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店名 |
銀座 佐藤養助(ぎんざ・さとうようすけ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
うどん 百名店 2020 選出店
食べログ うどん TOKYO 百名店 2020 選出店
うどん 百名店 2019 選出店
食べログ うどん 百名店 2019 選出店
うどん 百名店 2018 選出店
食べログ うどん 百名店 2018 選出店
うどん 百名店 2017 選出店
食べログ うどん 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | うどん、郷土料理、カレーうどん |
予約・ お問い合わせ |
03-6215-6211 |
予約可否 |
予約可 予約は平日のディナーのみ |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線、日比谷線、丸ノ内線 「銀座」駅 C2,C3出口から徒歩3分 銀座駅から244m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
17時以降はサービス料10% |
席数 |
80席 |
---|---|
個室 |
有 (8人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2006年12月1日 |
備考 | |
関連店舗情報 | 佐藤養助の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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銀座に出掛ける用事があり、ひとりでいただく昼食のため初めてお邪魔したのが稲庭干饂飩の銀座 佐藤養助さん・・・確認ですが、店名が「銀座 佐藤養助」さんというお店です。
来店動機は、少し前につけ麺の名店「銀座 朧月」さんにお邪魔した際に、お洒落な店構えの稲庭饂飩の専門店、一度入ってみたいな~ということで目を付けていたこと。
後でわかったことですが、平日とは言えランチタイムに全く待たずにこちらに入店できたのは相当ラッキーだったらしいです。
ビル自体は外装工事中でしたが、歴史を感じさせる看板と暖簾をくぐってお店に入ります。
扉正面はレジとお土産品を販売するカウンターがあり男性がひとり常に立っていてお出迎え。
それとは別にお迎えしてくれた女性スタッフの方にひとりであることを告げると、客席を確認し奥のテーブル席に案内してくれます。
店頭の品書きもチラ見したのですが、こちらのおうどんはお昼でも1,000円からという設定。
メニューを詳しく拝見すると、せいろ・ぶっかけ・かけうどんといった基本の品が1,000円で、ごま味噌つゆと醤油つゆの二種を楽しめる二味うどんが1,100円、天ぷらせいろに至っては1,800円。
つけ麺タイプのタイ風グリーンカレー1,100円という変り種もありますが、初訪なので基本のお味をいただきたい気もします。
ランチタイムはうどんの全メニューには、あきたこまちのご飯が付くこととうどんの大盛り(20g増し)が無料となっていることを差し引いても、私の通常のランチ価格を超えており、ちょっとお高目な価格帯です。
せっかく来たのに1,000円のうどんだけというのは淋しいけど1,800円だとランチ2回分の予算だしなどと思いつつ・・・メインのランチメニューと別に一枚の別メニューは置いてあることに気付きます。
まず目に入ったのが冬期限定という比内地鶏あったかつけ麺1,600円。
そしてその裏面に見つけたのが、うどんとご飯がセットになった「真鯛の皮霜造り丼セット」1,300円。
説明書きを読ませていただくと
「新年第一弾の丼セットはめでたい鯛を使った丼です。皮霜造りにした鯛を特製胡麻醤油で味付けし、わかめの混ぜご飯に乗せました。(赤芽、大場、胡麻、辛子)
うどんの冷・温をお選びくださいませ。」
おっ、いいのがあるじゃないですか~♪
温かいお茶を持ってきてくれた女性スタッフの方にこの「真鯛の皮霜造り丼セット」を、うどんは、ちょっと迷いましたが温かい方を大盛りでお願いします。
店内は内装・照明ともに大人っぽい雰囲気で、客席の中央には間接照明を浴びた一本の木が据えられています。
内装だけを見たらうどん屋さんを連想しづらい高級感・・・う~ん、サスガ銀座のうどん屋さんという感じでしょうか(笑)
席の感覚も比較的ゆったりとしており、女性客の比率が高めで中高年のグループや、女性のおひとり様もふた組見受けられます。
およそ10分ほどで注文した品が運ばれてきます。
赤い漆器の器に盛られたうどんは淑やかな表情で、三つ葉と菊花に花形の人参といった三色が色鮮やかにトッピング。
小振りのお茶碗に盛り付けられた真鯛の皮霜造り丼は、皮付きの真鯛の切り身が四切れ、混ぜご飯の上に上品に鎮座しています。
あとで伺ったところ鯛は愛媛県の真鯛ということです。
そしておろし生姜と薬味ネギの小皿と、もうひとつの小皿には野沢菜漬けといぶりがっこ。
まずはおうどん、温製ながらコシのある稲庭うどんは喉越しの楽しい味わい。
優しい味のおだしに関しては微妙にぬるめ、これはうどん自体の旨さを優先させた結果とも受け取れますが時節柄を考慮すれば、もう少し温度を上げても良い感じです。
続いて真鯛の皮霜造り丼をいただきます。
弾力のあるぷりぷりの真鯛の切り身は新鮮さを物語り、胡麻醤油の味付けが何とも絶妙で、添えられたからしも、その味わいを一層引き立てます。
そして混ぜご飯、あきたこまちということですが、数パーセントのもち米を含ませているのではと想像させる粘り感と、わかめや胡麻などを用いられた混ぜご飯は真鯛の美味しさを邪魔することのない控え目ながらバランスの良い塩梅。
さらには、いぶりがっこも名脇役振りを発揮して後を引く美味しさ・・・店頭でお土産に販売している理由が理解できる一品です。
それこそお酒の一本も注文したくなる気持ちを抑えて、満足の完食。
ご馳走さまでした。
花形にぬかれた人参だとばかり思っていたものが、いただいてみると赤いこんにゃくだったというサプライズも楽しく、これで1,300円は正直お値打ち!
創業万延元年の歴史に脱帽の銀座のうどんランチとなりました。
春が来てもう少し暖かくなったら、次はせいろの稲庭をいただいてみたいと思いました。