代々木乃助ククルさんが投稿した道人(京都/三条京阪)の口コミ詳細

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代々木乃助ククル (東京都) 認証済

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道人三条京阪、三条、東山/日本料理

6

  • 夜の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.7
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
6回目

2019/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

新しく京都を紡ぐお店、寒露の夜

2019年10月

京都で道人。

御料理宮坂さんにご紹介頂き訪問してから四、五度目。
長く未在で過ごし三条で独立。
まだお一人で切り盛りしているため一日一組六名がやっとのようです。

京都を代表するお店にな
奥には茶室があり風情があります。
綺麗な檜のカウンター七席があります。
ゆっくり話しながらおまかせが始まります。

■おまかせ~
雲子白味噌椀
雌渡り蟹加減酢
白甘鯛、うに、鯛、針烏賊
毛蟹真丈と松茸椀
カマス小袖寿司とバチコ
京菊名白和え
真魚鰹幽庵焼き
かぶら
伊勢海老と豆腐
まったけご飯


ゆらりと置いてある雲子と湯葉。
今秋に初の雲子が二つ。甘くてコクある白味噌を堪能してるとふんわりと鰹が香る。
黒胡椒が全体を締める。バランスの取り方がとても好き。
渡り蟹は身を取り出して加減酢で。菊花も酢に浸しすっきりした綺麗な味わいにしてくれる。
舌に乗ると感じる程度の静やかな酸味は蟹の甘味を最大限に出してくれる。
蟹を剥いてくてるのはどのお店でも嬉しい。
お造りは、明石の鯛に、針烏賊。お酒が進む。弾力と甘味もあり白身の刺し身が良いアテに。
白甘鯛を平たく並べて。赤く差している色がなんとも映える。
浜中の雲丹と小さな卵を添えて。白甘鯛の旨味とコクが溢れんばかりに味わえる。
松茸と毛蟹椀。昆布がしっかりきいた出汁は円やかで澄んだ味。
香りは松茸と昆布の合わせ技。毛蟹真丈は身や味噌が適度に合わさります。
カマスの小袖寿司、バチコの艶な塩味が合う。
事前に完成皿として用意できるのはこのお皿だけかも。炙り香ばしさと火が入って脂の甘味がある。
京菊菜の白和え、このまま全力で料理が提供される勢いもありますが、
穏やかな味わいに一旦胃が落ち着きます。
大きな魚の焼身がやってきます。高級魚と言われる真魚鰹。どんな素材でも大胆に大きく扱うのも道人さんの特徴の一つ。幽庵焼きの香り良さとしっとりし身が嬉しい。
身を噛むと旨魚汁が溢れ出す。丁寧な料理の現れがここでも分かります。
炊いた蕪はシンプルに美味しい。
伊勢海老の身と味噌を散らして。ぷりんとした炙った焼き霜を豪勢に齧りつき味噌のコクと身の甘さを口いっぱいに感じる。
胡麻豆腐が存在感ある。
道人さんの穏やかながらも鋭く伸び伸びした料理に夢中になり、酒が進んで困ります笑
煮えばな。柔らかい水と米の良さ。たくさんの鰹節と松茸ご飯とお供。
ただ、食事の終わりが来たとわかるので少し悲しくなる。

この内容と量で料理は2万円代。
大変満足です♪
ほんわかするエピソードもたくさんあり、お人柄良いのが伝わります。
広がる人の縁を見ても一目瞭然。
そんな方が真剣に作る料理は心にしみるように美味しい。
京都を訪れた際は寄りたい!と思う名店です。
お一人で切り盛りしていたところにお一人お手伝いしてくださる方が来たようです。
どことなく笑顔も多くなり、切り盛りに慣れたように感じます。
来て頂いた方をとことんもてなしたい。そんな思いが溢れてる対応でした。

ご馳走さまでした!

