高いけど、その価値は十分にある : ふぐ 福治

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2020/11

　あららっ！、なんと２年ぶりの大好きな ”ふぐ 福治” さんです、昨年の河豚のシーズンは伺わなかったのですね、不思議です。

入口の扉を開くとまずは女将さんの笑顔が迎えてくれます、いつものカウンター席に座ると今度はご主人をはじめスタッフの皆さんの笑顔が迎えて下さいます。

まずは 「生ビール」 で乾杯です、今日、頂きましたのは次の通りです。

「先付け」・・・・・車海老の塩焼き と 河豚の煮こごり
「ふぐ刺し」・・・・・河豚の薄造り、河豚の湯引き、皮内、皮外 の盛合わせ、やっぱ ”ふぐ 福治” さんの河豚は違いますね、河豚自体に味があります。

「河豚のひれ酒」・・・・・・河豚の料理には ”河豚のひれ酒” が合いますね、なんて美味しいのでしょう。

「河豚の白子焼き」・・・・・”ふぐ 福治” さんに伺うと必ずお願いする ”白子焼き”、”ふぐ刺し” や ”ふぐちり” は二人で一人前をお願いしますが、”白子焼き” は大き目のをお願いします、河豚の白子は鱈の白子とは大違い、堪らん美味しさです。

「河豚の唐揚げ」・・・・・これは家内の大好物、武者振り付いて食べておりました、えっ、私ですか、私も武者振り付いて食べました(笑)。

「河豚のひれ酒」・・・・・２杯目です。

「ふぐちり」・・・・・これも一人前です、”ふぐちり” 自体も美味しいのですが、私にとって ”ふぐちり” は ”雑炊” 前の前座です(失礼)。

「河豚雑炊」・・・・・いやぁ～、美味しいですね、これをお腹一杯に食べると、毎回、幸せな気分になります、来年も ”ふぐ 福治” さんに伺って雑炊をお腹一杯頂きましょう。

「香の物」

「デザート」・・・・・メロン と マスカット と 柿。

　あぁ～、本当に幸せな気分になりました、来年の初めにまた伺いましょう、あぁ～美味しかったぁ～、今日もありがとうございました。

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2018/12

　今年のクリスマス イブは此方で河豚と致しました。

”酒仙堂” を出て１分もしない内に此方に着きます、やはり、此方で河豚を食べないと年は越せません。

１週間前に代官山の ”Ata” に伺った際に頂いた ”とらふぐポトフ” が美味しく、虎河豚ってこんなに出汁が出るのかを知りました、で今日は ”河豚雑炊” を目当てに伺いました。

”河豚雑炊” を食べるのはいつも此方ですので、美味しいのが当たり前と思って食べておりましたが、”Ata” で虎河豚の偉大さを知るとは思いませんでした（笑）。

”ふぐ福治” で扱う河豚は、大分豊後水道で水揚げされた最上級の天然虎河豚です、都内の某、高級河豚屋さんでは ”天然虎河豚” と言って養殖ものを出しておりますが、”ふぐ福治” の天然虎河豚は本物です。

”酒仙堂” で喉は潤っておりますが、まずは ”河豚雑炊” に敬意を表して 「生ビール」 で乾杯です、引き続き 「ひれ酒」 を、結局、これを４杯（笑）、河豚には ”ひれ酒” が合いますね。

今日の 「先付け」 は 河豚の煮こごり と 唐墨大根、いつもながら福治の先付けは酒に会います。

「ふぐ刺し」・・・・・河豚の薄造り、河豚の湯引き、皮内、皮外 の盛合わせ、今日は２人で１人前、薄造りを２枚取って、それに湯引きと皮内と皮外とふぐ葱を巻いて頂きます、うぅ～ん、旨い！。

「白子焼き」・・・・・今日はちょっと大きめの白子にして貰いました、堪らん美味しさです。

「ふぐの唐揚げ」・・・・・これ、私も好きですが、家内が大好きなんです、香ばしさとぶ厚い身のジューシーさが堪らんです。

「ふぐちり」・・・・・いつもは２人で１人前でしたが、今日は１．５人前にして貰いました。

「河豚雑炊」・・・・・今日の主役の ”河豚雑炊” です、やっぱり ”ふぐ福治” の河豚は凄いですね、河豚の極旨の出汁です、その美味しさでお代わりをしました、いつもは１杯だけですが。

