ジェームズオオクボさんが投稿した鮨 行天(福岡/薬院)の口コミ詳細

“未来ある飲食店のための勉強代行業”のジェームズオオクボの勉強録

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ジェームズオオクボ (50代後半・男性・東京都) 認証済

この口コミは、ジェームズオオクボさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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鮨 行天薬院、薬院大通、渡辺通/寿司

41

  • 夜の点数:5.0

    • ¥50,000~¥59,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
41回目

2023/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨 行天 @福岡市 ~立冬の八戸の延縄の125.4kgの鮪
 1月下旬に心不全になった関係で、前回は半年ぶりの訪問となりました。病気開け2回目です。
『鮨行天』の書籍の執筆に着手したある程度書きあげたのですが、コロナ禍で版元が降りてしまってます。それからシャリなどいろいろしんか(深化、進化、真価)していますので、継続して準備をしていこうと思います。まずは会報の『四方よし通信』で小出しに提供していこうと思います。
版元になっても良いよという方いらっしゃればお願いしたいします。

 カウンターに座ると中で柿を切っています。
まずは、柿と山葵と胡麻の先付からスタートです。
柿と山葵が合うのかというとなかなか合います。
昔、京都の『じじばば』で名物の「アボガドの辣油かけ」を食べまた時を思い出しました。

ドリンクメニューを開くとCRUG171eme Editionが。
グラスでも提供していますね。
残念ながら健康上の理由で飲めないのですけどね。
10周年のパーティで、行天氏がアンバサダーを務めることから、フランスから来たCRUGの担当者がプライベイトレッスンしてくれましたね。

まずは本日の食材の紹介。
シビマグロは青森県八戸で水揚げされた125.4kgの延縄漁。
見るからに行天氏好みの柔らかそうな鮪です。
それと、唐津の車海老

先付 その2
京海老芋、菊、有明のほうれん草

八戸の延縄大トロ 爽やかに軽やかに酸が広がり、脂が広がります。

蛇腹はやわらかに鉄のニュアンス
もう一つはバランスがよく美味しい
『鮨行天』の鮪の特長ですが脂があり、爽やかな酸と余韻がありますね。
そして、身質が柔らかいですね。

赤身は爽やかな酸と香りがよい
中トロ バランスの良い美味しさ

小鰭
鮪の余韻を沈める切り返しの小鰭です。

春子

烏賊
厚みがある見た目は墨烏賊っぽいが、これは剣先烏賊かなぁ。

長崎の真鯵

藤色のとろろ飯

唐津の天然車海老
やはり鮨と天ぷらは車海老が良いですね。
「車海老の産地の店なら車海老を仕入れられる」を良店の基準にしています。

鰯 

富津の梭子魚

新イクラで丼

かんぬき

お椀

煮穴子
数年前は煮あがりの穴子ブームだったようですが、最近はツメを塗って。
うまい。

とろたく
たたいた中落ちとシャリと沢庵をあわせていて、おいしい。

玉子の前のアヴァンデセールは鮑。最後に出すのはこちらの鮨店だけですね。

帆立のケラ焼き
うまい!

時期が時期ですが、今日もすばらしい鮪でした。
初夏の定置網が好きですが、立冬の八戸の延縄の125.4kgの鮪もすばらしかったですね。


​鮨 行天​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200

  • 外観

  • ドリンクメニュー

  • 柿山葵

  • 青森県八戸で水揚げされた125.4kgの延縄漁

  • 青森県八戸で水揚げされた125.4kgの延縄漁

  • 青森県八戸で水揚げされた125.4kgの延縄漁

  • 京海老芋、菊、有明のほうれん草

  • 青森県八戸で水揚げされた125.4kgの延縄漁 大トロ

  • 青森県八戸で水揚げされた125.4kgの延縄漁 蛇腹ととろ

  • 青森県八戸で水揚げされた125.4kgの延縄漁

  • 小鰭

  • 春子

  • 烏賊

  • 長崎の真鯵

  • 藤色のとろろ飯

  • 唐津の車海老

  • 唐津の車海老

  • 富津の梭子魚

  • 新イクラで丼

  • かんぬき

  • お椀

  • 煮穴子

  • お茶

  • とろたく

  • アバンデセール 鮑

  • 帆立のケラ焼き

2023/11/25 更新

40回目

2023/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨行天 @福岡市中央区 ~ 白露の132.8kgの塩釜の延縄の鮪
 1月下旬に心不全になり、いつまでその余波が続くかわかりませんでしたので、半年ぶりの訪問となりました。まだ、先日主治医に心臓の回復は80%ということで、食べることで成り立つ仕事の私ですから、無理せずやっていこうと思います。

昨年の白露の勉強録には
南から台風が左右に通過して、もうひとつ北上しています。
台風シーズン到来です。
本日も海が荒れて魚を集めるのが大変な日だと思いますが、こういう日にどんな魚を提供するのか、高級レストランのお手伝いをする身ゆえ大変興味あるわけです。

と書いてあります。
今年は良いタイミングで訪問できました。

 まずは、高知の茗荷をあしらった福井県の岩もずくからスタートです。
ザクザクシャキャキャというテクスチャと心地よい酸から始まります。

 続いては、132.8kgの塩釜の延縄の鮪です。
カウンターの内側でシャリを切り、心地よい酢の香りが漂います。
以前はつまみを出していましたが、一年ほど前から、いろいろ食べてからのながれだと鮪の繊細なおいしさを味わえるよう、雑味を感じないようにとこのタイミングになりました。

この季節としては、見事なハラカミの塊が置かれました。
少し遠いので写真はやめておきます。

まずは、蛇腹の大トロ
おお、​シャリ​がさらにバージョンアップしています。
ぎりぎりのやわらかでも崩れず、咀嚼のたびに龍の瞳の大きな米粒も、鮪とともに気づくと消えいます。となり鮨好きの元会員のお父さんもこのシャリは凄いと言っています。
鮪の綺麗な脂ととともに爽やかな酸が広がります。

