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繊細な技が光る和食店のランチ メインはボリュームがあって、値段もリーズナブル
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豚角煮定食 950円
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大振りの角煮３つと大根・煮玉子 盛り付けも美しく
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横幅7~8cmある大きな角煮 箸で簡単にほどけます
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角煮の断面はこんな感じ
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煮玉子の断面
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この日の味噌汁の具はいわしのつみれ
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豚生姜焼定食 900円
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厚さ3~4mmほどの豚ロース肉が 贅沢に５枚ものっています
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照りのある生姜醤油ダレ 甘味と塩気のバランスが良く ご飯がついつい進んじゃいます
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生姜焼きと白米 最強のコンビ
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サバ味噌煮定食 850円
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サバ半身分を惜し気もなく
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型崩れするほどは煮込まず、 それでいて味は中まで染み込んでいます
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甘さ控えめの味付けで、 ご飯が進みます
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店舗外観
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店舗入口
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ランチメニュー①
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ランチメニュー②
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当日のおすすめメニュー
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float33
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
季節料理 なかはら（きせつりょうり なかはら）
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR宇都宮駅東口から車で5分 東宿郷駅から461m |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX） 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
95席 （1階テーブル席20席、2階15人用座敷5つ） |
|---|---|
| 個室 |
有 （10～20人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 座敷あり |
メニュー
| コース | 飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
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正月明け、所用でJR宇都宮駅周辺でランチをとる予定になり、事前にいろいろ調べてみるとこちらのお店がヒット。
仕出しや宴会もできる本格的な和食店のようですが、ランチは1000円以下で提供しているものが多いらしく、俄然興味をそそられます。
結局、予定日は仕事の都合で流れたんですが、後日機会を得て暖簾をくぐってみました。
駐車場が満杯なので、さぞかし先客でごった返しているんだろうと思いきや、1Fフロアは空席もあります。
どうやら何かの理由で駐車場を貸していたようです
ね。
定番メニューは肉や魚がメインのものが６種類。
その他に日替りのメニューが数種類提供されています。
まずは定番メニューの中から豚角煮定食(950円)を。
飲み屋などでは置いてあることが多い豚の角煮も、なかなかランチでお目にかかることはありません。
出てきた角煮は厚さにして約4cm、幅は7~8cmくらいはある大きなものが３つ。
さらにはその角煮以上の大きさの大根、煮玉子まで付いて、なかなかに圧巻です。
角煮は箸で簡単にほどけるほど柔らか。
脂をしっかり抜いて、ホロホロの食感です。
甘めでやさしい味付けは和食店ならではといったところでしょうか。
上にのった白髪ねぎ、器の端に添えられた辛子と一緒にいただくのもいいですが、いちばん良かったのが角煮と大根を切り分けて、一緒にいただくパターン。
大根のジューシーさが加わることで、ホロホロの角煮がより食べやすくなります。
ご飯はやや硬めの食感。
栃木といえば甘味があってもっちりしたコシヒカリ系が圧倒的なシェアを誇りますが、このあっさり感は別系統のお米のような気がします。
いい意味での軽さがあるお米ですね。
和食店ならではのこだわりなのかもしれません。
味噌汁は味噌・出汁ともに薄め。
メインを主役に据えることを前提に、ご飯や味噌汁は敢えて控えめにしているんでしょうか。
個人的に、味噌は控えめでも出汁感はしっかり欲しいところです。
日を改めて、豚生姜焼定食(900円)を注文。
こちらは厚さ3~4mmほどの豚ロース肉を惜し気もなく５枚も使用。
甘味と塩気のバランスがいい生姜醤油ダレが食欲をそそります。
お肉も柔らかで癖がなく、きっと人気のランチであろうと容易に想像がつきます。
和食店ですからお魚メニューもいただいてみようと試してみたのがサバ味噌煮定食(850円)。
大振りのサバの腹と尾の切身を贅沢に使っています。
味噌は色付きからして白味噌系でしょうか。
煮崩れするほど煮込んではいませんが、甘さ控えめの味噌ダレがサバの中身までしっかり染み込んでいます。
これもご飯が進むこと間違いなし。
驚いたのが腹の切身の中骨をきれいに抜いていること。
まぁ、正確には１本だけ残ってはいたんですが、街の定食屋ではなかなかここまで手の込んだことはできません。
ホールを仕切るご主人と、年配の女将さんの目配り、気配りも相当なもので、上げ膳・据え膳のタイミングは的確ですし、お茶やお水を入れて回る手間さえ惜しまず、物腰も柔らか。
お客を急かすようなことが一切ないので、ゆったりした気分でランチを楽しめます。
出される食事にも接客にも、和食の真髄を垣間見ることができる良店です。