「香の物」

「果物」・・・・・静岡県のメロン名人 ”永田正巳 氏” が作った ”メロン”、このメロンはメロンの王様ですね、数年前はコネを使えば直ぐに手に入れることが出来ましたが、今はまるっきり駄目です。

　やっぱ、”ふぐ福治” の河豚は最高です、年に２回は伺いたいです、次は白子が大きくなり旨味タップリの２月頃に行きましょうか、あぁ～～、今日も幸せ！。

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2018/02

　ご主人と女将さんの優しい笑顔が迎えてくれます、いつものカウンター席に座り、まずは 「ひれ酒」 で乾杯です。

今日の 「先付」 は 車海老の塩焼き と 河豚の煮こごり です、これらを頂きながら ひれ酒 を飲みます、幸せを感じる瞬間です。

「ふぐ刺し」・・・・・河豚の薄造り、河豚の湯引き、皮内、皮外 の盛合わせ、きょうは一人前だけにしました、私は３～４枚頂けば十分ですから、ちょっと厚めに切られた薄造りを１枚取って、その上に “ふぐねぎ” と湯引き、皮内、皮外をのせ、それらを巻いて頂きますが、その旨いのなんのて、堪りませんよ。

「白子焼き」・・・・・大きめとお願いしましたら、馬鹿デカイ白子が焼かれて出てきました、これだけ大きいと食べ応えがあります、滅茶苦茶に美味しかったです。

「ふぐの唐揚げ」・・・・・家内の大好物、私もですが（笑）、外側はカリッと揚がり、中はプリッとし、ジューシーな身、河豚の旨味が口中に広がります。

「ふぐちり」・・・・・・今日はちょっと多めに、お腹が一杯となりましたが雑炊は食べなくてはね。

「河豚雑炊」・・・・・”ふぐちり” はこの為にあります、家内と私は２杯頂きましたが、残ったのはお土産にしてもらい、翌朝頂きました、雑炊の匂いを嗅ぎつけた猫達が大騒ぎ、私と猫達の雑炊争奪戦が始まりました（笑）。

「香の物」

「デザート」・・・・・静岡県のメロン名人 ”永田正巳 氏” が作った ”メロン”、このメロンを食べたら他のメロンは食べられません、なんてたって名人が作ったのですから。

　久しぶりの ”ふぐ福治”、これほどの天然とら河豚を扱っている河豚屋さんは他にはありません、食べログやミシュランでこちらよりも高い点を取っている処は天然河豚は取り扱っておりません。

以前、”京味” の西さんに、食べに行く河豚屋さんをお聞きしましたら ”つきじやまもと” ですと言われておりました、その時、私は ”ふぐ福治” が好きですがと言いました。

それがきっかけとなったかは分かりませんが、最近、西さんがご家族と行かれる河豚屋さんは ”ふぐ福治” になったそうです（笑）。

雑炊を２杯頂きましたので、お腹がパンパン、身も心も大満足、さぁ～、電車で帰りましょう。

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2017/03

　「カリブ海クルーズ」から帰ってきて、翌日、伺って参りました、勿論、旅行に行く前に予約はしておきました。

　まずは 「生ビール」 で乾杯、その後は 「ひれ酒」 を。

今日、頂きましたのは、下記のように、いつもとまるっきり同じです。

「先付」・・・・・河豚の煮こごり
「ふぐ刺し」・・・・・河豚の薄造り、河豚の湯引き、皮内、皮外 の盛合わせ
「白子焼き」
「ふぐの唐揚げ」
「ふぐちり」
「河豚雑炊」
「香の物」
「デザート」・・・・・静岡県のメロン名人 ”永田正巳 氏” が作った ”メロン”

