんのアイスクリーム大好きなので、この少量でわ物足りないのです。


特に変わったアレンジを施したり、やたらと映え方面に振ってみたりはせずにクラシカル路線を貫くあたりは資生堂パーラーさんらしいですね。
美味しいプリンアラモードでした。

が、ホンネを言うとプリンアラモードならば和光さんや水信さんのが好きかも私(爆)。
でも資生堂パーラーさんの店内雰囲気や店員さんは好きなので評価は変わらずで。

再訪。
超有名店なんで(面倒くさいから)店ディテールは省略。
新橋で寿司ディナーした後の追い糖分目当てで寄りました。


平日ディナータイムに野郎一匹凸。
夜なのですんなり入れるかと思いきや、まさかの待ちアリ。お寿司屋さんがテンポ良過ぎたか(苦笑)
とはいえ待ち人数は少ないよなんで、整理券発行して近くの銀座スイーツマーチを見物しに行きます。

この時間にシヅカ洋菓子店に来るだけムダね……と呟いてる頃に呼び出しメール着信。そそくさと店へ戻ります。


店内は例によって例のごとくの女の園。
だが、それがどうした!
男一匹でも堂々とデザート食べるですよ。激レアキャラである野郎一匹の椅子をきちんと引いてくれるサービスマンの優しさが嬉しいぜ。


看板メニューのひとつである資生堂パーラー物語を食べたいトコだが、この時間だとやはり売り切れ。
が、大好きな桃を使ったパフェが始まっていたのでオーダーはソレで決定。

和歌山県あら川の桃パフェ(2800円)
セット紅茶(600円)
会計3400円

パフェを待つ間に周囲を観察してみれば、あっちもこっちも卓上には桃パフェの姿が。
桃、大人気やねぇ。　
日本人、桃に弱いねぇ。
でも食べると納得。　シンプルに桃が美味しんだよねコレ。
食べる前から甘い香りを漂わせる果肉は見事に完熟していて口に入れたら秒で蕩けます。
香り　甘味　果肉の滑らかさ　どれをとっても文句ナシの極上の桃(⁠灬⁠º⁠‿⁠º⁠灬⁠)⁠♡
桃を冷やし過ぎていないのもナイス♪


桃を味わうためのパフェなので構成はシンプル。なんだけど、構成要素ひとつひとつのクオリティはしっかり磨きこまれているのでシンプル構成でも物足りなさは感じない。
自家製という桃ソルベの軽い酸味が、フレッシュ桃の甘さをより引き立てる感あって良かったなぁ。
資生堂パーラー伝統の濃いバニラアイスも好き。


パフェの味だけでなく、優雅かつクラシカルな店の雰囲気も大好き。
店のロゴが入った純白のテーブルクロスに重量感あるクリストフルのカトラリー。
赤い壁とフカフカの絨毯。
ビシッとキメたサービスマンにカワイイ制服着た女子店員。
舞台装置も完璧ですわ。


良いカフェや良いレストランってのは皿の上だけで完結するモノでわないと言われますが、その言葉の意味をよく理解できる店が資生堂パーラーだと私は思います。
やっぱり自由が丘店より銀座店のが好きね。

再訪。
超有名店なので(要約：面倒臭いから)店ディテールは省略。
銀座で鮨ディナーの後の追い糖分目当てで寄りました。週末オヤツタイムとかだとエグい待ち時間を宣告される店ですが、平日夜であればすんなり入れます。この日も待ち無しで案内されました。

何度も座っているお一人様ポジション（？）に今回も着席。いや…これ絶対にお一人様席やろ?
周囲は女性客ばかりです。野郎一匹は激レアキャラですが、気にせずデザート食うですよ。

さて何を食べようか?
平日限定の資生堂パーラー物語があれば良かったんだけど、さすがにこの時間だと完売しているな。バレンタイン間近という事もあり、ショコラを使ったデザートプレートもあるが寿司の後にショコラは重いな。
となると、果物。　大好きな苺を使ったパフェがあるのでソレにしよっと♪

苺パフェは苺の品種違いで数種類あるが、私がオーダーしたのは古都華という苺を使ったパフェ。以前、某マイレビさんが食べて超高評価していたから気になっていたのよね。
だいぶ高額なパフェだけど、思いきってオーダーしちゃいましょ!

