4回
2018/01 訪問
比内地鶏は焼いて食おう・・。
2018年1月中旬 再訪・・。
写真を6枚追加しました・・。
前回、コチラのレビューでも募集させていただいてた
「現在秋田最高峰といわれる焼鳥屋で通常提供串(菜彩鶏)と比内地鶏の部位を食べ比べる会」
ってのを昨晩やってみました・・。
うーん・・。
ここの焼鳥は通常串でも当然素晴らしいんだけれど、
最高の焼き職人が仕事を施した、日本三大地鶏にして我が故郷秋田名物の比内地鶏は、
パサパサ感が無く、味も濃く深くジューシーで脂までもが上品・・
食べ比べるとアカラサマに違うもんですね・・。
とくにシンプルなササミ串(写真2枚目)が歴然としていました・・。
参加者(農協の石井君とか)の皆さんも僕同様メッチャ喜んでたので、
親方は今後この「比内地鶏」も何らかの形で取り扱う方向で行きたいと話してました・・
もしそうだとしたら「比内地鶏は煮て食う鶏だ」という定説が覆り、
焼き鳥としても、充分なポテンシャルがあるって事を世に知らしめる事となると思うので
秋田県民にとっても、素晴らしい事になるなと思いました・・。
2018/01/18 更新
2017/11 訪問
いまや秋田一・・。
2017年11月下旬 再訪・・。
写真を7枚追加しました・・。
最近は予約しないとナカナカ入れない超人気店になってしまいました・・。
そーいうことで、日々行き当たりばったりで気の向く儘に店選びをしてる僕は、
だいたい断られちゃうので、今回はしばらくぶりの再訪になります・・。
あらためて思う事は、現在秋田一の「焼き手」は彼(店主)で間違いないという事かな(僕調べ)。
まだ若い(たぶん)のに、数年前に亡くなった「炭屋」の親方(当時秋田一だと僕は思ってました)
を、既に凌駕してる気がします・・。
現在この店では岩手産の「菜彩鶏(さいさいどり)」という鶏を使用しているのですが
来年一月に店主に無理を言って「比内地鶏」を焼いてもらう会を開催しようと思っています・・。
岩手の方には申し訳ないけど、菜彩鶏でこんなに美味けりゃ
我ら秋田県民の誇り「比内地鶏」だったら一体どうなるんだ?って興味が沸きましたので・・(^_^;)
ご興味ある方は公募しますので食べログのメッセージ、もしくはFacebookのメッセンジャーで
連絡を頂けましたら・・。
2017/11/28 更新
2016/11 訪問
秋田駅前に出来た焼き鳥専門店・・。
店主は湯島の「鳥恵」で修行してたそうですが、独立して故郷に戻り、先週開店したばかりだそうです・・。
岩手産の「菜彩鶏(さいさいどり)」という鶏を使い、炭火で丁寧にいろんな部位を(写真参照)
焼き上げる専門的な焼き鳥屋は今まで秋田駅前にはありませんでした・・。
「秋田でやる(開業)のに・・なんで岩手の鶏なんですか?」と聞いたら「いや~僕の経験上から言っても
比内地鶏が日本一美味いってのは判るんですけどね~、でも一本400円とか、無理ですよ・・(^_^;)」
とのこと・・確かにね・・(^_^;)
店主の対応も謙虚で気持ち良く食事が出来ます・・。
オススメです・・。
2016/11/04 更新
2019年2月上旬 再訪・・。
写真を12枚追加しました・・。
前回のレビューで『現在秋田最高峰といわれる焼鳥屋で通常提供串(菜彩鶏)と比内地鶏の部位を食べ比べる会』の様子を書いてましたが・・今回は『比内地鶏ではなく、天然記念物の比内鶏を食べる会』ってのを開催してみました・・。
「比内鶏」って・・地元秋田県人でも食べることはおろか、実物を見たことがある方もホボほぼ居ないんじゃないでしょうか・・。
今回、とあるルートから手に入れた比内鶏はオスが二羽とメスが三羽。
天然記念物って・・食ったら捕まるんじゃねーの?と思ってる方もいますよね?
たしかに同じ天然記念物でも「野生」であるニホンカモシカなんかを捕まえて食すと御用になりますが、「家畜」である比内鶏は食べても何ら御咎めは無いそうです・・。
昨晩の参加者は百戦錬磨の美食家ばかりでしたが、そーいう経験値豊富な彼らですらも本物の比内鶏の原始的な食味や、今までどの鶏にも感じたことの無い独特の食感には満足してくれたようでした・・。
今後もこの稀少鶏が手に入り次第、キリタンポ鍋とか、ラーメンとか、いろんなシチュエーションで挑戦してみたいと思いますので、興味のある方はご連絡を頂けましたら・・。