　”あぁ～、日本に帰ってきた” と実感したひと時でした、あぁ～、美味しかったぁぁぁ～。

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2017/01

　わぁ～、１年ぶりの訪問となってしまいました、たぶん、この１年、築地の「つきじやまもと」に２度、門司港の「料亭 岡崎、浅草の「ふぐ 牧野」に伺ったので、河豚に不自由していなかったからでしょう、でも、私自身、日本一の河豚を出してくれると思っている ”ふぐ 福治” 、此方の河豚を食べなければ年を越せないし、年を迎えられません、てなことで新年早々、伺って参りました。

　まずは、「ビール」 を飲みながら 「先付」 の 河豚の煮こごり と 白バイ貝 を頂く、そして、いつものように、「ふぐ刺し」 を１．５人前、これには、やはり 「ひれ酒」 ですね、最高です（幸せ）、続いて、ドでかい河豚の 「白子焼き」 、もう、目を細めてしまいます。

　家内の好きな 「ふぐの唐揚げ」 を食べ終わる頃、「ふぐちり」 の準備が完了、これも二人で一人前で十分、ハウハウしながら河豚や豆腐や野菜を食べた後は 「河豚雑炊」、”ふぐちり” はこれを食べるためにあると思われるほどです、河豚の旨み、野菜の旨みが十分に出た出汁で食べる、この雑炊は絶品ですね、幸福の絶頂です（笑）。

　やっぱり ”福治” の河豚はホントに旨い、六本木の ”味満ん” にも福治に伺う前に３度伺い、凄く旨いと感じましたが、　”ふぐ 福治” を知ってしまった今では ”味満ん” には伺う気がしません、私にとって ”ふぐ 福治” の河豚は間違いなく日本一です、”味満ん”との違いが分からない人は ”味満ん” に行く必要はないと思います、もっと安い、養殖ものを扱っている町場の河豚屋で十分でしょう（笑）。

2015/12

河豚の季節になりました。

「ふぐ 福治」の河豚を食べなければ年が明けません(笑)。

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2015/06　　　　　　　　　　１０枚の写真 (2015/06) を追加しました

初夏となれば、やはり、”福治” の天然鰻ですね。
これを食べて夏を乗り切りましょう（笑）。

「先付」・・・・・鱧と茄子の揚げ出し、、、、、夏にピッタリですね
「ひれ酒」・・・・・夏でも、此方ではこれです
「鱧の湯引き」・・・・・梅肉でも、山葵醤油でも良し
「蒸し鮑」・・・・・堪りませんなぁ～、これ
「小松菜のおひたし」・・・・・私は、メニューに ”おひたし” があると、つい、頼んじゃいます（笑）
「天然鰻の白焼」・・・・・蒸さないで焼く、いわゆる堅焼き（地焼き）です。
今日のも、ぷっくらとして、深みの味のある鰻でした。
「河豚の唐揚げ」・・・・・家内はこの ”河豚の唐揚げ” が大好きなんです、春夏秋冬、此方に伺うとこれを。
「天然鰻のお重」・・・・・これこれこれ、これが食べたかったのです、幸せを感じる瞬間です
「香の物」、「肝吸い」

あぁ～、美味しかったぁ～、この夏、もう一度、鰻を食べに伺うかな。

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2014/12　　　　　　　　　　８枚の写真 (2014/12) を追加しました

河豚のシーズンになりました、白子も大きくなったと思いますので、早速。

まずは、「先付」 の 河豚の煮こごり と 白バイ貝 でビールを一杯。

ご主人と女将さんと相談しながら、何を食べるか決めます。

「ふぐ刺し」
「白子焼」・・・・・今日のも大きく、立派な白子です。
「ふぐの唐揚げ」
「ふぐちり」

「デザート」・・・・・静岡県のメロン名人 ”永田正巳 氏” が作った ”メロン” と ”ももいちご”。

今年も至る処で河豚を頂きましたが、やはり、河豚と云えば、私は ”福治” です、段違いの美味しさです。

本当に幸せを感じた、素晴らしい晩となりました。

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2014/09　　　　　　　　　　１７枚の写真 (2014/09) を追加しました

