口福 : 鮨 鈴木

2019/6/14再訪
またまた久しぶり。
入り口にはきれいな胡蝶蘭が。
周年記念だったのね(^-^;
知らなかった。
今回はお初の人を誘って2人で会食でした。
まずは星ガレイから。
この魚へのこだわりは半端じゃない。
白甘鯛。
めちゃ旨(^-^)
漬け。
相当こだわっている。
中トロ。
本当に溶ける。
大トロ。
もう悶絶。
小鰭の〆加減。1番好きかも、どのお鮨屋さんよりも。
鰺。
これがもう旨いのなんのって。
最高としか言えない(語彙が少ない)
障泥烏賊は普通に感じちゃうけど、それが間違いなのよね。
京都のトリ貝。
もう香りが良くて最高。
しろ海老の昆布締め
流石です。
鰹の漬け。
これがまた旨いんだ!
北海道の紫海胆も凄かった。
蒲群の車海老は2つに切って。
これも最高です。
でもって穴子。
もうふあっふあ(^-^)
で、最後に手巻き。
玉子焼きで終了。
本当に旨い。
これで予約出来ちゃうのが凄い。
ランチは15000円です。
これ絶対に行く価値あると思います。
夜は結構しますが(笑)
はぁ，満足。
今日も本当にご馳走様でした!

2018/3/22再訪
久しぶりになっちゃうのかな？
ランチ会食です。
鈴木さんのお鮨はとにかく魚へのこだわり。
半端じゃない。
ネタは超一流です。
良くこれだけ揃えてくるなぁと言う感じです。
スタートの鮃から魚の質が飛び抜けている。
鯛、ヅケ、中とろ、大とろ、コハダ、細魚、墨烏賊、鳥貝、赤貝、馬糞海胆、車海老、煮蛤、手巻き。
どれをとっても一流のネタばかりです。
特に今回の小鰭と鳥貝は凄かった。
後看板の鯖の棒寿司も。
真鯖のシーズンが終わるので、本当にこれが最後だそうです。
ゴマサバでも続けて欲しいなぁ。
途中からちょっとしたハプニングがあり(良い感じで)、最後までとても楽しく食事が出来ました。
ランチは15000円(税別)ですが、その価値は大いにあります。
個人的な好みですが、握りはもう少し丸っこい感じが好きですけどね。
いやぁ，鈴木さんのところに伺うと本当に満足して帰れます。
私は、寿司は基本昼に食べるので(夜は炭水化物を殆ど食べない)、おつまみを殆ど食べないで、握りオンリーですが、シャリも握り方も全く違いますが、鈴木さんとさいとうさんととかみに行けばもう満足です。
って贅沢か(笑)
何はともあれ、本当にご馳走様でした！

2017/10/24再訪
※デジカメの画像が酷すぎるので、iPhoneの画像も合わせて掲載しました。
　画像が多くてスマンソ
この日はシャチョーとの打ち合わせでの利用。
台風が過ぎたあとなので、魚が殆どない中で、相当苦労されて握ってくれました。
松川鰈から始まった、この日のおきまり。
くえ、鰤と続きます。
鮪と小鰭は最高でしたねぇ。
よく揃えたなぁ。
鮪はともかくコハダとか。
當店は月曜日が定休なのですが、月曜の朝も築地に行って、何とかかき集めたそうです。
それを昨日のうちに相当仕込んだみたい。
この姿勢には本当に感動します。
あ、鯖の棒寿司には悶絶でした。
シャチョーが興奮していたら最後に追加してくれた。
こういうところが好き。
それと毎度思いますが、ここのガリは悶絶級に旨いです。
ガリなら日本一と言って良いと思います。
弟子も取らずに、奥様と2人だけでこの仕事をしているので々から、凄いの言葉しか出ません。
最近は昼でも混んでいますね。
相当認知されてきたみたいです。
なお、12時までシャッターが閉まっている状態なので、予約は12:15とかにして余裕を持っていくことをおすすめします。
今回もご馳走様でした!