  • 松茸ごはん

  • 中島さん

  • 伊勢海老

  • 真魚鰹

  • 菊菜

  • カマス

  • 松茸椀

  • 白甘鯛

  • 鯛と針烏賊と

2019/12/07 更新

5回目

2019/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

新しく京都を紡ぐ中秋の夜

2019年9月

京都で道人。

京都で日本料理。

御料理宮坂さんにご紹介頂き訪問してから四、五度目。
長く未在で過ごし三条で独立。
まだお一人で切り盛りしているため一日一組六名がやっとのようです。

京都を代表するお店にな
奥には茶室があり風情があります。
綺麗な檜のカウンター七席があります。
ゆっくり話しながらおまかせが始まります。

■おまかせ~
蓮根饅頭 蟹、芽葱
伊勢海老の焼き霜、海老味噌と酢
アマテガレイ
松茸と豆腐椀
鮪、ウニといくら
鱧とばちこ
ありの実揚げ
カマスと松茸
茄子と白味噌
あこう鯛
煮えばな
牛肉


ゆらりと置いてある渡り蟹と蓮根餅と雲丹と芽葱。
中秋。夜空に浮かぶ円月のような雲丹にかかる雲に見える渡り蟹。穂のように差す芽葱の盛り付けが好き。
伊勢海老の脳天を散らして。ぷりんとした炙った焼き霜を豪勢に齧りつき味噌のコクと身の甘さを口いっぱいに感じる。
酢がすっきりした綺麗な味わいにしてくれる。
アマテカレイ、関東ではマコガレイ。甘さを持った身は弾力もあり白身の刺し身では極上の味わいに。

松茸と豆腐椀。昆布がしっかりきいた出汁に澄んだ味。
香りは松茸と昆布の合わせ技。豆腐の滑らかさが崩れるようで嬉しい。その甘さは雑味がないからかな。
塩釜の鮪はやま幸さんから。少し厚めに包丁を入れてくれる。間違いない鮪は柔らかく口の中で香る。
うにと秋の至宝いくら。新いくらは、皮が柔らかくスッと溶けるようになくなる。卵感と出汁と醤油の組み合わせは得も言われない。シャリが敷いてあるのも嬉しい。
鱧焼き霜。炙った鱧の香ばしさとバチコの艶な塩味が合う。
ありの実揚げ。アリの実ってなんだろう?蟻?
と思いきや梨の読み方がナシとなるのを避けアリと呼ぶようになったとか。

松茸を細切りにしてかます幽庵焼きに乗せる。
少し熟成を進ませて皮身はパリッと仕上げる。
身を噛むと旨魚汁が溢れ出す。丁寧な料理の現れ。
茄子と白味噌と胡麻を合わせるとどことなくメロンみたい。
あこう鯛の分厚い切り身を澄んだ出汁に浸して。出汁の旨さに共鳴するような白身の良さを感じる。
道人さんの穏やかながらも鋭く伸び伸びした料理に夢中になり、酒が進んで困ります笑
煮えばな。柔らかい水と米の良さ。
ただ、食事の終わりが来たとわかるので少し悲しくなる。
たまに目にする牛肉。心いっぱいお腹いっぱいに迎えてくれるのがわかります。
たくさんの鰹節とご飯とお供。

この内容と量で料理は2万円代。
大変満足です♪
ほんわかするエピソードもたくさんあり、お人柄良いのが伝わります。
広がる人の縁を見ても一目瞭然。
そんな方が真剣に作る料理は心にしみるように美味しい。
京都を訪れた際は寄りたい!と思う名店です。
お一人で切り盛りしていたところにお一人お手伝いしてくださる方が来たようです。
どことなく笑顔も多くなり、切り盛りに慣れたように感じます。
来て頂いた方をとことんもてなしたい。そんな思いが溢れてる対応でした。

ご馳走さまでした!

  • 鰹節

  • 煮え

  • あこう鯛

  • 茄子

  • かます

  • あり

  • ばちこ

  • はも

  • いくら

  • まぐろ

  • お椀

  • マコガレイ

  • 伊勢海老

  • ワタリガニ

  • 松茸

2019/11/06 更新

4回目

2019/04 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

新しく京都を紡ぐ料理

2019年4~5月

京都で道人。

京都で日本料理。

御料理宮坂さんにご紹介頂き訪問してから四、五度目。
長く未在で過ごし三条で独立。
まだお一人で切り盛りしているため一日一組六名がやっとのようです。

京都を代表するお店にな
奥には茶室があり風情があります。
綺麗な檜のカウンター七席があります。
ゆっくり話しながらおまかせが始まります。

■おまかせ
鯛の子そら豆
渡蟹とうちこのすり流し
黒鮑と肝とうに
お造り
うすい豆葛仕立て椀
うすい豆
焼き筍
ぐじ
筍煮
蛍烏賊黄身酢
ご飯
鳥貝鮑ばちこ
酢橘鮑肝酢
お造り
あいなめ椀
ぐじ海苔巻き
海鰻焼き
毛蟹ともずく
はも
ご飯