８月は、”福治” の１か月の夏休み、その休み明けの初日に伺いました。

「突出し」・・・・・カマス寿司 と 玉蜀黍の天ぷら

ご主人から、
「この時期には珍しく、素晴らしい河豚が入ったんだけど、bottan さん、食べます？」
「えっ！、９月の頭なのに、そんなに良いのが入ったんですか、それなら頂きましょう」
「ホント、良い物ですよ、凄いんですから」

「ふぐ刺し」・・・・・ホント、ホント、最盛期の河豚と少しも違いません、へぇ～、この時期に、こんなに美味しい河豚を食べられるとは思いませんでした。

「ひれ酒」・・・・・”ふぐ刺し” には、これですよね（笑）、結果的に、何杯飲んだかは忘れました（笑）。

「天然鰻 白焼」、「天然鰻 照焼」・・・・・予め、美味しい ”うなぎ” をとお願いしておりましたので、”白焼” と ”照焼” を。
写真では分からないと思いますが、大きさといい、厚みといい、ふっくらとした、実に美味しい 天草の天然 ”うなぎ” でした、天草の鰻ですから海のものです。

「ふぐの唐揚げ」・・・・・美味しい河豚がありますから、これを食べないとね（笑）。

「手打ち蕎麦」・・・・・ご主人の手打ちの蕎麦です、そこらの蕎麦屋さんの蕎麦より、ズーッと美味しいです。

７月、９月と夏の ”福治” に初めて伺いましたが、来年も夏にも伺いましょう、”福治” の鰻、癖になりそうです。

それに、今日は、思いもかけず ”河豚” が食べられたし、最高でした！。

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2014/07　　　　　　　　　　１４枚の写真 (2014/07) を追加しました

”福治” は河豚だけが美味しいのではありません、うなぎ も美味しいのです。
すべてが天然鰻なんです、今日のは天草産のでした。

「突出し」・・・・・鱧の酢味噌和え と ツルムラサキのおひたし
”突出し” から美味しいのです、ふぐ福治 は。

「お造り」・・・・・真子鰈
今日は何種類かの魚が入っておりましたが、”真子鰈” にして正解でした。
素晴らしい ”真子鰈” でした、これ程の ”真子鰈” は滅多には食べられません。

「鰻肝焼」・・・・・写真を見て下さい、これが天然鰻の肝です、ムチムチとして弾力のある肝でした。

「天然鰻 白焼」・・・・・堅焼き（地焼き）（蒸さないで焼く）です。
見て見て、これこれ、ふっくらとして美味しそうでしょう。
なんと言ったら良いのでしょうか、味があるというか、香りがあるというか、旨味が違うのです、勿論、食感も。

「天然鰻 照焼」・・・・・これも蒸してはおりません。
これも、見て見て、堪らん絵でしょう。
天然鰻を食べたら、もう、養殖のは食べられませんね、、、、、でも、食べるか（笑）。

「天然鰻重」・・・・・これは、蒸してあります。
”白焼” と ”照焼” は蒸さずに焼いて弾力のある食感ですが、”鰻重” の鰻は蒸してからタレ焼きをしてあります。
ですから、柔らかく食べ易いのです。

”鰻重” は少なめに作って頂きましたが、お腹が一杯で、もう、何も入りません。

あぁ～、美味しかったぁ～、鰻のシーズン中に、また伺いましょう。

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2014/03　　　　　　　　　　２２枚の写真 (2014/03) を追加しました

”東京カレンダー”の３月号、”鍋万歳” に 「ふぐ福治」の ”おこげ雑炊” のことが載っておりました。
いかにも美味しいそうだったので、早速、予約。

「突出し」・・・・・河豚の煮こごり と 雲丹 でしたが、煮凝りは勿論ですが、この雲丹が甘く、美味しかったです。
明礬等の添加剤は一切使用していない生雲丹、絶品でした。

「ふぐ刺し」・・・・・”ひれ酒” なしには食べられませんよね（笑）。
河豚の身だけ食べても良し、葱を巻いても良し、身皮、とうとうみ、鮫皮を巻いても食べても良し、色々な味、食感が楽しめます。

