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tomesangさんの他のお店の口コミ
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店名 |
羽田市場 ギンザセブン(GINZA SEVEN)
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、寿司、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5456-3567 |
予約可否 |
完全予約制 《ご予約のキャンセルと変更》 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄日比谷線「東銀座」駅 徒歩5分 東銀座駅から312m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ) |
席数 |
38席 (カウンター15席、テーブル席:4名席×4テーブル) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 42人 |
個室 |
有 (10~20人可) 個室のご利用は最小人数5名様~ご利用可能。 ご不明な点等ございましたら店舗へお問い合わせ下さい。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、電源あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり、アレルギー表示あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年11月21日 |
電話番号 |
03-6264-2618 |
備考 |
羽田市場の超速鮮魚®を使用した数々の酒肴やベテラン職人が握る本格的なお鮨と、全国の蔵元から取り寄せた美味しいお酒とのペアリングをコンセプトとしたお店です。 |
初投稿者 |
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羽田市場 GINZA SEVEN
羽田市場の新店舗が出来たと8丁目の店にランチを食べに行ったときに店員さんから聞いたので、早速訪れてみた。
銀座8丁目の裏路地にある「羽田市場 銀座直売店」から歩いて2~3分の距離。
この店を運営している会社は、羽田空港内に鮮魚の加工センターを所有し、北海道や九州で水揚げされたとれとれの鮮魚を空輸で運び、漁師と消費者を結ぶ独自の流通システムで有名な会社だ。
8丁目の店では、ランチのまぐろ丼や、立ち飲みでよく利用させてもらっている。
電話で店に予約を入れると、8丁目の店のママだった昌代さんが電話に出て対応してくれた。彼女曰く「コースがとってもお得」と言うことで、親方おまかせコース1万円(税込)でカウンター席を予約した。
12月6日(木)にお店を訪問した。ツレ2人、オヤジ3人でカウンターの端っこに座る。
柳親方が快く迎えてくれ、親方の目の前のカウンター席には築地時代からのファンという中年女性5名がずらりと陣取る。早速ビールを注文すると私の好きなアサヒの熟撰が出てきた。
この店のシステムはこうだ。税込1万円で、魚料理&つまみ10品+にぎり鮨10貫+デザート+飲み放題という驚きの料金システム!魚屋さんが直接店をやっているからこそ出来る価格なのかも知れませんが。。。
まず一品目は「真鱈の骨を炊き出したスープ」。焼いた真鱈の白子が真ん中に入っている。うまい、これだけで一合飲めそうだ。
二品目は、太巻き1貫。柳親方曰く、二品目には太巻きか手巻き鮨を出すのがこの店の決まりとのこと。空腹で酒をたくさん飲むと胃腸に良くないので、少しご飯を入れておいた方がよいと。。。海苔の香りが良く甘くない赤酢のシャリも絶品だ。
三品目は「長崎産天然クエと青森産天然ヒラメ昆布〆の煎り酒浸し」。煎り酒とは醤油が出回る前に使われていた調味料で、日本酒をガンガン湧かしてアルコールを飛ばし、梅干しと鰹節で調味した古来の調味料だ。醤油と違って白身の味がよくわかり、また、この煎り酒だけでつまみになる。
四品目はアカモクの酢の物。最近人気の海藻で、体に良いらしい。アカモクだけでは無く、キュウリや煮タコも入っている。
五品目は「クリームチーズの自家製塩うに和え」。コレは日本酒がススムことこの上ない!
六品目は「甑島産スマガツオの藁焼き」。。。コレマジでヤバイ。脂のノリがハンパなく美味しい。香ばしく藁焼きした皮目の燻臭が最高!ここで鳳凰美田のぬる燗をペアリング!
七品目は「自家製からすみ」。言うまでも無く美味!農口尚彦研究所の純米吟醸を常温でいただく。
八品目は「紋別産マフグのたたき」。表面を軽く炙ったマフグがブツ切りの食感が最高!ポン酢のフレッシュな柑橘感が良い!
九品目は「あん肝と西瓜の奈良漬け最中」。招き猫の最中の皮の中にあん肝と西瓜の奈良漬けが入っている。日本酒に合いすぎるので、大好きな飛露喜を冷やで持ってきて貰う。
十品目は「カワハギの肝醤油和え」。もうこれが来たらノックアウトでしょ!参りましたm(_ _)m
そしてこの後、鮨に続くのだがもうこの時点ですでにベロンベロン。。。スマホの写真とメモを便りに書きますと。。。
一貫目 宇和島産クロダイ
二貫目 オナガダイ
三貫目 天草産本マグロ赤身
四貫目 閖上産赤貝
五貫目 京都産トリ貝
六貫目 那智勝浦産本マグロ中とろ
七貫目 下田産キンメダイ(写真なし)
八貫目 根室産バフンウニ
九貫目 天草産車海老
十貫目 対馬産煮穴子(写真なし)
デザート 出来たての生くずきり(写真なし)
これだけ食べて飲んで税込1万円って、ここは予約の取れないお店になること必至!
しかも、ただの飲み放題では無く、稀少な人気銘柄の日本酒を、冷や、常温、ぬる燗、上燗と、料理とのペアリングを考えて次から次へと出してくれるのがまた驚き\(◎O◎)/!
この日は、農口尚彦研究所、飛露喜、磯自慢、黒龍、而今、醸し人九平次、日高見、富久長、獺祭、雪の茅舎、鳳凰美田、新政と、プレミアム酒が怒濤の連発!!!ベロンベロンになったが、酒だけで元を取った気分(^o^)
また提供されるやわらぎ水も、酒蔵の仕込み水で非常に美味しい。3人で一升瓶の水を2本飲んだ。
飲み過ぎて写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれるが、また年内に一度伺いたいと思う。
柳親方、昌代女将、ご馳走様でした。