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福田フライ桜木町、日ノ出町、馬車道/立ち飲み、居酒屋、串揚げ
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夜の点数:5.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス -
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|雰囲気 5.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス-
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| 雰囲気5.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
ガリガリ衣にニンニクソースがガツン!これぞ大人駄菓子!!
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上から えび・げそ・にんにく
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かぼちゃ
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酎ハイ ライム
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外観
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2016/10/17 更新
前々から来たかった念願の立ち飲みフライ屋。所用で横浜方面に出ることがあったので、帰りに寄ることが出来た。やっと来れたぜ!
桜木町駅を出て、大通りから一本路地に入ると野毛エリア。小規模飲み屋が軒を連ねるネオン街がお出迎え。そぞろ歩くと、人で賑わう通りの一角に、外まで客が溢れ、ここだけ活気が異様な1軒が目についた。ここか!
薄暗いがそんなに年季が入ってるわけでもなさそうな店内に、厨房前カウンター、壁に向かうカウンター、そして外のスタンドテーブルまで、オッサンの寿司詰め状態。
壁に向かうカウンター席に隙間があったのでスッと入らせてもらう。店内の貼紙をみると、黙って席を移動するなとあるから、壁のメニューをサッと見渡し、カウンターの中の女性店員とふと目のあったタイミングで飲み物を注文。
酎ハイ400円はレモン/ライム/男梅とあったので、ライムでお願いする。
酎ハイを受け取るタイミングでフライを注文。肉系はあまりなくて、白ネギやアスパラといった野菜の他、ワカサギやアジにアサリといった魚介系が中心というのが意外。それと厨房の白板に日替わりだろう刺し身の種類も結構並んでて、どれも550円くらいで、刺身食ってる客も多くいた。
フライエビ・ゲソ・ニンニク各¥150
最初は無難に肉をと、串カツとか行きたかったけど、20時前で既に売切が出ていて、このラインナップに。
まずエビの頭からガブリとかぶり付くと・・・なんじゃコリャー!!! 思わず天を仰いで絶叫しそうになった。薄いながらガリッとシッカリ揚がった衣にドボンと漬けたサラリとしたソースが全面に染みている。このソースのニンニクが、香ばしい衣の油に乗っかって、そこから中のホワンとしたエビの甘みがフンワリ口中に広がる。
注文時、ソースは辛いニンニクと普通から選べるが、辛いニンニクの方に。このニンニクの暴力性も手伝って、油とニンニクとソースという兎に角分かりやすい味にまとまっている。誤解を恐れなければ、出来たてのビッグカツとでも言おうか、料理性の高い駄菓子。ジャンク極まりないけど、手作り感も半端ない。
ゲソを捻るように噛み締めたり、ニンニクのホクホクの食感が、凶暴的なまでに衣の油とニンニクソースに合う。そして酎ハイが恐ろしいまでにフライの食欲を増進させる。ライム味が駄菓子っぽいので余計に大人駄菓子感が増す。
2杯目と次の串をどうするか逡巡している間にも続々と人が入ってくるが、まだ20時過ぎというのに材料が殆どないとのことで新規客を断っている。
最後に、あるものの中から、カボチャ¥150を。
カボチャ、これがもう超甘ぇ〜! 辛いソースが余計に甘みを引き立てる。
〆て千円チョイで、サクッと飲んでこれが食えるんだからもうタマラナイ!! これ近所にメッチャ欲しい! この辺の近所だったり仕事帰りに来れる人が心底羨ましい。これは自分史的にも貴重で大切な体験となった。