塚治農園の筍を使った春のお宝料理。
根が生えてるのは始めてみました。
先ずは、取り急ぎのお出迎え、煮え花と柔らかい鯛の子とそら豆。
綺麗な出汁の美味しさに驚嘆します。
惜しげもなく使った毛蟹とケチャッ・・・じゃなくて渡り蟹の内子をスリ流して殻から出汁を取ります。
濃厚な味わいと蟹身の旨味を両方味わえる逸品。
ここはお猪口を持って至極の時間を過ごせる場。取り敢えずの一杯。

良い香りがすると思ったら炭火で淡路の黒鮑を焼き上げます。
手を添えて、ギリギリのところまで伸ばして火を入れます。
あわびの火傷焼きの完成。淡路のうにと共に。これがうんまい。一部始終を見てるだけに。
お造りは、那智勝浦の柔らかい鮪を大きく厚切りにして花山椒と合わせます。
花山椒と鮪。運命の出会いだったかもしれない。
柔らかい鮪の味に奈良の軽い花山椒がぴったり合う。
うすい豆の葛仕立て椀で温まり空いてるお腹が少し満たされる。

甘い香りが鼻を覆います。焼ける筍の甘さがこんなにも!
口に入れるとジューシーな筍!他と作り方が違うようです。
えぐみは無く、筍の風味と甘味が溢れ出ます。これは春の宝石。
道人さんの穏やかながらも鋭く伸び伸びした料理に夢中になり、酒が進んで困ります笑

甘鯛の若狭焼と白子。直前まで炒った胡麻が濃く香る。花山椒と共に。
かなり大きな活蛍烏賊。電気暗くしたら蛍烏賊が光を灯しますよ~と言われた道人さん。
やってみると暗いまま・・・。
酢味噌ではなく、黄身酢で食べる蛍烏賊が最高^^
筍煮、これ以上ないくらい甘みを感じる。
鱒焼きとご飯、香物とご飯と削り節。ツヤツヤご飯がとても美味。
ただ、食事の終わりが来たとわかるので少し悲しくなる。

その前の食事会。
ぐじの柿の種揚げ。
ずいき、鴨ロースと花山椒。
舞鶴の鳥貝と淡路の鮑とばちこ。
お酒が進むやつ。
鮑の肝は酢橘を混ぜて爽やかにコクを味わえる。これが絶品。
お造り、剣先イカと淡路雲丹と鰹と沖縄の鮪。
脂身を感じるあいなめ椀と程良い出汁が出てるあいなめ椀。道人さんの出汁がいい^^
直前に炙った海苔で巻く、ぐじの海苔巻き。これが、香ばしくしっとり滑らかでお代わりしたいくらい。
瀬戸内の海鰻、焼いた後はパリパリっと包丁入れると音がなる。
1.5kgの脂たっぷりの鰻、厚みがたまらない。

根室の毛蟹、淡路の黒もずくと胡瓜と茗荷でさっぱりと。
走りと名残りの移り日、花山椒はそろそろ終わり、鱧がそろそろ始まり。
鱧を味わった後は、ご飯。

この内容と量で料理は2万円代。
大変満足です♪
ほんわかするエピソードもたくさんあり、お人柄良いのが伝わります。
広がる縁を見ても一目瞭然。
そんな方が真剣に作る料理は心にしみるように美味しい。
京都を訪れた際は寄りたい!と思う名店です。
お一人で切り盛りしていたところにお一人お手伝いしてくださる方が来たようです。
どことなく笑顔も多く切り盛りに慣れたように感じます。
来て頂いた方をとことんもてなしたい。そんな思いが溢れてる対応でした。

ご馳走さまでした!

