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最強ワインリスト
この日は平日、午後7時頃に1名で訪問。いつものカウンター席。
この日のお料理は秋の名残ということで、メインには金目鯛と松茸の蒸し煮。金目鯛はどーん!と頭も登場して大迫力なもの。八寸も、キスを千切りにしたジャガイモで包んで揚げ物にすることで蓑虫に見立てたものなど。
ワインはマルク・モレのシャサーニュ・モンラッシェ・モルジョ(ルージュ)1988年。もう35歳のワインだがまだまだフレッシュ、とても良い状態であった。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
この日は平日、午後6時半頃に1名で訪問。いつものカウンター席。個室は二つともお客さんで埋まっていた。
頂いたお料理は以下のとおり。
◯柿の白和え
◯八寸は5品。シロバイガイの旨煮、秋刀魚の竜田揚げ、栗とクリームチーズ、スモークサーモンと大根、そして小茄子の素揚げ。
◯お椀はベーコン沢煮。なるほど、豚の背脂の代わりにベーコンなんですね。
◯真鯛のお造り
◯太刀魚の遊庵焼
◯菊花かぶら。かぶらの中に鶏団子が入っていた。これはとても美味だった。
◯北海道(とおっしゃってたような?)産の牛肉のステーキ。付け合わせにヤングコーン。
◯ジャコご飯とお味噌汁とお漬物
◯デザートはメロン。ブランデーをタップリと掛けていただいた。
ワインはプティ・ヴィラージュ1981年。もう42歳のワインだが、まだ先がありそう。とはいえ、個人的には完璧な飲み頃に感じた。いい意味での土っぽさと野菜感があって、ポムロールに求めるイメージどおりの美しいワイン。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
この日は平日、午後6時半頃に友人と2名で訪問。いつものカウンター席。
久しぶりに会う友人と話してばかりで余りお料理に集中できなかったが、それはそれ。北海道の牛肉をメインに据えたお料理は量もたくさんあったし、焼き具合も少しジューシーさを残していて、とても良かった。強肴のアワビの醤油ジュレはなかなかアグレッシブ。良いご飯のお供になった。
ワインはムートン・ロートシルトの1996年。まだ早いかなぁと思ったがそんなことはなく、甘やかで、すでにまろやかになりつつあった。
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<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
この日は平日、午後6時半頃に1名で訪問。カウンター席。
先付:うざく
八寸:カボチャ、チーズのアーモンド揚げ、マイクロトマト、チーズのサーモン巻きなど
お椀:トウモロコシの冷製擦り流し、ジュンサイ、アスパラ豆腐、柚味噌
お造り:カンパチ、本鮪中トロ
焼き物:アワビ、ヤングコーン、ナス、モヤシ
炊き合わせ:タコ、ナス、冬瓜、ゴボウ
〆もの:ジャコご飯とお味噌汁
デザート:果物
ワインはピエール・ジラルダンのコルトン・シャルルマーニュ2017年。あのヴァンサン・ジラルダンの息子さんとのこと。ややトラディショナルなカチッとした作り。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
この日は還暦を迎えた友人のお祝いも兼ねて、お仲間との久しぶりの会食。5人で訪問、一番奥の個室にて。
滝川豆腐という葛や寒天を固めて作るお料理からスタート。ガラスの器に盛られ、出汁のジュレが掛けられ、ミョウガなどが添えられていて、いかにも夏という感じでスタート。
この日のお料理のメインキャストは山口県のムラサキウニ。一人あたり1枚丸々、半分はお造りでいただき、残り半分は最後の〆にウニ丼としていただいた。
お椀も涼しげ。枝豆のスリ流しのような冷たいもので、中には焼きナスのゼリー寄せ。
焼き物はタチウオの味噌幽庵漬け。
煮物も冷たいお料理。「芋たこなんきん」と言っていた。田辺聖子の有名な作品のお名前なのだそうだが、読書をしない自分には響かず。。。要するにサトイモ、タコ、そしてカボチャ。
この日の主役はなんと言ってもワイン。5人で5本。1人あたり1本の勘定である。いただいたワインは下記のとおりで錚々たる顔ぶれ。
◯ラモネ シャサーニュ・モンラッシェ・レ・ルショット1999年
◯ボノー・デュ・マルトレイ コルトン・シャルルマーニュ2001年
◯ジャン・グロ リシュブール1994年
◯ペトリュス1993年
◯マルゴー1989年
