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日光の天然氷
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ViveLaBibendum
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ViveLaBibendumさんの他のお店の口コミ
店名 |
KASHIWA CAFE & COFFEE ROASTERY(珈茶話)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、喫茶店 |
予約・ お問い合わせ |
0288-22-5876 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東武鉄道「下今市」駅徒歩恐らく2分 下今市駅から131m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
40席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 終日禁煙となっております |
駐車場 |
有 店舗駐車場6台 / 近隣市営駐車場あり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、ライブ・生演奏あり、スポーツ観戦可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
1982年 |
備考 |
お客様のリクエストに応じてお作りするラテアート「デコラテ」 |
お店のPR |
リクエストで作る3Dラテアート!拘りのフレンチトースト!天然かき氷!酒も楽しめる大人カフェ
リクエストにお応えし、どんなラテアートもお作りするデコリスタのいる店!世界に1つだけの「デコラテ」をお作りします! |
初投稿者 |
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twitterというのは恐ろしい。
小池百合子議員が日光市長選挙の応援演説に行かれるって呟いたのに返信したのがこちらの店との縁。
仕事で日光鬼怒川を廻っていたが、宇都宮に住んでた頃には前を通るだけで業態にも気付かなかった。
先日会津若松からの帰りに例幣使街道を下って、ホンと杉が元気ないなと思ったのを「エコ百合」をハンネになさる議員に伝えようと思った訳。
奇しくも20歳で初めて買ったバイクの馴らし運転で走ったのが例幣使街道。
25年以上経た訳だが、あの時の杉が発するphytoncideなのか清清しさが、今は全く感じられない。
あの時は、バイクで風を受けて走るってのはこういうことか、って感動したけれど、今では花粉を撒き散らすだけで朽ちて年々伐採が進んでいる。
「バイパスを作って100年間位内燃機関車輌通行止めにしないと滅びる」って送った。
それをこちらの店の大旦那さんがfollowして下さって、どんな方なんだろかと辿ってみたら飲食店オーナーだったという訳。
ツーリングで時間が合えば行きますよ、って返信したのだが、ホームページを見ていたら行きたくなって、翌日に日帰りお伊勢参りを予定していたが千kmも1300kmもたいして変わらんな、と行くことにした。
ランチのハンバーグを注文した。
パンと白米と玄米が選べる。
デミカップスープとサラダが出て別盛のプレート、ソースは栃木流で結構塩分が強いが量で調節。
パンが旨かったこと位で流石にこちらは普通の喫茶店メニュー、特筆すべきことは無い。
溜め池に日光連山の伏流水を流して冬の寒さで凍結、切り出して氷室で保存される「日光天然氷」を扱っている。
カキ氷がお勧めなのだが小生冷たいものは苦手、バイクで走行中に腹が痛くなったら悲惨なので。
カチ割りを戴いて舐めると甘い。
堅く締ってなかなか融けない。
写真に惹かれたチーズケーキと、滅多に呑まないコーヒーを頼んだ。
濃厚なチーズケーキはオーソドックスな作り。
コーヒーはペーパードリップなのだが、祖母が淹れてくれたネルドリップのブラジルコーヒーを想い起こす。
不味いコーヒーを呑むと5分で腹を壊すのだが、風味も良いし体に変調を来たす気配も無い。
冒険して良かった。
カウンター背の棚が気になって色々と見せて貰ったら、30年もののモルトが幾種類か。
昼は喫茶、夜はダイニングバーなのだが、休日は昼酒をなさるお客もいらっしゃるとか。
モルトはストレートと決めているが、日光天然氷ならロックも試してみたい、などと思ったりもする。
最近あまり乗れてないんですよ、と言う若旦那がバイク乗りということもあって話が弾んで思わず長居。
紅茶にウバが有ったので追加で頼んだ。
種類を置いている店も少ないが、ウバを置いてある店は更に少ないように思う。
ポットにタップリ用意して貰えるのを1カップは熱々で戴く。
で全然融けない天然氷をティーカップに移して紅茶を注いでみた。
氷そのものが甘いので紅茶の風味を損うことなく美味しく戴くことが出来た。
夜は定期的にライブをなさっているとのこと。
仮眠のために一旦帰宅したら、ハモンドオルガンが冴えて、ってtwitterで送られて来たが、栃木から三重に直行すりゃ良かったと後悔。
内装も凝った造りではないし、部材も銘木が遣われている訳でなし、施工も美しいとは言えない。
ただ大旦那と若旦那から伝わって来る空気が良い。
オーナーが良くてもドラ息子が店の雰囲気を壊す店が少なくないが父と息子で頑張っている。
常連客もふたりと会話を交わすのが楽しくて仕方ないのだろう。
次回は厠を借りる覚悟でカキ氷に挑戦してみたい。