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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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本日夜空席あり
050-5593-4875
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浜田 岳文さんの他のお店の口コミ
店名 |
REIKASAI GINZA(レイカサイ ギンザ)
|
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受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 中華料理、飲茶・点心 |
予約・ お問い合わせ |
050-5593-4875 |
予約可否 |
完全予約制 ご予約時に、食材のアレルギー、お召し上がりになれない食材をお伺い致しております。 |
住所 |
このお店は「港区六本木6-12-2」から移転しています。 |
交通手段 |
東京メトロ有楽町線 「銀座一丁目駅」 7出口すぐ 銀座一丁目駅から65m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
51席 (完全個室2部屋、半個室6卓) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 51人、立食時 100人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) 個室専用メニューとなります。 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 景色がきれい |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 レストランホールにおけるお子様のご来店は、10歳以上のお子様で、かつ大人の方とご一緒のコース料理をお召し上がりいただけることを基準としております。 |
ドレスコード | 細かな取り決めはございませんが、お客様お一人おひとりがおつくりしてくださるものだと思っております。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年6月14日 |
電話番号 |
03-6228-6218 |
備考 |
キャンセルは2日前までにご連絡ください |
初投稿者 |
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中国・清朝時代の宮廷家常菜を再現した料理を供する有名店。
北京の本店は二度ほど訪問したことがあるが、庶民的な胡同の一角にひっそりと佇んでいるのが印象的。北京の中心部、金宝街にある支店を昨年訪れたが、こちらは高級中華料理店っぽい重厚な雰囲気だった。東京では2014年まで六本木ヒルズに支店があったが、今回は直営店として2016年6月にオープン。
エレベータを降りると、照明を落とした薄暗いレセプションでスタッフが待ち受けてくれる。自動ドアを開けて店内に入ると、一転して明るい空間が広がっており、そのコントラストに驚かされる。店内は、傘のような大きな照明や西太后が好んだとされる翡翠色のソファなどが大胆に配置され、個性的。中国・桂林のダイナミックな景色をイメージしているそう。
食品添加物を使わず、健康にも配慮した体に優しい料理。北京料理と違って脂分やスパイスなどは控えめで、繊細な味付けの料理が多い。また、宮廷料理といってもハレの日の豪華絢爛な料理ではなく、家常菜=家庭料理なので、毎日でも食べたくなるような「おかず」ばかりなのが嬉しい。
日頃からカロリー、塩分、脂肪過多の食生活を送っている私にとって、当店の存在は貴重。身体をいたわるために、また訪れたい。
<2016年7月の訪問>
初めての訪問ということで、山本益博さんお薦めの豚肉と白菜の煮込みが食べられる6,800円のランチコースをオーダー。
麻豆腐
北京名菜 麻豆腐:緑豆をすりつぶしてペースト状にして発酵させた豆腐。日本だと現地同様に発酵しないので、北京で発酵させたものを日本に持ち込んでいるそう。豚挽肉と合わせてラー油で味を整えた一品。
翡翠豆腐
厲家菜の代表作 翡翠豆腐:枝豆と帆立のすり身を合わせた豆腐、生姜添え。西太后が好んだ翡翠色を活かした一品。
炒咸什
仏教徒の精進料理 人参の炒め物:毎月1日、15日の菜食の日に食べる素食料理。人参、シャンツァイの茎、北京大根を低温で炒めた一品。
麻辣牛肉
初代 厲子嘉考案 牛肉のスパイス焼き:黒毛和牛ヒレ肉の素揚げ、秘伝のスパイシーなソース添え。清朝時代の中国では、牛は主に農耕用として使われており、食用にはならなかったが、イスラム系の客人をもてなすために出されていた料理だそう。
五香鱼
厲家秘伝 鱈のスパイス揚げ:二代目当主が考案した魚料理。本店では川魚を使うところ、上質な中国産川魚が日本では手に入らないので、鱈で代用したもの。衣をつけて揚げた鱈に秘伝の醤油ベースのソースを添えた一品。
宮廷薫肉
清朝宮廷料理番の豚バラ肉の燻製:豚肉を塊のまま1時間蒸して脂を落とした後、ピーナッツの殻とジャスミンを用いて低温で燻製した料理。縁の赤色は、着色料ではなく、ビーツの自然な赤だそう。
虾子熗芹心
包丁技が冴える逸品 セロリの蛯子酢和え:セロリの茎の触感の良い部分だけを同じ太さ・長さ・幅に切りそろえた、包丁技が冴える一品。海老の卵と酢を合わせたソース。
芥茉墩
老北京の常備菜 白菜の芥子漬け:白菜の上と下を取り除いて中央だけを使い、切り株のように手で巻いて仕上げた一品。一週間、辛子酢に漬けたもの。
油熌大蝦
三代 厲善麟考案 大海老の炒め 紹興酒の香り:三代目当主が考案した料理。有頭海老の味噌の出汁と紹興酒のソースが濃厚。饅頭でソースを絡め取って頂く。
虎皮肘子
厲家名菜 豚肉と白菜の煮込み:皮付き豚バラ肉を蒸し器で1時間蒸した後、白菜と一緒に老鶏の出汁で煮込んだ料理。老鶏は、採卵用の親鳥。飼育期間が長いので、風味が強く出汁を取るのに向いているそう。食べ進めることで舌の焦点が合ってくる、繊細な風味が素晴らしい。東京店のオリジナルのアレンジとして、スープをご飯に掛けておじやのようにして頂く。
北京醤黄瓜
胡瓜の漬物:胡瓜と豚肉の漬物。
宮廷点心
点心 宮廷スタイル:エンドウ豆を固めた、冷たい羊羹風のデザート。
宮廷奶酪
厲家佳品天味 ヨーグルト:牛乳に酢と砂糖を入れて蒸した、ヨーグルト風のデザート。乳酸発酵させていないので、酸味が少なく優しい味わい。南瓜の種と、西太后の象徴である薔薇添え。