モグモグの実さんが投稿した新橋鶴八(東京/新橋)の口コミ詳細

モグモグの実の一人食べ歩き放浪記

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この口コミは、モグモグの実さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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新橋鶴八新橋、汐留、内幸町/寿司

6

  • 夜の点数:4.2

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
6回目

2019/07 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

極楽

2019年7月の夜の新橋です。

そろそろ鮨を食べたいな、そんな気分になった時に久しく新橋鶴八に行っていないことに気がつき電話を入れました。流石に当日夜は無理でしたが数日後の予約が取れたので足取り軽く新橋駅前ビルに向かいます。

7時の入店でしたがカウンターは満席。常連さんやそうでない人にも居心地の良いカウンターです。

この日はネタ札の数がやや寂しかったので様子を伺うと、貝類が良いものがあまりなかったとのこと。煮蛤とか食べたかったのですがこれはやむなし。

ビールで喉を潤しながら久しぶりにツマミで小鰭を楽しめたので良しとして握りを堪能しました。こちらの小鰭は1尾まるごと腹を開いたものにガリと山葵を挟んで切り分けたもの。お酒のつまみには持ってこいで鮨のツマミでの中で今の所一番好きな一品です。

最後はいつものように煮穴子で締めます。この塗られた詰めは指で掬って舐めたいくらいにうまいのです。この日は煮蛤がないので穴子を2貫頼んで堪能しました。

他の人気鮨屋のように数ヶ月前から予約とかしないでも比較的好きな時に来て、お好みで鮨を堪能できるお店は貴重です。

今度はあまり間を空けずに通います。
ごちそうさまでした。

この日いただいたものは以下の通り。

◆煮蛸
◆小鰭

◇昆布〆
◇鯵
◇鯖
◇鮪漬け
◇鰹
◇みる貝
◇煮穴子

2019/08/05 更新

5回目

2018/10 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

江戸前寿司の本領

2018年10月の夜です。

ふらりと新橋に来ました。

急に仕事が早く終わったので久しぶり鮨を好きなだけ食べたくなって電話したところ、時間限定なら空いているているとのこと。

時間限定の一本勝負は望むところです。というわけでイベントで盛り上がるSL広場を横目にビルの2階に上がりました。

早めの時間なので先客は4人ほど。
ラガービールで喉を湿らせながら握りを堪能します。
ご主人と常連さんの掛け合いを耳で楽しみながら小1時間でお腹を満たしました。

豊洲に移ってから間もない時期ですが魚は集まってきているようです。

分店の名が取れてから半年余りでしょうか。それにしても名に恥じない仕事っぷりです。
山盛り盛られた雲丹軍艦や鉄火巻きもいいけど蛸、煮蛤、穴子といったネタに塗られるツメは絶品。
もう少し頻繁に来て握りを楽しまないといけませんね。

この日いただいたものは以下の通り。

◇昆布〆
◇鱵
◇烏賊
◇小鰭
◇鯖
◇鮃
◇鮪赤身漬け
◇蝦蛄
◇煮蛸
◇鰤
◇鰹
◇赤貝
◇ミル貝
◇煮蛤
◇穴子

ごちそうさまでした。

2018/11/03 更新

4回目

2018/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

心機一転

2018年5月の夜です。

今夜も鮨をつまみに新橋で途中下車です。
雑踏の中をかき分け歩いて駅前ビルに入りました。

エスカレーターを2階に上がって振り向いたところにある鶴八分店。今日は雰囲気がいつもと違います。
暖簾の色も今までの燕脂から空色にかわっていました。2軒隣にあった本家が神保町に移転して、新橋鶴八の名前を受け継いで初めての訪問です。

いつもと変わらぬ笑顔で迎えてくれましたが、常連さんとの軽妙なトークにはさらに磨きがかかったように思えます。

この日は久しぶりに小鰭のツマミにありつけた他、塩蒸しが始まったのでこれを肴にビールで喉を潤してから握りに入りました。

ツマミ
◇小鰭木の葉つくり
◇塩蒸し

握り
◇鰈
◇昆布締め
◇鳥貝
◇鮪漬け
◇鯵
◇鰹
◇水松貝
◇コハダ
◇蛤
◇穴子

昆布締めは暫く来ぬ間に鰈に変わりました。
久しぶりの小鰭の味も変わりません。
一仕事加えたネタを握った大振りの握りも健在です。

新橋鶴八を文字通り背負って立つことになりましたがこのまま変わない姿を保って欲しいものです。

ごちそうさまでした。

2018/05/23 更新

3回目

2018/03 訪問

  • 夜の点数:4.1

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

2018年3月の夜です。

今夜は新橋まで鮨をつまみに来ました。
年度末で忙しくサラリーマンが行き交うSL広場を抜けて目の前のビルを目指します。

この日は早めの時間だったせいか、いつも店の向こうに座っている女性がいません。そのままお店の暖簾の奥に吸い込まれました。

先客は2名、7時半からは次のお客さんが来るということで1時間半弱しか時間がありませんが、握りを堪能しにくる私には十分な時間です。

この日頂いたのは以下の通り。

◇昆布締め
◇細魚
◇鯖
◇鰤
◇烏賊
◇縞鰺
◇鮪漬け
◇北寄貝
◇みる貝
◇煮蛤
◇雲丹軍艦
◇干瓢巻き

そろそろ細魚が旬を迎え、カンヌキとは行かないまでも大きくなって来ました。鮪の漬けは冊の表面が変色するくらいしっかり漬けてあり、ここで好きな一貫の一つ。貝が美味しいシーズンで北寄貝、みる貝も逃がさず注文。煮蛤は濃厚な甘い煮詰めをカウンターに落ちた分まで指で掬って堪能しました。

