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03-3541-5882
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場内進行さんの他のお店の口コミ
店名 |
銀座 鮨正
|
---|---|
ジャンル | 寿司、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3541-5882 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄日比谷線 東銀座駅 徒歩3分 東銀座駅から70m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
夜の部ではサービス料10%を頂いております。 |
席数 |
44席 (カウンター12席・個室6室) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、8人可、10~20人可) 人数が多い場合は、事前にご予約ください。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 入口に喫煙スペースのご用意も御座います 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 お近くの駐車場をご利用下さい |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年12月7日 |
備考 | |
お店のPR |
目利きをした食材と職人技が織りなす美食に舌鼓。
お店は銀座歌舞伎座・新橋演舞場近くにございます。 |
初投稿者 |
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すっかりご無沙汰の投稿でこれが新年初になります。
仕事が半ドンで終わりフラっと銀座まで。さて何を食うかと思い、大間の鮪が旬の季節で行きつけの店に行きましたがまだ新年の営業は翌日から…どうしようと迷ったタイミングで思い出したのがこちらのバラちらしでした。調べてみると営業しているとのことで初訪問させて頂きました。
ビルの地下1階にあるコチラのお店、地上の入口はどこかチェーン居酒屋を思わせる雰囲気。
地下に入ると少し経って、着物を身に着けた店員さんがお出迎えされ、そのまま真正面のカウンター席に案内されました。
カウンターは一段上がり、さらに囲いで照明も大人しめのラグジュアリーな雰囲気に。店自体は結構奥行きがあり、個室状のテーブル席が多くグループでもキャパがかなりあります。
こちらのお店、宮城県中心のチェーン店である鮨勘による高級業態だそうです。地上の入口の雰囲気にどこか納得です。
さて注文はバラチラシ。料理が来るまでの間、カウンター内で板前さん2人がテンポよくも丁寧に握る様子を眺めていると小鉢が4つ到着しました。
2つずつの提供で新生姜とお新香2種、ほうれん草のお浸しとホタテ貝柱の煮物
新生姜は甘酢の風味があるも生姜らしいピリっとしたのが微かに来ます。とにかく歯ごたえがすごいです。
ホタテの貝柱、これが美味しいことで、あおさと出汁の風味がよく、思わず飲み干してしました。大してほうれん草はあっさりとした味で上手く対になっています。
さて前のグループの調理があったりでかれこれ15分してようやく着丼です。
ばらちらし - 1,600円(税込)
宝石箱という表現が相応しいその彩の豊かさ。鮪といくらの異なる赤に2種の玉子焼の黄、そしてなんといっても山形の郷土料理「だし」が目を引きます。
既に醤油を絡めてお味が付いているとのことで、早速頂きます。
鮪はその色味からすぐに分かりましたが、微かな酸味が本鮪であることを証明しています。そして玉子焼はカステラと厚焼きの2種、それぞれ味と食感が異なり楽しいです。
そして何やら謎の具材が…香ばしくて美味しいのですがその味と色味はまるで鶏肉、でもそれにしちゃ柔らかい………食後に聞いてみることにします。
そして穴子、これが特に美味しいです。握りのタレとはまた違う味がしっかりとした穴子はしっとりとしつつもその味付けが見事で、思わず唸りました。他には金目鯛にいぶりがっこと思わしきものも食感のアクセントに。
シャリは江戸前伝統の赤酢で、握りと同じシャリのようです。底までしっかりシャリが入っているので1人前の量が十分にあり満腹感も得られました。
ただ具材の内容と種類としては、海鮮を多くしっかり堪能したいという人には向かないタイプのばらちらしではあります。
お椀はあおさの味噌汁、磯香る出汁強めの味噌汁です。
カウンターには他にどうやら銀座にお勤めもしくはお住まいと思わしきご常連の方が板前さんと会話をしていましたが、その会話を失礼して軽く聞き耳を立てていましたが、ネタの仕入れも妥協無くで食材の旬を把握し調理の技もしっかりしていることを窺わせる内容で、なるほどチェーン店のお高い店舗形態ながら、各種サイトで高い評価を獲得しているわけだと納得しました。
他の方はばらちらしの他にグループでは握り6貫とハーフのばらちらしがセットの『おまかせランチ』や握り11貫の『本日のおまかせ握り』を頼む人も多いようです。
食後、会計に行く際に板前さんに例の謎の具材について聞いたところ…なんとブリの藁焼きだそうです。
ブリとは思えない味で思わず声が出てしまいました。いやはや見た目だけでなく業も詰め込まれてました。
幸福感を得られたランチでした。ご馳走様でした。