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店名 |
SARAY 銀座店(サライ)
|
---|---|
ジャンル | トルコ料理、居酒屋、ダイニングバー |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-7837 |
予約可否 |
予約可 飲み放題にはスープと紅茶は含まれていません |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄 銀座駅 A5番出口 徒歩2分 東銀座駅から176m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
70席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) テーブル個室あり(10名~14名様用) テーブル個室あり(3名~4名様用) |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、席が広い |
コース | 飲み放題 |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年7月1日 |
電話番号 |
03-5537-6097 |
備考 | |
初投稿者 |
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トルコ料理は世界三大料理の一つである。600年程に亘りオスマン帝国を築き上げたその歴史から、当然に今の周辺国の料理の影響も得て或いは受け、今の姿になった訳だが、世界三大料理の一つの割には、フレンチ、中華料理に比べると食べる機会は殆ど無い。勿論、日本で展開している店がその二つに比して圧倒的に数が少ないのだが、食べようと思った場合に苦労する程でもない。だが、調べてみると、トルコ料理の店のREVIEWは僅かに過去に6軒のみである。実に少ない・・・
トルコは一度訪れてみたい国である。地震も多いし宗教がらみの厄介ごともあるが、まあ、何処に訪れようと多かれ少なかれそうしたことは付き纏う。あまり気にしない方が良いだろう。西洋とアジアの交わる場所。ボスポラス海峡に隣する高級ホテルで寛いで、その後、名跡やバザールなどを訪れるのはとても刺激的だろうと思う。
この日は、パナソニック汐留美術家を訪れた。ピカソ展を開催していた。ピカソは20世紀で最大の影響を与えた有名画家の一人だが、それよりも常設のジョルジュ・ルオーの絵を久し振りに観たいということもあった。クリスティアンではないし、聖書を再三再読する訳でもないので、その絵の深い意味はまるで判らないので、観賞しても要するにちんぷんかんぷんなのだが、其処に描かれてある人物の深い悲しみや静謐は感じることが出来る。残念ながら、この際はピカソの作品がスペースを占めており、普段常設してあるルオーの絵は申し訳程度だったが・・・
その前に、訪れたのがこの店である。銀座・新橋界隈にはトルコ料理を出す店は4軒程である。日曜日となると開いている店は2軒だった様に思う。地下に細い階段を降りていくと、仄暗い空間で、床は何だかベルベットの様な赤い何か絨毯の様である。
結構、広い空間で、その昔はナイトラウンジだったかも知れぬ。
入口近くの二人掛けの席に付き、メニューを眺めてトルコ風のハンバーグを食べた。キョフテである。キョフテは日本のそれと異なり、一つのサイズはかなり小さい。差乍らさつま揚げの様である。切ると肉汁云々の巷間で頻繁に宣われるそうした様子はなく、汁気は殆どない。控えめな香辛料がラム肉と牛肉のミンチに纏っており、肉其の物の味わいを楽しむものである。
その前にスープ。キョフテにはライスとサラダが付いている。又、別に薄いナンの様なパンもある。静かに楽しんだが、キョフテはもう一つあっても良い。些か少ない気がした。後は、少し価格にプラスしても構わないので、最初から、トルココーヒーかトルコスタイルのチャオがあっても良いかも知れぬ。