続いて、中トロ
勢いを感じる一貫です。
最後に鉄の余韻がきます。

目の前にはふわふわな小鰭が並びます。失礼、一枚漬けの新子です。
塩がややきいていて、皮目が柔らかくふわっとしてます。
まさに流れを切り返す新子です。

春子
最高の脱水状態でふわふわです。
前回、天ぷら屋の大将がびっくりしていましたね。

根室の鰯。
一見脂が凄うそうだが、シャリとバランスが良い
脂の質が良いからこのうまさになる
新子、春子、鰯という流れが良いですね。

漬けにした赤身。 
酸がとてもすばらしいです。
ここで第一幕は閉じます。

幕があくと、つくね芋のご飯が供せられます。

天草苓北の雲丹で二幕はいきなりボルテージがあがります。
甘くて余韻がある天草苓北の雲丹。シャリがしまって感じます。
九州の良い雲丹の特長は余韻。
かつて、鹿児島の野村の大将が、余韻があるうちはぎりぎりまでお酒は飲まないでねと言ったあの顔がよぎります。

新烏賊
見た目だけで食感がわかります。
こりっこりっとした新烏賊の醍醐味を味わえます。

新烏賊の下足 ツメでで。
下足の食感とツメがいい。ツメうめーで満足度満点。

真魚鰹の味噌漬け

鰆の蒸し寿司
ほぐしていただきます。

車海老

のどぐろ 
皮目を炙らず提供。
口溶けの良い脂です。

新いくら丼

煮穴子
ゼラチン質の多い対馬の穴子。
ツメが相変わらずすばらしいです。
ふわ、とろ、つめ、うめー。

10枚で420gの海苔でねぎとろ
打った薬味がすばらしい。

帆立の玉子焼き


鮨行天
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200


  • ガリ

  • 132.8kgの塩釜の延縄の鮪

  • 蛇腹のトロ

  • 中トロ

  • 新子 一枚漬け

  • 春子

  • 漬けにした赤身

  • つくね芋のご飯

  • 新烏賊

  • 新烏賊の下足 ツメ

  • 天草苓北の雲丹

  • 真魚鰹の味噌漬け

  • 鰆の蒸し寿司

  • 車海老

  • のどぐろ

  • 新いくら

  • 新いくら

  • 赤だし

  • 煮穴子

  • 10枚で420gの海苔でねぎとろ

  • 帆立の玉子焼き

2023/09/14 更新

39回目

2023/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨行天 @福岡市中央区  ~小寒の魚勉強会
 2023年も幕を開けました。
今宵は、赤酢をつくる醸造メーカーさんと同業コンサルとの情報交換をかねた勉強会を開催します。

まずは「奈良萬」で乾杯。 

まずは、明石蛸から。
とてもおいしいです。

続いて、笹鰈。

本日の鮪は、戸井137kの延縄です。

お酒は「松の司」
まずは蛇腹から。
口に入れようとすると香がきて、余韻がじわじわ持続します。

もう一貫蛇腹
爽やかな酸があり、食べ終わると鉄の余韻

中トロは二貫。
脂の甘さと上品な香りがとても良いです。

二貫目は鉄の雰囲気が出てきます。

赤身
脂があり、鉄の香りと余韻の鮪です。

「ジェイファイ」 屋台の75歳の一つ星がおすすめだそうです。

お酒は「開運」
小鰭

〆鯖
しっかり〆て外身を削っています。
柔らかなテクスチャ、焼いた鯖のような余韻

三陸のムール貝
「牡蠣あるところにムール貝あり」

バイ貝とマガリコ

まなかつお味噌焼き

大村湾の茶ぶり海鼠と上には生のこのわた 三杯酢に漬けて

泥障烏賊 胡麻をまぶしたシャリ

氷魚ととろろご飯 麹づけのイクラソースかけ


すき身
鉄の香り

伊勢海老

虎ふく白子焼き

火入れしたアコヤガイ(写真失念)


春子

串本 久絵

腹出しの鱈の白子

火入れしたアコヤガイ

ムール貝



帆立の玉子焼き

伊勢海老の味噌汁

ヨコイの「与兵衛」と酢屋が持参した赤酢を客人に同時対比する行天氏。

鮨 行天
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200

  • 奈良萬

  • ガリ

  • 明石蛸

  • 笹鰈

  • 本日の鮪は、戸井137kの延縄です

  • 本日の鮪は、戸井137kの延縄です

  • 本日の鮪は、戸井137kの延縄です

  • 松野司

  • 本日の鮪は、戸井137kの延縄です

  • 蛇腹

  • 中トロ

  • 赤身

  • 開運

  • 小鰭

  • 〆鯖

  • 三陸のムール貝

  • 三陸のムール貝

  • ばい貝とマガリコ

  • まなかつお味噌焼き

  • 大村湾の茶ぶり海鼠と上には生のこのわた 三杯酢に漬けて

  • 泥障烏賊

  • とろろ

  • 氷魚

  • 氷魚ととろろご飯 麹づけのイクラソースかけ

  • 白子

  • すき身

  • 伊勢海老

  • 虎ふく白子焼き

  • 春子

  • 火入れしたアコヤガイ

  • 串本 久絵

  • 腹出しの鱈の白子

  • ムール貝

  • 穴子

  • 帆立の玉子焼き

  • 帆立の玉子焼き

  • 伊勢海老の味噌汁

  • 赤酢の同時対比

2023/01/22 更新

38回目

2022/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨 行天 @福岡市 ~立冬の鮪と攻めるシャリ
 暦は立冬になりました。
今年は11月に入っても穏やかな印象です。
立冬になりましたから、鮪も脂がのり、冬らしい魚になっていることでしょう。
今宵は栄螺の軽い酢加減の前菜からスタートです。

そして、シャリを切り、鮪を切りつけ、鮪の握りへと入ります。
7月くらいから流れを変えて、鮪の握りを出しています。

『四方よし通信』で取材をしていますと、いろいろな考え方を聞きます。
例えば、
鮨職人は料理人ではない。職人だ。
だから鮨を極めないといけない。
『鮨行天』の真骨頂は鮪です。
仕入、米炊き、合わせ酢、鮪の仕入、握り、そのすべてをいろいろ食べた後でなく、最初に食べて欲しい、そういうことでしょう。
このことを『ヴィッラ・デル・ニード』への道すがら、天ぷら職人の西村さんに話しましたら、私も、いきなり海老を出すことにしてます。
海老を口のなかで雑味のない状態で食べて欲しい、そう思うのですと返事が返ってきました。

前菜にあわせて、お酒は「天明 純米大吟醸 無濾過 赤盤雄町一回火入れ」です。

さて、本日は戸井の137kの延縄の鮪です。
行天氏は鮪はグラデーションがないほうが良いと考えているようです。

蛇腹の分厚い腹上。
脂が切りながらとろけています。
この鮪は米酢は合わないようで、酒粕の赤酢がないと合わないようです。
もっちり、ふっくらしたシャリを合わせます。