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<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
この日は自分のちょっとした記念日だったので、お店から貴重なシャンパンをいただいてしまった。なんとギョーム・セロスのラルリジエである。濃厚な味わいにノックアウトされました。赤ワインはグロ・フレールのグラン・エシェゾー1998年をチョイス。とても華やかな香り。
メインのお料理にはお肉を選択し、ご飯をお代わりしてパクパクといただいた。この日のお椀の中にはお菓子の水無月に見立てたものを蓮根で作ったものが。夏の到来である。鮮やかな紅心大根の上に盛り付けられたお造り(マツカワガレイとマグロ)もとても良かった。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
こちらのお店の冬の恒例、フグの白子がスタート。
フグ皮の煮凝りに始まって、白子をシンプルに塩焼きしたもの、マグロとフグのお造り、フグ皮をあしらったサラダ、3日間掛けて仕立てた2種類のフグ出汁スープを使ったフグの煮物など、ふぐ三昧ながら、変化があるので飽きがこない。八寸は、いくら、擬制豆腐、そら豆、里芋の上にアンキモ味噌を載せたもの、シロバイガイのうま煮、イワシの生姜煮、あともう一つ何か(失念)。
ワインはドメーヌ・ラルロのニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・ド・ラルロ・ブラン2003年。夏が暑かったヴィンテージなので酸が弱いものが多く、ドキドキしながら抜栓してもらったら、これがとても良かった。もちろん熟成してまろやかになっているのだけど、伸びやかな酸もまだあったし、熟成した白ワインらしい深さも感じられるもの。さすがこちらのお店、見事な熟成。良いタイミングで呑んだ自分はラッキーだった。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
2023年最初の訪問。先客はゼロ、後客はアジア系外国人のカップル。店内をちょっと歩いて動画撮影されておられた。
この日のボトルワインはロン・デパキ(アルベール・ビショー)のシャブリ・レ・リス2001年。酸がしっかりしていてまだまだ元気。つくづくシャブリは日本では侮られているなと再確認。
お料理は、フグ皮の煮凝り、八寸(黒豆や子持ち昆布などお正月仕立て)、お椀(ヒラスズキが中に入った蕪饅頭)、お造り(本マグロ、アワビ、イカとイクラ)、焼き物は堀川ゴボウの含め焼き(含め煮焼だったかな?炊いてから焼いたものをいうらしい)、炊き合わせ(里芋饅頭と青菜)、そしてこの日のメインは牛肉(ご飯とお味噌汁と一緒に)。最後に果物。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
2022年最後の訪問。
お料理はこの時季のお決まりである河豚スペシャル。河豚は唐揚げが一番美味しいとつくづく思う。最後は河豚雑炊で〆る。
この年の最後の訪問ということもあったのでワインは奮発してコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエのミュジニー1989年を。
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<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
今回の訪問は11月下旬の月曜日。1名での訪問。いつも通りカウンター席にて。
まずはスパークリングワインを1杯。お料理はいつも通り先付けからスタート。八寸は、キクラゲの白和え、焼栗、サーモンの砧巻き、信太巻、クリームチーズの甘酒寄せ、鰯の生姜煮など。
お椀は唐草豆腐。唐草模様になるように玉子豆腐の中にワカメを入れ込んだもの。あしらいにミニ蕪。
お造りは本マグロ、サワラの酢〆、それとイカ(イカの種類を失念)
焼物はシャケの焼き物。
炊き合わせは聖護院大根、焼いた巻き湯葉、そしてミニ青梗菜。
この日のメインには前回と同じ変わり柳川を選択。柳川のような味わいだが主役はドジョウではなくて牛肉。ご飯とお味噌汁と一緒にいただいた。
ワインはトロタノワの1992年。オフのヴィンテージではあるものの、30年経って今がとてもいい感じである。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
今回の訪問は10月下旬の月曜日。1名での訪問。いつも通りカウンター席にて。その日は接待が2組あって、奥の個室はいずれも満席であった。ここまでは前回の投稿とほぼ同じ。
