7回
2019/05 訪問
限定メニューはクリームブリュレ
5月のイートイン限定メニューは「クリームブリュレ」。
まず一皿目は、「モカショートケーキ」。
苺のミルクレープがあり大変迷いましたが、苺のミルクレープは頂いたことがあったので今日はいつもと違うショートケーキを選択。
スポンジ系のケーキは得意でなく、ショートケーキはあまり頂かないのですが、ノコスさんのショートケーキなら間違いないでしょう。
いつもながら、運ばれたお皿の盛り付けの美しさにうっとり。
モカショートケーキは、よくあるパサパサのスポンジとは雲泥の差。流石です。
2皿目は、クリームブリュレ。表面の焦げたカラメルが美味しくて、クリームが濃厚で。本当に美味しいんです。
ただ美味しいとしか表現できない、美味しい一皿でした。
2019/07/13 更新
2019/03 訪問
一年越しの苺のスープ
ノコさんを最初に知ったのが、インスタで見つけた苺のスープの投稿。
いちご好きにはたまらない写真、早速お店を調べてノコさんを知りました。そして普通に訪問しても食べられないということも。
それから1年、苺のスープの季節を待っていました。
だから目の前にスープが運ばれてきた時の感動もひとしおです。
このスープのために予約頑張った、、。
ずっとこの季節を待っていた苺のスープ、美味しかった。
あと3杯は飲みたいくらい美味しい。
いちごだけど、ただ果肉をジュースにした感はなくて、濃厚だけどジャムほど粘度と糖度が高いわけでもなく。
だからスープ、なんですね。
中央のフロマージュもふんわりなのにスプーンを入れてもドロドロ崩れたりしない。さすが。
スープと絡めて食べても良いけど、このフロマージュだけでもメインになれる完成度。
だから予約が大変でも、ノコさん通いはやめられない。
2019/04/12 更新
2018/08 訪問
予約が取れた奇跡を味わう
まさか、また予約が取れるなんて、、。
でも電話が繋がったのは私ではなくお友達。
感謝、の言葉に尽きます。
イートイン限定は外せません。
この季節は、桃のスープ。
スープ、なんて3文字では表現できない美味しさ。なんかもっと、難しいフランス語の名前を付けたいくらい。
今日も欲張って3品注文してしまいました。
次にいつ予約が取れるか分からないから、欲張っちゃうんですよね。
前回、ミルクレープショコラがフォークでカットできることに驚いたので、今回は断面の撮影もしました。
ミルクレープ、本当に美味しい、、これを超えるミルクレープのお店があるのかしらってくらいです。
シュークレームも文句なし。
クリームが、美味しいんです。甘すぎないのにちゃんと美味しいって凄いこと。
次はいつ予約が取れるのかな。
2019/04/09 更新
2018/05 訪問
完全予約制(に近い)ケーキ屋で最高のケーキを
まさかの予約が取れました。
予約は月に1回、電話のみで1時間だけ、アイドルのコンサート並みの電話の繋がらなさ。
前回は、予約電話の履歴が150回の表示になっても繋がらず、1時間かけ続けても繋がらず予約が取れなかった。
店休日も月の半分近く、営業時間も3時間程度という超難易度の高いお店。
ハードルが高ければ高いほど、行けたときのありがたみも増すもので。
スイーツ好きのお友達が奇跡的に電話がつながり予約取れました。
嬉しすぎて予約日の前の週にはノコスに行く夢を見たほど。
そんな重要日に限って仕事が終わらず11時のオープンに間に合わなくて、お友達に先に入っててもらいました。遅刻は10分程度でしたが既に予約客のオーダーが終わりテイクアウトの注文取りに入る寸前で、ケーキが無くなるかもとお友達から電話連絡が入り、駅からお店まで走る走る。
こんなに息を切らせてお店に駆け込んでくるお客さんはたぶん私が初めてでしょう。
店内は、写真で見てたとおり素敵。
そして思ってたよりも狭くて。
あの、おしゃれな木の下のお席で。
階段にはテイクアウトのお客さんがずらりと並んでいました。
お席についても、テイクアウトのお客さんが後ろに並んでいるので、イートインのお客さんはずっと見られている感が心苦しいけど、それを差し引いても素敵な店内にテンションが上がりすぎてしまいます。
オーダーは、
ミルクレープショコラ@700
ヴァシュラングラッセ@800※イートイン限定
シトロネード(ドリンク)@600
に、お持ち帰りの
苺のショートケーキ@800
ドリンクのオーダー必須で、お世辞にもお安いとは言えない高級ケーキ。
難易度高いお店だから、予約のお客さんは一人で2つ3つの注文はあたりまえ。
11時からケーキを食べるんですから、もはやこれがランチです。
実際は、注文してから盛り付け等をするため提供されるまでに30分くらいかかります。
待ち時間は全く気になりません。
その間にも他のお客さんにケーキが提供されるたび、店内に鳴り響き続けるスマホカメラのシャッター音。
撮りたくなりますよね、わかります。
まずはミルクレープショコラが登場。
インスタで見た通り。
断面が芸術です。
クレープ生地が薄いので、こんなに層が重なっていても、フォークでスッと切れるんです。
ミルクレープにありがちな、フォークを入れるとクレープ生地が綺麗に切れずに横からクリームやフルーツがぶにゅっと出てきて形が崩れちゃうという「あるある」が、全くない!