まずは、蛇腹から。
これは、う・ま・い~。
11月にもかかわらず、かなりシャリは攻めています。

大トロ
脂がとろけてとても良い感じです。
とても濃厚な味わいで余韻が残ります。

小鰭
脂ののった小鰭

あわせるお酒は宮城の「山和 純米大吟醸 Pulito」

笹鰈の焼き魚
身厚で味わい深いです。

赤身
吸い付くようなテクスチャの赤身 鉄の余韻があります。

余市のあん肝と鰹
鰹の酸がとても良い

車海老は確か唐津だったような。

続いてのお酒は、「若波」

山口岩国の蓮根
いりこだしをかけて
一度茹でてから焼いている

春子
前回、未知なるテクスチャに天ぷら職人の西村さんが驚いていましたね。

雲丹

桜海老丼
卵白を合わせたシャリで
うまい

雲子丼

またまた前々回臨席されましたTさんから、Krugとこちらのワインを差し入れていただきました。
2018 Chevalier-Montrachet Grand Cru "Les DEMOISELLES" Domaine Louis Latour
なんて、幸運なんでしょう。ありがとうございます。

お酒は滋賀の「七本槍」
北海道の「ネバリスタ」


車海老
茹でたあときっちり流水洗いしています。

こちらが先ほどの戸井の鮪のカマです。
こちらからこれだけしかとれないのですが、炙ってカマ丼にします。


泥障烏賊


噛み締めて香りが出てきます。

鬼がら焼き
でかい!

真鯖

マカジキ

煮穴子

マカジキだったと思うんですが、以下2点記憶喪失

帆立の玉子焼き
スペシャリテ

なかなか書籍の話が進みませんが、粘って、粘ってがんばります。

鮨 行天
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092

  • 外観

  • アプローチ

  • 入口

  • 天明 純米大吟醸 無濾過 赤盤雄町一回火入れ

  • 栄螺軽い酢加減で

  • ハラカミ

  • 蛇腹

  • 大トロ

  • 小鰭

  • 笹鰈の焼き魚

  • 赤身

  • 余市のあん肝

  • 余市のあん肝と鰹

  • 車海老

  • 若波 純米酒

  • 山口岩国の蓮根

  • 山口岩国の蓮根

  • 春子

  • 雲丹

  • 桜海老丼

  • 雲子丼

  • 2018 Chevalier-Montrachet Grand Cru "Les DEMOISELLES" Domaine Louis Latour

  • 七本槍

  • 北海道の「ネバリスタ」

  • 車海老

  • 車海老

  • 車海老

  • 先ほどの鮪のカマ

  • カマ

  • カマ

  • 炙ったカマ

  • 泥障烏賊

  • 鬼がら焼き

  • マカジキ

  • 煮穴子

  • 帆立の玉子焼き

2022/12/03 更新

37回目

2022/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨 行天 @福岡市 ~白露の海が荒れた日でも最高の魚

 季節は白露になりました。
南から台風が左右に通過して、もうひとつ北上しています。
台風シーズン到来です。
本日も海が荒れて魚を集めるのが大変な日だと思いますが、こういう日にどんな魚を提供するのか、高級レストランのお手伝いをする身ゆえ大変興味あるわけです。

もずくからスタートです。
青森のもずく、福岡の雲南芍薬、熊本の藤井農園の銀杏 酢醤油

お酒は福島の 廣戸川 純米酒をあわせます。

本日は流れが変わり、がりが来てここでシャリをきってマグロが提供されます。
切り立てのシャリで塩釜の蛇腹
粒だちのはっきりしたシャリは途中からマグロの香りを引き出し、余韻が残ります。

赤身 
2カン目で味わいがグッとくる

すき身
香りがすごい

続いての1カンは、大間の168kgのマグロ

次に合わせるのは北島さんの米で造った「庭のうずいす」 

鰆の蒸し寿司

串木野の春子
となりの西村晋作さんが食感が今まで食べたことがない食感ですね、と言います。
数年前、「脱水」という〆のプロセスを近代風に見直しましたが、魚の脂の入荷に踏み込んだようです。
〆る時に出汁と炭酸を入れていて、脂が浮き乳化する
酢橘の香りがいいですね。

三日かけて〆た新子
柔らかい皮の2枚付
鯵でもなく鯖でもなくと言う味わい
ふっくら、ジューシー、パサパサでない。
こんな新子、食べたことない。

エゾイシカゲガイ
代表的な呼び名は「イシガキカイ」
食感よく、最後に甘さが増して、余韻がメロン
※参考 エゾイシカゲガイ

底曳きの津居山のアカバイガイ

真鯵

能古島からナッツ2U

鮑 三日かけて火入している

「菊姫」のひやおろし

いくら丼 半熟にしてある

天草の雲丹

八甲田山の山芋のとろろご飯

津居山の甘海老

のどぐろ

北海道の本アラ

帆立磯部巻き ツメがうまい

泥障烏賊

ノドグロ出しの赤出汁

北海道、網走の鰤
酸があって力強い

ニカン目はより酸を感じる

煮穴子 いつものことだがツメがうまっ

本日も勉強になりました。
本日の学びは冊子にて。

鮨 行天
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200


  • 外観

  • 外観

  • 店内

  • 本日の鮪

  • 本日の鮪

  • 青森のもずく、福岡の雲南芍薬、熊本の藤井農園の銀杏 酢醤油

  • 廣戸川 純米酒

  • 本日のがり

  • 切り立てのシャリで塩釜の蛇腹

  • 赤身

  • すき身

  • 大間の168kgのマグロ

  • 鰆の蒸し寿司

  • 串木野の春子

  • 三日かけて〆た新子

  • エゾイシカゲガイ

  • 底曳きの津居山のアカバイガイ

  • 真鯵

  • 能古島からナッツ2U

  • 鮑 三日かけて火入している

  • 鮑 肝

  • 「菊姫」のひやおろし

  • いくら丼

  • 天草の雲丹

  • 天草の雲丹

  • 八甲田山の山芋のとろろご飯

  • 津居山の甘海老

  • のどぐろ

  • 北海道の本アラ

  • 帆立磯部巻き

  • 泥障烏賊

  • ノドグロ出しの赤出汁

  • 北海道、網走の鰤

  • 北海道、網走の鰤(2カン目)