握りだけテンポよく12貫、ざっと1時間で食べ終わりお店を後にしました。

今では都心で少数派になった江戸前の仕事をキッチリ施された握りをお好みでつまんで楽しめるお店です。

また来ようと思います。
ごちそうさまでした。

2018/03/26 更新

2回目

2017/08 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

今日も新橋で癒されます

2017年8月の夜です。

久しぶりに新橋にやってきました。
SL広場では日本酒のイベントが開催されておりサラリーマンやOLの熱気にあふれています。一瞬その集団に引き込まれそうになりますが気をとりなおして駅前のビルに入ります。

そのままエスカレーターで2階に上がりいつもの通り「鶴八分店」に入りました。

いつもの通り常連さんと軽妙なやりとりをするご主人を眺めながら一品くらいつまんで握ってもらおうと考えていましたが、今回は途中で色々なツマミを味わいたくなりツマミ多めになりました。

摘み
◇蝦蛄 染み込んだが噛むと舌に広がります。江戸前の仕事を堪能。
◇鰹 キリッとした鰹の強さに舌鼓
◇塩蒸し こちらも歯ごたえ絶妙
◇穴子一夜干し 煮穴子とはまた違って穴子の脂が滲み出てきます。

握り
◇鰈 白身特有のすっきりとした甘さ
◇昆布〆 鰈に昆布の風味が程よく移りこんでいます。
◇烏賊 柔らかさの中に芯がある歯ごたえ。噛めば甘くなります。
◇鯵 まだ脂の乗りは抜群
◇新子 3枚つけです。〆加減も絶妙。子供とは思えない旨さ。
◇みる貝 本みる貝でしょうか。コリッとした歯ごたえに大満足。
◇鮪漬け いつもの通り漬かり具合が絶妙でコクを感じ漬けに仕上がっています。
◇雲丹軍艦 こちらもいつもの通りてんこ盛り軍艦
◇穴子 ふんわり穴子と濃厚な煮つめのマリアージュにニンマリ。やはり締めはこれ。

いつもの通り米酢一本の酢飯に大振りに握られた鮨は私の口にすっぽり収まるサイズ。口の中でしっくりきてハラリと解けていきます。某レビュアーさんが言う通り口のサイズに合う握りのサイズって人それぞれなんでしょうけどこの店は私のベストサイズを提供してくれます。

今日はツマミを多めに頂いたので握りは控えめ。いつかネタ札の端から端まで握りを頼もうと思うのですがなかなか果たせません。いつかチャレンジしようと思っています。

今日も大満足でお店を後にできました。

ごちそうさまでした。


2017/08/17 更新

1回目

2017/05 訪問

  • 夜の点数:4.1

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

やっぱり握りを食べに来たわけです

2017年5月の夜です。

仕事帰りの新橋駅前は駅に向かったり飲み屋街に向かったりするサラリーマンでごった返しています。

そんな私も駅前のニュー新橋ビルに吸い込まれてエスカレーターで2階へ。そしてUターンして広場を突っ切ると目的のお鮨屋さんが目に入ります。

昭和のノスタルジーさえ感じるこのビルです。鶴八分店の2軒先には修行元の新橋鶴八がありますが、その間にあるマッサージ店の女性が店前の椅子に座ってニコニコしています。そちらに吸い込まれないように暖簾をくぐりました。

暖簾分けされて3年余りでシンプルな内装、そしてまだつけ台もあまり色が変わっていないような色合いですが、カウンターに並ぶお客さんはこの日常連揃いだったようでご主人と常連の掛け合いを聞きながらカウンターに通されました。

ここは基本お好みでネタ札から注文していくお店という事前学習通り、常連客とご主人の掛け合いの合間を縫って握りをお願いしました。

まずは鰈と昆布〆。はしりから旬に近づいてきている鰈はまだ淡白な味わいながらも昆布〆の方は昆布の旨みを吸って奥深さがある

鮪漬けは絶妙な漬け具合のネタが大振りに切りつけられて、サイズ感抜群のシャリが見事に受け止めたこのバランスのとれた1貫に心の中でニンマリと笑みがこぼれます。

鰹は背側と腹側に分けて1貫ずつ。それぞれの脂の乗りの差がよく分かる心憎い握りの演出。

煮蛤と穴子はその煮加減もさることながら、水飴のような煮詰めのコクと旨さにこの煮詰めだけ舐めたいっと心の中で叫んでしまいそう。

雲丹軍艦はこれでもかと大盛りにされた雲丹に上からかぶりついていきます。大盤振る舞いに感激です。

みる貝、塩蒸し、縞鰺とその他のネタも的確な仕事がされていて舌鼓を打ちに打った1時間です。

多分ネタは特上のものを使っているわけではないでしょうがこれだけ満足度が高いのはシャリに尽きるでしょう。大振りのネタに合うサイズ、硬さ、温度、塩加減と好みにぴったり合ったシャリで握りが口にジャストフィットします。

とにかく私にとってお鮨を食べた感が半端ないのです。

ご主人の客さばきも絶妙。常連との掛け合いの最中にもしっかり一見客に気を配って注文をさりげなく促してくれ無用なプレッシャーは一切なく穏やかに鮨が楽しめます。

最後はわざわざ店の外までお見送りです。

「またいらしてください」声をかけられましたが、「大丈夫です。また来ますよ。」会釈しながら心の中でつぶやきました。

2017/06/01 更新

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