北篠サキさんが投稿した麺処 篠はら(東京/要町)の口コミ詳細

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北篠サキ

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閉店麺処 篠はら要町、池袋、椎名町/ラーメン

7

  • 夜の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.4
      • |雰囲気 3.0
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 2.5
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
7回目

2021/04 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気2.5
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

独創的で新感覚な「胡麻らぁ」♪♪

「特製胡麻らぁ(1300円)」
点数:82点

約2年振りの訪問。
「胡麻らぁ」は今年の1月くらいから、
新たにメニューに加わった様。
ただ、月・木・土曜日限定とのこと。

説明書きによると、
「醤油清湯に胡麻ペーストと花山椒を合わせています。
そして、飽くまで出汁感重視の一杯です」と。

スープ自体はレギュラーの「醤油そば」と同じ筈。
胡麻ペーストは表面を覆う様な形で。
胡麻の甘味は思ったより控え目で、確かに出汁の旨味がメイン。
其処に花山椒の爽やかな香りとナッツの良いアクセント。
醬油清湯は醬油清湯ですが、
今まで味わったことの無い新感覚の仕上がり。

麺は「心の味食品」の中細ストレート。
高密度でしなやかな麺ですが、
個人的にはより硬めの方が好み。

其して、久し振りの「篠はら」のチャーシュー。
矢張りハイクオリティですね。

◆感想
美味しいと言うよりは、面白いな~という感じ。
醬油清湯に胡麻ペーストって、多分初体験の筈。
篠原さんのセンスが窺える一杯でした。

  • 特製胡麻らぁ 1300円

2021/04/27 更新

6回目

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

「鯛白湯」なら、ココが一番好きかも♪♪

「鯛白湯そば(950円)」
「肉飯・小(250円)」
点数:88点

レギュラーメニューです。
頂くのは実に2年半振り。
その間値上がりして、デフォでも950円。

スープの印象は良い意味で変わりませんね。
白湯なので、鯛の癖は当然ありますが、
それも僅かなもので嫌な感じは全く無いです。

鯛の旨味・甘味濃厚で且つ重たくもしょっぱくも無く。
実際、すんなり飲み干してしまいました。
濃厚白湯で、これは凄いですね。それだけの完成度ということ。

麺は全粒粉入りの中細ストレート。
シコシコとして非常に喉越し良く。
茹で具合は以前より硬めの様で、とても好み。

具にも変化は無い筈ですが、
鶏チャーシューは明らかにレベルダウン、、、
以前の方が厚みがあって、美味しさも段違いでした。
まあコストのこととか、色々あるのでしょう。

肉飯は豚チャーと鶏チャーがそのまま乗っています。
その上にオニオンソースが。
味・コスパ共に無難な感じのご飯ものかなと。

◆感想
やっぱり見事な「鯛白湯」ですね。
タイトル通り、此方の「鯛白湯」が一番好きかもしれません。
例えば、行列の出来る某鯛専門店の白湯よりも遥かに好み。

デフォで950円と高いですが、
それでもリピートしたいと思わせる美味しさ。
(鮮魚系があんまり、、、)という方にもお勧め出来ます。

  • 鯛白湯そば 950円

  • 肉飯・小 250円

2019/07/13 更新

5回目

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

限定麺「真鯛中華そば」

「真鯛中華そば(1000円)」
「チャーシュー増し(200円)」

レギュラー「醤油そば」のスープに、
濃厚鯛出汁をブレンド。

麺は「心の味食品」の縮れ麺。

  • 真鯛中華そば 1000円 チャーシュー増し 200円

2019/07/01 更新

4回目

2018/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.4
    • | 雰囲気3.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

毎月第一火曜限定の「要の塩」

「塩そば・チャーシュー増し(1500円)」
「限定飯(350円)」
点数:88点

「麺処 篠はら」では毎月第一火曜日に、
「要の塩」としての特別営業を行っています。
提供されるのは「塩そば」で、使用する素材は毎月違います。
非常にファンの多い限定営業です。

今回用いられた素材は、
博多地鶏・阿波尾鶏・ノドグロ・煮干し・牡蠣・浅利・乾物。
鶏が強いとか魚介が強いとかでは無く、
どの素材も主張すること無く、非常に上手く調和していますね。
そして温度低下と共に味に変化が出て来ます。
繊細で深みがあって、自分好みのスープの構成です。

麺は「心の味製麺」の細いストレート。
「ゆめちから」をベースに作られたそう。
喉越しも風味も良く、スープとも良い相性です。

チャーシューは鶏のムネ肉と秀麗豚の肩ロース2種。
鶏は分厚く柔らか。豚は舌触り滑らかで素晴らしい旨味。

限定飯に関しては、
鶏チャーシューが美味しく、味付けも良いのですが、大葉が多過ぎますね。
それにこの内容と量で350円だと、不満が残ります、、、

◆感想
久し振りの「要の塩」でしたが、
やっぱりこの日を狙って訪問する価値はありますね。
美味しい・完成度が高いのは勿論のこと、味の組み立て・方向性が非常に自分好みなんですね。
出来ればまた来月も頂きたいものです。

