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焼鳥と釜めしが名物の銀座の老舗大衆店
銀座の「鳥ぎん本店」へ。創業60年を超える焼鳥と釜めしが名物の老舗店。
高級ブランド店が立ち並ぶ晴海通りからひとつ曲がった脇道沿いの細い路地裏に看板が出ている。さらに地下のお店ということで決して目立つ訳ではないが、平日真ん中の水曜日の夜で満席の賑わいよう。お店の入り口に入店待ちの列が出来ているほどだった。
銀座の老舗らしい風格のある落ち着いた雰囲気もありながら、焼鳥は1本150円~、釜飯は1つ880円~と値段はとてもリーズナブル。田舎者なので"銀座の店"ってだけで身構えるけど、こんないい感じの大衆店もあるんだなあ。
焼鳥は茨城県産の国産鶏肉を和歌山紀州産の最高級の馬目樫備長炭を使用して焼き上げているそう。塩orタレは選択制ではなく、部位によって決まっている。甘い味付けのタレ味の焼鳥が苦手なので、普段は塩派だけど、こちらのタレはサラッとしていてすっきりした味わいで好みのタイプ。
焼鳥(もも肉)や砂肝、鳥皮など部位ごとの食感を活かした職人の火入れ加減も見事。ライトコース(5本810円)やエンジョイコース(8本1360円)など、焼き鳥盛り合わせのコースタイプもあるので、最初はそこから愉しむのもいいだろう。ホールスタッフも大忙しでなかなか捉まらないので、注文は最初にまとめて頼んだ方がいいかもしれない。
焼鳥も十分美味しかったけど、名物の釜めしは本当に絶品。「鳥釜めし」(880円)は鶏そぼろとグリーンピースだけのシンプルな釜めしだけど、鶏の旨味と香りがご飯全体に染み渡っている。釜めしのご飯は茶飯(味付けご飯)ではなく昆布と削り節の出汁で炊いた白いご飯。「鮭釜めし」(880円)も鮭の切り身と黒胡麻だけというシンプルさ。味付きご飯では絶対に出ない奥の深さがある。引き算の美学。
注文してから炊き上がった釜めしが提供されるまで15分ほど時間がかかるが、さらにもう一呼吸置いて、すぐに食べ始めるのではなく、数分間待ってから蓋を取ると、ご飯の外側は"おこげ"が出来て、内側は程よく蒸らされてふっくらとなる。
銀座本店の他に都内に14店舗ほど「鳥ぎん」の直営店と暖簾分け店があるが、"鳥ぎんファン"の方曰くやはり本店の釜めしの味は別格だそうだ。
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sanokuni
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店名 |
鳥ぎん 銀座本店(とりぎん)
|
---|---|
ジャンル | 焼き鳥、居酒屋、釜飯 |
お問い合わせ |
03-3571-3333 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線・日比谷線「銀座駅」B3出口から徒歩1分 銀座駅から80m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
127席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1951年 |
備考 |
お店は地下1階ですが階段のみ |
関連店舗情報 | 鳥ぎんの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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鳥ぎん 銀座本店@銀座
銀座で70年を超える焼鳥と釜めしが名物の老舗店。西五番通りから並木通りへ抜ける細い路地に看板が出ている。
創業は戦後間もない1951年(昭和26年)に創業し、当時はわずか5坪の店からスタートしたそうだ。現在は都内を中心に14店舗の支店を構えている。焼鳥をつまみにビールジョッキを傾ける居酒屋利用と、釜めしでお腹を満たす食事利用の両方のニーズを満たす営業スタイル。
銀座本店の向かいには「ニュー鳥ぎん」というお店があり、同じような焼鳥と釜めしを出しているが、「鳥ぎん」とは全く関係がないお店だそう。「ニュー鳥ぎん」も1953年(昭和28年)創業と古いお店で、元々は戦後間もなく戦友二人で始めたお店だったが、その後、何らかの理由で別れることになったそうだ。
「鳥ぎん」の銀座本店の営業時間は11:30~22:00の通し営業なので、遅めのランチや昼飲みにも対応している。この日は休日15時ぐらいの遅いランチの時間だったが、店内の席は半分ぐらい埋まっている。130席以上ある大箱のお店だが、金・土・日は予約不可で、平日夜でも満席で待ちが出るほどの人気店。
●お通し 280円(一人前)
お通しはさっぱりとしたしらすおろし。あらかじめ醤油がかかっている。
●サッポロ黒ラベル(大瓶) 780円
ビールはサッポロ。生ビールもあるが中ジョッキ(435ml)が650円(1ml=1.49円)で、大瓶(633ml)が780円(1ml=1.23円)なので、瓶ビールの方がややお得だ。元々ジョッキよりも瓶ビールを小さいグラスで飲む方が好き。
●本醸造生酒 沢ノ鶴(300ml) 900円
日本酒は沢ノ鶴。清酒(180ml)500円と生酒(300ml)900円、純米大吟醸酒(300ml)1230円のラインナップ。日本各地の色んな地酒を取り揃えて、お酒自体を主役にして楽しむというより、お店の売りの焼鳥と釜めしを味わうため、酒はあくまで脇役というスタンス。こういうのでいいんだよ。
●上新香 380円
茄子、人参、キュウリ、大根の浅漬け。暑い夏にはさっぱりした浅漬けとビールがぴったり。
●エンジョイコース(焼とり八種) 1660円
焼鳥(もも肉)、ねぎま焼、はさみ焼(鳥肉とししとう)、つくね焼、もつ焼(レバーとハツ)、野菜焼(ねぎ、ししとう、椎茸)、ぎんなん焼、うずら玉子焼の8種類。どれも1串のポーションが大きく食べごたえ満点。秘伝のタレは創業当時のレシピを忠実に守っており、半世紀を超えて継ぎ足しながら使用しているが毎日欠かさず濾しているそうで、雑味がなくあっさりと食べ進められる味わい。
●鳥釜めし 1050円
焼鳥と並ぶ看板商品である釜めしは11品を揃えて、注文を受けてから1食ずつ炊き上げている。鳥釜めしの具は粗挽きのそぼろとグリーンピース。鶏の旨味と香りがご飯全体に染み渡っていて絶品。釜めしのご飯は茶飯(味付けご飯)ではなく出汁で炊いた白いご飯。
米は毎年産地や品種の配合を調整し、最高級の真昆布と鰹節でとった出汁で炊くことで上品で香ばしい味わいに仕上げるそうだ。平日300 食、週末は500食を売るそうだが、30食分を一度に炊くことができる特注の釜炊き器を開発しているので、ピーク時でも注文ごとの調理が可能だそう。
●鮭釜めし 1100円
昆布と削り節の出汁で炊いた白いご飯の上に厚切りの鮭の切り身と黒胡麻がたっぷり。注文してから炊き上がった釜めしが提供されるまで15分ほど時間がかかるが、さらにもう一呼吸置いて、すぐに食べ始めるのではなく、数分間待ってから蓋を取ると、ご飯の外側は"おこげ"が出来て、内側はほどよく蒸らされてふっくらとなる。
●鳥スープ 180円
飲んだ後に身体に染みわたる鳥出汁スープ。うずらの玉子入り。