このお店に通い始めてもう13〜14年くらい、平均すると月に1.5回くらいは伺っていると思うので、訪問回数は200回以上にはなっているのだと思うが、食べログにこのお店を投稿するのはこの日の投稿でちょうど100回目。ということで、お店の方が「祝来店100回記念」という薬玉を用意してくれていた。「正確には食べログ投稿100回記念ですね」などと笑いながら。食べログもこのお店に感謝せんといかんですよ。
いつもどおり、スパークリングワインでスタート。先付は山芋豆腐。
八寸は、焼栗、鮭砧巻き、鰯生姜煮、ムカゴなど。
お椀は鮭と白身魚のすり身を重ね合わせたようなものをメインに、あしらいにコカブとキクラゲ。
お造りは本マグロとマツカワガレイ。
焼物はカツオの頰肉の西京焼き。
この日のメインは変わり柳川。柳川のような味わいだが主役はドジョウではなくて牛肉。ご飯とお味噌汁と一緒にいただいた。
デザートは柿とピオーネ。
ワインはコント・ラフォンのヴォルネイ2000年。現行ヴィンテージ物の市場価格よりお安い価格で22年熟成ものがいただけるとは驚きである。熟成状態も素晴らしかった。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
今回の訪問は9月下旬の月曜日。1名での訪問。いつも通りカウンター席にて。その日は接待が2組あって、奥の個室はいずれも満席であった。
前回(8月下旬)の訪問時には夏フグの料理が始まる少し前だったが、今回は無事に夏フグをいただいた。
ワインはシャトー・ラグランジュ1985年。官能的な甘さが印象的で、見事な状態であった。しかもとてもお得なお値段でオンリスト。
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<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
諸事情により前回訪問から2か月ほど間が空いてしまったが、8月下旬の月曜日に訪問した。
夏のフグ料理が始まるには少し早い時期の訪問だったので、この日は通常コースの中からお肉コースを選択。ご飯とお味噌汁を同時に出して頂いて、鉄板で焼かれた牛肉スライスをご飯に乗せて定食のように食べるのが自分の好みである。
この日のお椀は鱧、お造りは本鮪中トロと北海道のヒラメとそのエンガワ。ボリュームたっぷりであった。
ワインはボノー・デュ・マルトレイのコルトン1993年。前からリスト上にあったようなのだが、なぜか気付いていなかったようだったので、そそくさとオーダー。実にまろやかで、赤系果実味の豊富なチャーミングな一本であった。
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<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
この日は事前に「鱧と賀茂茄子」をテーマにお料理を構築するようにお願いしていた。実際、鱧と茄子とがたくさん出てきて、自分のリクエストに完璧に応える内容。
一品目から見目麗しき冷たいお料理。ナス、鱧の湯引き、その上に酢と鱧出汁(かな?)を使ったジュレ、トマト(だったかな?)の摺流し、そしてさらに上にオクラと金時草。鱧を夏野菜と共に楽しむ一皿。
八寸はタコの柔らか煮、アナゴの棒寿司、ホタテの醤油焼き、トウモロコシ真薯、枝豆、瓢亭卵風に仕立てられた半熟卵の上に稚鮎の南蛮漬け、さらにその上から黄身酢掛け。
お椀はシジミ真薯。大振りな真薯、たっぷりな茗荷と絹鞘と一緒に豪快に供され、とても美味。
焼物はハモの鉄板焼き。梅肉が乗せられた鱧の切り身を自分でテッパンで焼いて頂くという趣向なのだが、いかんせん料理能力皆無の自分、自分では上手く焼ける訳がないので、料理長に焼いて頂いた。
メインのお料理は鱧と賀茂茄子のトウモロコシ鍋。トウモロコシを極限まで炊いてトウモロコシのエキスを抽出し、鱧の出汁と合わせたもの。グツグツと煮込まれた状態で到着。トウモロコシのパワーが凄く、そのスープのお味で淡白な鱧と賀茂茄子を頂くという趣向のお料理。
最後の〆はいつものとおり白いご飯をチョイスしたのだが、この日は鱧を甘辛く炊いた小皿も付属していた。
ワインはグロ・フレール・エ・スールのクロ・ヴージョ1996年。バックエチケットによるとインポーターはミツミとあったので、随分と昔からこちらのお店で寝ていたワインであることが分かる。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
平日午後5時半という早めの時刻に一人で伺った。奥の個室は二つとも満席。接待が戻ってきたようで何よりである。自分はいつも通りカウンターに席をとる。