古都華ロイヤルパフェ(5500円)
セット紅茶(600円)

めっちゃ高額なパフェだけど、食べたらめっちゃ美味しかった〜〜\⁠(⁠๑⁠╹⁠◡⁠╹⁠๑⁠)⁠ﾉ⁠♬
かなり大粒の苺が乗ってるんだけど、この苺の美味しさがパないんですわ。
大粒なんだけと果汁はギュウ〜っと詰まっていて溢れる苺ジュース量が超リッチ。果汁に含まれる甘さも文句無し。
てかあま〜〜〜い♥　で、適度に酸っぱい。
香りの豊かさも凄いね。てか、こんなに香りの豊かな苺って初めて食べたわ。こりゃ苺世界のBIGBOSSやな。

パフェには苺アイスや苺コンフィチュールも使われているが、そうしたアイス＆コンフィチュールも古都華で作っているんだと。その他はバニラアイスと生クリームだけという非常にシンプル構成のパフェなんだが古都華がとにかく美味しいのでコレで充分やね。古都華の味をシンプルに楽しむためのパフェに仕上がっています。　
地味にバニラアイスも高クオリティなのナイス過ぎる。


パフェの美味しさだけでなく、高級感溢れる店内、真っ白なテーブルクロスとクリストフルのカトラリーで決めたテーブルセッティング、きめ細やかなな接客…と全てにおいて隙ナシ。　銀座の老舗はダテぢゃないね。


でも私には1つだけ不満がある。
某マイレビさんが古都華パフェを食べた時は、木箱に入った魅せ苺を席まで持って来てくれたらしいから私も期待していたのに……
何故、私には魅せ苺を持ってきてくれないのかなぁ???
ちょっとムカつくから評価1とかにしとこうかしら（笑）

再訪。
銀座の老舗カフェ。かなり人気の店なので週末午後とかだとエグい待ち時間になりますが、平日夜ならすんなり入れたりします。

今回も夜に利用しました。
新橋で美味しいお寿司を食べてからのデザートタイム。となれば、資生堂パーラーさんの真夏のパフェを食べに行くっきゃないよね♪

平日夜でも店内はけっこう賑わっていましたが、やはりというか空席アリですんなり入店。サービス担当男性の案内の仕方なんかは さすが資生堂パーラーと言うべきエレガントさ。
店内のアチコチでも着飾った美人さん達が静かにパフェを召し上がっています。これは良い眼の保養になるなぁ。メイド服着た女子店員も可愛いしね❤️ これだけ女性だらけの店内でありながら、五月蝿くないのも野郎的にはありがたい。渋谷の某ステーキ丼店とか 女子の黄色い声で耳が痛くなった（心理的にも肉体的にも…ね）からなあ。


さてオーダーですが、せっかく真夏に資生堂パーラーさんに来たんだから 毎年恒例 夏のパフェフェアの品を頼みますかね。桃かブルーベリーか？で悩むわぁ。


和歌山県あらかわの桃パフェ（2700円）
岐阜県ブルーベリーパフェ（2400円）
紅茶（セット割引で600円）

ビジュアルに関してはブルーベリーの勝ちかな？ 桃も素敵なんだけど淡いカラーばかりの桃に対し、淡い色と濃い色のコントラストあるブルーベリーのほが目に鮮やかね。

お味はどちらも抜群です(#^.^#)
シーズン始まったばかりでも桃は蕩けるよにあま～～い《*≧∀≦》
ブルーベリーも甘いんだけど 優しい酸味が甘味をよりくっきりさせていて美味しいなぁ(#^.^#)
ソルベに関してはブルーベリーソルベの圧勝かしら？まあコレは、私が酸味あるソルベが好き…っていう嗜好の問題やけど。

甘さを求めるなら桃
爽やかを求めるならブルーベリー
よするにどっちも旨いって事。

果物をバックアップするアイスクリーム&生クリームのクオリティの高さに関しては安定の資生堂パーラークオリティで私満足。

ロイヤルティーヌやグラノーラでかさましされてないのも好印象。

落ち着いた雰囲気の店内で 美味しいパフェをゆっくり食べるという優雅かつ贅沢な時間を楽しみます。いやあ、夜パフェって良いもんですね。

再訪。
銀座 中央通りにある老舗サロン ド テ。優雅な雰囲気の店内で のんびりとスイーツを頂ける名店です。

今回は夜に行ってみました。ていうか、夜に行くのは初めてです。
一軒目のお寿司屋さんが早い時間のスタートだったため、店を出たのは19時頃。同行者と二人で「二軒目に行こう」と意見が一致。
で、私はウエストさんを推したのですが、同行者は資生堂パーラーさんを猛プッシュ。
えぇ…(´д｀|||) 私、数日前に行ったばりなんやけど。


でも結局は資生堂パーラーさんへ。
おやつタイムは混雑してる事が多い店ですが、この時間は空席多数ですんなり入れました。夜に来るのは案外狙い目かもしれませんね。

そんな空いてる状況でも店内のあちこちでわ、思わず「惚れました❤️」と告白したくなるよな美女が一人でクールにパフェを召し上がっていたりして……
銀座だわぁ↑↑


オーダーですが、お寿司の後でしたので軽めのスイーツを。

フレンチトースト（1700円）
セットコーヒー（600円）

銀座で採集された蜂蜜をかけて食べるフレンチトーストです。銀座で蜂蜜というと意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は銀座の街は屋上緑地化が進んでましてね。そうした屋上に蜜蜂さんの巣箱を設置してるビル（紙パルプ会館）やデパート（松屋）があるのです。
そうした巣箱から回収された蜂蜜を使ったスイーツは、銀座のあちこちの店で使用されてますので興味あるかたは食べてみてください。


