この口コミは、トントンマンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
3.4
¥1,000~¥1,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
-
料理・味-
-
サービス3.3
-
雰囲気3.4
-
CP3.2
-
酒・ドリンク3.7
2020/02訪問1回目
3.4
-
料理・味-
-
サービス3.3
-
雰囲気3.4
-
CP3.2
-
酒・ドリンク3.7
¥1,000~¥1,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
台湾旅行の最終日に高級コーヒー専門店で一服
-
ブルーマウンテン2杯で600元≒2,100円
{"count_target":".js-result-ReviewImage-124597780 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-124597780","content_type":"ReviewImage","content_id":124597780,"voted_flag":false,"count":46,"user_status":"","blocked":false}
-
ブルーマウンテン
{"count_target":".js-result-ReviewImage-124597786 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-124597786","content_type":"ReviewImage","content_id":124597786,"voted_flag":false,"count":44,"user_status":"","blocked":false}
-
コーヒー、紅茶のメニュー
{"count_target":".js-result-ReviewImage-124596418 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-124596418","content_type":"ReviewImage","content_id":124596418,"voted_flag":false,"count":39,"user_status":"","blocked":false}
-
その他のドリンク、フードメニュー
{"count_target":".js-result-ReviewImage-124596422 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-124596422","content_type":"ReviewImage","content_id":124596422,"voted_flag":false,"count":39,"user_status":"","blocked":false}
-
落ち着いた店内
{"count_target":".js-result-ReviewImage-124596429 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-124596429","content_type":"ReviewImage","content_id":124596429,"voted_flag":false,"count":28,"user_status":"","blocked":false}
-
カウンター席もあります。
{"count_target":".js-result-ReviewImage-124596721 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-124596721","content_type":"ReviewImage","content_id":124596721,"voted_flag":false,"count":25,"user_status":"","blocked":false}
-
入口
{"count_target":".js-result-ReviewImage-124596435 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-124596435","content_type":"ReviewImage","content_id":124596435,"voted_flag":false,"count":26,"user_status":"","blocked":false}
-
外観
{"count_target":".js-result-ReviewImage-124596440 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-124596440","content_type":"ReviewImage","content_id":124596440,"voted_flag":false,"count":25,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-Review-112943441 .js-count","target":".js-like-button-Review-112943441","content_type":"Review","content_id":112943441,"voted_flag":null,"count":125,"user_status":"","blocked":false}
-
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。
詳しくはこちら
閉店・休業・移転・重複の報告
台湾旅行最終日のこの日は、夕方の飛行機で日本へ戻る日程ですが、午前中はゆったりと過ごそうと考え、朝食をホテル近くの人気店「阜杭豆漿」でとった後、ホテルをゆっくり出て「雙連朝市」を見学しました。
雙連朝市は、台北地下鉄MRTの雙連駅すぐ近くに広がる台北でも有数の朝市で、かなり大規模な朝市です。
当初の予定ではこちらでこの日の朝食をとる計画もあったのですが、前日訪れる予定だった阜杭豆漿が前日は春節休暇に当たっており、利用を1日先延ばししたしわ寄せで、雙連朝市では見学するだけになってしまいました。
それでも台湾の朝市らしい雰囲気は感じることが出来ました。
朝市見学の後は、忠孝新生駅まで出て、台湾の新しいデザインの基地である「華山1914文創園区」を見学しようと出向いたのですが、同施設は、朝は11時からの営業となっており、それまで待つと後の行程に影響が出ます。
このため、そちらはパスして、時間の有効活用のためにランチを予定していた「濟南鮮湯包」に近いところでお茶でもしようと路線変更。
その場でネット探索した結果、食べログ登録はされていないものの、台湾では珍しい超の付きそうな高級コーヒー専門店である当店に白羽の矢が立ちました。
当店は忠孝新生の交差点から新生南路一段を200mほど南下したところにあります。
角地にあって、結構立派な店構えのお店です。
ユニークな名前ですが、老樹というのは、名高い元曲(宋の時代に始まった歌劇で、元代に隆盛した雑劇と散曲を総称したもの。)である「天淨沙」の一節、「枯藤老樹昏鴉」から来ているそうです。
学の無い私などはほおーっ!という感じですね(笑)
老樹珈琲は、1977年、高雄の徐家三姉弟によって始まりました。
老樹に対する思い入れが強かった三姉弟は台中市の平等街にある、日本統治時代に植えられたという大きな老木に出会い、理想としていた「大きな木の下でおしゃべりをしながらコーヒーを飲んでもらう風景」をその老木に見い出して、そこにお店を開きました。
以来40年間、老樹の下で、来る人に癒しを与え続けているのが老樹珈琲台中本店です。
今回訪れた当店は、1984年に営業を開始し、現在は二代目オーナーに継承されているとのことでした。
この日、お店に到着したのは11時15分ほど前。
入店するとすぐに店員さんが出てきて席に案内してくれます。
ちょっと薄暗くてウッディーでクラシックな店内は、老樹の雰囲気にピタリですね。
ただ、BGMはいかにもクラシック、なかんずくバロック音楽が似合いそうだったのですが、中華系のポップスが流れていました。
ちょっとこれは残念ですね。
先客はおらず、我々は窓際のゆったりした感じの席に誘導されました。
席に着くと店員さんがメニューを持ってきてくれますが、この方、日本語が出来ないので、英語での会話になりました。
メニューを見ると、台湾とは思えない相場のコーヒーメニューがズラッと並びます。
ブレンド(表記はMIXED COFFEE)のほか、ストレートコーヒーもありますが、トップメニューの老樹経典珈琲は300元≒1,050円で、それ以外もブレンド、ストレートともに1,000円内外のコーヒーが並びます。
その中で、ストレートコーヒーのブルーマウンテンがトップメニューのブレンドと同じ300元なのに目がいきました。
普通は、ブルマンの場合、標準ブレンドコーヒーの2倍以上の価格は当たり前なのにかなり安い感じがします。
家内と二人でブルマンを注文しました。
コーヒーはサイフォン抽出しているようで、提供までには16分ほど時間がかかりました。
カップ&ソーサは、なかなか渋いのですが、日本の「Sankoh Bone」となっていました。良く分かりません(^^;
ブルマンは、流石に香り高く、苦味も渋味も、そして酸味もサイフォンにより余すところなく抽出されているようでなかなか美味しいです。
コーヒー2杯で2,100円相当と言うのはいささか高過ぎのような気もしましたが、使い残した台湾元を消費する目的もありましたので、まあ良しとしましょう。
とにかく、台湾にもこんなレベル、価格のコーヒー専門店があることが大きな驚きでしたね。
いい勉強になりました。