まずは金時草の煮凝りから。味噌だれのなかに。
八寸はセリを炊いたもの、鰹の燻製、魚のすり身を使ったカステラ、丸十蜂蜜煮、擬制豆腐(豆腐もどきということのようだ)など。
お椀はレンコン餅。上に乗せられているのは花びら餅に見立てたにんじん大根。
そしてこちらのお店の初夏の風物詩、赤ウニ。毎年食べていながら今更だが、壱岐の特定の漁師さん(業者さんかな?)からいつも取り寄せているとのこと。添えられたお造りはマツカワガレイのお刺身。こちらは上品なお味の煎り酒で頂いた。
焼き物は桜鱒の酒粕漬け。結構しっかりしたお味。付け合わせは山芋を梅で漬けたもの。ピンク色の競演。
炊き合わせはアナゴ。ツルムラサキだとかヤマイモ豆腐と一緒にマグロ出汁のなかに。上品な甘やかさの穴子が美味。
最後にいつも通りジャコご飯とお味噌汁とお漬物を頂いて〆。
ワインはメゾン・ルロワのピュリニー・モンラッシェ・レ・シャルム2008年。飲み頃の初期、蜜な感じも酸もしっかりあって美味。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
今年はなぜか花山椒を食べる機会がほとんどなく、このままだと食べずに終わりそうだったので、ゴールデンウイークのさなか、いきつけのこちらのお店に花山椒の好き焼きをお願いしてみた。花山椒の好き焼きなど出したことがないとおっしゃっていたのに無理にお願いしてしまった形となったのだが、ご快諾いただいた。たっぷりのお肉、花山椒、ゴボウ、そしてセリ。事前にすこしご研究していただいたそうで、甘過ぎず辛過ぎず、花山椒の香りは華やかだし、セリも香ばしいし、とても美味な好き焼きでした。〆はうどんでした。
ワインは1967年のシャトー・モンローズ。いつものことながらとても素晴らしい状態で、しっかり熟成していながらもまだ生き生きとしていた。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
4月上旬の訪問。いつも通りカウンターで。
この日は春らしいお料理で。ホタルイカなどの八寸、塩熟成させた初鰹のタタキ(これは昨年も食べた記憶なのだがとても美味)、長崎のタケノコをシンプルに焼いたもの、穴子とコゴミとタラの芽の天ぷらなどなど。炊き合わせは大根、菜花、椎茸、湯葉。優しいお味でほっこりとする。
ワインはフランソワ・ラマルシュのエシェゾー1997年。驚くほど華やかで、適度に甘く、でもストラクチャーがしっかりしていてダレない。
某有名ソムリエの奥様がこちらのお店で働いていたことがあるなどというヨモヤマ話をしつつお食事とワインを楽しんだ夜でした。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
3月上旬に1名にて訪問。いつも通りカウンター席を独占しつつ、河豚の煮凝りから始まるリーズナブルなお値段のコースを頂いた。メインには宮崎牛のリブロース。
ワインはムートン・ロートシルトの1989年。見事な熟成をしていた。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】
最強ワインリスト
オミクロンが猛威をふるい、銀座の人通りも少なめ。マンボウが適用されているので早めの時刻(午後5時半)に伺った。お客さんは自分のほかにはもう一組。このご時世に鑑みれば悪くないかもしれないが、こんなことがいつまでも続いては飲食店も大変である。
この季節、こちらのお店ではフグのお料理がスペシャリテだが、その中でもこちらのフグの白子の大きさはとてつもない。今年の白子もやはりとても大きかった。シンプルに塩焼きで頂くのだが、クリーミーで、美味しくないわけがない。
ワインはモワンヌ・ユドロのクロ・ド・ヴージョ1987年。マイナーな生産者のせいか、あまり飲む機会がないのだが、とても綺麗な熟成をしていた。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
今年初めての訪問。午後5時半にお店に到着していつものカウンター席へ。少し遅れてもうお一組。ご常連さんであった。この日はカレイの蕪蒸しのお椀がとても美味しかった。お造りはヒラメの薄造り、本マグロ、コウイカ。メインには福島牛のイチボステーキ。
ワインはメオ・カミュゼのニュイ・サン・ジョルジュ・オー・ミュルジェ1997。このワインがリストに載っていること自体が凄いが、お手頃なお値段もまた素晴らしい。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
