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店名 |
1988 CAFE SHOZO(カフェショウゾウ)
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
お問い合わせ |
0287-63-9833 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR東北本線「黒磯」駅から徒歩15分 黒磯駅から847m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX) 電子マネー可 QRコード決済可 |
席数 |
43席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1988年6月 |
備考 |
店内は写真撮影禁止です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日は宇都宮に来て40日目。晴れて初めての完全休養日になりました。今まで行きたかったお店に行くぞ~。
朝早く出発して、最初に訪れたのが小太郎ヶ渕の茶店でしたが、臨時休業。次が、那須にあるNASU SHOZO CAFE。素敵でした。高原から平地に戻って、次に行ったお店は、白河ラーメンの飛切。うまかった。そして、3軒目がここ、1988CAFE SHOZO 。栃木県の黒磯にあります。いくら行きたい、って同じ日にSHOZO2軒はいかがなものか、なんて思いません。NASUがあれほどよかったので、ますますオリジナル本店に行ってみたい。
自分が食べログに参加したときから、カフェ部門で日本一に輝き続ける1988CAFESHOZO。一体どんなカフェなのか、って思っていました。究極のカフェって何が違うの、って感じで。アパートを改造してベストワンのカフェにしちゃった物語を自分の五感で確かめたい。SHOZOグループの総本山です。ここをベースにしてNASUに2号店を展開し、見事に大ヒットさせたのですから、早く実物を見たい、ってわくわくです。
菜美の指示に従って慎重に運転しながら、とうとうやって来てしまいました。見覚えのある象のトレードマークが看板として掲げられてる駐車場にイン。何故?と思うくらい、駐車場は半分以上空いていました。
車から出ていよいよだな、と思ってきょろきょろしますが、お店がありません。ないことはないんですが、駐車場の隣の黒い建物の一角がカフェです。看板がないので、一瞬、ここはどこ?私はだれ?状態に陥ります。我に返ってお店までとことこ歩き。ここだなって確認して入店すると売り場にいた店員さんに、1階がショップ、2階がカフェであると説明されます。階段を登っていくと、はあ、ここですか。桃源郷の入り口ですね。
ちょうど厨房があって、NASUと同じ白い清潔そうなユニフォームの男女店員さんが元気に挨拶をくれます。そこを右手に折れて進みますが、おお、これだな。細い通路に数々の品のいいアンティークがぎっしり満載。見方を変えれば、お客様を入れていくスペースよりも、いかに空気を作っていくかの演出スペースを優先させて作ったような。こんな贅沢な空間だったんだ。
数々のアンティークを見ながら奥の方に進み、角にあったテーブルに落ち着きます。テーブルが、そういう感じですから、整然と並んでいるわけではありません。どこに座っても絶対に同じ景色を見ることない、ワン アンド オンリーのテーブルと椅子です。これにはびっくりしました。こういう発想って、それまでは絶対にないものでしょう。こういう世界だったのですね。アンティークな空間が好きな自分には最高のお店です。
ビジネスとしてより多くの集客をして箱の中に一人でも多く入れるか、それが基本的な考え方で、その上でお店の設計デザインの工夫が始まるのが一般的だとおもうのですが。ここは、ちょっと違うような気がします。ここは、いかにコンセプトを実現する空間に近づけるかの設計がベースにあって、その中でお客さんの収納を組み立てて行く。世の中には才能ある人間がいるんだなあ、って。もうわくわくする空気です。24時間、いたい。
テーブルにあったメニューは、NASUのものと同じです。それじゃ、今度は食後なんでケーキとコーヒーでいこうかな。ケーキは、チーズケーキ(420円)で。コーヒーは、ブレンドコーヒーで。
またまたスタッフさんに、写真撮影のことをおききすると、お客様の迷惑にならない範囲でお楽しみくださいとのこと。プロのカメラマンが、視点を高くしたりお客さんのいない自由な条件で写真を撮ればお店の空気まで伝えられるのになあ、なんて思いながら、せめて一部分でも伝わるように、って。自分の座った場所から、動かずに何枚か撮りました。
ケーキとコーヒー、ほっとします。空気を楽しむのには絶対に必要なアイテムですね。空気をじゃましないおいしいケーキとコーヒーでした。スタッフのホスピタルティは完璧でしょう。出すぎず、ちゃんと機能してます。白いユニフォームはこちらがオリジナルなんでしょうが、清冽な印象で気分がいいです。
どのくらいの時間、ここにいたでしょうか。この時は、お客さんの入りは半分以下。信じられません。風評の影響、と行く店のどこでも耳にしました。もうすれはなくなっていると信じてます。また以前のようなたくさんのお客さんが癒しの空間を求めて集まっていることでしょう。
頃合を見計らって、暇を告げました。おもひで、に、名前の入ったジャムを買いました。さ、現実に戻って、この日2杯目の白河ラーメンを食べに、大田原市に向います。おっと、その前に素敵なパン屋さんに行ったことを報告しなくちゃあ。