8回
2019/09 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
令和元年・はこだてグルメサーカス巡り(その1)
2019.09.07訪問
函館に戻ってきてからすぐの話、急遽再び江差にしばらく行く事になりまして、日程をこの日としたのですが、新聞を見ると、この日から2日間、函館駅近辺と大門地区で「はこだてグルメサーカス」が行われるとありました。いつもは江差行きのバスを五稜郭から利用しますが、そのバスは函館駅前を通るルートにもなっていますので、それならばかえって幸い!「はこだてグルメサーカス」の食べ歩きをしてお昼ご飯にしようと思い、準備を済ませていそいそ出かけました。
函館駅のコインロッカーに荷物を預け、駅と朝市の間にある駐車場を使った会場に向かいます。そして最初に向かったブースはここ、「ささなみ精肉店」です。江差では先日の祭り(前レビュー参照)や実家でもお世話になっていますし、ここの「牛もつ煮込み」がお目当てでして、来店早々、早速注文しました。
牛もつ煮込みの汁はあっさり目の味付けで、そこにトロトロフワフワのもつの味と食感がたまりませんね。相変わらずの美味さです。他にも惹かれる物はありましたが、今回は食べ歩き目的ですので、この1杯だけに集中しました。マスター!またお世話になります!(続く)
2019/09/09 更新
2019/08 訪問
祭りも無事に終わりまして。
2019.08.12利用
8月9日~11日にかけての「姥神大神宮渡御祭」は、9日・10日の運行終了後の大雨があった以外はおおむね雨に困る事無く、また夜中の雨で日中結構気温が高くならなかった事もあり、結構天気に恵まれました。
そんなわけで、12日は各町とも後片付けがメインとなる訳で、参加している山車の関係者で役割分担し、山車の飾り付けを外すメンバー、祭りで使った備品を片付けるメンバー、山車を車庫に片付けるメンバー、会計事務(寄付や御祝儀)、半纏の返却対応メンバー(これを自分ともう1人で担当)に分かれて作業をこなしました。
夕方、備品は今度の24日に行われる「後引き」と呼ばれる祭りの反省会と参加者への労いを兼ねた催しに使うための調理器具、及びクリーニングに出している分を含めた半纏を片付けるための桐箱を残してほぼ片付いたので、恒例のお疲れさん会のジンギスカンとなります。今回は茂尻町にある「ささなみ精肉店」にお世話になります。
16時半頃にジンギスカンの材料・紙皿&割り箸・鍋&コンロ&防熱敷板の一式が届きましたので準備にかかり、飲む人は祭り期間中から常備していたビールサーバーから注いだ「♪ビールを回せ~!(by 三好鉄生)」して、お疲れさん会の開始です。
肉体的に疲れた時の肉料理というのは、僕の経験上結構効果があると実感しているもので(焼肉番長 花園店・2019.02.08レビュー参照)、非常にありがたいです。おまけにジンギスカンに鉄板の生ビールともくれば、言う事ありませんね。また、この日はささなみさんから「祭り期間中の注文を考えて仕入れてたんだけど、ちょっと余って賞味期限も近いので」という事でチョリソーがおまけに付きました。ささなみさん、サンクス!チョリソーは結構ジンギスカンの、まさにスパイスとなって楽しめました。勿論、本命のジンギスカンの肉と野菜は言う事なしです!
毎年の事ではありますが、祭りは準備から本番にかけて結構動くので、終わると燃え尽きまして、ましてや僕は今年49歳、肉体的疲労が昨年よりも多いなと実感しておりますが、江差の祭に「燃え尽き症候群」なんて言葉はありません。なにしろ、祭の一式が終わったら、その後は身も心も経済も翌年の祭りのための準備にかかり、まさに「燃え尽きても次の祭りまでの間に十分な薪と燃料を用意しておく」のですから。
ささなみさん、また来年の祭りでもよろしくお願いします!