「白子焼」・・・・・大好きな ”白子焼”、この美味しさ、もう、堪りません。

「ふぐ焼き」、「ふぐの唐揚げ」・・・・・骨までしゃぶっちゃいます（笑）。

「ふぐちり」・・・・・ご主人がつきっきりでやってくらます。

さぁ～、”ふぐちり” の後、おこげ雑炊を作り始めます、これも、ご主人がつきっきり、丁寧に、じっくりと作ってくれます。
１日２組限定、しかも、混雑している時には駄目ですから、これにありつけるのは滅多にありません。

はい、”おこげ雑炊”、葱を入れて完成しました。

「おこげ雑炊」・・・・・河豚の旨味を十分に吸ったご飯、薄らと焦げた、香ばしさ、素晴らしい逸品です。
ただでさえ美味しい ”ふぐ雑炊”、その ”おこげ” ですから、、、、、おぉ～～、堪らん！。

「香の物」

「名人の作った ”メロン”」 と 「せとか」

今宵も至福の時を過ごしました、ありがとうございました。

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2014/01　　　　　　　　　　　　　　　　１枚の写真 (2014/01) を追加しました

毎年の正月は、「福治」から ”ふぐちり 用のフグ” を買ってきて、３組の息子夫婦達と新年会を致します。

私達夫婦で、８名プラス、孫２人、総勢１０名、賑やかですよ。

シャンパンで始まり、白ワイン、赤ワイン、ヒレ酒、ウイスキー、何でもありの新年会、最後には、みんなヘロヘロでした（笑）。

それにしても、「福治」の河豚は、お店で食べても、家で食べても美味しいですね、河豚自体が凄いです。

来年も、河豚でやりましょう（笑）。

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2013/12　　　　　　　　　　　　　　　　２７枚の写真 (2013/12) を追加しました

冬になりました、河豚のシーズンですね。
河豚と言えば 「ふぐ福治」、大好きなんです。

毎年、食べるのは同じものです。

「突出し」・・・・・なまこ酢 と　ふぐの煮こごり

「ふぐ刺し」

「焼きふぐ」

「白子焼」

「ふぐの唐揚げ」

「ふぐちり」・・・・・まずは、河豚の身を入れて、次に葱を、ちょっと間をおき、豆腐を入れましょう。
はい、ここで、一度、頂きましょう。
最後に春菊を入れ、残りの河豚と一緒に。

「ふぐ雑炊」・・・・・”ふぐちり” を全部食べ、鍋の中を綺麗にしましたら、ご飯を入れます。
煮立ったら、溶き卵を静かに、そして最後に葱を入れます。
はい、ふぐ雑炊の出来上がり。

この間に、何杯の 「ひれ酒」 を飲んだのでしょう、いつもの様に、記憶がありません（笑）。

最後にデザートの 「柿」 を食べて、終わり。

河豚コース（私の場合はアラカルトですが）を食べ終えた時の満腹感って、他のものを食べた時の満腹感とは違います。
”腹一杯喰ったぁ～、もう、何も入らない” という感覚は一緒ですが、胃のもたれ感が一切なく、ただただ、満腹感と満足感と幸せ感だけがあるのです。

あぁ～、今日も美味しかった、し・あ・わ・せ。

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2013/03　　　　　　　　　　　　　２３枚の写真 (2013/03) を追加しました

歯医者の親友に、「どうしても、”ふぐ福治” に連れて行ってくれ」とお願いをされ、２人で伺いました。

まずは、「突出し」・・・・・”ふぐの煮こごり” と ”庄内の ”あさつき” と 海老の酢味噌和え”

これを出されたら、「ヒレ酒」ですよね。
結局、何杯飲んだのでしょう、記憶にありません、”ふぐヒレ” を新たに頼んだぐらいですから、相当な量です(笑)。

「ふぐ刺し」、これだけで、”ヒレ酒” ３杯はいったでしょう(笑)。此処の ”ふぐ刺し” を食べたら、他では食べられません。

「ふぐ焼き」、これが旨いんだな、骨にしゃぶりつきます。いやぁ～～、ホント、旨い。

「白子焼」、大きさが分かりますか、横の酢橘と比べてみて下さい、小さい酢橘ではありません、大き目の酢橘です。
嬉しさで、身体がとろけちゃいそうです(笑)。

「ふぐの唐揚げ」、カラリと揚がった ”唐揚げ”、これが、また美味しいんです、堪りませんね。

「ふぐちり」、毎回、ご主人が、絶妙な火入れ加減でやってくれます。河豚だけではなく、野菜、豆腐まで美味しく感じられるのは何故。

「ふぐ雑炊」、こちらは、女将さんが作ってくれます、満腹になり、幸せ感に包まれます。

「水菓子」、メロンですが、このメロンは普通のメロンとは違います。
静岡県のメロン名人 ”永田正巳 氏” が作ったメロンなんです、こんなに美味しいメロンを食べたのは、初めてです。