  • 鰹節

  • ごはん

  • 漬物

  • 筍煮

  • いきいき蛍烏賊

  • ぐじ

  • さけ

  • しらす

  • 筍焼き

  • やく

  • 着る

  • 鰹節削り機

  • うすいまめ

  • まぐろと花山椒

  • まぐろ

  • うすい豆葛仕立て

  • あわびと雲丹

  • 焼く

  • うに

  • 渡り蟹うちこと毛蟹

  • 鯛の子とそら豆

  • 和菓子

  • 鰹節

  • ごはん

  • はもⅡ

  • はも

  • 毛蟹

  • 海鰻

  • 串刺し

  • うなぎ

  • はも

  • はも

  • あいなめ椀

  • いかうに

  • まぐろ

  • ばちこ鳥貝と

  • 鮑肝

  • かも

  • フライ

  • 鳥貝

2019/07/15 更新

3回目

2019/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

新しく京都を紡ぐ舞の夜

京都で日本料理。

御料理宮坂さんにご紹介頂き訪問してから三度目。
長く未在で過ごし三条で独立。
まだお一人で切り盛りしているため一日一組六名がやっとのようです。

京都を代表するお店にな
奥には茶室があり風情があります。
綺麗な檜のカウンター七席があります。
ゆっくり話しながらおまかせが始まります。

■おまかせ
煮黒鮑と白味噌椀
毛蟹とと蟹味噌と燻しばちこ
てっぴ石焼きと白子ポン酢
お造り
蛤椀
桜鱒幽庵焼き
伊勢海老と春野菜
八寸
合馬の筍
くえ
ご飯
うぐいす餅


取り急ぎのお出迎え、煮え花と煮黒鮑と肝。
藻白味噌椀で温まり空いてるお腹が少し満たされる。
今宵はいつもの道人さんと二点異なります。
いつもの気の置けない仲間に着物を着た女性がお二人、舞妓さん。そして、東京で大好きな料理人、宮坂さん。
初めて料理をする姿を写真に撮ることが出来ます。
場の雰囲気が良く誰もが終始笑顔です。
その一つに美味しい料理があります。
富山の毛蟹を惜しげも無く使った一品目。蟹味噌と燻しばちこと旨味を堪能する品。ここはお猪口を持って至極の時間を過ごせる環境。
取り敢えずの一杯。
道人さんで毎回提供ある石焼きお造り。
何気にこれは嬉しい。そのまま食べたいとき、体調良くないとき、火が入った味を見たいとき、自分の好みで整えることができる。今回は、てっぴ。ジュッと音を立てるのが心地良い。白子はポン酢で。
続いてやま幸さんからの那智勝浦の鮪と明石の鯛を堪能します。料理の流れにあうような緩やかな鮪が好き。鯛の美味さが際立ち。
香りから伝わってくるコクある白濁した蛤出汁。
春の貝が溢れる旨味を出し、沈むプルンもした胡麻豆腐がどこまでも飲みたくなるお椀。
好きな桜鱒の幽庵焼き、花山葵と胡麻と共に。
次に、目に映える伊勢海老と春野菜。
春を告げる色味の野菜と伊勢海老の旨味、存分に楽しみます。
道人さんの穏やかながらも鋭く伸び伸びした料理に夢中になり、酒が進んで困ります笑

宮坂さんと合わせて作る八寸。
白魚、雲丹、鯖寿司、鮟肝、飯蛸、木の芽味噌、さより、水菜。京都で食べる味はまた格別。
次に、道人さんに来ると勝手に心配になる炭火焼き。
よく見える高さに焼場を置くので炭置きが、倒れないかドキドキ。ここでご出身の福岡合馬の筍焼き。
目の前で炙ってくれた筍の美味しさと香りが最高。三重のくえを味わった後は、ご飯。
ご飯、香物とご飯と削り節。ツヤツヤご飯がとても美味。
ただ、食事の終わりが来たとわかるので少し悲しくなる。
うぐいす餅が絶品で持ち帰りたい。。。

この内容と量で料理は2万円代。
大変満足です♪
ほんわかするエピソードもたくさんあり、お人柄良いのが伝わります。
広がる縁を見ても一目瞭然。
そんな方が真剣に作る料理は心にしみるように美味しい。
京都を訪れた際は寄りたい!と思う名店です。
お一人で切り盛りしていたところにお一人お手伝いしてくださる方が来たようです。
どことなく笑顔も多く切り盛りに慣れたように感じます。
来て頂いた方をとことんもてなしたい。そんな思いが溢れてる対応でした。

ご馳走さまでした!

