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昼の点数: 4.5
~¥999 / 1人
詳細
料理・味 4.5
| サービス 3.5
| 雰囲気 4.0
| CP 3.5
| 酒・ドリンク 3.0
[ 料理・味4.5
| サービス3.5
| 雰囲気4.0
| CP3.5
| 酒・ドリンク3.0 ]
ラーメン屋を出店する前に弟子入りしたいオブ・ザ・イヤー!
中華そば 大盛 (¥800-)
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つぼ漬け (プライスレス)
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看板
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トラディショナルな外観
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2010/08/25 更新
2010年4月13日(火)
東京に数多あるラーメン屋において孤高の存在...
福井ラーメンをレペゼンし続ける..下北沢の名店『一龍』さん。
俺の中で「ラーメン屋を出す前に弟子入りしたいオブ・ザ・イヤー」を10年連続受賞中!
もちろん...誠に勝手になんで...あしからず。本日は「中華そば 大盛(¥800-)」をいただきます。
『一龍』と言ったらやっぱまずはスープでしょ。外せない。
豚骨と鳥ガラが肩を組んで、We Are The Worldしてる金色スープ。
この輝きはいったい...下北にあったのね...徳川埋蔵金。糸井さんに知らせたい。
豚骨と鶏ガラの旨味のみを濃縮還元。お前はウェルチか!と俺は言いたい。
あ、嫌な動物系な臭みは全く皆無なんでご安心を。丁寧な良い仕事の証しか!?
で、その飲み口はと言うと...こってりのようであっさり。飲み口最高。
あまり日頃、スープを飲み干すことの無いけども、このスープはいつも飲み干すぜ。
まるで、ビアガーデンでの一杯目のビールばりにグビグビいっちゃうね。鬼旨し!
と、そのスープとの相性が半端ない麺の存在も見逃せない!
お前は「ラーメン大好き小池さんか!」とツッコミたくなるくらいに、トラディショナルな縮れ具合。
スープとの絡みが半端なく、のど越しも凄く良いですぜ。好きだなあ。
ちなみに、外の看板に小池栄○さんもオススメ的写真が本人出演で宣伝されてるけど、
ラーメン大好き小池さんとの因果関係は全く無いのは言うまでも無い...
と、脇をかためるトッピング達も確かな仕事。目を向けてやって欲しい。
小振りながらコリコリの歯応えを演出するメンマ。これかなりミソ。
これぞ!と言いたくなるチャーシューの存在感。オーソドックスで旨い。
最も定番のメニューである「中華そば」でも4枚入ってるヴォリュームも嬉しい。
シャキシャキした茹でもやしもナイスアクセント。スープとの相性グンバツ。
それと、福井ラーメン特有なのか?紅ショウガが入ってるんだな。
これが『一龍』のオリジナル感に一役買ってるハズ。
紅ショウガ抜きにして頼む人もいるけど俺は紅ショウガ有りをリコメン!否、リコ麺(笑)!
あと、トッピングじゃないけどテーブルにさり気なく存在する...つぼ漬。箸休めの粋な奴。
こんな気の利いた後輩が欲しいぜ。好きですつぼ八...否...つぼ漬け!
ラーメンに入れて食べる人もいるけど俺は小皿に取ってポリポリが基本。
隙がないね〜『一龍』さん。主役から脇役まで最高の仕事。このキャストで映画化してくれ(笑)。
10年は通い続けてるから結構月日経ったけど...未だに俺は『一龍』さんが一番好きな訳で。
15席ほどのカウンター...そこはかとなく漂う昭和な香り...老若男女問わない地元超密着型ばところ...
味噌だとんこつだなんだと、やらない福井の「中華そば」一本の男気...(餃子はあるよ)...
絶対に地デジには対応してないであろう店内のTV...マスターの親父さんの渋い帽子姿。
全てがハマってて良い。凄く良い。もの凄く良い。
他ではあまりお目にかからない...東京での福井ラーメン...下北沢『一龍』。
マイノリティ−の様でいてポピュラリティ−なその味わい、一度食ったら一生付き合う覚悟が必要!?
少なくても俺は一生付き合わせてもらいたい。ついでに弟子入りしたい(笑)。
「下北沢に行く用事が無いなぁ〜」なんて言ってるお前さん!
『一龍』さんの中華そばを食べに行くことだけで理由としては十分。お釣りが来る。
これからも未来永劫通い続けたい。間違いない。