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店名 |
そば道場(そばどうじょう)
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
0883-88-2577 |
予約可否 | |
住所 | |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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高松からレンタカーを借り、向かうは日本百名山の一つ「剣山」
超狭い酷道を走らされ、登山口に着くまでにかなりの神経を使いました。
しかし、実際の登山は超ラクチン!
余裕で剣山の頂きに着いたのでした。
えー、これで中四国・九州にある百名山9座を完全登頂することができました。
剣山下山後は周辺観光をしようと思います。
限られた時間内にできるだけたくさんの観光名所をめぐろうと、もたもたしている暇はありません。
剣山から国道439号線に入っていきます。
この国道439号線は通称「ヨサク」と呼ばれているようで、日本三大酷道に指定されているとのこと。
確かにこの辺りはさっきの酷道438号線といい、道が狭くて神経を使います。
そんな酷道439号線を通ってまずやってきたのが、奥祖谷二重かずら橋。
奥祖谷二重かずら橋は名前の通り二本(男橋・女橋)のかずら橋があって、山に自生するシラクチカズラで作られた吊橋です。
平家落人が、再起を図るため剣山で訓練に通うため架設したといわれています。
まずは大きな男橋の方から、早速渡ってみましょう。
おおおおーーーこれはなかなかスリルが……
ワイヤーがあるとはいえ、結構な高さがあってコワイ!(笑)
そのスグ近くに「野猿」があります。
猿が木のつるを伝って行く様子からこの名前がついたとのこと。
野猿に乗車、ついでに女橋も渡って、次ぎに行きます。
この秘境祖谷地方での名物といえば、祖谷そばです!
祖谷地方では昔から良質な蕎麦の産地で、香り豊かな太麺の「祖谷そば」が有名なのです。
そんな祖谷そばをおいしく食べさせてくれるお店「そば道場」にやってきました。
ざるそばを注文しました。
祖谷川上流の水と石臼で挽くそば粉で打つ主人自慢のざるそばが登場。
早速いただきます!
うんうん、なるほど味わい深い!
なかなか太麺で適度な弾力があります。
もちろん都会で食べるこだわりの蕎麦屋に比べれば、味的には「あと少し!」という感じは否めないが、ド田舎で食べる名物そばっていうのも風情を感じていいもんです。
そばがきも注文しました。
ふわふわ、もっちりとした食感に、そばの香りがしています。
つけだれが少々生姜の風味が強すぎる感じがしましたが、イケるんじゃないでしょうか。
祖谷そばを堪能した後、県道32号線に進み、まずやってきたのが「かずら橋」
アレ?
さっきも行ったんちゃうの?
という声も聞かれそうですが、こっちのかずら橋が本家かずら橋!
祖谷観光のメインスポットであります。
錦帯橋(山口県岩国市)、猿橋(山梨県大月市)とともに日本三大奇橋と呼ばれております。
ちなみに三番目は栃木県日光市の神橋という説もありますが……
橋は一方通行になってまして、ギシギシ ユラユラと微妙に揺れる橋を、一歩一歩渡っていきます。
でも、さっきの二重かずら橋と基本的に同じ感じなので、慣れたもんです!(笑)
かずら橋をあとにすると、日本秘湯を守る会会員の宿である、名湯「ホテル祖谷温泉」でざぶんと温泉に入り、祖谷地方最後の観光スポットとしてやってきたのがこの小便小僧。
白川郷(岐阜県)、椎葉村(宮崎県)とともに日本三大秘境とも呼ばれる祖谷地方。
これぞV字谷という深い渓谷、エライ所まで来たもんです。
この小便小僧からは、高さ200mの断崖絶壁が広がります!
足がすくむようなこの高さ、スゴイです!
剣山、祖谷地方の観光名所を堪能しました。