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ウニとワカメがたっぷり入ったウニスープ定食
釜山市内の南浦(ナンポ)駅近くにある「済州家(チェジュガ)」へ。アワビ粥の専門店で朝7時から営業している。釜山の海雲台(ヘウンデ)や西面(ソミョン)にも支店がある。
日本の観光雑誌にもよく載っている有名店で、15時頃に来たので店内は空いていたが、半数ぐらいは日本人のお客さんだった。メニューも日本語表記あり。
去年の10月にこちらに来たときにアワビ粥を食べたので、今回はもう一つの看板メニューである「うにのスープ」(9000₩)をチョイス。たっぷりのウニと大量のワカメが入ったスープの定食。ワカメの下にもウニが隠れていて、寿司のウニ軍艦だったら7〜8貫ぐらいのウニの量がありそうだ。これで約900円は安い。
味付けはシンプルな塩味だけど、ワカメとウニの磯の香りがスープに染み出して、海の自然の素材そのものという味がする。あっさりした薄味のスープと一緒にキムチやチャンジャなど味の濃いパンチャン(お惣菜)を食べることが多いのだそう。
韓国海苔も付いてきたので、海苔とウニをご飯に乗せてプチウニ軍艦を作ってみた。ウニ自体の味はほとんどスープに溶け込んでしまっているが、ほんのりとウニ独特の風味が感じられる。やっぱりウニと海苔は相性抜群だ。
朝7時から営業で済州島名物のアワビ粥が食べられる
釜山市内の南浦(ナンポ)駅近くにある「済州家(チェジュガ)」へ。観光雑誌にもよく載っている有名店のようだ。
韓国南海の済州島の名物料理「あわび粥」の専門店で朝7時から営業している。土曜日の昼13時過ぎに来店したがお客はまばら。店内はこじんまりしているが、2Fにも座席があるようだ。
「特あわびのおかゆ」(15000ウォン)を注文。普通の「あわびのお粥」(10000ウォン)との違いはあわびの切り身の量かな。緑色がかったお粥はあわびの肝をミキサーにかけて米とごま油と一緒に煮たもので、コリコリのあわびの身もたっぷり。こんな贅沢なあわびの食べ方でも日本円で1500円ぐらい。安いなあ。ちなみに近くのロッテマートの鮮魚コーナーではアワビが1個3900ウォンだった。
お粥の味付けはやや薄味。昨日食べたデジクッパも薄味だったけど、やっぱり副菜のおかず(パンチャン)と一緒に食べることを想定してあえて塩味や旨味を減らしてあるのかな。卓上に塩はあるからお好みで入れるのかもしれない。海苔が好きでおかずに出てきたからお粥にドサドサ入れて食べたらちょうどいい塩梅。
ちなみに翌日に釜山市内の西面(ソミョン)へ行ったときにロッテホテル近くで同じ「済州家」の看板を見つけたのでチェーン店のようだ。
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sanokuni
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店名 |
済州家(제주가)
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ジャンル | 韓国料理 |
予約・ お問い合わせ |
(+82) 512466341 |
予約可否 | |
住所 |
韓国부산시 중구 광복동1가 5-22 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
支払い方法 |
カード可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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初投稿者 |
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釜山の南浦洞(ナンポドン)の「済州家」で朝ごはん。あわび粥が名物のお店で観光ガイドブックにもよく紹介されている有名店。朝7時から営業している。
朝早く目が覚めたのでホテルから散歩がてら歩いて、朝7時30分頃お店に着いて半分くらい埋まっていたが、8時頃には満席になった。スーツ姿の現地のサラリーマンや日本人観光客のグループもいた。
過去に2回来ていて、あわび粥とウニスープは食べたことがあるので、今回はあわびとウニが両方入ってる「生あわびとウニのスープ」(15000₩)をチョイス。小ぶりなアワビが殻付きのまま2個、ウニもたっぷり入っている。朝から殿様の気分だ。
調味料での味付けもしてなくて、素材の味そのままのストレートな磯の風味。海の自然そのものという味わいでじんわり身体に染み渡る旨味。アワビは自分でハサミでカットして食べる。生の刺身のコリコリした食感とは違って弾力のあるプリプリした歯応え。
ウニ自体の味は煮込まれたスープの方にほとんど溶け出してしまっていて、食感もポソポソしてるけど、無理やり生で食べるためにミョウバン添加して変な苦味のある生うによりもこうやって煮込んでスープにした方がウニ本来の味わいが楽しめるかもしれない。ワカメは大量に入っていて食物繊維をたっぷり摂取。
青森にも「いちご煮」というウニとあわびを薄味で煮込んだ郷土料理があるけど、食材の量と値段を考えたら釜山の方は半値以下だと思う。