  • 煮穴子

2022/09/27 更新

36回目

2022/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨行天 @福岡市 ~ あらゆる鮨屋で過去最高の夜
 本日の勉強は鮨です。
こうして、取材しながら、自身の既知や経験を積み、仕事に役立てることは大切です。
今日は、常連が集まっていまして、過去にない体験ができそうな予感です。

熊本のとうもろこしのすり流し
ひげの香りよく自然な甘さがとても良いです。

本日のガリと山葵

平らぎあぶり焼き
お酒は「みむろ杉」から・・

本日の鮪は、塩釜の115.6kg 延縄漁です。
楽しみです。
と、今回はいきなりシャリを切り出して、鮪からスタートのようです。

蛇腹 
切り立てで“暴れる”シャリの酢の香りから来て、柔らかなのマグロからは爽やかな酸。
味わい深く、柔らかな香りの余韻が持続します。
うまっ。
相変わらずこの時期にこの鮪は凄いですね。

カマのトロ 
ふわふわ シャリのコメの香りが上がる

カマの上の方
鉄の香りの後、米の味わいが広がってくる

中トロ
爽やかな酸と香り
シャリが変わって、部位ごとに表情が変わるようになった

古伊万里純米酒

赤身
瑞々しい印象

江戸前の産卵前の小鰭
鋭い酸、塩は強くない

二日漬けた春子
旨味が強くて余韻として残る

金目鯛と伊佐木の白子
400年前の和製ガラスにて提供。


ノドグロ
綺麗な脂で美味しい

澤の花 純米吟醸

うな松小丼
朝倉の鰻
中国の吉林省の山奥の松茸

今治の雲丹
ミネラル感があってうまい
シャリがとてもあっている

BGMで白鳥の湖が流れてます‥

金目鯛

能古島の発芽さいたピーナッツのもやし (ぴーもや)とのことです。

鰯 先程のぴーもやが射込んであります。
これが、うまい!!

糸もずくと白オクラのトロロご飯

2006年のKRUG
こちらは、以前のとあるできごとに遭遇した時に同席された方(Tさん)からだそうです。
ありがとうございます。
熟成感がとても良く、うまか!!
それにしてもあの夜に同席された方が二組いらっしゃる夜とは。


ベストの鮑
鮑ランキング確実です。

泥障烏賊 乾かしたシャリで
甘っ!
うまかぁ。

日本酒名称忘れました。

博多湾の才巻き海老

太刀魚

KRUG Grand Cuvee 169 EME EDISHON
こちらもTさんから。
幸せ~
こちらは若いようで酸を感じます。

縞鯵
厚く切り付けた縞鯵から香りが立ち上がり最後にシャリの米の味わいでまとまる
甘さ

茶豆

メソ穴子

中おち
うまか!!

帆立玉子

能古島のブルーベリー
もやしと同じく「おがわ農園」です。

余談ですが、『バレクストラ』好きが集結していました。

夏なのにこの鮪、他の材料もトビ級で、これまでの訪問で一、二の夜だったように思います。
いやTさんからいただいたCRUGで最高の夜でした。

鮨行天
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200

  • 外観

  • 外観

  • あっ、校長の本が

  • 店内

  • 店内

  • 熊本のとうもろこしのすり流し

  • 本日のガリと山葵

  • 平らぎあぶり焼き

  • 平らぎあぶり焼き

  • 蛇腹

  • カマのトロ

  • カマのトロ

  • 中トロ

  • 赤身

  • 小鰭

  • 二日漬けた春子

  • 金目鯛と伊佐木の白子

  • ノドグロ

  • 澤の花 純米吟醸

  • 博多湾の才巻き海老

  • うな松小丼

  • 今治の雲丹

  • 金目鯛

  • 能古島の発芽さいたピーナッツのもやし (ぴーもや)とのことです。

  • 鰯 先程のぴーもやが射込んであります。

  • 糸もずくと白オクラのトロロご飯

  • 博多湾の才巻き海老

  • 泥障烏賊 乾かしたシャリで

  • 博多湾の才巻き海老

  • 太刀魚

  • 縞鯵

  • 茶豆

  • メソ穴子

  • 中落ち

  • 帆立玉子

  • 能古島のブルーベリー

2022/07/26 更新

35回目

2022/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨行天 @福岡市 ~立夏のすばらしい鮪
 暦は立夏となりました。
初夏のマグロの季節です。
この時期からマグロの仕入が大変になり、高級鮨店でも、輸入物、今流行の「生冷」などのマグロが流通します。
これからしばらく、行天翁の腕の見せどころの時期であります。

 本日は少し早めに到着しましたので、サロンにてまったりとします。
フランスのレストランに行くとサロンでのアペタイザーは楽しみなのですが、こういうくつろぎのスペースがあるというのは、さすがにミシュランが三ツ星に格付けするだけありますね。

まずは、日本酒「謙信」を一献いただきまして、金目鯛と太刀魚と貝柱のスープからスタートです。

続いては蛍烏賊。

そして、蒸し鮑が続きます。 
75〜80度で一日8時間、休ませて3回蒸しているそうです。
味わいの濃い鮑ですね。
肝は海藻の味わいです。海が頭に浮かびます。

行天翁と昨日の『枯淡』でのマダカアワビが野口翁の最初の修業先『鮨水谷』のようで、懐かしかったと話をすると、水水しい「香りのマダカアワビ」ですね、ということで、郷愁に浸りました。

続いてのお酒は、ペンギンのイラストの夏酒です。

もろこしご飯

春子

タイラガイ
大変なテクスチャです。
すきっ葉の私には刺さります!!

金目鯛とノドグロの握り
脂乗りよいでもきれいな脂の金目鯛

竹岡の太刀魚の握り
ドラゴンというやつですね。
1.5kg以上だそうです。

続いてのお酒は廣戸川です。
次は「白糸45」のようです。

本日のシビマグロ。
沖縄あたりかと予想していましたが、なんと、房州勝浦の延縄漁119.4kgです。
なんとも艶やかなマグロです。

まずは、蛇腹から・・
綺麗な脂でふわふわです。
この食感はまさに生の醍醐味。
ゆるやかな余韻がまた良いです。

お酒は 若波 純米酒にします。

中トロ
やわらかい酸を感じ、じわじわと血潮を感じる濃厚な味わいで、うまかぁ。
攻めるシャリが効いています。
この時期にこのマグロを仕入れるのはさすが行天翁であります。

漬け、赤身
バランスの良い酸の後、じわりと鉄の余韻
酸と鉄が同時に来て最後に鉄のニュアンス。

小鰭
本日は爽やかな香りから入りながらもアセゾネをしっかりした、切り返しの小鰭です。

藍島の濃い〜雲丹

泥障烏賊
美しい出で立ちですが、これがまた、甘〜い!!!!!!