2017/8/8再訪
色々ありまして心落ち着けたくての訪問。
良いですねぇ。
中に入った瞬間から和めます。
さいとうさんもそうですが、少しの緊張感はありますが、基本的には心が安まる系です。
しかし台風の影響で、魚が出るのか心配でしたが。
鈴木さん曰く「明日の方が大変ですよ」
今年は異常気象が続いていますからねぇ。
さてお昼のおきまり。
安定しています。
星鰈から始まるコース。
食材に対するこだわりには目を見張ります。
「コハダにしますか？シンコにしますか？」の質問にはもちろんシンコと答えましたが。
他の人には聞かないのに何で私にだけ聞くのか？
「もういっぱい食べていると思って」
いやいやまだまだ食べますよ！
この日の鰺は味が濃かった。って、別にだじゃれじゃないです（笑）
それからここのガリ。
本当に旨いガリです。
私が普段行く鮨屋の中では、一番美味しいガリだと思います。
これ、お金取っても文句言わないレベル。
鯖の棒寿司も旨いですねぇ。
そんなこんなで1時間ちょっと。
だいぶ心も和んで終了しました。
鈴木さん、有り難うございます＆ごちそうさまでした！

2017/3/2再訪
気がついたら凄く久しぶりでした。
12時にならないと開かないと思っていたので、12:01に店前についたらば暖簾が出ていました(笑)
先様はすでにおつきでした。
以前は12時ジャストでないと暖簾が出ていなかったのですが、少し早めになったのかな？
久しぶりなので、全て先様と同じようにお願いしました。
14貫+巻物+玉子です。
始めは鯛。
當店でいつも感じるのは最初、口にしたときのシャリの緩さ。
これ、かなり特徴だと思います。
続いてクエ。30Kgオーバーだそうです。
凄いなぁ。
ここからマグロ3貫。
この時期マグロがないと鈴木さんも嘆いていました。
中トロも背中の部分だそうです。
鈴木さん曰く「メジマグロみたいな奴はいっぱいあるんですけど・・・」
この時期が1番大変だそうです。
魚が少なくて。
次にコハダ。
前回もですが、ここでテンションが跳ね上がる。
ここのコハダ、好きです。
身質と〆加減がちょうど良い。
旨いなぁ。
さよりのあとに鯖の棒寿司。
鯖の棒寿司はこの日が最後だそうです。
運が良かった(^-^)
旨いなぁ。
赤貝も抜群でした。
平貝と烏賊は普通かな？
雲丹は素晴らしかった。
海老は鈴木さん曰く「小さいものしか無くて・・・」
いやじゅうぶん立派です。
まぁ、以前に比べると小ぶりですが。
穴子は最高でしたね。
最後にマグロの剥き身の手巻き鮨。
これに玉子とお椀がついて10800円。
文句無し。

いろいろ話をしました。
でもここでは書かない方が良いかな？(笑)
お店も食べ仲間もダブりすぎているので、話がディープになりがちなので(笑)
旨かった!
ごちそうさまでした!

2015/11/18　　　
この日は、月一の定例会@とかみ、、、
のはずでしたが、まさか満席！
とかみ、相当前におさえようとしたんだけどなぁ。
とまぁ、當店に関係ないことです(^-^;
と言う理由で、こちらにチェンジさせていただきました。
食べたものは画像の通り。
ネタは素晴らしい。
でもやはり握り方はあまり好みじゃないな。
これはもう趣味ですから。
それと、大将の店の在りようと、私の求めている鮨とが少し違うみたいですね。
しばらく行かないかもしれません。
嫌いになったわけではないので。
一部では、ランチ時にはクレジットカードが使えないとの話がありましたが、我々は何の問題もなく使えました。
念のため
画像も追加しました。

******************以下過去のレビュー


2015/10/13再訪
今回は、仕事が残っていたため、アルコールはビール2杯のみ。
連れはビール一杯と日本酒を二合。
前回と同様に8000円のお任せ。
内容は追加した画像の通りです。
最期の巻物。
これ、やはり食べにくいと思う(^-^;
何かもう一工夫して欲しいな。
鮪は前回よりも抜群に良かったです。
腹の方ではなく背の方に変えてみたと仰っていました。
今回のお会計ですが、消費税を抜くと、飲み物代が綺麗に7100円でした。
上記の内容だと少し高い気がします。
ちょっと考えてね。
でも来月も行きますが(^-^;
次回は家内がデビューする予定です。

