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jande328のレストランガイド
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jande328
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1回
夜の点数:5.0
2019/11 訪問
八丁堀交差点近くの秀逸なラーメン
用事の帰りに空腹を抱えて、今夜はラーメンが食べたいなとネットで探して8時過ぎに行ってみると10人ほど入っていて丁度満席。喜多方ラーメン(醤油 ¥1100円)の食券を買うと、店員さんが「ここで待ってください」とカウンター席の後方にある広々とした待ち席に優しく座らせてくれた。よくあるラーメン屋とは少し違う雰囲気。大盛り、中盛り、並のどれにしますか、と聞かれ「並を柔らかく」と返事。注文を受けてから麺を打つとネットの口コミに書いてあったので、それとなく厨房を見ると確かに一人が奥でこねこねして引いたり伸ばしたり切ったり忙しくしている。他の店員は注文をとると他にすることもなく麺が出来上がるのを待っている。注文した客は皆カウンターに静かに座って待っている。自分も席が空くまで待っている。ひたすら待っている人ばかりの店である。やがて麺が出来上がるとバッチ処理よろしく数人分のラーメンが席に配られて、ズルズルという音が聞こえる。自分のは次の回かな、とそれとなくわかる。待つこと20分ほどだったろうか並盛りラーメンが登場。綺麗な琥珀色の澄んだスープが嬉しい。こういう当たり前のラーメンがなかなか食べられなくなった。熱々の油が表面に薄く被っていて冷めない仕掛けだ。テーブルのコショウをとって2振りほど入れてから麺をすすると、美味しい。ほぼ想像通り。打ち立ての麺をわざわざ「柔らかく」なんて無粋だったかなと思いながら頬張るともちもち感がほっぺに気持ち良い。どこかで経験あるナと思ったが直ぐに吉祥寺で生麺のスパゲッティを出す店の感触だったと思い出す。そうそうこんな感じ、などと思いながらどんどん頬張る。茶色いシメジのような物体が浮いており「おや」と思わせるが食べてみるとこれがシナチクだった。何故刻んでいるのか不明だがこの店の美学なのかな。チャーシューも美味しいがこの値段ならもう少し大きくてもいいのではと思った。スープもきれいに飲み干して完食。帰りの電車のなかで舌がビリビリ痺れることに気がついて、山椒だろうと分かったが、きっとコショウのつもりで振った粉末が山椒だったのだろう。容れ物は間違いなくコショウだったのだが、、、これはもう一度食べに行って真偽のほどを確かめねばなるまい。。ご馳走さまでした。
2022/01/18 更新
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ペット可
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テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
用事の帰りに空腹を抱えて、今夜はラーメンが食べたいなとネットで探して8時過ぎに行ってみると10人ほど入っていて丁度満席。喜多方ラーメン(醤油 ¥1100円)の食券を買うと、店員さんが「ここで待ってください」とカウンター席の後方にある広々とした待ち席に優しく座らせてくれた。よくあるラーメン屋とは少し違う雰囲気。
大盛り、中盛り、並のどれにしますか、と聞かれ「並を柔らかく」と返事。注文を受けてから麺を打つとネットの口コミに書いてあったので、それとなく厨房を見ると確かに一人が奥でこねこねして引いたり伸ばしたり切ったり忙しくしている。他の店員は注文をとると他にすることもなく麺が出来上がるのを待っている。注文した客は皆カウンターに静かに座って待っている。自分も席が空くまで待っている。ひたすら待っている人ばかりの店である。
やがて麺が出来上がるとバッチ処理よろしく数人分のラーメンが席に配られて、ズルズルという音が聞こえる。自分のは次の回かな、とそれとなくわかる。
待つこと20分ほどだったろうか並盛りラーメンが登場。綺麗な琥珀色の澄んだスープが嬉しい。こういう当たり前のラーメンがなかなか食べられなくなった。熱々の油が表面に薄く被っていて冷めない仕掛けだ。テーブルのコショウをとって2振りほど入れてから麺をすすると、美味しい。ほぼ想像通り。打ち立ての麺をわざわざ「柔らかく」なんて無粋だったかなと思いながら頬張るともちもち感がほっぺに気持ち良い。どこかで経験あるナと思ったが直ぐに吉祥寺で生麺のスパゲッティを出す店の感触だったと思い出す。そうそうこんな感じ、などと思いながらどんどん頬張る。茶色いシメジのような物体が浮いており「おや」と思わせるが食べてみるとこれがシナチクだった。何故刻んでいるのか不明だがこの店の美学なのかな。チャーシューも美味しいがこの値段ならもう少し大きくてもいいのではと思った。
スープもきれいに飲み干して完食。帰りの電車のなかで舌がビリビリ痺れることに気がついて、山椒だろうと分かったが、きっとコショウのつもりで振った粉末が山椒だったのだろう。容れ物は間違いなくコショウだったのだが、、、これはもう一度食べに行って真偽のほどを確かめねばなるまい。。ご馳走さまでした。