熊本の海苔ですき身

煮穴子

とり貝

ケラ焼き
帆立が個性的で、うまい。

ヒラブリ
ヒラソと鰤の合いの子
貝割れを挟んで

本鱒 
皐鱒ですね。

いや、この時期にして今日のマグロは凄かった。
マグロもそうだが、引き出すシャリや握り方。
シャリ酢は微調整の作業も含めて修業先で決まるということか・・・
勉強になりました。

鮨 行天​​​​​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200

  • 外観

  • アプローチ

  • 店内

  • 謙信

  • 金目鯛と太刀魚と貝柱のスープ

  • 蛍烏賊

  • 味わいの濃い鮑

  • 夏酒

  • 春子

  • タラガイ

  • 金目鯛とノドグロの握り

  • 竹岡の太刀魚の握り

  • シビマグロ 房州勝浦の延縄漁119.4kg

  • シビマグロ 房州勝浦の延縄漁119.4kg

  • シビマグロ 房州勝浦の延縄漁119.4kg

  • シビマグロ 房州勝浦の延縄漁119.4kg

  • 蛇腹

  • 蛇腹

  • 中トロ

  • 中トロ

  • 漬け、赤身

  • 小鰭

  • 藍島の濃い〜雲丹

  • 泥障烏賊

  • 泥障烏賊

  • 熊本の海苔ですき身

  • 煮穴子

  • ケラ焼き

  • ヒラブリ

2022/05/23 更新

34回目

2022/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨行天 @福岡市 ~小寒の感動的な鮪
 こよみは寒の入り5日目の「小寒」です。寒さは厳しいです。
ただ、“寒鮃”、”寒鰤”など冬の魚がピークとなる時期です。
そんな小寒の勉強会です。

まずは、“寒鮃”と”寒鰤”
“寒鮃”
味わい深くたいへんおいしいです。

”寒鰤”は竹田の聖護院蕪をあしらって。
”寒鰤”は香りがよく、舌の上で脂が広がります。

お酒は 熊本和水町の花の香酒造のUbusuna
これは、おいしいお酒です。

対島の鰹とサロマの牡蠣

香りと余韻のあるクロアワビ
つけ台の上に置いただけで香りを感じます。
昔、銀座の『鮨水谷』に行くと蒸したて鮑の香りが立ちこめていましたが、あの時を思い出しました。

ふたつめと肝
これはベスト鮑に登録ですね。

昆布で炊いた烏賊のお粥
烏賊の墨を和えた飛び魚
割れていないお米でつくるそうです。

お酒は「開運」。正月恒例と。
個人的には静岡のお酒は『喜久酔』が好きですね。

本日の初荷の鮪
初競りではありません。

ガリが来て握りに入ります。

シビマグロ 111.2kg 腹上 塩釜 延縄漁 やま幸


まぐろはまず赤身二カン来ました。
そして、立て続けに蛇腹とかまとろが二カン。

赤身
鈍い鉄のニュアンス

赤身ニカン目
脂の甘さと余韻

蛇腹
広がる香りと軽い酸と余韻

カマとろ
食感の後、甘い

カマのとろニカン目
強烈な味わいと余韻

これだけ鮪が厳しこの季節。
これ以上の鮪はなかなかないでしょう。

すき身

とらふぐ白子

続いてあわせるお酒は「三井の寿」です。

しっかり〆た小鰭

五代梅のアクセントの春子

烏賊と源助大根
本日は独創的な変化球で攻めています。

続いてのお酒は「I'll be back」です。

年末からねかせた天然シマアジ
ロシア産のマスノスケ

カガミ鯛 的鯛の点がないやつ
肝がうまい 
でも肝にはアニサキスがいるのでミキサーをかけているそうです。
確かに肝がうまい

<a href="https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.zukan-bouz.com/amp/syu/%E3%82%AB%E3%82%AC%E3%83%9F%E3%83%80%E3%82%A4%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D" >https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.zukan-bouz.com/amp/syu/%E3%82%AB%E3%82%AC%E3%83%9F%E3%83%80%E3%82%A4%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D</a>



熟成ヤイトガツオ
うまい!

ケラ焼き
帆立の香りがおいしい。

鮨 行天​​​​​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200

  • 入口

  • カウンター

  • 新しくなった椅子

  • 店内

  • “寒鮃”と”寒鰤”

  • “寒鮃”

  • ”寒鰤” ~竹田の聖護院蕪をあしらっ

  • 熊本和水町の花の香酒造のUbusuna

  • 熊本和水町の花の香酒造のUbusuna

  • 対島の鰹とサロマの牡蠣

  • 香りと余韻のあるクロアワビ

  • 香りと余韻のあるクロアワビ

  • 昆布で炊いた烏賊のお粥

  • ガリ

  • シビマグロ 111.2kg 腹上 塩釜 延縄漁 やま幸

  • シビマグロ 111.2kg 腹上 塩釜 延縄漁 やま幸

  • 赤身2カン

  • 蛇腹とかまとろが二カン

  • すき身

  • 店内

  • とらふく白子

  • 三井の寿

  • 小鰭

  • 五代梅のアクセントの春子

  • 烏賊と源助大根

  • I'll be back

  • 年末からねかせた天然シマアジ ロシア産のマスノスケ

  • カガミ鯛 

  • 熟成ヤイトガツオ

  • ケラ焼き

2022/01/30 更新

33回目

2021/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨行天 @福岡市 ~立冬の鮪と寄り添うシャリ
 こよみは立冬となり、朝方が冷えるようになりました。
鮪も大間などの青森の鮪がピークに向かいます。
本日は日本一の卵屋さんと和牛ブレオザオラ屋さんと情報交換をかねて勉強をします。

 まずは、「尾瀬の雪どけ」からスタートです。

羅臼の船上活〆の鰤の背
酢と塩で殺菌して余分な脂はとったそうです。
酸のニュアンスがよくて、味わいの余韻があります。

塩うちしたヤイトガツオ 
三日目寝かしているそうです。
脂がのっていて滑らかに甘い。
鰹らしい香りの余韻です。
首の部分は濃厚で余韻がさらにあるとのこと。

一年塩漬けにした青森の塩もずく
食感があり、こくがある。
うまい!