今晩も、美味しくって、楽しくって、大大大満足でした(笑)。

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2013/1　　　　　　　　　　　　　　４枚の写真 (2013/1) を追加しました

息子夫婦達と毎年恒例の 「ふぐちりで迎える新年会」。
勿論、ふぐは「福治」の最高級のもの、ただでさえ美味しいフグ、大勢で食べると、さらに美味しくなります。

そして、「福治」で頂いた鰭で、ヒレ酒を、最高ですね。

夜、遅くまで続きました(笑)。

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2012/12　　　　　　　　　　　　　１４枚の写真 (2012/12) を追加しました

このシーズンは、「ズワイ蟹」と「ふぐ」ですよね、年に一度、出来れば二度は食べたい食材ですね。
私にとって、「ズワイ蟹」と云えば、「京料理　と村」、そして、「ふぐ」と云えば、「ふぐ福治」ですね。

今年も行ってきました、「ふぐ福治」に。

今回も、

「お通し　ふぐ皮の煮こごり と 白バイ貝」
「ふぐ刺し」
「焼きふぐ」
「ふぐの唐揚げ」
「白子焼」
「ふぐちり」
「ふぐ雑炊」

これに、そうです、「ひれ酒」です、、、、、、もう、堪りませんね。

「ふぐ福治」の河豚を食べたら、もう、他の処で ”ふぐ” は食べられません(笑)。

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2012/02　　　　　　　　　　　　１３枚の写真 (2012/02) を追加しました。

まずは、お通しの ”ふぐの煮こごり” と ”お浸し” を酒肴に ”ひれ酒” を、おぉ～、堪りませんな。
そこへ、身の厚い ”ふぐ刺し” が、、、、焦らない、焦らない、と葱で国境を作ります、侵略して来てはいけません（笑）。

そして、丸々と太った、”白子焼” が登場、これも、焦ってはいけません、中が熱くて、火傷をしますから。
おぉ～～、旨いね、私、白子が大好きなんです。

”ふぐの唐揚げ” は家内の大好物、骨の髄までしゃぶります（笑）。、、、、「骨まで愛して」って唄、昔、ありましたね（笑）。

さてと、いよいよ ”ふぐちり” です。
ご主人が、最高の状態で出してくれます、、、、、すみませんね、いつも。

ここまでで、何杯 ”ひれ酒” を飲んだのでしょう、、、、、分かりません、、、、かなりです（笑）。

最後に、”ふぐ雑炊”、これが旨いのです（笑）、最高です。

満腹で、酔っ払ってきて気持ちが良いです、このまま、ここで寝ていきたい（笑）。

「ふぐ福治」はふぐのシーズン以外の時は、天然うなぎ、スッポン等々もやってます。
一度、それも食べてみようと思いつつ、今は１１月、気付いたら河豚のシーズンになっていました。

おぉ～、そうだ、そろそろ、「ふぐ福治」に電話をして、予約をしなきゃね。

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2012/01

「ふぐ福治」は何かの手違いで（例の一件以来、その後も）、長い間、口コミが出来ない状態でした。
やっと、出来るようになりましたので、アップしました。

毎年、全息子夫婦達が集まり、”ふぐちり”をするのが、我が家の正月です。

”ふぐちり”をするなら、「ふぐ福治」のフグでしょう、大晦日に、頼んでおいたフグを「福治」まで取りに行きます。
かなりの量をサービスをしてくれます（笑）、、、、、ありがとうございます。