銀座という場所での養蜂という性質上、蜂蜜は全て百花蜜。様々な花の香りがミックスされた香り高い蜂蜜をフレンチトーストにたっぷりかけて頂きます。
フレンチトーストは中心までしっかりとアパレイユが染み込み、良い味具合に仕上げてあります。
またパン自体も美味しい。パンに疎い私にはわかりませんが、ドコか有名な店のパンなのでしょうか？

メープルシロップや生クリームと共に頂くフレンチトーストも美味しいですが、蜂蜜や苺コンフィチュールで頂くのも また格別。というか、蜂蜜って本当に美味しい甘味ですよね。
奪ってしまってごめんなさいね蜂さん。美味しく食べるから堪忍な。

二軒目でしたがペロッと完食。食後はコーヒー飲みつつしばしのんびり。店側も客を急かすよな事はしません。そうしたトコが好きなんだよなぁ資生堂パーラー。

スイーツというと、どうしてお昼過ぎに食べるのが多くなりますが、時には夜スイーツするのもオツなものですね。

再訪。
銀座を代表する老舗のサロン ド テ。銀座ですので多少 お値段高めですが、優雅な雰囲気と行き届いた接客に身を委ねつつ美味しい甘味をいただける名店です。
大人気アニメ「ソードアートオンライン」の作中で、主人公のキリト君が総務省の菊岡さんにデスガン事件調査依頼のため呼び出された場所としても有名ですね。資生堂パーラーを知っている視聴者は、菊岡さんの「何でも好きなモノ頼んでよ」という台詞にキリト君を羨ましく思ったのでわ？


週末や祝日だと待ち人数がエグい事になるコチラですが、平日ランチタイムならば あまり待つ事もなく入れます。この日も平日昼に行ったら すんなり入れました。


店名の雰囲気はホント大好き(#^.^#)
良い空間造りをされてるスイーツ屋さんは多々ありますが、その中でも資生堂パーラーさんの優雅さはアタマひとつ抜け出してるよに思います。女性客ばかりの中に紛れ込んだ野郎一匹客の椅子をきちんと引いてくれるベテランサービスマンの存在感たるや。


オーダーしたのは
資生堂パーラー物語（ドリンク付き 2700円）
平日限定かつ数量限定のデザートプレートです。
内容は
ミニ苺パフェ
ミニチョコパフェ
カスタードプリン
タルトシトロン
フレジエ
お茶のパンナコッタ
上記の盛り合わせになります。

パフェも食べたいけどケーキやプリンも食べたい……なんていうワガママ気分になる時は誰でもあるかと思いますが、このデザートプレートなら そんな贅沢な欲望を満たしてくれるのです。

まずは その可憐な姿にフォーリンラブ。資生堂パーラーの優雅な空間で、この可憐なデザートプレートを眺めてるだけで心が満たされていきます。

お味に関しては アイスクリームやプリンの美味しさが特に印象に残ります。まさに資生堂パーラー伝統の味。このアイスクリームやプリンを食べたくて私はココに来るのです。
タルトシトロンやフレジエも手堅く美味しい。
添えてある果物も上質。

アイス珈琲を飲みながら ゆっくり時間をかけてデザートと空間を楽しみました。
女性客比率激高の店内なので男性陣は近寄りづらいかもしれませんが、そこは勇気を出して突撃してみて欲しい。
な～に、女性陣はおしゃべりに夢中なので男性一人ぐらい紛れ込んでも気付かないって。

再訪。
この日は平日休み。となれば、普段は行けない店に行くチャンス。
平日ランチのみの店もいくつか候補にあがったが、真夏に平日休みになったのならば最優先で行くべきは資生堂パーラー サロン ド カフェしかあるまい。そう、資生堂パーラー真夏の風物詩である桃パフェが目当てだ。

え？
土日でも行けるだろ？
ちっちっちっ、わかってねぇなあ。
土日の資生堂パーラーなんて、大混雑で入店まで 何時間待つかわかったもんぢゃあないからな。しかも客は女性比率激高…ていうか ほぼほぼ女性。女性ばかりで満席の中、野郎一匹で 優雅にパフェ食えるほどウチの心臓は強くないねん。自慢ぢゃないが、ウチの心臓はリスザル級なんだからさ。

