東京で関西出汁が選べる貴重な路麺。５と10が付く日には玉子サービス : 都そば

コロッケそば（360円）＋生玉子（サービス）

有楽町線からJRの乗り換えタイミングでクイックランチ。
そうだ、今日は25日！ということで「５と10が付く日には玉子サービス」な都そばさんにしましょう。

平日12:40到着。
立地的には帝劇の地下にあるのですが、初めて行くとちょっとわかりにくいかも？
いつも自分が使うルートとしては、メトロ有楽町線の改札から地下通路を都営三田線側に向い、突き当たったら右へ→すぐ横にあるビル入口から入るとすぐ右側となります。

都そばと言えば、関西圏最大と言っていい路麺店（でいいのかな？）。
従って、此方の店舗でも注文時「関西出汁で！」というと無料で関西出汁（薄口醤油＋昆布と鰹出汁）に変えてくれます。
このサービスがあるのは、東京だとあとは「京急えきめんや」くらいかな？
これまで、その珍しさからいつも関西出汁でお願いしていたのですが、うすうす感じていたのは、「関西出汁ってうどんには合うけど、路麺のそばには合わなくね？」という仮説。なので今日はデフォの関東汁でいただきます。

店内は椅子ありのテーブルと立喰カウンターがありますが、テーブルは満席。
券売機はなく、厨房のおばちゃんに「おそばで、コロッケー」と発注。
おばちゃん「玉子入れますか？」「お願いします！」

揚げ置き、茹で麺なので瞬時に登場。
代金と引き換えにトレイを受け取り、立喰カウンターへセルフ着丼。
あぅ、惜しむらくは玉子の上にネギを無造作に散らしたおかげで、黄身が最初から割れちゃってること(；´Д｀)

さて、こちらでは初めて食べる濃い色のお汁、どんな感じなんでしょう？
結構色濃い目ですが。。。おっ、これはいいぞ！
煮詰まったっぽい風味の醤油ガツン系の濃ゆい汁で、最初は甘みが口に広がり、フワッと鰹の香りも。
関西出汁はシンプルが故にちとケミカルが目立ちましたが、こちらは醤油のキレがあるのであまり気になりません。
うん、このお店、関東出汁の方が旨いんじゃないかｗ

そばは路麺クオリティのフゴフゴした食感のちょい太めのもの。
デロデロだとテンション下がりますが、このレベルならまぁ文句なし。蕎麦の風味？ありませんよｗ
また、醤油の立った汁に玉子の黄身が混ざると。。。こりゃ卵かけごはんの風味！

コロッケはジャガイモオンリーな感じ。
揚げ置きですが柔らかめ。しかしコロッケ、この手の暗黒汁には抜群に合いますね！

ということで、サクッといただきごちそうさま。
次回からは、うどんは関西出汁、そばは関東出汁で決まりです。

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かき揚げ天うどん・関西出汁（380円）＋生玉子（サービス）

クライアントへの移動中にサクッとランチ。
となると、有楽町の乗り換えタイミングで路麺、ですな。
今日は5と0の付く日！ということで、地下鉄直結＆帝劇地下にある「都そば」さん。
こちら、5と0が付く日には玉子（生or茹で）がサービスになるんです！

平日11:51到着。
店内は広く、テーブル席と立ち食いカウンターがありますがテーブルは満席。

注文は口頭で。
こちらはお汁が関東風と関西風から選べます。さすが関西資本の路麺店！
ただ、前回そば＋関西出汁を試したもののいまいち合わなかったので、今日はかき揚げうどんを関西出汁で。生玉子も当然オナシャス！
茹で麺なので瞬時に提供。立ち食いカウンターへセルフ着丼。

ではお汁を一口。
うん、予想通り、この汁には圧倒的にうどんが合いいますね！

ベースは昆布メインと思われますが、ちとケミカル感あり。その透明度とは裏腹に、塩気も結構強めでメリハリが効いています。
ただ、このお汁だと白ネギの辛味が若干うるさいかなぁ？ネギ抜きで頼んでる方が数名いたのも納得。

うどんは市販の３袋100円のものとほぼ同クオリティのプリプリした茹で麺。
路麺店において、そばって結構当たり外れあるけど、うどんで外すお店はまずないイメージありますよね。

かき揚げは厚みがあるもの。
タマネギ主体で、ネギ、あと桜海老がそこそこ入ってるのが見た目にもいいですね。
揚げ置きなのでサクサク感はないけど、しっとり香ばしくなかなかうまいと思います。

生玉子は崩すかそのままビョルンッ！と啜るか迷いますが、今日は崩して麺へ絡めますか。
こちらはいつ来てもお汁が熱々なので、いい感じに熱が入り玉子がネットリ固まりいい感じ。