  • 塩そば・チャーシュー増し 1500円

  • 限定飯 350円

2018/04/03 更新

3回目

2017/01 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

特別営業「魚貝そば」

「魚貝そば+味玉クーポン(900円)」
点数:90点

この日は限定のみでの特別営業でした。

スープの素材には、
煮干し・しじみ・牡蠣・乾物・鮮魚を使用。

個人的には貝が若干強めに感じましたが、
非常にバランス良く綺麗に纏まっています。
醤油も控え目で、純水に出汁の旨味で以て勝負していると謂う印象。

スープを一口啜って、
(うん、これは「篠はら」らしいな)
と思える一杯でした。

  • 魚貝そば+味玉クーポン 900円

2017/01/27 更新

2回目

2017/01 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

鯛の存在感が増した「鯛白湯そば」

「鯛白湯そば+味玉クーポン(850円)」

昨年11月にリニューアルされ、
以前と比べ、鯛の旨味・風味が増しました。
その分、鳥渡鮮魚の癖も目立つかなと。
でも決して嫌な感じはありません。

そして何と言っても、
特筆すべきは鶏チャーシュー。
以前も美味しかったのですが、
更に美味しくなっていて驚きました。

都内のラーメン屋が提供する鶏チャーシューとしては、
最高レベルのものではないかと思います。

  • 鯛白湯そば+味玉クーポン 850円

2017/01/27 更新

1回目

2017/01 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人
  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

東京の「醤油清湯」を代表するに相応しい一杯。

再訪(2016.12)

「白出汁そば(850円)」
*味玉は「ぴあ」のクーポン使用で無料。

スープに関しては、
基本的に「醤油そば」と変わりません。
白出汁が加わり、トリュフオイルが掛かります。

より円やかさが増し、ほのかな甘味も加わるかなと。

具に関しては、
板海苔では無くアオサ海苔が入るのですが、
鳥渡量が多く、香りも強いと思います。
其がスープの繊細な部分の邪魔をしている様な気も、、、

全体的なバランスで謂えば、
「醤油そば」の方が断然好みです。

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「醤油そば(850円)」
*味玉は「ぴあ」のクーポン使用で無料。


11月にリニューアルされてからは初訪問。
先ずは「醤油そば」を頂きます。

動物系が軽い下支え。
そして貝出汁と鯛出汁が織り成す繊細且つ複雑な旨味。
醤油の効かせは控え目で、出汁の旨味を後押しする様な印象。
無化調であり、また油も気にならず、、、

個人的に非常に好みの醤油清湯です。
鶏主体で、鶏油多めで、醤油が強く主張する、、、
そんな昨今流行りの清湯とは明らかに違う方向性。

この度、
「ミシュラン」の「ビブグルマン部門」として掲載となりましたが、
確かに東京の「醤油清湯」を代表する一杯ではないかと思います。

次回は「白出汁そば」を頂く予定です。

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再訪(2016.11)

「塩そば(950円)」

前回は正直其程惹かれなかった、
「要の塩」としての月一営業。
一応、今月は伺ってみました。

結論から言うと、満足でした。
スープは濃厚な旨味で、
前回より遥かに分かり易い構成。

スープの表面には背脂が少量浮いていますが、
必要と思うかどうかは人其々でしょう。

具材はどれも丁寧な処理で美味。
特に今回は鶏チャーシューが印象に残りました。


そして、
2日、3日は1周年記念の特別営業。
4日~13日は休業となります。

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再訪(2016.8)

「塩そば(1000円)」

此方「篠はら」では、毎月第一火曜日、
「要の塩」としての特別営業を行っています。

提供数は140~200食という案内。
営業状況は店主のtwitter・ブログでチェックしましょう。

私にとっては今回初めての「要の塩」
当然期待しての訪問でしたが、、、

早速、結論から述べてしまうと、
レギュラーの「醤油」「鯛白湯」の方が好みです。

今回のスープは「煮干し」という情報でしたが、
どうも「煮干しの旨味」が際立って感じられませんでした。
「スープの輪郭を捉え辛い」という印象です。

メインの具である、ローストビーフも、
レギュラーに入るレアチャーシューの方が美味しいと思います。
牛スジ肉に関しても同様。

また、肉の旨味が溶け出すことによる、
「味の変化」を狙っている様ですが、
どうも、そういう「狙い」が好きでは無く、、、

「要の塩」では毎回違う一杯を提供しているので、
偶々今回の「作品」が好みから外れただけかもしれません。

また機会があれば頂きたいと思います。

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「醤油そば(780円)」

オープン当初より断然美味しくなってます。
「無化調」の醤油清湯としては抜群の完成度でしょう。
一度は訪問されることをお勧めします。

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再訪(2016.8)