てことで 平日昼に資生堂パーラー到着。受付のメイド服着た女の子にサロン利用希望を伝えると、待ち無しですんなり入店。 うむ、平日に来て良かったぜ。にしても、相変わらずメイド服も それを着用した女の子も可愛いなぁ(о´∀`о)

店内は平日昼という事もあり ５割程度の客入り。当然のよに女性ばかりだけどな（爆） そんな中へ紛れ込んでしまった珍獣（男性）の椅子をきちんと引いてくれるベテランサービスマンの優しさがウチのチキンハートに染みるぜい。
でもホンネを言えば、あっちの可愛い女の子に椅子引いて貰うほが……いや、何でもないです！

店内は 相変わらずの優雅な空間。赤い壁紙、高い天井、柔らかな照明、真っ白なテーブルクロス、笑顔を絶やさぬサービス陣、女性店員が着ている可愛いメイド服……
いやぁ いいね、いいよ。資生堂パーラーのこの雰囲気、ほんっと好きだわ。

さてオーダーだが、実は昼飯をまだ食ってないのでパフェだけでなく 軽食も頂くとします。て事で シュリンプフライサンドイッチ（1700円）を。
パフェは 桃だけでなく、ブルーベリー マンゴー 苺 もあって少々悩む。某マイレビさんみたく三つ頼むという手も考えたが、ただでさえ女性ばかりの店内に紛れ込んだブサメンが悪目立ちしちまってるんで これ以上目立つのは悪手と判断。ので 桃パフェ（2500円）だけで我慢するです。パフェには+600円でドリンクを付けれるので ドリンクセットにしました。ドリンクのチョイはアイスティーで。

料理の提供順序は客希望を聞いてくれますので、まずはサンドイッチを。サンドイッチ完食後にパフェ&ドリンクを提供してもらう事に。

サンドイッチは揚げたて海老フライを用いるので多少 時間がかかりますが、問題ありません。のんびり待ちます。そのための休日です。

シュリンプフライサンドイッチ、要は海老フライサンドなんですが 海老フライの出来が良いだけで随分と美味しく感じるものですね。海老フライが揚げたてなだけでなく、パンもトーストしたばかりで温かいし、それが冷めぬよにきちんと皿を温めてあるのも流石。
スマートに食べれるよう 一口サイズにカットしてあるとか、添えのオリーブの種が抜いてあるとか、ちょっとクレソンを飾るとか そーゆートコが たまらなく好き。これぞ資生堂パーラーよね(^_^)
でも、海老フライのソースはタルタルとかのが もっと好きかな。


桃パフェは いつもの資生堂パーラーのフルーツパフェ同様に、果物 生クリーム バニラアイス フルーツソルベ のシンプル構成。なんだが、構成要素ひとつひとつのクオリティが高いと シンプルでも旨いよなぁ。
主役の桃は 大きなカットのがゴロンと。さすがに一口では食えないので（すまん 少し嘘）別皿の上でナイフでカットしてから頂きます。
アマ～い(*´ω｀*)
こりゃあ旨い桃ですね。桃だけで食っても抜群に旨い桃です。
で～も♪ そこに資生堂パーラー伝統の生クリーム&バニラアイスが絡むと更に更に更に！
美味しくなるのよん♪
え？
生クリームとバニラアイスが好きなだけだろ……ってか？


当たり前だろ‼️
こちとらパフェ食いに来てんだよ！
パフェの構成に必要な生クリーム&アイスクリームが旨い店を選ぶのは当然であり必然なのだよ。
いやマジな話、資生堂パーラーの生クリームやアイスクリームと一緒なら どんな果物でも輝くのでわなかろうか？ そんぐらい好きな生クリーム&アイスクリームです。
あと桃ソルベやアイスクリームの状態が良いのも資生堂パーラーの美点。スイーツ百名店とかでも ガチガチのソルベとか 氷の粒子が歯に当たるアイス（どちらも個人的には完全に失格）を平気で出す店があるけど、資生堂パーラーでわ 過去にただ一度たりとも、んなモンが提供された事わ無い。

セットドリンクのアイスティーも香り良くて美味しくて。パフェ完食後も ついのんびりしちゃいました。良い休日になりました。
平日休みの時でもないと来れませんが、定期的に通いたい店のひとつです。

再訪。
この日はモードUQで平日休み。
と なれば、週末は高ハードルの資生堂パーラーに行くチャ～ンス。て事で銀座まで。
平日正午ぐらいなら待ち無しで入れる……というのが今までのパターンだったんだが、この日は既にウェイティング発生してました。 あらあら、ますます人気出てしまってるのね。 とはいえ週末と比べたら遥かに少ないウェイティング人数でしたので私も順番待ちに加わります。

