レイドさんや司祭も好きだった、57年の歴史を刻んだ老舗町中華！！ : 交通飯店

2022年3月31日のランチ営業をもって閉店します。

57年続いた名店が無くなくなってしまうと聞きましたが、４月２６日までお店が続かないのが狂おしいのです。

最後の訪問が叶うか、否か、「交通飯店」！

それは新規に採用された整理券入場システムにあります、要はお店の前に並び通路を塞ぐのを防ぐ為に、
一回の整理券番号開示を１０～１５番（人）のお客さんしか店頭の通路に並べ無いのです。

並んでいる最中に何にものお客さんが来店し色々質問していましたが、既に整理券の配布は終了しましたので、
お持ちで無い方は並べませんと何十人ものお客さん告げていました。

ですので、私は病院の診察前に並び整理券を３時間前に受け取り、診察後に戻り１２時少し過ぎに入店出来、
昼食時間内に会社に戻る事が出来ました。

結局、食べ終え退店したのは、１２時４０分で並び続けた訳では有りませんが所要時間は計3時間30分でした。


ブスターワクチンも接種したし、東京は相変わらずの感染者数が１万人超えが、6千人台に落ちた事もあり、
當店の行列にも並ぶ気力が出て来て再訪が叶いました。


何人かのマイレビさんを始めとして閉店するというレビューによる情報が拡散している様です。

ご存知の通り２０名キャパの狭い店内が、コロナ禍SD　＆　３M対策で、更に対応人数を半分にしています。
殊更、待ち時間は長くなっては当然だと思いました。

来週の営業は昼のみになりますので、より長時間になることでしょう。


一昨年は突然のコロナ禍にて休業になり、徒歩にて来店したものの入店は叶わず。


２０１９年の４月２１日にレイドさんが天に召される５日前に、最後のコメントを頂いたのです。
早い物で、それから３年物月日が過ぎ去ってしまいました。


そのコメントは皆さんに対する感謝でした、本当にレイドさんの人となりを表していると思いますし、
一生忘れられない事になりました。


以下は、2019年4月19日に、「司祭＝kuidoさん」に偶然会った時のレビューのコピー／ペです。

先の、kuidoさんのレビューを拝読させて頂き、居ても立っても居られなくなり訪問させて頂きました。

又、kuidoさんが零度さんに教わった、「他人の痛みがわかること」本当ですね！
この教えが有れば、学校での、「いじめ」は無くなると思います。
又、大人もＳＮＳを利用して共通仮想敵を作り、集団で攻撃したりする事も無くなるでしょう！
色々な意味で素晴らしいひととなりな方ですね！！

あ、あ、絶望的な数の行列では無い事を祈り、お店の入り口から階段の下まで続いてる、その数１５人。。。

でも、今更引き下がれない、ま、回転は速いと聞き及んでいるので、最後尾に並びました。
大凡、私の前の待ち客が１０人くらいになった時に、


前回の「司祭＝kuidoさん」と偶然に出会った時のレビューです。。。

「お店から出て来た、
kuidoさんと目が会いました！！

私：先週のレビューを拝読させて頂き来ました。
kuidoさん：嬉しいな～
私：行列が凄いですね。
kuidoさん：私は１１時０５分に来店しました。
少し立ち話をして早々にお別れしました。

こんな偶然が有るでしょうか！！
そして分かれた後に思った事は、
kuidoさんのエールにシンパシーを感じた事が嬉しかったです。

此処までが当時のレビューコピペです。


本日、私が申し上げたいのは、「司祭＝kuidoさん」と言う「漢」の事です！
レイドさんと言う友・仲間の為に、年間、又は、２年間だったかの期間に「６４回」も訪問したのです。

しかも、訪問後に纏めてその訪問を報告したのです、ですので「司祭＝kuidoさん」のエールはレイドさんに届き、
その感謝の気持ちが伝わったのです。

私は他人の為にここまでの期間を通してエールを送り続ける事が出来る「司祭＝kuido」さん以外に知りません。

通じて良かった、報われたと思いましたが、残された歴史が。。。
「司祭＝kuidoさん」の一番大切なそのレビューが、運営側に寄って抹消されたのです。


さて本日のチャーハン実食、

ミニチャーハン＋餃子セット　1,000円


このお店の大将も、敲く鉄勺（玉杓子）の響きが良いですね～

カウンター席なので大将がチャーハンを作る全工程を見る事が出来ました！！

このお店も、中華鍋の中のご飯を玉杓子を立てに使い、中華鍋の内壁に押し付けていき火入れをします。

その後に、ご飯をバラバラにして中華鍋を煽って、最後の仕上げをします。
美味しいチャーハンを提供するお店は、皆同じ様な工程で調理するのですね。

食味は、一口食べた瞬間に昔の懐かしさが溢れる感じです、シンプルですが絶妙で旨く感じます。
しかしながら、私が戴いたチャーハンは本日の63食目でしたので、何故かいつもより味が薄く感じました。
その旨味は、中華旨味調味料ですが、ほんの少しだけ少なかったかな。