2021年の最後の訪問。午後5時半にお店に到着していつも通りにカウンター席へ。この日はフグ尽くし。先付けの一品はフグの煮凝り。お造りはフグのお刺身薄造り。焼物はフグの唐揚げで、メインはフグ鍋。〆はフグ鍋の出汁を使った雑炊。この時期のこちらのお店のお約束。お値段もお安い。
ワインはベルナール・デュガ・ピイのシャルム・シャンベルタン2000年。予想外に果実味豊富で明るい印象のワインであった。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
水曜日の午後5時半過ぎに伺ったところ、既にカウンターは(自分を含めて)満席となり、個室二つも埋まっていた。年末に向けて調子が上がってきたようで何よりである。
まずは胡麻豆腐の先付けからスタート。八寸は白身魚のすり身を使ったカステラ、秋鮭を鬼胡桃の樹皮で燻した物、鰯の生姜煮、シャケの博多揚げ、舞茸の当座煮。当座煮というのは醤油や味醂で味付けした煮物で、当面の間(当座)は保存が効くから当座煮というのだそうで。
お椀は雲子豆腐と生のキクラゲ。
お造りは本マグロ、イシガレイ、コウイカ。
源助大根という加賀大根の煮物。
メインにいただいたのは福島牛のお料理。同時にご飯とお味噌汁も頂く。こちらのお肉は白いご飯と一緒に食べるのが一番美味しい。
ワインはラ・ミッション・オー・ブリオン1988年。実に見事な熟成具合。これだけ綺麗に熟成したワインがしかも格安で置いてあるお店は(日本料理店に限らず)自分の知る限りはこのお店を含め数店舗しか思いつかない。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
11月、とある火曜日の午後5時半過ぎに伺った。
この日はまだ秋の趣向。秋鮭の博多真薯と松茸のお椀。お造りはマグロ、イシガレイ、コウイカ。親子焼きと命名された一皿はシャケの焼き物にイクラを乗せたもの。メインの前に蓮根餅。そしてメインは福島牛のステーキ。
ワインはプティ・ヴィラージュの1975年。さほど期待していなかったが望外の良さ。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日はまず魚素麺からスタート。
八寸は、魚のほぐし身の煮凝り、鬼灯の中には山桃と赤ワインで作ったゼリー、合鴨の燻製、桂剥きにした胡瓜で鯵を巻いたものに酢味噌がけ、そして枝豆。
お椀は蓮根、あしらいはジュンサイ。
お造りは本鮪の中トロとコウイカ(スミイカ)。
焼き物は鰻の白焼き。
炊き合わせは鶏胸肉、ハスイモ、カボチャ、オクラに出汁ジュレを掛けたもの。
メイン料理は鮑のバター焼き。
ワインはクロード・デュガのシャルム・シャンベルタン1996年。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日はスッポン尽くしにしていただいた。
まずはスッポンの茶碗蒸しからスタート。
八寸は、蕪とイクラの小壺、魚の煮凝り、石川芋の田楽、しめじの卯の花和え、銀杏。
お造りは鯛、帆立の炙り。
スッポンの唐揚げ。サツマイモのチップスと揚げしめじと一緒に。
メインはスッポン鍋。シンプルなだけにスッポンの旨みがはっきりと。
ごはんもスッポンの炊き込みごはん。
ワインはディケム1989年。和食とソーテルヌの組み合わせはどうなの?というご意見もあろうかとは思うが、お料理はスッポンという濃厚系なものだったし、何よりワインの状態は素晴らしく、要するに美味しいワインは何と一緒に食べても美味しいのである。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日は「鱧と茄子が食べたい!」とリクエスト。スタートから茄子のお料理(煮浸し?に胡麻ベースのソースを掛けたもの)、そして八寸。その次のお椀は鱧と焼き茄子という自分の要請に見事に応える一品、焼き茄子の香ばしさが素晴らしい。お造りは九州の鯵の炙りと本鮪。焼き物はギンカレイに山芋ソテーをアボカドソースで。ほっこりする炊き合わせにも茄子。お肉料理は加茂茄子と牛肉の変わり柳川。ドジョウもゴボウも使ってないけど柳川のお味付けということで変わり柳川。誰もが好きになるお味。そして〆のご飯は鱧のご飯、付け合わせにも茄子。デザートの水無月様のものに掛けられている白いものは甘酒で作った寒天。
自分の望みどおりのお料理の連続ででとても満足。
ワインはシュヴァル・ブランの2004年。デキャンタの最中から芳醇な甘い香りが鼻腔をくすぐるという見事な飲み頃。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
四度目の緊急事態宣言に入る前の訪問。アブラガレイなるものを初めていただいた。脂分がとても多い魚だそうで、しっかり火を通しても瑞々しさがあって美味であった。