順番待ちと言っても列に並ぶワケでわなく、発行された整理券のQRコードを読み取ると 席が空き次第 メールやLINEで通知が来る……っていう既にお馴染みのアレね。馬車道 水信フルーツパーラーとかと同じシステムです。 買い物の予定もありましたので、整理券もらってから買い物へ向かいます。にしても、受付のメイド服着たメガネっ娘が かわえぇなぁ。

呑気に買い物してたら 予想より早く呼び出しメール。試着してるときに来ると焦るわ(>_<)


店内は 幅広い年齢層の女性ばかり。野郎一匹は はぐれメタルも真っ青な激レアキャラですが気にせず優雅にデザートタイムと洒落こみましょう。

メニューを受け取って気付いたのですが、なにやらアニバーサリー記念メニューとやらがいくつも。はは～ん……皆さん、この特別メニューを目当てに来てるのね。どれも数量限定って書いてあるもんね。ニポンジン、ゲンテイヨワイネ。
まっ、せっかくですので私も限定メニューを頂くとしましょう。ラム酒を用いたパフェも猛烈に気になりましたが、春と言えば苺でしょ♪って事で 20周年記念プレート（ドリンク付き2600円 税込 サ無し）をオーダーです。
苺ロールケーキ
苺のミルクプリン
苺ババロア
苺クレープ
苺チョコレート
苺マカロン
苺ミニパフェ
と オール苺の、ピンク色が鮮やかなデザートプレートです。生クリームまで苺果汁入りでピンク色です♪映えまくりやね(^_^)
この真っピンクのプレートを いい歳こいた野郎が一匹で食う事に様々な意見があるかも知れんが、外野の意見なぞ知ったこっちゃねぇ。んなの気にしてたら食いたいモンも食えんからね。思いきって行くですよ野郎共！
男は度胸よ！！

味はいつもながらの資生堂パーラークオリティで美味です。味の決め手となる生クリームやアイスクリームのクオリティの高さは流石よね。ミルクプリンやババロアの口溶けの滑らかさもグッド。ミルクプリンとババロアって同じぢゃね？って不粋なツッコミは今回だけは無しにしときましょう。苺そのものも大変美味しい苺（まりひめ だそうです）でした。唯一、ミルフィーユの生地に不満を感じましたが まあそれぐらいなら許容範囲です。

セットドリンク（ドリンク付きってのが また嬉しい）はアイスコーヒーで。うん、美味しいアイスコーヒーですね。ただ、苺デザートとの相性を考えるならアイスティーのが良かったかしら？ まっ、自分のミスですね。

接客は 優雅に緩やかに。満席でも客を急かすよな素振りは微塵も見せないあたりは流石の資生堂パーラーさん。野郎一匹でも のんびりくつろげます。
優雅なのはセッティングも。資生堂パーラーのロゴ入りの真っ白なクロスを見るだけで気分が良くなりますし、クリストフルで統一されたカトラリーも素敵です。とても気分良く お茶できますわ。

うん、やっぱりココ好き。
ちょっと訪問ハードル高めなのが難点だけどね。また平日休みの時にでも寄らせてもらいます。
週末？勘弁してください……

再訪。
高ハードル店。
土日営業アリだが、土日は待ち人数がエグいので とてもぢゃないが近寄れません。現在は発券機による呼び出しシステムになったので、女性だらけの中で野郎一匹並ぶ羞恥プレーの心配は無くなりましたが 長く待つ事には変わりありません。

が、平日のランチタイムであれば待ち無しで入れると学習済み。今回も モードUQを用いて平日昼間に野郎一匹凸です。

なんか……毎回毎回、同じポジションに案内されるにゃ？ やっぱりお一人様ポジションあるだろ！ 野郎客にも きっちり椅子を引いてくれるのは さすが資生堂パーラー。椅子にはクッションも備え付けてあって 座り心地バッチリ(^_^)

オーダーですが、平日限定の「資生堂パーラー物語」を頼みたくなりますが、７月に資生堂パーラーに来る目的はアレですよアレ！ 私が毎年 楽しみにしているブルーベリーパフェ。これ１択で ございます。


ん？
なんか目の調子がおかしいな(-ω- ?)
ブルーベリーの文字が読めないじょ？（写真参照）
念のためメニューブックをスミからスミまで見直してもブルーベリーの文字は無し。
(|| ゜Д゜)今年はブルーベリーパフェ無しですわ。