2019/08/16 更新
2018/02 訪問
江差“美味百彩”なべまつり その3
江差“美味百彩”なべまつりの4・5・6品目は「えさし水土里(みどり)の会」こうれん鍋・「笹浪精肉店」ホルモン鍋・「ささなみ精肉店」特製もつ鍋を頂きました。前2ブースは食べログに登録が無いため、ここでの掲載といたします。ちなみに「笹浪精肉店」と「ささなみ精肉店」ですが、何となくピンと来たでしょうが、この2つの店の先代店主が兄弟なんだそうです(現在の店主は血縁では無いそうです)。また、この段階でチケットは2シート目に突入しました。
本題前に、先に食べた2つについて感想を。
「こうれん」とは江差で昔から食べられている米菓子で、主に餅米で作った餅を薄切りにした物を干し、揚げてサクサクに作る物で、エスニック料理の米煎餅のような食感と思えば分かりやすいでしょうが、そのこうれんを鍋に割り入れて食べる物が「こうれん鍋」で、八戸のせんべい汁みたいにした物といった感じです。汁は肉や野菜をふんだんに入れた醤油味で、栄養バランスの取れた優しい味となっていました。
笹浪精肉店のホルモン鍋は、そこはさすがに肉屋。処理がきちんとされていて、しっかり煮込んでもありますので、臭みも一切無くて柔らかい肉質となっていました。味噌味でしたが割とあっさりした味付けで、今回は他も食べたいので控えましたが、可能ならばお代わりしても良かったかな?と思ったほどです。
そして本題。
ささなみ精肉店の特製もつ鍋。こちらも肉屋だけに負けていませんね。もつの処理と煮込み方がしっかりしていて、味付けは味噌味のこってり味。こちらの方は1杯で十分に満足が得られました。もっとも、お腹が許せばこちらもお代わりしたかったですね。
なべまつりのハシゴ、まだまだ続きます。
2018/02/07 更新
2017/10 訪問
思いがけず参加の町内レクの後で…
2017.10.01利用
実家の用事で来ていた事は「ベッキー」にて書いたところですが、父から呼び出しを受けたすぐ後に「町内会のレクが10/1に決まったから、参加申し込みしといたぞ。」との連絡。なんともタイミングのいい話でして、即OKを出しました。
去年もタイミングよく参加していましたが、毎年この時期には町内会レクとしてパークゴルフをしています。レク以外にも通い先の方で何度かやってましたので、それなりには出来る方ですが、今回の参加では18ホール69(パー66)で何と3位に入ってしまいまして、ありがたい事に、その後の食事会での表彰ででちょっとした家庭用品詰め合わせを賞品に頂きました。
さて、その食事会ですが、こういう時は決まって「ささなみ精肉店」のジンギスカンなんです。飲み物とおにぎりを別に用意していましたが、ささなみさんの手入らずのジンギスカンセットはいつも重宝します。今回は14名程の参加、コンロは3台用意され、それぞれジンギスカンをつつきます。僕の組は両親も一緒となりましたが、母いわく「ジンギスカンは久しぶりだけど、ここのジンギスカンは肉が美味しいわね~♪」との事。そういえば、僕はこの前の祭前後以来ですが、両親はその時いなかったし、家でジンギスカンを食べる事もめったにありませんでしたね。精肉店ゆえに、たしかに肉は良いものを使ってましたし、ひと運動してましたから味も格別でしょう。
この日は父が日本酒1/3本、僕が缶ビール4本を開けてすっかり酔っぱらい、ジンギスカンで腹も膨れたので、その日の夕飯は取らないで早々に床に入ったのでした。
ささなみさんには今後もお付き合いが続くと思います。またよろしくお願いします。
2017/10/01 更新
2017/09 訪問
通常利用外口コミ
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はこだてグルメサーカス2017・食べ歩き-5
2017.09.02訪問
「はこだてグルメサーカス2017」、5件目はこちらです。ささなみさんは前回のジンギスカンの他、実家で肉を買う時にはいつもお世話になってる所なので、店長とは顔見知りなんです。気の置けない間柄ってのは良いですね。
さて、ここは肉屋だけにどれも美味しそうなので悩みましたね。で、じっくり考えて。また、他の店で串焼き類を取り揃えていたので、ここは思い切って「牛ステーキ」を持ち帰りにする事にしましたが、その横に「昆布パウダー入り牛すじ煮込み」なるものがありまして、そういった煮込み系には目が無いので、そちらも買って食べてみました。