ワインはセラファンのフォントニー1994。いい具合に熟成したこんなワインがとてもお得なお値段でさり気なくオンリストされているのだから驚きである。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日はこのお店の夏の風物詩、赤ウニ。例年であれば板半分の赤ウニを頂くのだが、今夏は漁師さんとお客さんを応援するべく板丸々一枚頂くという贅沢ぶりだ。粽のなかには穴子のお寿司。姫竹もとても良かった。
ワインはラモネのバタール・モンラッシェ2002年。素晴らしい熟成状態であった。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
三度目の緊急事態宣言前の訪問。
この日のお料理の主役はたっぷりの初鰹の刺身。タタキではないところがシブい。
ワインはペトリュスをいただきました。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
三度目の緊急事態宣言前の訪問。
この日のワインはラモネのバタール・モンラッシェ2002年。
赤ウニ・・・この時期のこちらのお店のスペシャリテ。一枚まるまるという出血大サービス。
姫竹・・・皮を剥き剥きしながら食べる。とても美味。
炊き合わせはカツオ、焼き豆腐、ホワイトアスパラにグリーンアスパラ。カツオは臭みを除くためにお酒で炊いたものとのこと。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日のお料理は山芋豆腐という初めて目にするメニューからスタート。春らしい食材を活かしたお料理をたくさんいただきつつ、メインにイチボのステーキをガッツリと150グラムいただいて大満足。ワインはオーブリオンのなんと1956年という希少ヴィンテージものをいただいた。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
二度目の緊急事態宣言の最中の平日、午後5時半に伺うとご常連のお客様(ご夫婦)がいらっしゃり、3人でカウンターを占拠。自分とそのご夫婦との間にはアクリル板が設置されて感染症対策もバッチリ。
この日のお料理はフグコース。銀杏真薯のお椀、お造りはフグの湯引きに本マグロ、湯葉と春菊の炊き合わせ、焼き物は河豚とホタテなどなど、美味しく頂いた。ワインはラ・ロマネ1998年。生産本数も少なく貴重な存在。
ご注意:二度目の緊急事態宣言を受けて午後4時半から営業中。なんとワインは(ほぼ利益なしで出しているシャンパンとオーパスワンを除き)3割引だ。通常5,000円のコースもなんと4,000円。経営努力に頭が下がる。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
二度目の緊急事態宣言を受けて午後4時半から営業中。なんとワインは(ほぼ利益なしで出しているシャンパンとオーパスワンを除き)3割引だ。通常8,000円のコースもなんと5,000円。経営努力に頭が下がる。鯛の昆布〆からスタートしたフグコース。最後のフグ鍋をお肉150グラムに代えてもらった。ワインはデュジャックのクロ・サン・ドニ1992年を頂いたのだが素晴らしい状態。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
緊急事態宣言の発令を数時間後に控えた日の午後5時半ころ、シガーを一本やってからお邪魔した。この日はお正月らしい取り合わせのお料理。カブと菜の花(だったかな?)の炊き合わせが美味しかった。鯛のお頭の蒸し煮と七草粥はなかなかのボリュームでお腹もいっぱい。ワインはパヴィヨン・ブラン1996年を頂いた。熟成の頂点。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
一品目の風呂吹大根がとても美味。メインはイチボのステーキを。ワインはペンフォールズのグランジを頂いた。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日のお料理はフグ尽くし・・・フグの薄造り、フグの唐揚げ、フグチリ、フグ雑炊などなど。フグはやはり唐揚げが美味しい気がする。ワインは珍しくシャトー・グリエを。比較しようと言ってイヴ・キュウイユロンも開けてくれちゃったりして。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日はソゼのシュヴァリエ・モンラッシェ1994年をいただいた。メインに選んだのはサーロイン、シンプルに塩胡椒で焼いていただき、山葵と大根おろしでサッパリと。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日いただいワインはルイ・ラトゥール のシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドモワゼルの2000年。20年の熟成を経て完璧な状態。この日のお料理はクエ尽くし。