ちょっと落ち込むも まあ無いものは仕方ない。マリーアントワネットも こう言ってるでわないか。

ブルーベリーが無いなら桃を食べればいいのよ。

というワケで桃パフェです。ええ、桃好きですので。

和歌山県あらかわ桃パフェ
セット珈琲
計2900円（内税 サ無し）
構成は下から カット桃 桃ジュレ バニラアイス 桃アイス カット桃 生クリーム 桃ジュレボール 飴シート。 桃には桃ソースがかけてあります。桃を美味しく食べるためだけに特化した桃パフェです。
カット桃は驚くほど甘い。が、桃アイスは酸味を立てた仕上がりなので口の中が甘ったるくなる事は無い。生クリームで 滑らかさを、バニラアイスで コクを加えています。桃ジュレボールと飴シートが食感担当。
桃の質の良さに気を取られがちですが、実はアイスのクオリティも相当高い。二種のアイスで テイストを大きく変えてあるのもポイント。そのため最後まで飽きずに食べれます。アイスの食感が滑らかで、桃の邪魔をしないのも流石。他の店だとアイスやソルベが歯に当たり「ガリッ」として萎える事が往々にしてありますが、資生堂パーラーさんはアイスの状態管理が適切らしく そうした事故にお目にかかった事はありません。

非常にシンプルな構成のパフェですが、構成要素ひとつひとつのクオリティをしっかり高めてあるだけに とても美味しい桃パフェに仕上がっております。端的に言えば、スゲー好き。

一流レストランに来たかのような行き届いた接客、豪華な内装 なんかも資生堂パーラーさんならでは。確かに お値段は安くはありませんが、料理の出来や料理以外の部分も含めて考えると 決してぼったくってはいない価格。
スイーツ好きの方には是非 行ってみて欲しい店のひとつです。
もちろん、男性の方も…ね。こちらのスイーツを女性に独占させるのは勿体ないですよ。

再訪。
改装後の店内が どのように変化しているのか気になった&リニューアル記念特別デザートプレートを食べたかったので 行ってみた。

改装前のコチラ、休日だと昼過ぎぐらいには大行列でしたので 今日は気合い入れて開店と同時に伺いました。

どのような内装になっているか興味しんしんでしたが、正直あまり変わっていません。赤い壁に白いクロスが印象深かったコチラですが、改装後もそのイメージのままです。
サービスの方々の服装も以前同様。一階のショップは かなり雰囲気が変わりましたが、サロン ド テの方はあまり変化してないのは伝統を重んじる資生堂パーラーだからなのでしょう。

資生堂のロゴが入った白いクロス、クリストフルで統一したカトラリー等も以前同様で コチラが特別な空間である事を認識させてくれます。

僅かに認識できた変化は座席。以前はなかったソファー席が設けられてますし、全ての座席にクッションが備え付けられています。

メニューも 以前とほぼ同様のようですが、リニューアル直後という事もあり期間限定メニューが用意されてまして それが今回の訪問の 目的です。

サロン ド カフェ スペシャルプレート（2500円 税込 ドリンク付き）

提供されて 最初に驚いたのがプレート。何と黒い皿です。資生堂パーラーさんはレストランでも サロンでも 白い器（まれにガラス）しか使わないという印象でしたので、かなり驚きました。ですが、シックな印象になりますので これはこれで大人デザートって感じが出てよいかと。

プレートの上には 和栗のクレープ、壺焼きチーズケーキ、ミニサンデーがチョコフォンデュ、キャラメルムース。

栗クレープは さすがに焼きたてクレープではないようですが、それでもクレープ生地があまり水分を吸ってないのをみると 提供直前にクリームを包んでいるのでしょう。乗っている栗も美味しいです。

壺焼きチーズケーキは、もともとコチラの定番の品をミニサイズにしたもの。季節によって様々な果物が使われる壺焼きチーズケーキですが、今は秋という事で林檎を用いてあります。写真では焼き林檎が乗ってるだけに見えますが、実際は中にも林檎が隠れています。チーズケーキはチーズスフレのようなフワリとしたタイプ。食感も滑らかで、林檎との相性も良く 美味しいです。

キャラメルムースはピアノを模した飾りつけで。すうっと蕩けるムースは しっかりキャラメルの味わい。

ミニサンデーは 三種（イチゴ チョコ ジャマイカ）からのチョイスでしたので私はジャマイカを。バニラアイスに果物とラム酒のジュレの構成。かなりしっかりラム酒が効いてるので人を選ぶサンデーかもしれませんが私は好き。濃厚バニラアイスと ラム酒の組み合わせって良いですねぇ。

チョコフォンデュのチョコもカカオ濃厚なヤツ。当然ながら 暖かい状態での提供ですが、溶けやすいサンデーなんかを先に食べてしまうので チョコが冷めて香りが少々失われてしまうました。ここは一工夫あってもよかったかしら？

どれもオーソドックスな味わいの品ですので、組み合わせや見た目で映えや奇抜さを狙ったデザートが好きな方には合わないかもしれません。ですが、伝統を重んじるのが資生堂パーラーさんのスタイル。このスペシャルプレートは そんな資生堂パーラーさんらしいデザートと言えるかもしれません。

