4回
2020/06 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
外出自粛でお家ラーメン:饗 くろ喜の「裏鶏醤油そば」
どうも、Mormorです!
今日は通販で取り寄せた、「饗 くろ喜」の「裏鶏醤油そば」を作ってみました。
「店舗でも1回しか提供したことがない幻の一杯」との事で、とても楽しみです。
「裏鶏醤油そば」3食セットです。
ちなみに具材は付いていないので、別途用意する必要があります。
オススメトッピングはサラダチキン、ハム、鶏そぼろ、ネギ、半熟ゆで玉子との事。
鶏そぼろと半熟ゆで玉子の作り方も載っています。
今回用意した具材。
チャーシューとメンマは、「肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」のもの、オススメトッピングのサラダチキン、「くろ喜 大将」直伝の鶏そぼろ、自作半熟味玉、三つ葉、九条ネギです。
「饗 くろ喜」の「裏鶏醤油そば」ですが、期待を裏切らない素晴らしい一杯でした。
しかし、大将ブログの【裏 鶏醤油そば】の作り方の様に、美しいビジュアルには程遠く・・・
「饗 くろ喜」大将の美的センスには遠く及びません・・・
やっぱり、出来ればお店で「饗 くろ喜」大将の一杯を食べたいです。
Covid-19のワクチン及び特効薬が出来て、終息するのを心待ちにしています。
詳細はこちら→https://wp.me/pb52jZ-2VS
2020/07/06 更新
2019/06 訪問
ホロホロ鳥の至高のスープ:饗くろ㐂のホロホロ鳥の塩そば
どうも、Mormorです!
今日は8周年記念限定麺の「ホロホロ鳥の塩そば」を食べに「饗くろ㐂」さんに行って来ました。
「三浦さんのみょうがたけと雲丹の冷やし和えそば」
「三浦さんの夏芹と豚の味噌和えそば」
「ホロホロ鳥の塩そば」
の3種類の限定麺が8周年記念で提供されるのですが、中でも「ホロホロ鳥の塩そば」は個人的に一番食べたかったものです。
くろ㐂のラーメンはどれも完成度が高いのですが、同じ塩ラーメンでもレギュラーメニューの塩そばよりもクリアなスープながら力強い味です。
シンプルな具材からはホロホロ鳥に集中して作られたラーメンである事が分かります。
具材はシンプルですが、1つ1つの具材が吟味されていて、磨き抜かれた感が有ります。
詳細はこちら→https://wp.me/pb52jZ-3Y
2019/10/02 更新
2019/04 訪問
もはや料亭の様な日本料理の域に:饗 くろ㐂の特製醤油
もはや料亭の様な日本料理の域に:饗 くろ㐂の特製醤油どうも、Mormorです!
今日は久しぶりに浅草橋の饗 くろ㐂に行って来ました。
11:45に現地に到着。
ざっと15人程並んでいました。
11:50頃に店員さんが出て来て、先に食券を購入する様に言われたので、食券を購入しに店内へ。
限定の「浅蜊味噌わかめそば」と迷いましたが、初志貫徹で特製醤油にしました。
自販機の上には各種の塩が並んでいます。
以前に鉄腕ダッシュで紹介されていました。
自販機の横にはくろ㐂の即席麺や大将の黒木さんの本、醤油やメンマなどが所狭しと並んでいます。
列に戻ると、あと10人になっていました。
割と回転は良い方です。
くろ㐂は先頭の5人までがお店側に並び、6人目以降は道路側に並ぶ様になっています。
あと5人になったのでお店側に移動します。
後ろに並んでいた人が付いてきてしまって、出て来た店員さんに戻る様に指示されていました。
お店の窓に貼って有る、限定メニュー。
もの凄く心惹かれましたが、今日は醤油味が食べたかったので諦めました。
次回味噌味の限定が有ったら食べたいです。
窓の外にメニューが置いてあります。
こちらはレギュラーメニューです。
サイドメニューの焼売が気になります。
「あえそば」や「つけそば」も気になります。
くろ㐂には過去4回程訪れていますが、今まで一度も「あえそば」や「つけそば」は食べた事がありません。
入り口の前まで来ました。
次に呼ばれたら入店です。
4月後半の営業案内。
なんと4/29,30の両日は「紫 くろ㐂」が復活するではありませんか!