下記は過去の初回投稿(内装に少々変更あったのでアップデート)
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日いただいワインはラスカーズ1983・・・王道ですな^ ^
下記は過去の初回投稿(内装に少々変更あったのでアップデート)
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日いただいたワインはドメーヌ・ルロワのクロ・ド・ヴージョ1994年でした。
新しい料理長のお料理は引き続き快調。お椀物は昆布でも鰹節でもなく鮪節を使っているそうで、そのせいなのかどうかはわかりませんが、優しい味わいにほんのりと感じる甘味がなかなかです。
下記は過去の初回投稿(内装に少々変更あったのでアップデート)
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日いただいワインはユベール・リニエのクロ・ド・ラ・ロッシュ1994・・・このお店で飲むのは二度目。最後の1本でした。
この日のお料理は新料理長の初秋特別献立で、このお店としては破格に高い15,000円ほどのコース。普段はお目見えしない高級な食材を上品に扱っておられました。常連さんで賑わっておりました。
下記は過去の初回投稿(内装に少々変更あったのでアップデート済み)
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
この日いただいワインはラトゥール1976。
新しい料理長のお料理がなかなか。この日のお碗(鱧真薯)は特に良かった。
下記は過去の初回投稿(内装に少々変更あったのでアップデート)
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
この日いただいワインはマルキ・ダンジェルヴィルのクロ・ド・デュック。素晴らしい状態だった。
新しい料理長のお料理に期待。この日の炊き合わせ(特に賀茂茄子)はとても美味だった。
下記は過去の初回投稿(内装に少々変更あったのでアップデート)
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
最近、料理長が変わられました。
下記は過去の初回投稿(内装に少々変更あったのでアップデート)
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
最強ワインリスト
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦に加えてアルバイトの女性というのが基本体制。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は6~7名、テーブル席が5つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①この投稿の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。
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店名 |
ワインと懐石 日本料理のお店 青山(せいざん)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3562-5621 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
銀座一丁目駅から164m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ソムリエがいる |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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今年最後の訪問。忘年会シーズンということもあり店内は賑わっていた。
お料理
◯干し柿と胡桃のクリームチーズ和え
◯八寸(ホタテの柿の種揚げ、落花生豆腐、酢蓮根、さつまいも甘煮、フグの煮凝り)
◯フグ刺し
◯フグの唐揚げ
◯フグ鍋
◯フグ雑炊
◯いちご
