2回
2020/02 訪問
鳥取に”かに吉バブル”到来か
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なんか、昨年の年末から蟹バブル到来なのか・・・
食いしん坊の友人たちはこぞって
「かに吉、カニヨシ・・・」と囃し立てる。
なんかあったんでしょうか。
そんな中、
ついに友人から「かに吉に行こう」とお誘いがあった。
鳥取かぁ、かに吉かぁ・・・遠い
福岡だったら行くのに鳥取だったらなぜか遠く感じる。
どんよりと曇った日本海も素敵かもなぁ・・・
確かに何年か前から鳥取に
スゴイ蟹料理屋さんがあるというのは知っていた。
でも鳥取まで行くってどうなのよ。
そんなに美味いのか?
虎ノ門のと村で十分なのではないか?
と村さんの蟹は有名だしとっても美味い。
「鳥取行き」は一度は断ったのだがあまりにも
「かに吉美味い!行きたい!」アピールがすごい。
スペシャルコースでやりましょうと。エ~~!
どの辺がスペシャルなのか気になるところではありますが・・・
とうとう友人4人で行くことになりました。
ある日の午後、
私たち4人はどんよりとした空の下、寒風吹きすさぶ、、、
と思いきや、晴天で風一つなく意外と温かい、
「鳥取コナン空港」に降り立ったのでありました。
タクシーで20分ほどで今夜の宿、
末広温泉町のホテルに到着であります。
荷解きもほどほどに温泉に浸かり、
汗を流して今宵の”かに合戦”に備えます。
(さるはいません)
かに吉はホテルから徒歩5分くらいでしょうか。
商店街にあり、料亭風でもなく一軒家でもなく、
ちょっと冴えない地方の商店街を歩いていると
「かに吉」の置き看板があり、
そこの階段を上がると2階が店舗です。
テーブルあり、カウンターあり、座敷あり、の
小綺麗ではありますがこれまたありふれたお店。
そこで、いらっしゃいませ、と現れたのは
蟹そっくりだと噂の大将・山田氏。
相撲部出身なのでめっちゃごつい体つきしてます。
一通りご挨拶が終わると料理がスタートです。
出るはすべてズワイガニ。この辺りでは松葉蟹ですね。
メスのズワイは香箱蟹とも言います。
とにかく”美味しい”です。
身も味噌も外子も打ち子も、すべて美味しい。
わかりやすくいうと・・・
こんなに美味い蟹は今まで食べたことありません。
さすがスペシャルコース!
生まれて初めて食べました。
理屈はわかりませんが”とにかく美味い”(2回目)
本当に美味い”松葉蟹”はこうなんだ、ってよくわかりました。
最後の蟹はタラバかとと思うくらいのサイズ。
さすがにこのサイズになると入荷もなかなかないそうです。
なにせ、今夜はスペシャルですから。
美味い松葉蟹を腹いっぱい食べました。
人生でこんなに食べたのは初めてです。
こんなに美味しい蟹も初めてでした。
カニアレルゲンが私の中のコップから
溢れたのでは?とマジで心配するくらい。
満腹で大満足、「めっちゃ美味しかったね~」と
かに合戦の感想戦の最中、、、運命の時が。
大将のドデカイ手に何やら紙が。
大将の走り書きでメモ用紙に金額が・・・
「38050-」
一同の瞳が輝きます。
スペシャルなのに安い! すっげぇ~安い!
こんなうまい蟹を死ぬほど食べて、1人38000円とは。
こんなんだったら、来月も来るぞぉ~!
鳥取、すっげぇ~、かに吉、サイコォ~!
(と、心の中で叫んだ!だがその刹那・・・・)
ん?
なんかおかしい。
皆動かない。
さらに5秒ほど見つめます
もう一度よく見ると・・・
「380500ー」さんじゅうはちまんごひゃくえん
4人で割ると、95125円/おひとり様(泣)。
私の中で何かが大きな音を立てて崩れ落ちました。
まぁ、そうですよ。
普通に考えればそんなもんでしょう。
でも、ゼロ一つの勘違いのショックは大きかった(笑)
美味いわけだ。
東京や大阪からお客さんが大勢来て、
地元の人が来ない(来れない)わけです。
美味かったもんなぁ~
商店街を彷徨い、来年はどうしようか考えながら
私たち4人は無料案内所に向かったのでありました。
おわり!
2020/12/20 更新
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またしても「かに吉」。
前回はお会計時に意識を失いかけましたが
いろいろハプニングもあったので気を取り直していってきました。
同じホテル、同じ道、同じ階段・・・そして懐かしい山田さんの姿。
ここに来るとお店の中での出来事で”蟹”以外はあまり覚えてない。
いろいろ話したり聞いたりしたのに覚えているのは蟹のことだけ。
それほど一生懸命食べないと食べきれない(笑)
蟹みそからスタートしてスポイトで醤油を指す生の蟹。
茹でた蟹の足、
人数分の勢子蟹、内子から胴体・足と食べつくし
蟹ツメのフライ
ルイベ風の蟹みそ
巨大な松葉蟹の身を全部解して大量の蟹みそを上から掛ける、
甲羅に酒を入れて洗って飲む、
この時点でお腹がいっぱいです。
鍋が登場!
沸騰させずに、そして火を通し過ぎずに出してくれる。
一番蟹を美味しく食べることができるタイミングで。
素晴らしい!
松葉蟹を知り尽くしているからこそ出せる料理ですね。
情熱大陸にも登場して、
来年の”蟹”の予約もほぼ埋まったでしょう。
肝心のお会計ですが、
前回は一人かろうじて5ケタでしたが、
とうとう今回は6ケタ乗せでした!
ありがとうございました!6ケタ