非常に気になりますが、その日は既に予定が入っているので来る事が出来ません。
残念!
12:06分、店員さんに呼ばれて入店。
珍しく奥のテーブル席でした。
卓上調味料は胡椒とやげん掘りの七味、そして焼売用の醤油のみ。
以前有った乾燥梅干しは無くなっていました。
楊枝と箸、そしてレンゲが置かれています。
ウォーターピッチャーと瓶に入った煮干が置いてあります。
ラーメンの説明書き。
こちらは塩そばの説明書き。
前回訪れたのは2015年なので、すっかり変わっています。
常に進化し続けているのですね。
こちらは醤油そばの説明書き。
前回醤油ラーメンを食べたのは2013年の事ですから、既に6年前。
当然、全く変わっています。
大将の黒木さんが麺を茹でています。
大将Blogで2年前の5月に肝臓癌で入院したと言う話を知りました。
今は元気になって厨房に立っておられるのを見れて、本当に良かったです。
カウンターが空いたところで、店員さんから席の移動をお願いされました。
後ろの3人組をテーブル席に座らせたいらしいです。
快く受け入れてカウンター席に移動しました。
カウンター席からは厨房が良く見えます。
1ロット3杯位で作っていますが、このロットは3杯全てが醤油味のラーメンでした。
程無くして、特製醤油が着丼。
紫くろ㐂の時とは全然違う、割と薄い色のスープです。
大きな豚バラ肉の巻きチャーシューとワンタン、そして小さなチャーシューも載っています。
綺麗なビジュアルですが、丼の縁に醤油タレが掛かっているのが気になりました。
タレを入れる時に付いてしまったのかな?と思っていたら、店員さんから「丼の縁に醤油が付いておりますので、丼を持って直接スープをお飲み頂くと醤油の風味が楽しめます」との事。
なるほど、そう言う事でしたか!
単にミスったのかと思いきや、そんな深い意味が有ったとは!
店員さんのオススメがありましたが、はじめの一口は、敢えてレンゲを使ってスープを飲んでみました。
流行りのキレの有る醤油味では無く、口の中に醤油の風味が広がる芳醇な味わいです。
続いて店員さんのオススメに従って、丼を持って直接スープを啜ってみます。
レンゲで飲んだ時より醤油の香りがハッキリ出ていますが、やはりキレの有る醤油味と言うより芳醇な味わいです。
背脂が浮いていますが、非常にスッキリとした味わいで、煮干や昆布などの出汁を感じる事が出来ます。
麺は細麺と手揉み麺を選べましたが、手揉み麺にしました。
割と柔らか目に茹でられた自家製麺の手揉み麺は、プルプル食感の麺で、手揉みの縮れのお陰でスープが良く絡み、小麦の味を楽しめる麺です。
トッピングの焼き豚。
「中ヨークシャー種の富士幻豚を幽庵だれに漬け込み、オーブンで香ばしく焼き上げました」とありますが、レアっぽいバラ肉は周囲は香ばしく、中はジュワッとしていて、噛むと旨味が口に広がります。
トッピングの煮豚。
「煮豚」と説明書きに書いてある豚バラの巻きチャーシューは「カナダサンテラファームのバークシャー種。黒豚三枚肉をワインたっぷりの醤油だれで煮豚にしました。」との事で、箸で持ち上げるとバラバラになってしまう程柔らかく、脂の甘みがあり、味もしっかり浸みた美味しいチャーシューです。
大判なので食べ応えがあります。
トッピングのワンタン。
ワンタンは3個入っていて、小ぶりな餡を皮で包んであって、柔らかく茹でられているので箸で持ち上げるのが難しい程です。
醤油味のスープにはワンタンが良く合います。
トッピングのメンマ。
メンマは「福岡県の糸島めんま節無しを鰹出汁で炊きました」との事で、見た目と違ってもの凄く柔らかく、優しい味が浸みた美味しいメンマです。
今まで食べたメンマの中で1,2を争う旨いメンマです。
ラーメンのトッピングとしては珍しい大根の煮物。
とても柔らかく煮込まれており、出汁が効いていて、とてもラーメンの具を食べているとは思えないです。