ボトルワインはモワンヌ・ユドロのシャンボール・ミュジニー・レザムルーズ2000年。実に綺麗で上品なワインであった。
下記はベース投稿
<概要>
自分には幾つか「常連」と呼んでいただけるであろうお店がありますが、そのうちの一つがこちら。自分が愛してやまないお店です。
<お酒>
①日本料理店でこれだけのワインリストを備えているお店は自分の知る限り存在しません。ワインリストはブルゴーニュとボルドーがメインで、その他の地域のものは(ローヌその他のフランスを含め)少しだけ。以前はオーパスワンがお安く飲めることがお店の売りでしたが、最近の価格高騰の煽りを受け、最近は余り前面に推してきませんが、それでもイングルヌックなどのナパのカベルネも比較的多く置いています。
②ワインリストは、その時々のお勧め(こちらは片仮名が振ってあってワインの説明もあるワイン初心者にも優しいもの)とグランドメニューの2部構成。その時々のお勧めリストには飲み頃のものが良心的な価格で紹介されています。グランドメニューの充実振りは素晴らしく、リストに載っているものはかなり頭に入っているにもかかわらず、それでも毎回リストを眺めるのが楽しみで、次は何を呑もうかを考え、値上がりされているアイテムを見つけて「やられた!」と社長に伝えて楽しんだり、いつか飲みたいと思っていたものが消されていてショックを受けたり・・・。
③もっと客層を広げ集客力を上げるために必要なのは「アプローチの容易さ」なのでしょう。こちらのお店はグラスではワインを提供しませんので、そんなに沢山呑めない女性二人組とか、泡・白・赤とバランスよく呑みたいカップルには向きません。その理由については自分がいい加減なことをいうのも失礼なのでここでは触れません。でも、塀を高くしようとしているわけではないことは、お勧めワインリストのフレンドリーさからご理解いただけるはずです。
④最初の一杯は、黙っているとカヴァやスプマンテなどのスパークリングワインが提供されます。テーブルチャージみたいに少々のお値段は取られますが、常識的な範囲で(たとえば2杯くらいは)お代わりできるのでお得です。ビール(瓶)もありますが、「とりあえずビール」と言わずに黙ってスパークリングでスタートすることをお薦めします。
<食事>
①良くも悪くもワイン中心のお店、ワイン偏差値ほど食事偏差値は高くありません。とはいえ、十分に美味しい正統派日本料理がいただけます。
②アルカルトでもいただけますが、コースがお得。常に出している通常コースは3種類ありますが、一番安いのは銀座では格安の5,000円で、一番上のコースでも8,000円。これに加えて、その時々の旬のものを中心として構成されるコースや牛肉をガッツリと食べられるコースなどがありますが、お値段はいずれも格安。料理だけを見たら綺羅星のような著名和食店には叶わないかもしれませんが、CPという観点から見るとかなり偏差値が高いと考えます。
<サービス>
①2020年の時点では、オーナーご夫婦+ご子息というのが基本体制。そこにアルバイトの女性が加わることもあります。
②ワインに造詣が最も深いのはもちろん社長ですが、彼は基本的に奥のカウンターで常連を相手にしていて、フロアには余り出てきません。でも、実はおしゃべりが好きな人ですので、気さくに呼んであげてください。ワインの特徴とかを一生懸命説明してくれます。
③料理のタイミングを図ったりなどのサービス面の切り盛りをしてらっしゃるのは社長の奥様。満席になったりすると(そんなに店員の多いお店ではないので)大変ですが、そうでない限りサービス面で滞りを感じたことは一度もありません。
④奥のカウンター席は基本的に常連が中心(ごちゃっとしているので新しいお客さんには見られたくないというのもあるかもしれません。)。もしかすると、自分のような常連客と社長が奥のカウンターではしゃいでいたりして不快な思いをされることがあるかもしれませんが、そんなときは、むしろ「自分たちもカウンター席にして」と言ってみてください。楽しく会話できることをお約束します。
<内装>
①お店の歴史はとても長く、そのためもあってお店の内装は少し時代を感じさせるもの。これに居心地の良さを感じる自分のような人もいるわけですが、この内装が故に若い女性客やカップルのような客層が拡大していかないという面もあるとは思います。
②個室は二つ(テーブル席とお座敷席)、カウンター席は4〜5名、個室外のテーブル席が2つくらいでしょうか。
<特筆>
GWの時期とお盆の時期に3割引にしてくれます。食事もワインもすべて3割引で、これは相当にお得です。自分は3割引のときにここぞとばかり高めのワインを頂いちゃいます。【昨今のワイン価格高騰を受けて(料理3割引は継続していますが)ワイン3割引は2022年4月現在では中止となっています】