******************以下過去のレビュー

2015/9/29再訪
はい、宣言通り二日後に再訪して参りました。
この日は8000円のお任せです。
前回は3人でしたので、ボランジェのフルボトルにしましたが、今回は2人だったし、それぞれ会社に戻りたかったので、プルーノのハーフにしました(それでも呑むのかよとか言うツッコミは止めてください)
火曜日のランチタイムですが、お客さんは我々二人だけ。
まだまだ先は長そうです。
途中でお店に電話がかかってきて、女将さんの話し方からして、飛び込みのお客さんかなと思っていたら案の定でした(笑)
しかも知っている人(笑)
さてランチの鮨ですが、前回感じたようにシャリはもろ好みです。
量的にも、13貫プラス巻物とお椀は丁度良い。
まだ材料はもう一つですね。
そこまでお金をかけていない。
と言うよりかけられないのだと思います。
家賃などのコストを考えると、色々難しいとは思います。
お客さんが回り出せば、ロスを気にせずに良い材料も使えるでしょうけど。
しかし正念場だと思います。
もう少し良い材料、特に鮪などを使わないとそれはそれで難しいと思います。
3000円のバラチラシからありますから、是非皆さん、応援してあげて下さい。
きっと良いお店になると思います。
でも最期の鉄火巻きは、見た目からダメです(苦笑)
これは要改善ですね。
でも美味しかったです。

******************以下過去過のレビュー

※このところ、新規はずっと鮨でしたが、一応ここで一段落します
2015/926日初訪
日曜日です。
今回のシチュエーションは思いっきり商用でした。
3人、ランチでの利用です。
しかしながら仕事の話は5分で終わり(笑)、あとはご主人、鈴木さんも交えての鮨談義と食事でした。
話の内容は後半で。
通常ランチは3000円でバラチラシ、4000円、8000円、10000円の鮨コースがあるそうです。
8000円のコースでにぎり12貫と巻物だそうです。
夜のお任せは「20000円位」と言うことでした。

この日は日曜だからでしょうか？
9席？入るカウンターには我々3人のみ。
少し寂しいですね。
確かに開店してまだ3ヶ月だそうなので、これからでしょうけど。

この日はランチ利用ですが、夜のコースを出して頂きました。
と言うことで、ランチ利用ですが、夜の暫定評価も同点数であげさせていただきました。

この日は相手様が気を遣っていただき、ボランジェでスタートという贅沢(^-^)

つまみは鰹のヅケから始まりましたが、この鰹からかなりやられましたね。
旨い。
出て来るものの「見た目」は良くある系なのですが、クオリティ、高いです。
鮑は房州大原。
切る前のものもみさせていただきましたが、それはまぁ相当立派なものでした。
仕事も綺麗です。
天然鰻、旨かったなぁ。

つまみのレベルは相当高いと思いました。

独立前の修業先は、銀座の鮨青木と、青木の西麻布。
西麻布では料理長をやられていたそうです。
でもってシャリは赤酢。
修業先とは全く異なるタイプですね。

てなことを話しているうちに思い出した。
10年近く前、私が青木に行った時、我々が座った入口前のカウンターで、我々の鮨を握ってくれた人だ！
その時は何でも三番手だったそうです。
なんでも、入店して半年ちょっとで握っていたそうです。
その頃はあまりの緊張の連続で、あまり覚えていらっしゃらないとか(笑)
更にその時の私の評価は最悪に近かった(笑)
でもこれは鈴木さんがというのではなく、「鮨青木」という看板を出しているのに、三番手クラス(実際にそう感じたので)に平気で握らせて、価格だけは「青木価格」だったことに腹を立てていたわけで。
個人の名前を看板に出すならば、その個人がまんべんなく仕事をしなければと言うのが私の考えなので。

當店はお弟子さんもおかずに、今は奥様と2人で懸命にやっておられます。
出店までの苦労話を、笑顔でさらっと言えるお二人はステキだ。

で、鮨ですが。
米はきちんと立って、口の中で静かに崩れていきます。
このシャリとにぎり方、好きだなぁ。
酢も塩味も強くないのですが、凄くバランスが良い。
個人的な好みのストライクです。
材料もとても素晴らしい。
特に穴子やイクラ、ウニは思いっきり良かった。
穴子のツメも思いっきり素晴らしい。

と、どんどん書くことはあるのですが、実はこのレビューをあげたあと、その日早速ランチに行きます(笑)
なので、今日はここまでにさせていただきます。

すぐに追記をあげるつもりですが、遅筆なのでどうだろう？
「1度行っただけじゃ判らない」というのも本当だと思いますが、「1度で虜になる」のも本当だと思います。

今はまだ、余裕で入れそうなので、今のうちにせっせと通って常連の座を射止めることにします。
とても応援したいので、レビューしましたが、本音はあまり混まない方が良いなんてね。
40歳過ぎて、自力で覚悟を決めてお店出した鈴木さん、応援させていただきます。