量は少なめなので、サクッといただきごちそうさま。
うん、やっぱ関西出汁はうどんで間違いなかったですね。次回からこちらではうどん比率の方が高まりそうです。

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今日の遅いランチは有楽町。
さっぱり和出汁な気分だったので、あの関西出汁をいただきに帝劇地下の「都そば」。

平日15:00到着。前客４、後客２。
腹も減っているし、ミニカレーセットをおそばで、あ、関西だしでね！
ちなみにこちら、５と０の付く日は玉子サービスになります。当然知ってて今日来てますよｗ
玉子はゆで玉子か生玉子か選べるので、生で。
つか、いい路麺店って、店員さんががんばってる雰囲気がよかったりするんですが。。。もうちょっとやる気出してくれｗ

茹で麺なので瞬時に着丼です。

お汁はクリア。上に載せた玉子の白身がサッと白くなるほどのアツアツさ加減がいい感じですね。
出汁は昆布系なんだけど、今日のはどうにも薄くてシャバいな～。
さらに、おそらく麺から出た何らかの雑味だと思うんだけど、後味に変な苦味が残るのが気になりました。前回は感じなかったので、何らかのオペレーションによるものじゃないかなぁ、と。

こちらの麺、うまく扱えばポクポクした感じに仕上がるんだと思うんだけど、今日はデロデロ、フニャフニャです。
まぁこのブレも路麺の楽しみ。。と思いたいですねｗ

カレーは厨房奥で湯煎してあるレトルトパックでしたorz
いわゆる業務用ビーフカレーの味は、たまに食べると意外に旨いけど。。。できれば素朴なやつでいいから自家製のが食べたいかな。角切りのジャガイモが泣かせますｗコクを増強するために黄身を移植。
ご飯の量は200gくらいあり、そばと合せてそこそこ満腹になりますね。

ということで、サクッといただきごちそうさま。
まぁ、この立地でワンコインでお釣りが来るセット、という意味では値段なりなのかなぁ。
ただ、ほど近くには同等以下の価格で勝負するうどんチェーンが。。。頑張れ路麺店！

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かき揚げそば・関西風（380円）

今日のランチは有楽町。軽めに済ませたかったので路麺かな？
では、帝劇地下にある関西路麺の雄「都そば」さんに行ってみますか。
帝劇の地下＝地下鉄有楽町駅と直結ってのがいいですね。
有楽町線の改札を出たらひたすら皇居側へ歩き、どん詰まりを右へ入ったあたりにお店フロアへの入り口があります。

平日14:10到着。前客３、後客２。
そこそこ広い店内は落ち着いた風情。左側に厨房、奥にテーブル、手前にカウンターといった配置。

メニューを見ると、丼物も充実してるし、ラーメン（味噌も！ｗ）もあるんですな、今度食べてみようかな。。
＃ミニ丼セットの価格体系がよくわからん。。。
客層は中年以上の男性リーマンがほとんどですが、この時間だと女性お一人様も。
厨房は、ぶっきらぼうながらも感じは悪く無いおばちゃん。

さて、口頭で「かき揚げそば」をお願いします。
関西路麺のお店なので、お出しは関西出汁と関東出汁から選択可能。では当然関西出汁で。
ちなみに関西風、冷やし、どれも同価格なのがうれしいところ。
茹で麺、揚げ置きなので一瞬で完成。代金と引き換えにセルフ着丼。
ほぉ、路麺らしからぬクリアなお汁が印象的ですね！
また、盛りにしっかり高さがあり見栄えも上々。

ではお汁を一口。
お汁はアツアツ。五・十が付く日は生卵がサービスだそうなので、たぶん投入するとフワッと表面が固まってくれそう。
出汁は、以前三宮の都そばで食べたのと同じ白出汁。鰹と醤油感が控えめで昆布の旨味がじんわりひろがるあっさりタイプ。

初動はおとなしいものの、味的にはかなり濃い目です。塩分濃度は関東風より高いかも？
また、醤油の香ばしさがないぶん、否が応でも出汁の旨味が主張するんだけど、ちとケミカル感強いかな。。

麺は茹で麺。中細でモソボソッとした柔らか食感。蕎麦の香りはありません。
もうちょっとハリのある食感が好きかな。

かき揚げはタマネギ中心でニンジンも入ってますね。
いい感じに油が落ちててサクッとした食感。ボリュームも十分で、ヤサイの甘みと食感を両立させた絶妙な火の入れ具合がいい感じ。これはかき揚げ丼もよさげ。

ということで、サクッと完食。
普段東京の路麺ではなかなか味わえないお汁なので、物珍しさもあってほぼ完飲してしまったorz
でも、これはやっぱり、そばよりうどんの方が合いますね。。。

営業時間も長いので、雨が降っても駅から濡れずに来れるアドバンテージは大きいですね。
再訪は確実。次回以降、来るなら玉子が付く5・10の日ですな！

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