翌日の元旦、それを息子達に見せると、「わぁ～、すごい」と、決まって言ってくれます、これが楽しみで、つい毎年（笑）。

これほどのフグですと、家庭でやっても、滅茶苦茶に美味しいですよ（笑）。

白子ももの凄く大きいでしょ、プリプリですよ。

あぁ～、ホント、美味しかった、来年も、ですね。

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2011/11

ふぐの季節になりました。
７～８年前、都内の有名ふぐ屋を１０軒以上、食べ歩き、その結果、Bestと選んだのが「ふぐ福治」。

今日も、ご主人前のカウンター席に座ります。
ご主人と話をするのが楽しいからです。

注文は、家内と２人で、

ふぐさし １人前。
ふぐの唐揚 １人１個づつ。
白子焼き。
天然うなぎの白焼。
ふぐちり １人前。

2人とも少食なので、これで十分。

お通しは・・・・・ふぐの煮こごり、栗の茶巾しぼり、海老真薯。

ふぐさし・・・・・福治のふぐさしは、薄ぺらじゃありません、厚く切ってあります。ですから、ふぐの味がするのです。やはり、豊後水道のふぐは、他のふぐとは違いますねぇ。

唐揚・・・・・・・家内の大好物。プリップリです。

白子焼き・・・・・１１月初旬では、早過ぎでした、残念。無いと言われましたが、ご主人が「良くないよ」と言って、出してくれました。歯ごたえのある白子焼きを食べたのは初めて(笑)。味は白子なんですが、熱々で噛むと、口中に広がる、旨味の白子ではないのです。噛まないといけないのです(笑)。白子焼きは、次回のお楽しみ。

天然うなぎ・・・・福治の天然うなぎも美味しい。やはり、うなぎも天然が良いですね。半分残して、タレ焼きにして、お土産で持って帰り、今朝、食べましたが、旨かったぁ～。贅沢な朝ごはんでした。

ふぐちり・・・・・当然、美味しいのだけど、私達にとって " ふぐちり " は、ふぐ雑炊を食べる前の、前座みたいな存在。いやいや、とっても美味しいですよ、ふぐちりも。

雑炊・・・・・・・もう、なにも言いません、いや、言えません。うめぇ～。

ひれ酒を飲みながら、堪えられませんね。

今日も、ご主人と色々な話をしましたが、同い年だと分かり、産まれた所は、なんと隣町。
なんか、気が合うなぁと思ってましたが、それでかぁ～っと納得(笑)。

今日も、美味しくって、楽しかった。
銀座かぁ、一杯やってく？。
はい、と家内。


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2010/12

年に2回、12月と1月に伺います。
値段が驚くほど高いです、でも、美味しいから伺います。
六本木や築地の、やはり超高級のお店にも何度か行きましたが、「ふぐ福治」が1番。

一時期、「ふぐ」にはまり込み、1シーズン毎週1軒づつ、計15軒ぐらいのお店に食べに行きました。
それを2年間やりました(私、凝り性なんです-笑-)。
その結果、「ふぐ福治」が私にとって、1番に輝いたのです。
それ以来、「ふぐ」が食べたくなったら「ふぐ福治」。

初めて伺った時から、席は御主人の前のカウンター。
御主人と世間話しをしながらが楽しいのです。

私はコース料理ではなく、アラカルトでいただきます。

私と家内とで、
ふぐ刺し 1～1.5人前
ふぐの唐揚げ 2個
焼きふぐ 2個
白子焼き 2個
ふぐちり 1人前
ひれ酒 7～8杯

ふぐ刺しは勿論ですが、唐揚げも、特に焼きふぐの味が他のお店と比べると、一馬身ほどの差で優っているのです。
超高級のお店の「ふぐ」も味があるのですが、「福治」のふぐは深みのある味なのです。
唐揚げ、焼きふぐの骨付きの部分を「ちゅーぱ、ちゅーぱ」して食べるの最高です。

最後の雑炊を食べ終わる頃、美味しさと満腹感で幸せになります(笑)。

お店を出て、少し酔いを醒まそうと銀座の街をあるく。
冷たい風が、酔っぱらって火照った顔に当たり、気持ちが良い。
また、幸せ感に包まれる。