そして一口、、ああ、本当に美味しいわ。
そこらのミルクレープと一緒に考えちゃダメ。
お高いケーキって、ちゃんと美味しいのね。
次にイートイン限定のヴァシュラングラッセ。
もう美味しいとしか言いようがないです。
焼いたメレンゲって得意ではなかったのですが、その概念を覆す美味しさ。
ノコスさんは、お皿の盛り付けが芸術的なのも素敵なんです。
お食事ゆっくり時間をかけて食べれたので、お店を出るときは12時30分を超えていました。
予約客はイートインの注文のついでにお持ち帰り用のケーキもオーダーしてあるので、お店がその分をお取り置きしてから、残りのケーキをテイクアウト待ちのお客さんに販売するので、予約客は帰りに持ち帰り用ケーキがない、という心配は無用です。
つまり、ケーキの販売優先順位は
①予約客のイートイン注文
②予約客のお持ち帰り用お取り置きの注文
③テイクアウト客の注文
④予約なしの当日客のイートイン注文
の順番です。
帰るときにショーケースを見たら、ケーキは残り3種類、10個程度しか残っていませんでした。
予約なしのイートインでは好きなケーキを選ぶのは至難の業だと痛感。
お会計時には、持ち帰り用の箱にケーキが入った状態でレジ横にスタンバイしてある紙袋を受け取るだけ。
スムーズですね。
例えテイクアウトのケーキが1個でも、小さな箱に入れてくれて、保冷剤もつけてくれて、外箱の上には小さな葉っぱを飾ってくれる心配り。
14時にはインスタに「本日のお菓子終了しました」との投稿あり、今日も3時間のみの営業ですね、、。
お持ち帰りの苺のショートケーキも美味しかった。
けど、、やっぱりイートインの、あの雰囲気の、あの盛り付けで食べるから余計に美味しく感じる訳で。
雰囲気もお味のうちだってことを実感して、次回も予約頑張ろうと誓いました。
2018/05/15 更新
イートイン限定メニューが、いつ、どのメニューに変わるのか分からない。
だからお店に行くのが楽しみでもあり、お気に入りのメニューに当たるか分からないドキドキ感もあり。
世間のカフェは桃パフェが登場し始め、そろそろノコスでも出てくるかしら、、とドキドキそわそわ。
インスタをフォローしてチェックしていたら、なんと自分が予約した日の数日前に「桃のスープ」がアップされていて。
それはもう、嬉しくて。
昨年、桃のスープを頂いたとき、あまりの美味しさを表現する言葉が出てこなくて。
食レポみたいな語彙は消え失せ、ただただ、美味しいとしか言えなかったあのスープに再会できる喜び。
今年の8月は予約がなくて完全当日訪問のみに変わったことで、たぶん8月はノコスに行けないと断念。
だから9月以降の予約再開を期待して、今日は桃のスープの他にケーキ2個を追加。
最初は、桃とブルーベリーのシュー。クリームが濃くて美味しいのに、本当にくどくない。
桃が角切りで入っていて、シューにたっぷりクリームをつけて桃を乗せて口に運べば、もう幸せ。
2皿目は、沖縄産ピーチパインと宮崎マンゴーのエクレール。クリームがしっかりマンゴーの味がします。見た目の美しさ以上に、マンゴーを味わえました。
3皿目は、桃のスープ。スープの滑らかな濃厚さ、上品な甘さ。そこにぷるんぷるんの濃厚フロマージュを付けて食べると、もう言葉が出てきません。はぁ、ただただ、美味しい。
ノコス3大スープ(苺、桃、栗)のうち2種類を制覇。あとは秋の栗のスープを目指して予約がんばります。