牛すじ煮込みは、牛すじが醤油系の味付けでしっかりと柔らかく煮込んであり、そこに加わっているこんにゃくの食感と、よく煮込まれて味が染み込んで柔らかくなっている大根のハーモニーがたまりませんね。この後、ご厚意で写真も撮らせて頂きました。
さて、持ち帰った牛ステーキの感想を。肉は温かい方が味が出ると思うので、食べる直前にレンチンします。今回のビールラインナップ(「サッポロラガービール」「サッポロ黒ラベル The 北海道」「ヱビスプレミアムブラック」、ピアット参照)で頂きましょう。お!さすがは肉屋さんだけあって、肉の旨味がしっかりと出てますし、肉汁もジュワッと出てきています。これはビールが進みますね。そして、今回は久々に釜飯を動員して麦ご飯を炊いたので、炊き立てで牛ステーキ・オン・ザ・ライスをしてみる事にしますが、実は肉を食べてみて、そのままか酒のつまみにならば味としては十分に美味しいのですが、ご飯に合わせるとなるとちょっと薄味だなと思ったので、ちょっとイタズラして、オン・ザ・ライスした上にヒマラヤ岩塩と粗挽きブラックペッパーを少々振りかけてみたんです。そこは狙い通り、味が加わってご飯と肉の相性が良くなって、食が進みました。肉の旨味と肉汁とご飯の間を、塩とブラックペッパーが上手く取り持ってくれた感じです。肉が良いのでこういう事が出来るんだなという事を書き加えておきます。
ささなみさん、またイベントがあったら寄りますね。
2017/09/04 更新
2017/08 訪問
祭りも終わって、片付けも終わって…
2017.08.12開催
写真加工や確認等に時間がかかったため、遅れ投稿となりました。
8月9日~11日の姥神大神宮渡御祭も、初日の宵宮祭は雨にたたられましたが、残りの10日・11日は曇天ながら雨も降らず、また曇り空のおかげでそれほど気温が上がらなかったおかげで暑さに悩まされる事が無くて、実に気持ちの良い祭り日和となりました。ところがこの日は朝から雨!当日は山車(やま)の解体と拠点の片付け日で、いつもならば人形の衣装や山車(やま)の旗・幕などの布製品などを日干ししてから片付けるのですが、それも不可能で、とりあえず室内で数時間干してから収納しますが、幸い後半2日間は雨の影響は無かったのである程度乾いたそうです。一方で、僕の方は町内で貸し出ししていた半纏の返却受付を若衆2名と一緒に、若衆達に手順を教えながら手伝い、ある程度片付けの目処が付いたところで力仕事組に合流し、そちらの方を手伝いました。
その後お昼を「つるみ食堂」で済ませ、山車(やま)の本体を別町内にある専用車庫に仕舞いに行くわけですが、雨、大丈夫かな…?と思っていたら、何と14時過ぎに雨が上がってくれました!というわけで、牽引用のホイールローダーを手配の上、舵役・ブレーキ役・押し役(最後に車庫に入れるために必要)・交通整理役の総勢10名ほどで車庫入れに向かいます。僕は他1名と組んで交通整理役に回りました。
車庫入れも無事に完了し、その間に半纏受け取りを任せた若衆から「半纏全て戻ってきました!」という連絡も入り、事務所に帰還。指示通りに半纏返却が行われていた事を確認の上で事務局長担当に報告して、後は細かい片付けをした上で、拠点として使っている倉庫内の畳の上で一休み。事前に上層部から「終わったらこの後、ささなみさんからジンギスカン届くから。それでご苦労さん会するぞ。」と言われていたので、到着を待ちます。
夕方16時、ささなみさんの配達車が来ましたのでジンギスカンセットを受け取りセッティング。その後でいつもの酒屋からもビール樽(サッポロクラシック)が届いてセッティングしてもらえ、加えて他のメンバーが近くのスーパーからご飯物やおつまみ類もすでに手に入れていただいていましたので準備完了!後はある程度のメンバーが揃ってから、ビールを回した上でお疲れさん会ジンパの開始です。
ジンギスカンをつつきながら、話は今回の祭りの話で盛り上がります。今回祭りに参加した人達の感想はほぼ共通して、9日の雨の話と、残り2日間は涼しく過ごせた話しで盛り上がりましたね。この日も夕方には結構涼しくなって、人によってはむしろ寒いという人までいたわけですが。ちなみに僕は汗かきな方で、むしろ「ちょっと暑い(笑)」と感じていましたが…(*^^*ゞ