白子
濃厚な味わい
65度でゆっくり火入れ一度乾燥させている

脂鰊 鰊を圧力かけて炊いています。
玉子焼きを合わせてチラシ仕立てにしてあります。
チラシなので混ぜていただきます。

ガリが来て、握りに入ります。

本日のネタです。
本日は小鰭が二回出るそうです。

本日の鮪
八戸 延縄
三厩 一本釣
大間 延縄

こちらは大間 延縄です。
蛇腹が厚くて、赤身の色がいいですね。
期待できます。

まずは三厩から・・
柔らかに鈍い鉄のニュアンス

香りよく、脂があり噛み締めて柔らかな酸が広がり余韻があります。

鮪との出会いは一期一会。
行天翁に「今日は攻めるシャリでないですね」と感想を言うと、冬の鮪は香りも味わいもあるのでシャリは寄り添うシャリにしているとのこです。
夏の鮪の攻めるシャリが好きですが、流れに任せる寄り添うシャリもいいですね。

続いてのお酒は
若波 I'll be back

大間
香りがとても良く、素晴らしい酸が広がり、余韻がすごいです。
これはうまい!!

おはぎ
脂のうまさ

八戸
漬け 香り良い

天草の小鰭
皮が柔らかて塩をかんじながらふわふわジューシー
これもすばらしい!

真鯵

泥障烏賊の新子
葱味噌がアクセント

伊勢海老 大和握り
焼いたような香ばしさ
味噌の味わいが印象的です。

ノドグロの近江焼き丼
蟹、雲丹、卵黄が入っていて混ぜて食べます

春子
ふわふわで柑橘の香り

小鰭 手巻き
こちらは先ほどよりも塩の印象があり、丸山のごんとびの香りが広がります。

煮穴子
ふわふわでツメがいつもながらうまい。
少し醤油の香りがあります。

ケラ焼き

大変勉強になりました。
今日の勉強は寿司屋のお客さんにフィードバックします。

<a href="https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/202109190002/" >鮨 行天</a>​​​​​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200

  • 店内

  • 店内

  • 尾瀬の雪どけ

  • 羅臼の船上活〆の鰤の背

  • ヤイトガツオ

  • 一年塩漬けにした青森の塩もずく

  • 庭のうぐいす

  • 白子

  • 脂鰊と玉子焼きのチラシ

  • 脂鰊と玉子焼きのチラシ

  • 本日のガリ

  • 本日のネタ

  • 大間 延縄

  • 大間 延縄

  • 本日の鮪

  • 三厩 一本釣

  • 三厩 一本釣

  • 大間

  • おはぎ

  • 八戸

  • 小鰭

  • 真鯵

  • 泥障烏賊の新子

  • 伊勢海老 大和握り

  • ノドグロの近江焼き丼

  • ノドグロの近江焼き丼

  • 春子

  • 小鰭手巻き

  • 煮穴子

  • 玉子焼き

2021/11/16 更新

32回目

2021/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨行天 @福岡市 ~大畑の「白露の鮪」とシャリの食べ比べ

鮨行天 @福岡市 ~「白露の鮪」
 少し前の訪問の投稿です。
こよみは白露となり、秋めいております。
台風が南から北上して、直角に日本列島を移動するとの予報です。

今宵も茶豆からスタートです。

唐津の真鯛
15時頃魚屋が〆て持ってきたそうで、身が漁港という感じでいかってます。

迷い鰹
年末の迷い鰹は脂のうまさがありますが、こちらは白露につきあっさりして鰹らしい香りです。

青森の岩もずく
一年塩漬けにしたもずく
食感があり、こくがある。

しらかわ
濃厚な味わいでうまい

烏賊の塩辛

クロアワビ
柔らかい味わい。
じわりじわりと余韻が持続する。

本日の鮪です。

白露の鮪は青森県大畑から。
確か延縄漁だったかな。

こちらが大畑の赤身
塩釜の腹上の蛇腹

塩釜の腹上の蛇腹から・・・

続いては四カンまとめて・・・

赤身
軽やかだが鈍い鉄の印象

蛇腹
鉄の香りの持続と酸のインパクト

カマトロ
ここちは良い酸と余韻の持続

新子と小鰭
新子 皮が柔らかい。味わいもありおいしい。
小鰭 アセゾネがしっかりしている

春子
いつも通りふんわり蕩けます。

天草の雲丹
天草の雲丹の漁場にはいつわ、嶺北、内湾がある
余韻はそんなでもないが、濃ゆい味わい

藍島の金シールの雲丹
まあ、幻の雲丹ですね。
藍島としてはでかい。

白烏賊 海苔を挟んで
甘味がある

シャリ食べ比べ
右 弱く握ると与平の味わいが強く出て
左 強く握るときんしょうの味わいが強くです

真鯵

車海老


青森の船上活〆のノドグロ

蛤 二段重ね

煮穴子

ケラ焼き
本日は海老のすり身で
弾力がありプリンプリン

鮨 行天​​​​​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200

  • 茶豆

  • 唐津の真鯛

  • 迷い鰹

  • 青森の岩もずく

  • しらかわ

  • 烏賊の塩辛

  • クロアワビ

  • 大畑の赤身

  • 大畑の赤身

  • 塩釜の腹上の蛇腹

  • 本日の鮪

  • 塩釜の腹上の蛇腹

  • 大畑の鮪四カンまとめて

  • 新子と小鰭

  • 春子

  • 天草の雲丹

  • 天草の雲丹

  • 藍島の金シールの雲丹

  • 藍島の金シールの雲丹

  • 白烏賊 海苔を挟んで

  • シャリ食べ比べ

  • 真鯵

  • 本日の車海老

  • 車海老

  • 車海老 頭

  • 青森の船上活〆のノドグロ

  • 蛤 二段重ね

  • 煮穴子

  • ケラ焼き

2021/09/22 更新

鮨行天 @福岡市 ~「小暑の鮪」 ~毎回緩急つけて「攻めるシャリ」で鮪のポテンシャルを引き出す
 少し前の訪問の投稿です。
 季節は小暑となりました。
今年は、日本海の定置網の鮪があっという間に終わりました。
前回は境港の巻き網でしたが、度肝を抜かれるおいしさで、天ぷら屋の塾生も度肝を抜かれたようです。
"夏鮪”の感動を体験できる可能性が最も高いこちら『鮨行天』で、小暑の勉強会をしたいと思います。