これは レストランのほうも気になりますねぇ。

再訪。
今日のオヤツはコチラと決めてました。
ていうかオーダーする品まで決めてからの訪問です。

それはブルーベリーパフェ。
昨年夏、はじめて頂いて その色彩の鮮やかさと 美味しさに心を奪われまして…
今年の夏も絶対に食ってやるとずっと思っていたのです。夏メニューにブルーベリーパフェが存在してる事を確認してからの万全の訪問です。もちろん今回も平日に野郎一匹での突撃です。まあ ツッコミ所あるのは認めるが、食いたい欲求のが勝つのだよ。

あれ？前回も このテーブルに案内されたやうな？ お一人様ポジションとかあるのかしら？

さてさて一年ぶりにブルーベリーパフェ（アイスコーヒーとのセットで2550円 税込）と ご対面♪
嗚呼、やっぱり綺麗。
夏だとさ、どうしても桃に気分がいっちゃうけど 桃パフェって全体的に色調が淡いから 目に映えないのよね。
対しブルーベリーパフェだと、生クリームの白とブルーベリーの紫が 補色効果（嘘）ですんごく鮮やかに！これは目に映えるよ。もうビジュアル完璧ぢゃん。

ビジュアルだけでなく味もバッチリ。
こだわりのブルーベリー（産地？知らん！）は ブルーベリーとは思えないぐらい甘いし、生クリームの舌触りもなんとも滑らか。資生堂パーラー伝統のアイスクリームも勿論美味しい。ブルーベリーソルベは やや酸味がある仕上がりだが、甘いブルーベリーとでバランスは良し。またソルベの状態も良好。氷の粒子は細かくて 舌の上ですぅっと蕩けてくれます。ソルベは こうじゃあないと。ちょいと温度が低いように感じたけど、まあ暑い日だから涼感出すためにあえて低くしてる可能性も…

最下層部分は昨年と変化していて、今年はマスカットジュレに。これ けっこうポイント高くて❗️ 最後に 違う香りがくる事で いい感じに口がさっぱりします。うん、やはりコチラのパフェは美味しいですね。

パフェは美味しいし、店の設えも豪華で良いし、接客もバッチリ。ホント、良い店ですね。ちょいと評価上げちゃいました。

でも……
８月26日から改装のためしばらくお休みですので、訪問予定されてる方はお気をつけて。二階レストランも ほぼ同時期から改装のため休業だそうです。
11月１日からの新装開店で、どのような雰囲気になるのか楽しみですね。

再訪。
京橋で昼飯食った後に デザート求めて資生堂パーラーさんまでやってきました。
コチラ、週末午後だと物凄い行列で とても近づけないのですが 平日昼間ならわりと余裕で入れます。ていうか土曜とか マジ無理っすわ。なので有給消化のこの日には、資生堂パーラーに行こう！とハナから狙ってました。気合いの男一匹スイーツです。

大ベテランのサービスマンに案内され、窓際の二人席へ通される。無論、私が座る時にはきちんと椅子をひいてくれる。また ふと思い返せば、この席は 前回一人訪問した時と同じ席。細かい所作等もなんとも優雅なのは さすが資生堂パーラーのサービスマンだ。

オーダーだが、季節の果物を使用したパフェや 平日限定の資生堂パーラー物語にもひかれたが メロンを使用したデザートに決定。

クラウンメロンのムース（ドリンク付き1980円。税込 サ無し）
メロンのスープの中にメロン果肉 桃コンポート ハイビスカスジュレ そしてメロンムースが島のように浮いてます。
まずはメロンの甘さに驚きます。メロンスープもメロン自体の甘さが主体。対しメロンムースは レアチーズとあわせて 酸味も混ぜこんだ軽めの味わい。メロンが凄く甘いので 軽めムースのがバランス取れていて良いですね。美味しいです。ムースの蕩け具合が少々物足りないのが残念ポイント。
構成要素は少ないですが、だからこそデザートプレートとしての主題が明確になってるのは良いですね。やはり私は ごてごて盛り込むより、ある程度絞って主題を明確にしたデザートのほうが好みです。まあ一部例外はありますが、天才の作る皿はまた別の話かと。資生堂パーラーさんのデザートは 奇抜さこそありませんが、果物の美味しさを全面に押し出したスタイルで安心して頂けますね。好きなデザートです。

店内の落ちついた雰囲気。
きちんと人を見ている接客。
豪華なテーブルセッティング
なんかも気に入ってるポイント。

様々な理由で訪問しずらい店ではありますが、それでも私のお気に入りの一軒です。

すいません、余裕ぢゃあないです。
男一人スイーツの修羅場をかなり経験した方でないと、コチラで男一人は無理かと。特に今日は、着飾ったご婦人&素敵なお姉様方のみで 野郎は私一匹でしたので。
とはいえ、熟練のサービスマンの素敵な接客のため あまりアウェイ感を感じる事なく楽しめたのは流石は資生堂といったトコか。
案内する時に傘を持ってくれたり、男性客でもテーブルを引いてくれたり、コートをかけてくれたり……と ミシュラン星付きレストランも顔負けの接客だ。
店内は高級感溢れる設え…ってか実際高級。座席はカフェにしてはゆったりだし、絨毯もフカフカ、テーブルにはロゴ入りのクロスが かけられ、ナプキンは立派な布製、テーブルには小さいながら花が飾られ、カトラリーはクリストフルで統一。いいですね♪