さて、別に動いていた若衆達や、山車(やま)の参加者達のために飲食物などを用意するのを手伝って頂いた婦人会の方々、そして日中は仕事で来ていなかった頭取もやって来ましたが、若衆(未成年)や婦人会の人達から「お茶やジュースが欲しい」というリクエストがあったので、僕が率先してスーパーに向かい、お茶・ジュースの他、若衆達が結構よく食べるので、頭取から頼まれてソース焼きそば(生麺)も追加で購入しました。
ある程度ジンギスカンも消費し、少々残った具で、ジンギスカン鍋を使って焼きそばも作ります。考えてみれば、肉がラムである以外、野菜とかは焼きそばの具としても使えますね。僕が着いている席では僕が焼きそばを作りましたが、結構評判良かったです。
時間は夜20時頃。結構な盛り上がりの中、若衆と、僕を含めた上層部数名の参加で「切り声」を参加者に披露します。「切り声」とはどんなものかというのは皆さんにYouTubeで調べて頂く事にいたしまして、1人がメインで謳うのに合わせた「下声」というパートに僕も加わり、歌声を披露しました。
切り声を謳い終えた後は、結構酔いと疲れが回ってきた事もあり、あまり無理するのも何でしたので、頭取以下上層部の方々に挨拶をした上でこの日は帰宅しました。僕達山車(やま)関係者にとって、姥神大神宮渡御祭とは開催日だけではなく、その前後の準備や撤収も含めて祭りなんです。でも、こういった楽しみなんかもありますので、それゆえ、毎年参加したくなるんですよ。
よ~し!また来年のために日々頑張りますか!!
2017/08/14 更新
2017/08 訪問
山車(やま)決起集会にて
2017.08.06開催
写真加工や確認等に時間がかかったため、遅れ投稿となりました。
先月下旬から、僕の実家がある町の山車(やま)の準備のために動き回っているわけですが、この日は祭り本番に向けて、江差町内を巡行する山車(やま)そのものを作る作業に取りかかっていました(つるみ食堂参照)。人形の組み立てや飾り付けの他、週間天気予報で8/9に台風の接近情報(のちに温帯低気圧に変化)があったために雨装備が必要となり、仮設の屋根作りも行い、その他にも来年以降の参考資料に人形の組み立て状況の写真をスマホで撮影するなどして、結構動き回って疲れました。
さて、夕方になってようやく山車(やま)の一通りが出来上がりまして、作業に参加した人の労をねぎらうと共に、同じ町内の人たちも集めてお披露目するのも兼ねて、山車(やま)の拠点(江差では「事務所」と呼ばれている)として使っている駐車場の広場にて、ブルーシートを広げてジンギスカンを行う事になりました。北海道人ですし、同じ町内会の何かの集まりでの飲食といったらやっぱりジンパ(ジンギスカンパーティー)なんですよね。♪ジン ジン ジン ジン ジンギスカン♪ジン ジン ジンギスカン!(仁井山征弘 feat.GREAT G and surprise/ジンギスカンより)
さて、ジンパにもいろいろとありますが、江差町内ではありがたいシステムがあるんです。今回投稿した「ささなみ精肉店」では、こうした集まりでの飲食用に、材料(ラム肉・野菜・タレ)・鍋・ガスコンロ・プロパンガスボンベ・食器のセット一式を店側で用意し、車で指定の場所まで持ってきてもらえるんです。ちなみに料金は1人あたり980円(税込、ガスコンロ一式1台に付き5人前が標準、後日調べ)だそうです。また、ここの肉屋は実家でも利用させていただいておりまして、よく配達をお願いしたりしています。
さて、ジンパの前にセッティングですが、事務所には事前になじみの酒屋から生ビール樽(サッポロクラシック)&サーバーが全て用意されていて、あとはご飯物、未成年者用のジュース類、日本酒党の方のための日本酒を近くのスーパーから調達します。おにぎりを頼まれていたのですが、夕方近くだったためにデリカコーナーのおにぎりは既に売り切れ。代わりに寿司パックの大皿がありましたので、そっちの方をコンロの台数分…40人前を注文したので8パックを手に入れて、会場に持っていった後で、事後承諾ながら頭取(山車(やま)の最高責任者)に事情説明もしてセッティング完了。いざジンパです。
生ビールで1杯やりながらのジンパ、ひとしきり動き回ってた事もあり、やっぱ美味いですね~!みんなの箸やビールが進みます!