2019/04/13 更新

2回目

2019/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

京都を新しく紡ぐお店

2019年1月

京都で日本料理。

御料理宮坂さんにご紹介頂き訪問してから二度目。
長く未在で過ごし三条で独立。
まだお一人で切り盛りしているため一日一組六名がやっとのようです。

京都を代表するお店にな
奥には茶室があり風情があります。
綺麗な檜のカウンター七席があります。
ゆっくり話しながらおまかせが始まります。

■おまかせ
松葉蟹と菜の花
伊勢海老焼き
お造り
白子と河豚椀
カラスミ飯蒸し
クエ焼き
ホワイトアスパラガス焼き
本ミル貝焼き
はもしゃぶ
青首鴨とご飯
金柑


香住港の松葉蟹を惜しげも無く使った一品目。
大きな蟹身と春の訪れを感じる差し色の綺麗な菜の花。
生姜が利いた澄む出汁に京らしい湯葉が横たわり、中には蟹身がたっぷりと。
すっかり最初の一品で、心を掴まれると立派な伊勢海老が三尾。
六人で来てるので一人半身の活き造りですね。
焼いた石が置いてあり、香ばしく焼いても良し、食感残る生で食べても良しのお好み食べ!
伊勢海老脳天味噌醤油につけて楽しく美味しくいただきます。
合わせて、やま幸さんからの鮪を堪能します。料理の流れにあうような緩やかな鮪が好き。

山口虎河豚の身と白子のお椀。葛仕立ての身とゆらゆらと浮かぶ白子と芽葱。
香りから伝わってくるすっきり澄んだ出汁。
馴染むように河豚がありどこまでも飲みたくなるお椀。

直前まで、胡麻を炒って香しく登場した唐墨の飯蒸し。
酒粕を炙った下に自家製の唐墨。ぬらりと続く塩味に香ばしさとコクがある。
道人さんの穏やかながらも鋭く伸び伸びした料理に夢中になります。
酒が進んで困ります笑

次に、道人さんに来ると勝手に心配になる炭火焼き。
よく見える高さに置くので炭置きが倒れないかドキドキ。ここでヤイトハタの炭火焼きを実山椒ソースで。
ホワイトアスパラガスは味噌ソースでそれぞれいただきます。
同じく炭火焼きで、本ミル貝を火柱が見えるくらい豪快に焼いていきます。
目の前で炙ってくれたとり貝。甘さが際立ち食感もいい^^絶妙~!
続いて、何とか頼んで網取りしてもらった青首鴨を炭焼きに。
煮た大根と共にいただきます。ちょこっと鍋にプラスを投入してご飯。

ご飯
香物とご飯と削り節。
ツヤツヤご飯がとても美味。
ただ、食事の終わりが来たとわかるので少し悲しくなる。
でも、マグロ節を足したご飯を食べると幸せ~^^

大好きな金柑を忍ばせた御菓子。
お手製だというこの一品は甘さも酸味もとても美味しい。

この内容と量で料理は2万円代。
大変満足です♪
ほんわかするエピソードもたくさんあり、お人柄良いのが伝わります。
広がる縁を見ても一目瞭然。
そんな方が真剣に作る料理は心にしみるように美味しい。
京都を訪れた際は寄りたい!と思う名店です。
お一人で切り盛りしていたところにお一人お手伝いしてくださる方が来たようです。
どことなく笑顔も多く切り盛りに慣れたように感じます。
来て頂いた方をとことんもてなしたい。そんな思いが溢れてる対応でした。

ご馳走さまでした!