茶豆から

明石の鱸
香りよく、噛みしめる味わいがどんどん広がる鱸。
これはすばらしいですね。

小浜の鮑 水貝で
先月は私の「鮑ランキング」にランクインした鮑ですが、今月は水貝にて。
水貝ですが味わいがしっかりあります。

9日熟成の豊前のいさき
焦がした皮目の香りが良く、これは相当うまい。

室見川の天然のクレソンと干した牡蠣 
ツメの味と山葵で

さて握りです。

今回は、蛇腹のトロから。
逆さにして食べてとのこと
口に近づくと香りが良くて、一気に爽やかな酸が広がる。
余韻は優しく持続。
脂ののったトロ
境港のまき網漁

カマのトロ
爽やかな酸がきて鉄のニュアンスが広がり余韻まで持続して

蓮根のオムライス
ノドグロとノドグロの脂
新作です。

皮目の綺麗な鰯
脂が乗っていて、余韻ある鰯。

福井小浜の雲丹
甘さとコクと余韻

切り返しの小鰭
さて、次の幕へ

春子
自信作だそうです。
ふわっと蕩けて消える

煮蛤
塩と酢橘で

  • ガリ

  • 茶豆

  • 明石の鱸

  • 鮑の肝

  • 9日熟成の豊前のいさき

  • 室見川の天然のクレソンと干した牡蠣

  • 蛇腹のトロ

  • カマのトロ

  • 蓮根のオムライス

  • 皮目の綺麗な鰯

  • 福井小浜の雲丹

  • 福井小浜の雲丹

  • 切り返しの小鰭

  • 春子

  • 煮蛤 塩と酢橘で

  • 煮蛤 塩と酢橘で

  • 車海老

  • 車海老

  • 車海老頭

  • とり貝

  • とり貝

  • 烏賊

  • のどぐろ

  • 煮穴子

  • 帆立のケラ焼き

2021/08/30 更新

30回目

2021/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨行天 @福岡市 ~「芒種の鮪」 ~毎回緩急つけて「攻めるシャリ」で鮪のポテンシャルを引き出す
 少し前の訪問の投稿です。
 例によって魚のポテンシャルを引き出せるかをテーマに会員の天ぷら店の西村さんとの勉強会しました。その勉強録です。

 まずは、一昨日〆た明石の鮃。
状態の良い鮃なのか、〆方がすばらしいのか、一昨日〆たのに身はややまだ怒っています。

勝浦の金目鯛
二切れ目は醤油で、脂の甘さを感じます。

こちらが千葉勝浦の金目鯛とのどぐろのタグ

船上活〆のノドグロしんじょうです椎茸とともにハンバーグにして出るようです。


北寄貝、生で食べられる南瓜と庚申大根

本日の鮪
鮪は境港の延縄
少しだけ両津の定置網があるそうです。


博多湾の天然車海老

琵琶湖のサツキマス イワナになる鱒

蛇腹のトロ 
香り良く、余韻ある
強めに握って酸味を引き出す。
本日は前回の一カン目の鮪ほどシャリが攻めていないですね。

カマトロ
カマのトロの香りと鉄のニュアンス継続
うまさ堪能

赤身と中トロ
赤身は水っぽさがあるがしっかり鉄のニュアンスがある。
中トロはシャリの酸味が来て香りが来る。
香り鉄の余韻がグルングルン。

両津の定置網
香りが強烈で・・・素晴らしい酸と鉄の余韻
まさに初夏の鮪
これはうまい!

天草の小鰭
脂がのった塩気を効かせて。

泥障烏賊
佐賀のグレープフルーツ
香りが良く、最後にグレープフルーツの味わいが余韻として残る

天草の紫雲丹
複雑味とホロ苦さの雲丹

ノドグロのハンバーグ
晋作さんときたからか「新作」です。

脂のある鯵 出水の真鯵

琵琶湖の五月鱒
岩魚になる鱒
うまい

紫蘇ジュース

玄海の車海老

西瓜の粕漬けを紫蘇で巻いて
巻物で食べたい!

九十九里の蛤、煮たてで

春子

対馬の穴子
香りが穴子らしくとても良い

小浜の鮑
強烈にうまい。
「勝手に鮑ランキング」にランクインですね。

本日はケラ焼き二種同時対比です。
帆立のケラ焼き
鮃ケラ焼き

特選のとり貝
ウリっぽい香りが後からくる。

何か、鮪と鮑の印象で記憶喪失のようです。
メモがあって良かった。

​鮨 行天​​​​​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200

  • 外観

  • 外観

  • 外観

  • 明石の鮃

  • 明石の鮃

  • 千葉勝浦産の金目鯛とのどぐろのタグ

  • 勝浦の金目鯛

  • のどぐろハンバーグ

  • ガリ

  • 船上活〆のノドグロしんじょう

  • 北寄貝、生で食べられる南瓜と庚申大根

  • 本日の鮪

  • 鮪は境港の延縄

  • 鮪は境港の延縄 蛇腹

  • カマのトロ

  • 赤身と中トロ

  • 両津の定置網

  • 小鰭

  • 泥障烏賊 佐賀のグレープフルーツ

  • 泥障烏賊 佐賀のグレープフルーツ

  • 天草の紫雲丹

  • ガリ二度目

  • ノドグロのハンバーグ

  • 出水の真鯵

  • 琵琶湖の五月鱒

  • 紫蘇ジュース

  • 玄海の車海老

  • 西瓜の粕漬けを紫蘇で巻いて

  • 九十九里の蛤

  • 春子

  • 対馬の穴子

  • 小浜の鮑

  • 小浜の鮑

  • ケラ焼き

  • 特選のとり貝

  • 特選のとり貝

2021/06/28 更新

29回目

2021/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨行天 @​福岡市​​​​ ~これぞミシュラン三つ星の鮨の快心の「攻め」の鮪
 少し前の訪問の投稿です。