さて注文だが、季節的に苺を使ったパフェが三種類もあり非常に気になったのだが せっかく平日に来れたので平日限定の「資生堂パーラー物語」をオーダーする。これ、以前は平日限定ぢゃあなかったんだが 土曜祝日の並びが凄くなってからは行列対策からか 土曜祝日には提供しなくなってしまったのよね。まあ実際に提供までに かなり時間がかかるのは確かなんだけどさ。

内容は以前と少し変わってた。
以前は季節のシフォンケーキだったけど、今日のはクレープだった。その他は ほぼ変化無し。
本日のオーダー
資生堂パーラー物語（平日限定。税込2450円 コーヒーまたは紅茶付き）
ミニ苺パフェ
ミニチョコレートパフェ
カスタードプリン
苺（恋みのり）のババロア
抹茶のパンナコッタ
デコポンのクレープ
フレッシュフルーツ
という内容。
パフェはさすがにアラカルトメニューに比べてシンプル構成だが ベースとなるアイスやソースの出来が良いのでいつもながら安定した美味しさ。
プリンはお手本のような仕上がり。適度にしっかりしてながら、つつけばプルプル震える可愛らしいテクスチャ。カスタードは甘さ強めだが、カラメルがしっかりビターなのでバランス良し。写真ではわからないがプリンの下には生クリーム。こうした見えない部分に小技を仕込むのは大好物。
抹茶パンナコッタは 抹茶の苦味を感じさつつベースは濃厚でこれまた美味しい。ただショットグラスのサイズに対してスプーンが大きいため、底のほうが掬えなかったのが残念。
恋みのりのババロアは滑らかな食感は素敵&苺自体が滅茶苦茶旨い！が、苺がかなり甘いので全体的に甘さが勝ち過ぎかな？も少し酸味のある苺を使うほうが私は好き。とはいえフレッシュフルーツが酸味のあるモノばかりなのでプレート全体で見ればバランスは取れている。
クレープも生地の風味やカスタードクリームとデコポンの味わいがマッチしていて美味しい。
そしてコーヒーも上質なもの。

支払い金額だけで見れば高いデザートですが、空間 接客 料理のクオリティ 等を総合してみれば金額以上の内容です。
こうした店こそ「コスパ抜群」と呼ぶべきでしょう。この金額で これだけの接客、これだけのクオリティの料理 を体験できる店なぞ なかなかありませんので。

ちなみに、土曜祝日は大行列のコチラですが平日午後１時は並び無しですんなり入れますよ。狙い目です。

誠でランチの後に利用。わざわざ誠でデザートを断ってまでこちらに来た理由はただ一つ。ブルーベリーパフェを食べるためだ。こちらは夏のパフェフェアが毎年あるがそのなかのブルーベリーパフェの美しさが昨年から気になっていたのだ。土曜午後だと行列ができているが今日は平日、時間は午後１時。狙いどおりすんなりはいれたが実際は男一匹スイーツに入店を多いにためらった。まあ結局は食欲に負けるわけだが。
注文はもちろんブルーベリーパフェ！美人の店員さんが苦笑いしてるようにも見えたがきっと気のせいだ。多分気のせいだ。気のせいだよね？
馬鹿な事を考えていたらやってきましたブルーベリーパフェ。昨年、隣の女性が食べているのを見た時から気になっていた品が目の前に。とにかく色が美しい。この季節の定番の桃パフェも美味しいが色の美しさなら断然ブルーベリー！淡い色の桃と異なり濃い紫のブルーベリーがアイスの白と見事なコントラスト。
さあ食べよう。ブルーベリーは酸味はかなり控え目で甘さがしっかりある。これだけ甘いブルーベリーも珍しい。そして資生堂パーラーのアイスが旨いのは知ってはいたが、やはりブルーベリーアイスも旨い。ただ甘いだけでは単調になるのでグラス下部に入っているブルーベリーソースはやや酸味をたてた仕上げなのも嬉しい。
食べ終わった後はコーヒーでのんびり……したいのだが、いつの間にか周囲が女性客ばかりで埋め尽くされ居心地が悪くなったので逃げるように退店しましたとさ。
写真は撮ろうとは思っていたのだが気づいたらパフェグラスが空になっていたので写真無しです。