油多めで炒められ、確りと煽られ米粒に脂がコーティングされ、湿っとりしながらのモチモチ感です。
中華鍋を玉杓子が叩くカンカンと響きが心地良いですね。

退店後の感想は、交通飯店終焉の「狂想曲」の様でした。。。

今はホテルに宿泊して会社へ徒歩通勤している身ですので、公共交通機関を使用して来店する事は出来ません。
ですので会社から日比谷公園を横切って歩いて来ました、そうまでして来店する理由が本日には有ります。

昨年の今日、２０１９年４月２１日は、レイドさんが最後のコメントを下さったのが、此方のお店のレビューへでした。

その日から僅か５日後の、２０１９年４月２６日に天に召されました。
ですので、昨年のエールレビューが、本年は追悼レビューになります。

レイドさんから昨年に頂いたコメントは、

「「昼時間過ぎてまで…
　　嬉しいです。

　　これを食べれるようになれば、、、

　　司祭も。
　　みなさんに感謝です。」」

最後まで気遣いをされています。

司祭のレビューに、居ても立っても居られ無く感化された事に対する。。。
司祭にも、皆さんにも感謝を述べられました。


又、昨年は奇遇にも、此方のお店から出て来た司祭と会えたのですから、
不思議な縁を感じましたね。

もしかしたら今日もとはなりませんが。。。

何故ならば、４月１３日から５月６日まで、臨時休業だったのです。
来る時は目的が有るので、すたこらさっさと来れましたが、この張り紙を見た瞬間にズッコケました。
帰りは足が重たく遠い道のりになりました。

ですが、ここはポジティブに考え、レイドさんのメッセージは、
「此方のお店で炒飯を食べると３Mを侵す事になりので、その様なリスクをヘッジしなさい！」
と、仰って頂けたと思いました。


これからは前回に戴いた時のレビューです。

「チャーハンですが、

このお店の大将も、敲く鉄勺（玉杓子）の響きが良いですね～

奥の４人テーブル席にチャーハンを注文した３人が座りました。
この席なので大将が炒飯を作る全工程を見る事が出来ました！！

このお店も、中華鍋の中のご飯を玉杓子を立てに使い、中華鍋の内壁に押し付けていき火入れをします。
その後に、ご飯をバラバラにして中華鍋を煽って、最後の仕上げをします。
美味しいチャーハンを提供するお店は、皆同じ様な工程で調理するのですね。

食味は、一口食べた瞬間に昔の懐かしさが溢れる感じです、バランスは絶妙で大変旨いです。

油多めで炒められ、確りと煽られ米粒に脂がコーティングされ、湿っとりしながらのモチモチ感です。
良く行く街中華屋さんの、三吉さん、三陽さん同様に、中華鍋をカンカンと響きが心地良いですね。」


と言う事で、折角、虎の門から有楽町まで徒歩で来たのですが、とほほほ。。。
有楽町から新橋へ向かいます、途中で「泰明庵」の前を通ると昼営業のみ１１時３０分から１５時まで。

開店まで少し間が有るので、「三吉」さんに電話を掛けると、女将さんが元気な声で昼営業のみ遣っています！！
と言う事で、すたこらさっさと向かいました、この続きは「三吉」さんへ。。。

先の、kuidoさんのレビューを拝読させて頂き、居ても立っても居られなくなり訪問させて頂きました。

又、kuidoさんが零度さんに教わった、「他人の痛みがわかること」本当ですね！
この教えが有れば、学校での、「いじめ」は無くなると思います。
又、大人もＳＮＳを利用して共通仮想敵を作り、集団で攻撃したりする事も無くなるでしょう！
色々な意味で素晴らしいひととなりな方ですね！！

会社を１１時に出発して１１時１５分に到着しました。
あ、あ、絶望的な行列がお店の入り口から階段の下まで続いてる、その数２５人。。。
でも、今更引き下がれない、ま、回転は速いと聞き及んでいるので、最後尾に並びました。
大凡、私の前の待ち客が１０人くらいになった時に、

お店から出て来た、
kuidoさんと目が会いました！！

私：先週のレビューを拝読させて頂き来ました。
kuidoさん：嬉しいな～
私：行列が凄いですね。
kuidoさん：私は１１時０５分に来店しました。
少し立ち話をして早々にお別れしました。

こんな偶然が有るでしょうか！！
そして分かれた後に思った事は、
kuidoさんのエールにシンパシーを感じた事が嬉しかったです。


さて、チャーハンですが、

このお店の大将も、敲く鉄勺（玉杓子）の響きが良いですね～

奥の４人テーブル席にチャーハンを注文した３人が座りました。
この席なので大将が炒飯を作る全工程を見る事が出来ました！！

このお店も、中華鍋の中のご飯を玉杓子を立てに使い、中華鍋の内壁に押し付けていき火入れをします。
その後に、ご飯をバラバラにして中華鍋を煽って、最後の仕上げをします。
美味しいチャーハンを提供するお店は、皆同じ様な工程で調理するのですね。

食味は、一口食べた瞬間に昔の懐かしさが溢れる感じです、バランスは絶妙で大変旨いです。

油多めで炒められ、確りと煽られ米粒に脂がコーティングされ、湿っとりしながらのモチモチ感です。
良く行く街中華屋さんの、三吉さん、三陽さん同様に、中華鍋をカンカンと響きが心地良いですね。

即行で食べたのですが、昼食休憩時間を１５分超過しました。