「鯛白湯そば(780円)」


久し振りの訪問です。
お盆期間中も営業しており、助かりました。

この日はオープン当初とは違う助手の方が1名。
お昼の開店時で待ち10名という状況。

スープは軽めの粘度。
鶏白湯がしっかりボディを形成をし、
尚且つ、鯛の旨味が明確に感じられます。
それでいて、鮮魚特有の癖・臭みは無し。

「鯛白湯そば」と聞くと、
(しつこそうだな、重そうだな)、
そんなイメージが湧くでしょうが、
此方に限ってはそんなことはまるで無し。

中には、
「鶏の方が強くて、鯛が弱過ぎる」
という否定的な意見もある様ですが、
個人的には、鯛で大人気の某行列店よりも遥かに好み。

麺は「村上朝日製麺」、
シコシコした細麺で、やや固めの茹で具合。
スープとの相性は抜群。

具はメンマ・青菜・紫玉葱・鶏チャーシュー。
メンマ・青菜の量が少ないのが気になりますが、
全体的なバランスに関しては、不満無し。

味変の辛味もそれなりの効果。

見事な一杯ですね。
店主の確かな力量が窺える完成度。
リニューアルされたという「醤油」も近い内頂きます。

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10月28日オープンした「麺処 篠はら」
最寄駅は要町ですが、池袋西口からでも歩いて7、8分。
大通りに面しているので、簡単に見付かります。

此方の篠原店主は、大宮の「ほん田 niji」で店長を務めた方。
また本田裕樹氏の一番弟子でもある。
「ほん田」系列出身者による初の独立店ということで、
ラーメン業界で話題にならない訳が無い。

オープン2日目のお昼に訪問。
初日は30人以上の行列で、提供まで1時間待ちだったとか。
店頭には「翔」「一燈」「とみ田」等、
「こうじグループ」からのお祝いの花が並んでいます。

お店に到着すると、外待ちは8名。
広い歩道なので、待ち客も邪魔にはならないでしょう。
食券は店に入ってから購入するというルール。

外で15分程待って中へ。
券売機で「特製醤油そば(980円)」を購入。
デフォの「醤油そば」は780円。

現時点では「醤油」の販売のみ。
今後の予定としては、

・11月下旬 限定スープ
・12月下旬 煮干そば
・2月上旬 鯛白湯そば 

という案内。

限定スープは「醤油そばに加えるスープ」とのことで、
あさりや牛出汁を予定している様。

カウンターのみの店内は開放感が無く、どうも圧迫感がある。
椅子は小さく固定式で、席間も充分で無い。

調理の様子を眺めていたが、ワンロットで2杯か3杯。
席に着いてから着丼まで20分近く掛かった。

説明書きによると、
此処のスープは
「丸鶏・鶏ガラ・牛骨・豚骨・鯛頭・野菜・果物を使用したスープに、
昆布・煮干し・貝類などから抽出した出汁をブレンドした無化調スープ」

タレは、
「柴沼醤油の『お常陸』をベースに、
再仕込み醤油・黒大豆醤油など厳選した数種類の醤油、出汁をブレンド」

動物系はかなり影を潜めている印象。
魚介系は貝出汁(蛤)が前面に出て来る。
この「醤油そば」のポイントは「蛤」とも言えそう。
スープは濃い色だが、カエシは優しく効かせている。
確かに洗練された味、無化調ながらコクはしっかり。

麺は、
「『心の味食品』より特注の切り刃24番平打ち麺を使用」

スープの吸い上げは良いのだが、柔らか目なのが不満。
「麺固め」オーダーの方が良さそう。
また、「平打ち」という割には、「平打ち」という感じがしない。

味玉は、かなり塩気控え目。
メンマは薄く幅広いもの、これも控え目な味付け。
海苔は無くとも良いかなという程度。

チャーシューは、流石「ほん田」出身の本領発揮という処。
サイズは大きく、厚みがあって、噛み応えがあって、
それでいてしっとり滑らかで、旨味も充分で、文句無し。

「ほん田」の常連と見られる男性が、
「このチャーシュー、本店より美味しいよ」と、店主に話していた。私も同感。
「特製」よりも「チャーシュー醤油そば」の方が、満足度は上だろう。

卓上には「柚子七味」
珍しい調味料だが、スープに良く合い、中々気に入った。
スープは少し残し、完食。

店主の腕は確かでしょうが、まだまだこれからの新店。
特にオペレーションには課題あり。
新たなメニューが加わった頃、再訪します。

  • 白出汁そば 850円

  • 醤油そば 850円

  • 塩そば 950円

  • 塩そば 1000円

  • 醤油そば 780円

  • 鯛白湯そば 780円

  • 特製醤油そば 980円

2017/01/11 更新

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