  • 金柑金団

  • かつおぶし

  • ごはん

  • 煮る

  • 青首鴨

  • 本ミル貝

  • やく

  • 火事になりそ。。。

  • アスパラ

  • アスパラ

  • からすみ

  • おわん

  • お造り

  • 伊勢海老

  • 石焼き

  • 松葉蟹

2019/03/11 更新

1回目

2018/07 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

京都を新しく紡ぐお店

2018年7月

京都で日本料理。

御料理宮坂さんにご紹介頂き初訪問。
京都を背負うお店になる!と期待して行きます。
長く未在で過ごし三条で独立。
まだお一人で切り盛りしているため一日一組がやっとのようです。

一階のお店前には様々な方からの花が広がっています。
色んなご縁があるようですね^^
良い匂いがする新しいお店の始まりです。


■おまかせ
マルーベリー
白胡麻豆腐
毛蟹とバチコ天
お造り
あこう鯛椀
とうもろこしすり流し
赤むつ幽庵焼き
揚げた鮑と炊いた鮑と炙りとり貝
鱚フライ
冷製野菜炊合せ
はもしゃぶ
三嶋亭牛肉とご飯
葛餅


マルベリー
無農薬のマルベリーを赤ワインに漬けて。
爽やかな酸味と共に始まり。

白胡麻豆腐
金粉が散る梶の葉。
西洋胡瓜たたきとオクラと自家製の胡麻豆腐。
出汁ジュレと共に。

毛蟹とばちこ天
根室の毛蟹を存分に盛り
サクッとするばちこの天ぷら。この食感は初めて。
飯蒸しになっており、美味しい!酒が進みます。

お造り
塩釜の鮪はやま幸さんから!
目の前で活〆して湯引きした淡路の車海老と。
どこか良い場所でも見た昆布醤油とホンダワラ藻塩。
甘さと旨さが両立する味はもちろん、盛り付けいいですね^^

あこう鯛椀
淡路のあこう鯛に万願寺唐辛子赤と千切り茗荷とイタチ胡瓜、オカワカメ。
出汁が穏やかでしみる。
あこう鯛の身が滑らかです。

とうもろこしすり流し
青森のじゅんさいととうもろこし。
ゴールドラッシュとピュアホワイト。
すごい本数使ってるすり流しがお代わりしたくなる^^
花を穂した紫蘇と。

揚げた鮑と炊いた鮑と炙りとり貝
目の前で貝殻を剥いで炙ってくれたとり貝。
甘さが際立ち食感もいい^^
鮑の天ぷらは甘さと香りがこもっています。
蒸しで食べるより油の甘さが足されています。
炊いた鮑は、蒸し雲丹と韓国南瓜で甘さが増します。

鱚フライ
宮坂さんオマージュ品。
何だかちょっぴり微笑んでしまう。

冷製野菜炊合せ
賀茂なすとモロッコ豆、ツルムラサキ。
炒った胡麻がソースになります。

鱧しゃぶ
なんと。一本丸々頂けることに。
鱧切りをジャッジャッと手早くします。
柑橘スキーとしてはちり酢が抜群で嬉しい。
そこに鱧を浸すと爽やかな美味しさに。
昆布出汁と鱧出汁の重ね出汁に、鱧がさらに重なる重ね重ね出汁。

ご飯
三嶋亭の牛肉とおかずとご飯。
三嶋亭から直接仕入れてる牛肉。
肉の味がしっかりしてます。
金樽鰯の生姜煮が劇的に美味しい。
生からすみも!
そして、ツヤツヤご飯が美味。

葛餅
真桑瓜の食感が良い一品。
なんと言っても、白餡に黄身が隠されてる!
タマゴスキー歓喜。
華やかまろやかでかなり印象に残ります。

この内容と量で料理は2万円。
大変満足です♪
ほんわかするエピソードもたくさんあり、お人柄良いのが伝わります。
広がる縁を見ても一目瞭然。
そんな方が真剣に作る料理は心にしみるように美味しい。
京都を訪れた際は寄りたい!と思う名店です。

ご馳走さまでした!

  • マルベリー

  • 白胡麻豆腐

  • 毛蟹

  • 切る

  • むく

  • お造り

  • とる

  • お椀

  • とうもろこし

  • 焼く

  • 絞る

  • 出来上がり

  • 焼く

  • あこう鯛幽庵焼き

  • 冷製野菜炊合せ

  • 鱚フライ

  • 切る

  • はもしゃぶ

  • 牛肉

  • ごはn

  • からすみ

  • いわし

  • 葛餅

2018/08/29 更新

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ハワイ
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