metabolic-eddieさんが投稿したすし政(兵庫/大物)の口コミ詳細

めたぼりっくエディーの大盛り街道一直線!

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metabolic-eddie (50代後半・男性・千葉県) 認証済

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閉店すし政尼崎(阪神)、大物/寿司

1

  • 夜の点数:3.3

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 3.0
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/09 訪問

  • 夜の点数:3.3

    • [ 料理・味3.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

ご主人!お会計間違えてませんかぁ??(笑)

兵庫県初口コミはここ尼崎。川一つ隔てて大阪市。市外局番も(06)だがここは兵庫県。

ヒット曲『悲しい色やね』で上田正樹が「さよならをみんなここに捨てに来るからぁ~」と唄った
悲しい色の『大阪の海』は、実はこの『尼崎の海』だったそう。認知度の点で、歌詞を『大阪』に
変更して売り出したが、歌詞のモチーフは尼崎周辺の臨海工業地帯の海だそうだ。
30年ほどたって最近では摩訶不思議な『尼崎事件』で全国的に有名になっちゃったけど。。。

尼崎に来たら「あまちゃん」の店に行こう!と思って楽しみにしていた。『あまちゃんの店』と言っても、
能年ちゃんが作ってくれるわけでも、ママがキョンキョンだったりするわけじゃない。
『尼崎あんかけちゃんぽん』=尼ちゃんである。。。。

宿泊先の都ホテル近くの「天遊」は月曜休み。今日は火曜日。。。よし!と向うがなぜか休業。
きっと連休明け(月曜日が祝日)だったせいだろう。どうする?と土地勘のない尼崎を徘徊。

色々な店がある。でも、お酒を飲まない私には入りづらい店、一人では入りづらそうな店、
そしてお色気たっぷりな店。。。etc... 連休明けの平日なので人出は少ないが、
どうも、一人で晩飯と言う感じがしない。もう少しこじんまりして落ち着けそうな店は無いのか?

そして駅周辺を絨毯爆撃しても店を決め切れず、駅の反対側に。。。
こちら側はあまりお店がない。戻るか???と思ったときに目に入った東横イン横の路地の店。
近づくと寿司屋だ。知らぬ地で動いていない寿司屋に入る勇気などない。前を素通りして奥の店に。。。
その時目に入ったのが『一皿150円』3歩戻る。良くある150円~ではなく、150円だ、『~』じゃない。

ウソだろ???そう思い通り過ぎる。奥の店は居酒屋等。。。これもパス。もう一度戻ってくる。
何か気になったので食べログをチェック。。。信じられない事に偶然ピンと来た店の評価は意外と高い。

そして覗くと先客は2名のみ。空いてる!!ただ、ご主人とその先客2名は親しげに談笑。。。常連さんか??
一見さんでは入りづらいのかな?と一瞬躊躇するも、歩き始めて1時間。そろそろ腹が限界的に減った。。。
勇気を出して店に入ると、1人は常連さんだが、もう一人は私と同じ、近くのホテルの出張(?)客だ。。。
それでも楽しく談笑とは流石の関西パワーか?ご主人のお人柄なのか??

赤だしと茶碗蒸しを注文。赤だしと茶碗蒸しの両方なんて回転寿司でもしない贅沢!!
でも赤だし100円、茶碗蒸し300円なんですもの!!!そしてにぎりを注文。

関西の寿司なので、タイとハマチそしてウナギから。。。いずれも関東の鮨屋ではあまり出ないメニューだ。

やはり、ハマチは旨い。鰻は高騰してるのに大丈夫?贅沢言えば少し炙ってほしかったが価格を考えれば満足
そして鯛。味が濃い!結構厚めに切ってあり、大場の香りと共に、これは旨い!!とてもうまい!!!

〆鯖やマグロも普通に旨く、ねぎとろに至っては純トロ(表現が悪い?)。つまり本当にたたいている奴。
最近はちゃんとした寿司屋でもパックのネギトロ(風)を使うところが多いが、ここは本当のねぎとろの様だ。。。
たたいたねぎとろは手間がかかるが仕込んでおいておくと色が変わる為扱いずらく、敬遠されがち。
パックの物は絞り出すかスプーンですくうだけ。ネギトロと言ってもほとんどが骨の間の剝き身と食用油で、
ミンサーで挽き潰したトロ部分は香りづけ程度に含まれるだけなので色も変わらない。
ちゃんとしたネギトロは貴重だ。この値段なのに。。。と感動、感激!・・・・等々10皿(20貫)と巻1本。


僕の体型を見てサービスしてくれたの?と思うほど、1貫あたりの食べ応えがあり、これでもお腹いっぱい!
あの空腹状態からこの満腹までで恐る恐るお会計。。。

2050円なり。。。え?間違ってません??と思うほど安い!!!いつも回転寿司でもそれくらい払うよな。。。

コストパフォーマンスは抜群。しかし、1つだけ難を言えば、シャリ。。。。
もちろん、関西の寿司シャリと江戸前のシャリでは酢の配合は全く違う。ネタが違うから当然だし、
両方が好き。だからその味の違いを指摘しているのではない。

『酸味』も関西のすし酢の特徴の『甘み』も弱く、シャリがもちもちして重たい感じ。
たまたまなのか元々なのかは不明だが、配合や味付けと言うより、
酢合わせ、シャリ切りに何かしらの問題があった???と思わせるシャリ。。。

ネタは値段を考えれば非常にクォリティー高いだけに残念。
後は7・8席の小さな店にご主人一人。それを考えれば品数を増やせば売り切りが難しく鮮度が落ち、
巻物を増やせばオペレーションが回らなくなる。だから仕方がないが、もう少しだけ品数が多いと良いな、
と客側は感じてしまう。非常に勝手な話だが。。。

でも、それらを差し引いても非常に満足。尼崎に良い思い出ができました。ごちそうさまでした。

2013/09/28 更新

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