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銀座一丁目のいぶし銀なすし屋
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店舗基本情報
| 店名 |
すし屋の勘兵衛
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3567-1858 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
銀座一丁目駅から350m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX、JCB） |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 |
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銀座一丁目にある「すし屋の勘兵衛」
隠れた名店ですが、３度目の訪問となりレビューを書くことにしました。
ランチの投稿が多いですが、現在は夜だけ営業しています。
靴を脱いでゆったりと寛げるカウンター席に座ります。
最初にツマミを出していただき、後半握るというスタイル。
お子様連れなど、最初から握りにしている方もいますので、お好みでもやってもらえそうです。
最初に生ビールをお願いし、ガリときびなごの酢漬けがさっと出されます。
続いて、刺身のお皿にたっぷりのワカメとカイワレを盛りつけます。
これが盛りつけられるとスイッチが入るような感じで、一気にワクワクが高まりました。
お刺し身１品目は大きな本鮪。
とろっとしていて上質な旨味。
２品目は金目鯛。
ちょっと寝かせてるようでねっとりとした食感と繊細な甘味が抜群でしたね。
続いてアカガイ
好きな貝ですかなり良いですね。
ヒモも付いています。
やはり、風味と食感がたまりません。
ここからは日本酒をお願いしました。
あん肝
北海道産の上質なもの。
そのままでも美味しいですが、鯛塩と合わせるとめちゃくちゃ旨い！
お酒とも最高にマッチします。
タイラガイの磯辺焼き
手渡しで。
海苔の風味と芳醇な旨味の融合を楽しめました。
続いてはスペシャリテとも言える、鰯のアルミ焼き。
酢飯にしっかり味が染み込むのと、梅水晶のアクセントがなんとも言えず、毎回唸ってしまいます。
新筍
食べられるところは少しだけの贅沢な春の風物詩。
ゲソ詰め
ギリギリの火入れで、今まで味わったことがないような、新たなゲソを知りました。
ここからは握り
アオリイカ
なんとも言えない食感と甘味。
赤身の漬け
職人技を感じる流石の一貫。
春子鯛
海老おぼろが効いていました。
さより
身が上質で、淡白ながらも味わい深い。
トリ貝
初物
活きの良い立派なトリ貝。
アワビの貝柱とアワビの握り
鮑はいろいろな食感を楽しめますが、握りに最適化された程よい食感でした。
小鰭
良い締め具合ですね。
タイラガイ
ここのタイラガイは本当に美味しくいただけます。
車海老、いくら、しらすの卵黄と続き、どれも安定の旨さ。
のどぐろの昆布締め
寝かせた脂が、心地よく口の中で広がります。
ウニ
ねっとり濃厚、良い雲丹です。
レモネードレモン
初めて食べましたが、甘くて美味しい不思議なレモン。
前回は幸運なことに、見島牛の握り(トモサンカク)も頂くことが出来ました。
軽く炙ってあり、悶絶級の味わい。
あまり美味しいと思う肉寿司はありませんが、これは別格でした。
今回は事前に用意してもらっていた本マグロの目玉を頂き、自宅で煮込みました。
これも堪りませんでしたね。
また食べたくなりました。