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あさぴー1さんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
銀座の金沢(ginza no kanazawa)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、郷土料理、海鮮 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ 銀座一丁目駅から125m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD) QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし。個室料3300円(1室)。 |
席数 |
51席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 30人、立食時 50人 |
個室 |
有 (8人可) 最大12名様個室が1室(6名さまよりご予約承ります。) ※個室料として3300円(税込)頂戴いたします。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 有(施設駐車場を利用下さい。営業時間 8:00~23:15 駐車料金 300円/30分 問い合わせTEL 03-5524-8088) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、オープンテラスあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 お子様用の椅子をご用意しておりますが、数に限りがございます。事前にご相談下さい。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年10月30日 |
備考 |
東京銀座で金沢の今を体感していただきたい・・・ |
お店のPR |
日本料理「銭屋」主人が監修する銀座でしか味わえない金沢の味覚
2024年1月1日に能登半島で発生した令和6年能登半島地震で被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに一刻も早い復旧をお祈り申し上げます |
初投稿者 |
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金沢市の「銀座の金沢」は「金沢へのゲートウェイ」「金沢ゆかりの人が集う東京のベースキャンプ」というコンセプトで、アンテナショップという位置付けではないようだ。場所は銀座の新ランドマークとして注目されているキラリトギンザの6階にオープンしている。
キラリトギンザはブライダルをテーマにした商業施設とあって、どちらかといえば結婚を控えたカップルが多く訪れそうな施設で、ネーミングのとおりスタイリッシュできらびやかな外装とインテリアのビルだ。
銀座という土地柄やブライダル商業施設に入っていることに合わせたのか、どちらかといえば「和」のイメージが強い金沢だが、シック&モダンな内容にまとめられている。
ギャラリーでは金沢の「伝統工芸」や「美術工芸」など幅広い工芸品などが展示販売されている。
また、金沢の食文化に触れてもらおうと奥のほうはダイニングコーナーとなっている。
ここでは金沢の日本料理「銭屋」主人、高木慎一朗氏の監修による旬の食材を取り寄せて作られる加賀料理の数々を堪能することが出来るのだ。
この日、会社の人2人と連れだって、ダイニングで石川の酒を飲みながら少し料理を頼んで味わってみた。
お客さんは、このビルに用事がある人たちではなくビジネスマンがほとんどだった。そういった意味では先ほども書いた「金沢ゆかりの人が集う東京のベースキャンプ」という役割がいきているのかもしれない。
一応、8,000円のコースがお勧めだと聞いていたし、その下に6,000円のコースもあったのだが、酒もあわせて飲むので税サービス料を加算すると結果的には一人1万円前後ぐらいにはなると予想された。そのため少し値段的には厳しいため今回はアラカルトで頼むことにした。
ダイニングで提供される酒は2014年第7回全日本最優秀ソムリエコンクール優勝したソムリエ、石田博氏が選定を監修している。そして、その関係かどうかはわからないが、冷酒を提供するグラスがワイングラスだった。まぁ、銀座、それもブライダルをテーマにしたキラリトギンザに入っているということもあるのだろうが、実際金沢でワイングラスで日本酒を提供しているところなどほとんどないと思うので評価が分かれるところだろう?
この日は珍しく最初にビールを頼まずに、すぐに日本酒を頼むことにした。メニューにある日本酒は福光屋さんのが多かった。また、当然のことながらお酒は金沢酒造組合加盟の5社のものに限定されている。
こちらは、純米吟醸の「加賀鳶(700円)」。フルーティな味わいだが後口がすっきりとして美味しい。あと、大吟醸の藍(900円)なども頼んだし、黒帯の悠々の熱燗(1,000円)を2合も頼んでみた。さすがに熱燗は九谷焼の徳利とお猪口で出された。やっぱりこの感じがいいなぁ?
さて、料理のほうだが、アラカルトメニューもある程度は揃っている。金沢や石川での季節ごとの旬の素材や料理が楽しめる。ただし価格は石川価格からは少し高めの銀座価格である。
こちらは「金沢の珍味 三種盛(2,400円)」。左から干口子、河豚糖漬け、塩雲丹。いい値段だ。^^; ただ本当に質のいい素材を使っていることは食べてみるとすぐわかる。
「前菜三種の竹籠盛(2,400円)」には、色々な種類のものが竹籠の中に盛られて出される。
左上は鯛のたたき。右は金時草 万寿貝 生姜酢。下には梅貝煮、どじょうの蒲焼、五郎島金時のチップス、香の物が盛られていた。
お次は「めじまぐろたたき」を頼んだが、この日は残念ながらめじまぐろの入荷がなく、「壬生菜 蟹 加減酢(1,000円)」をお願いした。
味付けは全体的には上品で、さすが銭屋さん監修だけはある。もっとも今回は、メイン料理は食べていないのであまり結論めいたことは書けないが。
何せ、石川県の雄「金沢」の文化発信拠点ゆえに、まわりの期待値も高いだろうし、世間の飽きも早いご時世。しっかりを本物を伝えながら質の良い料理とサービスを磨いていかなければすぐに忘れ去られる危険性もある。是非、並み居る自治体のこのような施設の中でも「キラリト」光るところになっててほしい。そうすれば3月に金沢まで開業する北陸新幹線で多くの人が金沢まで訪れることにつながるだろう。
もちろん、「金沢ゆかりの人が集う東京のベースキャンプ」の位置付けも面白いと思うので是非成功してほしい。
ブログ記事はこちら。
http://asahip.cocolog-nifty.com/asap/2014/12/dining-gallery-.html