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昼の点数:3.0
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料理・味 3.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 2.9
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|酒・ドリンク -
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| 酒・ドリンク- ]
沢市そば800円。つぼさか茶屋(奈良県壺阪寺)“新”目薬の木のお茶の試飲。
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つぼさか茶屋(奈良県高市郡高取町)食彩品館.jp撮影
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めぐすりの木煎茶。つぼさか茶屋(奈良県高市郡高取町)食彩品館.jp撮影
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メニュー。つぼさか茶屋(奈良県高市郡高取町)食彩品館.jp撮影
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メニュー。つぼさか茶屋(奈良県高市郡高取町)食彩品館.jp撮影
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沢市そば。つぼさか茶屋(奈良県高市郡高取町)食彩品館.jp撮影
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2020/03/15 更新
正月(当日は2020/01/02)に移動していると飲食店が休みであることが多く、特に山間部では昼食場所を探すのに手間取ることがある。
ということで、壺阪寺参拝後に境内の「つぼさか茶屋」で昼食をとることに。
最近は土日祝日のみの営業とか。
壺坂霊験記にちなみ、眼病平癒、視力回復ということで、売店で「メグスリノキ」を販売。
ムクロジ科カエデ属の紅葉が美しい樹木。
このメグスリノキの樹皮を煎じた汁を目薬として使用すると眼病平癒効果を期待できるという民間療法的な言い伝えがある。
実際に薬効として紹介すると薬機法(旧薬事法)に抵触しかねないので、当サイトでは「クスリ」としては紹介しておりません。
ということで、以下、個人的な覚書。
樹皮の主成分はエピ・ロドデンドリンその他で、眼病の予防・視神経活性化・肝機能の改善を期待できるという研究成果もあるようです。
以前、つぼさか茶屋で販売していた「メグスリの木茶」が製造中止になったため、2018年より「新 目薬の木茶」に変更。
バッケージに「国産無農薬」という微妙な禁止表示を掲示しているのが気になるが・・。
壺阪観音ご祈祷済みという表示がある「つぼさか施薬院」PB。
メグスリの木100%ということで、苦いのかと思ったがそうでもなく、飲みやすいようにアレンジされている。
「め」の湯のみ。
オーダーしたのは、看板メニューの「沢市」そば。
浄瑠璃の壺坂霊験記に登場する主人公の沢市にちなむ。
うどんもそばも「沢市」名称だが、どっちかを妻の「お里」と命名すればよかったのに。
壺坂霊験記。
盲目の沢市は妻のお里が毎夜明けに外出することを、妻の不貞と思い違いし問い詰める。
ところが、お里は壺阪寺の観音様へ沢市の視力回復をお願いしていたことを知り、恥じた沢市はお里と一緒に願掛けの祈りを捧げるように。
その後、沢市は妻のお里のことを思いつつも、これ以上、将来に渡って迷惑はかけられないと滝に身を投げる。
悲しんだお里が後を追うも、壺阪寺の観音様(御本尊の十一面観音)に二人とも救われ、さらには沢市の視力も回復したという話。
浄瑠璃もそうだが、当方としては浪曲バージョンの「妻は夫をいたわりつ、夫は妻に慕いつつ」の方が馴染みがある。
50年以上前の話、当時、父が古物商で古いタイプの真空管ラジオを購入して(今で言うとハードオフでジャンクを買うような感じ)修理する趣味を持っていた。
その修理した古いラジオから流れる古い歌謡曲(昭和初期から昭和30年くらいの)を聴いていました。
古い歌謡曲に混じって、当時は浪曲も流れていて、そこで壺坂霊験記、清水次郎長伝、赤城の子守唄を聴いた。というか、当時は聴き流していたが記憶には残っている。
壺阪寺には沢市とお里が身を投げたとされる場所があり、そこには2人の像がある。
↓ 沢市とお里
(この部分画像参照願います)
さて、本題。
(今回も長い前フリでした)
注文した「沢市そば」は普通の山菜そば。
この山菜うどんの中に非常に固い節の残ったわらび?が混じっていた。
わらびの戻しを失敗したというような印象ではなかったため、店の人に品種を伺ったが「?」ということでした。
スープは業務用加工食品ストレートタイプと推測。
麺は冷凍麺ではなく、乾麺か?。
いずれにせよ、お腹満たしの昼食としては及第点。
ここで食べなければならないということはないが、寒中に出向く前に温かいものをいただけたことに感謝。
帰ろうとしたら、駐車場で高取城巡りらしき家族から高取城までの道のりを聞かれた。
10年前に訪れた時の記憶が薄れていたが、壺阪寺から歩くと結構かかる距離。
小学生の子供連れだったが、1時間くらいの歩きは覚悟しているようなので、「訪れる価値のある山城だと思います。頑張って」と子供を激励して見送る。
あの家族は何故、私が高取城までの行き方を知っているとおもったのか、いまだに不明。
↓ 壺阪寺。11回目の参拝。大先達後朱印帳満願
(参拝記事は別途アップ予定)
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・つぼさか茶屋(奈良県壺阪寺
奈良県高市郡高取町壷阪3番地
℡0744-52-2016
営業時間9:30~16:30
※現在、土日祝日のみ営業
団体予約は30日前だったら平日も可能。
収容 80名様
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