途中、他で打ち合わせをしていた若者頭&若衆の若者達も加わり、賑やかさが一層増しますが、頭取から「若衆が結構食べるだろうから、追加でご飯物何か買ってきてくれ。」と頼まれ、再びスーパーへ。ところが、その時点でスーパーのデリカコーナーにはご飯物が一切残っておらず、どうしよう…と思案しながら店内を歩き回っていたら…、あ!カップラーメンコーナーに「カレーメシ」があった!とにかくそこにあった全部をカゴに入れて、会計を済ませて会場に持ち帰り、幸いジンギスカン用のガスコンロと、事務所内にヤカンがあったのでそれでお湯を沸かし、若衆達に食べてもらいました。
この日の晩は、僕は動き回るなどしてすっかりビールが回ってしまい、ある程度みんなのお腹にもジンギスカンが収まっていましたので、頭取達に断りを入れて中座して帰宅する事にしました。その後聞いた話ですが、あれから夜中23時近くまで盛り上がっていたそうです。でも、それぞれの体調等に配慮していただけますので、ありがたい話ですね。昔は「とにかく飲め飲め!」だったそうですが、昨今の事情もありますので、無理せずに飲酒の席に同席出来るのがいいと思います。
話は変わりますが、ジンギスカンセットの配達は車が入れる場所であれば、江差町内の大抵の場所ならどこでも届けてもらえますので、店の方としっかりと打ち合わせをして、受け取りと返却の場所等を指定して頂ければ、例えば外からやって来てキャンプ場(江差の鴎島にキャンプ場があります)でジンパをするとかの相談には乗って頂けると思います。
今回は「ちぇ♪」様ご所望の山車(やま)の写真も載せておきました。
2017/08/14 更新
2020.02.02訪問
4軒目はこちらの「ささなみ精肉店」ですが、その他にもう一つ、近辺に出店していた5軒目となるR's Kitchen(アルズキッチン)にも立ち寄っていました(注:R's Kitchenが食べログ上で全く検索出来なかった関係で、こちらでの記載となった事をご了承下さい)。
ささなみ精肉店で出していたのは「特製もつ鍋」。いろんなイベントでお目にかかっている完全に定番の品で、僕の好物でもあります。コクのある味噌味の出汁で煮込まれた柔らかいもつと野菜が、肉屋ゆえに言う事無い味となっています。もう何度でも食べたかったですね。
もう一つ、R's Kitchenでは「ケイジャンチキンガンボ」を手に入れていました。ゴロンとした肉と豆の入っている少々辛めのチリソースがご飯に掛かっていて、ちょっとした南米感覚の味ですね。結構面白いかもしれません。
ここでの2品はどちらも肉系ゆえに、先に手に入れていたクラフトビール「ホワイトエール」にも合います。他の2品も含めて相乗効果が素晴らしいです。しっかりと味わいました!
江差"美味百彩"なべまつりの食べ歩きは続きます。
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その後、「R's Kitchen」の詳しい情報が判明しましたのでお知らせします。なお、食べログへの登録が不可能(後述参照)と考えられますので、ここでの追記としました。
「R's Kitchen」は、乙部町にて米や野菜などの農産物を生産している「R's Farm(アルズファーム)」が母体で、その農産物を使い、イベントにて「R's Kitchen」として出店・提供しているとの事でした。イベントのみの出店ゆえに食べログ上では見つかりませんし、登録も難しいですよね。でも、自分の所の米・野菜が美味しいから、出来上がった料理も確かに美味しかったです。