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大切な命を「いただきます」
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野生の勘がはたらいた！
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なまずさんたち
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うなぎさんたち
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広くてきれいです
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下の枠がランチメニュー
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じゅうじゅう焼けているうなぎ
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びろーん
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落ち着きました
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うなぎ、あとわずか
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最後は手巻きずし風に
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momochan0806
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
이가네 풍천장어
|
|---|---|
| ジャンル | うなぎ、韓国料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+82) 0222683802 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
韓国서울시 종로구 낙원동 197-1 경산빌딩 1층 |
| 交通手段 |
地下鉄1号線、3号線、5号線 鐘路3街駅下車 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA） |
席・設備
| 席数 |
32席 （座敷、テーブル） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 空間・設備 | 座敷あり |
メニュー
| 料理 | 魚料理にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 初投稿者 |
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2016年3月17日初訪問
2泊3日の出張日程もあっという間。
この日、日本に帰ります。
夜のフライトなので、時間はたっぷりあります。
宿にいる間にネット検索でよくよく検討し、荷物をフロントに預けて夕方まで映画を見ることにしました。
10時過ぎ、市庁の宿から2駅離れた、鐘路3街のGCVというシネコンに到着。
ネットでいくら調べても、映画のスケジュールというものがおよそわかりませんでした。
ここで切符を買って初めて12:20からと判明。
お昼を食べてから劇場入りすることに決めました。
このあたりは宝石街なのですが、よくみると狭い路地には古くからの味わい深い食堂も数多くあります。
昼定食用に、サバなど大量の魚の開きを焼いている店も。
電源カフェでしばらくネットをやってから食事をしようかな、などと考えながら、ゆっくり歩いて探しました。
路地を抜けるあたりのこちら、店頭の水槽でなまずさんやうなぎさんを飼っています。
よさそうじゃないですか！
おっさんにかけあって、高価なうなぎ定食を開店時刻の11時半に注文するから、それまで席に座って待つことと、電源の使用をOKしてもらいました。
早速PCの電源をとり、ついでにタブレットも接続して充電します。
そうこうしているうちに、強いフリーwi-fiがはいることがわかりました。
カフェみたいなところを選ばなかった時点でネットは諦めたのですが、これはラッキー。
さて、11時半になりましたが、店の人々は奥のテーブルで盛大にまかないを食べており、私のことは忘れているようです。
おばちゃんを呼び、正式にうなぎ定食25000ウォン（約2500円）を注文しました。
すると、おっさんが表の水槽からうなぎさんをすくってきました。
バケツの中のうなぎさん、私に命を捧げてくれるのですね。
だんだんお客さんがはいってきます。
大方はオヤジ。
女性には人気のない店のようです。
やがて、じゅうじゅういう鉄板で私のうなぎが出されました。
尻尾の先まで、ちゃんと調理されています。
ありがとう、この体、むだにはしません。
合掌。
焼肉と同じような、野菜やタレやニンニクの皿がずらっと並びます。
まずはうなぎをそのまま一切れ。
軽く味付けされています。
尻尾の方も柔らかくて、遜色なく楽しめます。
身はけっこう肉厚でリッチな感じ。
新鮮な葉っぱもたっぷり。
大好きなエゴマ（韓国しそ）とサンチュでうなぎをくるみ、みそを塗って、かぶりつきます。
八角の香りのするタレをつけてゴハンにうなぎを載せて食べたりもします。
どう食べてもうまいです。
薬味としてはしょうがの千切りもありましたが、これはどうやらうなぎの風味とぶつかる気がします。
生ニンニクは、翌日、日本での仕事があるのでやめておきました。
ワカメにはなぜか穴があいています。
しかも、びろーんと特大です。
みそ汁もぐつぐつしています。
具は豆腐、タマネギ、ズッキーニといったところ。
だんだんうなぎが減って、寂しい気持ちになっていきます。
最後の一切れは、重ねた葉っぱにゴハンと一緒にくるんで手巻きずし風にして、美しく締めました。
まだまだ皿には食べ物が残っています。
若い頃は韓国で料理を残すのがいやで、苦しい思いをしてまで食べ切ろうと努力しましたが、韓国では残すのがマナー、と後に学びました。
また、もう妙齢の家庭婦人なので、無理はしません。
気持ちよく満腹したところで席を立ちました。
こちら、「うな丼」に当たるメニューも1万ウォンであるんですよね。
それだとさばいてはくれないかもしれませんが、どんな味なのか、興味しんしんです。