以前の「紫くろ㐂」の時も、「味玉鴨そば(手もみ麺)」のトッピングにかぼすと春菊が載っており、大きな玉ねぎの煮たのも入っていました。
こういうのを見ると、もはやラーメンと言うより割烹や料亭の料理の様に見えます。
トッピングの小松菜。
小松菜は「埼玉県岩槻の真々田農園の通称かるびたちゃ」と言うちぢみ小松菜で、絶妙な茹で加減で適度に柔らかく、サクサクした食感も有る美味しい小松菜です。
正直小松菜がこんなに美味しいとは思いませんでした。
トッピングの味玉。
味玉は黄身がゼリー状になっている半熟で、味が付いているので、そのまま食べても美味しく頂けます。スープに浸して食べると、まろやかになって更に美味しいです。
麺と具を完食して、スープを頂きます。
焦がし玉ねぎは香ばしい風味がして、思わずスープを全部飲み干してしまいました。
と言う訳で、完食完飲。
久しぶりにくろ㐂に来ましたが、期待以上の旨さに大満足の一杯でした。
ラーメンとしては値が張りますが、ここまで来るともはや割烹や料亭の様な日本料理の1カテゴリーと言う感じで、それだけの価値があると思います。
帰り際に「ごちそう様でした」と言うと、大将の黒木さんから「お席の移動ありがとうございました」とお声掛け頂きました。
くろ㐂に限りませんが、美味しいお店は接客も良い事が多い様な気がします。
次回は限定メニューを食べてみたいと思いました。
にほんブログ村
ラーメンランキング
【あす楽】しおナイン(60粒入)【送料無料】ネコポス
価格:1,600円
(2019/4/2000:25時点)
感想(2件)
2019/05/01 更新
どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は久しぶりに浅草橋の「饗 くろ㐂」さんに行って来ました。
前回はCovid-19禍直前の3年前で、大将の入院なども有って行く機会を逸していたのですが、近くに用事が有って久しぶりに行ってきました。
平日昼と言うのに、相変わらずの行列です。
12:00頃着いて、ざっと15人程の並びでした。
以前よりも店側に並べる人数が減った様です。
確か以前は店側に5人位で6人目以降が道路側だったと思います。
店員さんに促されて、先頭から10人目位の時に食券を購入します。
前回とはメニューが変わっており、「胡椒そば」や「韮つけそば」が増えていました。
初期の「くろ㐂」さんは塩のみで、醤油は金曜限定営業の「紫 饗 くろ㐂」でしか食べられませんでしたが、その後醤油もレギュラーになり、またメニューが変わった様です。
ちょっと迷いましたが「味玉胡椒そば」¥1,450にしました。
名前から察するに長野県名物の「王様中華そば」っぽい感じでしょうか?
食券購入から10分程で入店出来、カウンター席に着席して待つ事10分程で「味玉胡椒そば」が着丼。
予想通りたっぷりのネギと黒胡椒が効いた「王様中華そば」っぽい感じのビジュアルです。
「饗 くろ㐂」さんの「味玉胡椒そば」でしたが、とても美味しい一杯でした。
「醤油そば」とはまた違う、醤油のコクとキレが有りながら背脂の甘みとコクでまろやかなスープにスパイシーな黒胡椒が効いていてとても美味しいスープです。
合わせられた手もみ風の太縮れ麺も、モチモチ食感で小麦の味が旨い麺で、スパイシーなスープに負けない麺です。
鴨ロースト、鶏チャーシュー、豚チャーシュー、たっぷり載った葱、メンマ、大根、糸唐辛子、解しチャーシュー、半熟味玉などの具材も抜かりのない仕上がりです。
常に進化を続ける「饗 くろ㐂」さんの一杯は、レギュラーも限定も素晴らしい出来栄えで、いつ食べても感動させられます。
詳細はこちら→https://wp.me/pb52jZ-9Ub
動画はこちら→https://youtu.be/hwseKwdeWJU
※URLリンクはPCで見るか、スマホの場合Safariなどのブラウザから食べログを開いてお店を検索してレビューを見ると開けます。