 本日は唐津の真鯛からスタートです。
身質がきめ細かく脂のりの良い真鯛です。

津島の剣先烏賊、口直しに片口鰯

大敷でとった熊野灘のイサキ
脂のりが抜群なイサキです。

本日の鮪は下田の延縄です。
もちろん『やま幸』。
まずはトロから・・

脂が凄いが、その脂を感じさせない香りと素晴らしい酸
本日のシャリはかなり攻めていますね。このトロにあわせていますね。

今日はフィンガーボールが必要ですね。

更に鉄の香りがじわじわきてうまい。
酸の感じも良い。
余韻もある。

赤身
酸を感じます。
すーっ味わいが引く感じ。

もう一カン、中トロです。
シャリ温度が変わり、先程とは違う味わい。

爽やか酸を効かせた小鰭。
皮目がやわらかい。

出水の鯵

春子

琵琶鱒

舞鶴のノドグロ、多分2k以上
脂が綺麗で美味しい

小浜の泥障烏賊 山椒のアクセントで。

雲丹巻き

車海老

煮蛤

穴子

明石の鮃

帆立の香りの玉子焼き
また、焼き方を変えたそうです。

本日の下田のトロは凄かったですね。
この時期にこれだけの鮪が提供できるのは凄いです。
感動しました。

こういう「攻めている」店は通って「感動」が体験できるということですね。
勉強になりました。

​鮨 行天​​​​​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200

  • 外観

  • 唐津の真鯛

  • 津島の剣先烏賊

  • 津島の剣先烏賊、口直しに片口鰯

  • 津島の剣先烏賊

  • 大敷でとった熊野灘のイサキ

  • 本日の鮪

  • 本日の鮪

  • 本日の鮪

  • 本日の鮪

  • トロ

  • フィンガーボール

  • 中トロ

  • 赤身

  • 小鰭

  • 出水の鯵

  • 春子

  • 琵琶鱒

  • ノドグロ

  • ノドグロ

  • ノドグロ

  • 小浜の泥障烏賊

  • 雲丹巻き

  • 車海老

  • 車海老

  • 車海老

  • 煮蛤

  • 煮蛤

  • 煮蛤

  • 穴子

  • 明石の鮃

  • 帆立の香りの玉子焼き

  • 帆立の香りの玉子焼き

2021/06/01 更新

28回目

2021/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨行天 @​福岡市​​​​ ~ミシュラン三つ星の鮨
 私の仕事は様々なことをやっていますが、その一つに、忙しいお店の方に変わって人気店の秘密を勉強したり、そういう店で会員様向けの勉強会お開催したりすることがあります。
こちら『鮨行天』は大変勉強になるということで勉強会としても人気です。

 本日は「新政」の限定酒からスタートです。
「新政×ダイスケリチャード」
湾外の蛍烏賊と赤穂の白魚。

続いては奈良の「倉本酒造」

真鯖
とても綺麗な味わいの真鯖です。

明石の鮃

鯖の真子 煎り塩胡麻

ガリ

本日の鮪は房州勝浦 
まずは大トロから・・・
おお、これは凄い!!

小鰭
快心の小鰭

ハプニングにより・・
鮪三カン!!

小鰭二カン!!



大村湾の海胆

九十九里の蛤

雌雄混合の香川の海胆

桜の葉で〆た春子

小浜の泥障烏賊

かんぬき

淡路島の鮑
昆布の香り
余韻がある

久絵の蒸し寿司

穴子

玉子焼き

本日は、雌雄混合の香川の蝦蛄、鮑、房州勝浦の鮪と柔らかな皮目の小鰭がとても良かったですね。大当たりの日でした。

鮨 行天​​​​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200
https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/202011150000/

  • 「新政」の限定酒

  • 湾外の蛍烏賊

  • 赤穂の白魚

  • 湾外の蛍烏賊と赤穂の白魚

  • 真鯖

  • 明石の鮃

  • 鯖の真子 煎り塩胡麻

  • 鯖の真子 煎り塩胡麻

  • 本日の鮪

  • 大トロ

  • 快心の小鰭

  • 鮪三種

  • 鮪二種

  • 快心の小鰭

  • とらふく 白子

  • 大村湾雲丹

  • 蝦蛄

  • 雌雄混合の香川の蝦蛄

  • 白子焼き

  • 春子

  • 小浜の泥障烏賊

  • かんぬき

  • 淡路島の鮑

  • 淡路島の鮑

  • 淡路島の鮑

  • 淡路島の鮑

  • 淡路島の鮑

  • 久絵の蒸し寿司

  • 穴子

  • 玉子焼き

2021/04/19 更新

27回目

2020/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

《ミシュラン三つ星の鮨》鮨 行天 @​福岡市​​​​
 私の仕事は、忙しいお店の方に変わって人気店の秘密を勉強したり、そういう店で会員様向けに勉強会お開催したりすることです。
大変勉強になるということで勉強会としても人気の福岡の『鮨行天』で2020年最後の勉強会を開催したいと思います。

唐津焼きで真鯖
生胡麻の風味を出すためにお酒につけて和紙で巻いておいて直前に炒っているので香りが良いですね。

北海道の鰤
濃厚な味わい

三日かけて泥を吐かせたツブ貝
鮃の肝、山葵で繋いでいる
天然の滑子
塩をしていない

大間の赤身
戸井のカマのトロ

鮪も冬らしくなりつつあります。
今回もシャリが変わったと思います。

もう2カン

小鰭

内側の柔らかい方を上にした鮃
しっとりした握り

春子

墨烏賊

九十里の蛤

昆布森の雲丹

車海老

青さの茶碗蒸し
モロゾフのプリン風

いくら丼

ノドグロ 薫香の良い

対島の西岸の穴子
香りとツメの良さ

帆立の玉子焼き

赤出汁

GOTOが始まり高級魚が高騰しているようですね。
今年もたいへん勉強になりました。


鮨 行天​​​​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200
https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/202009270000/

  • 外観

  • 外観

  • 外観

  • 外観

  • ガリ

  • 真鯖

  • 北海道の鰤

  • 三日かけて泥を吐かせたツブ貝

  • 大間の赤身 戸井のカマのトロ

  • 大間の赤身

  • 戸井のカマのトロ

  • もう2カン

  • 小鰭

  • 春子

  • 墨烏賊

  • 九十里の蛤

  • 昆布森の雲丹

  • 車海老

  • 茶碗蒸し

  • いくら丼

  • のどぐろ

  • 穴子

  • 帆立の玉子焼き

  • 赤だし

2020/12/27 更新

26回目

2020/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

《立秋の情報交換を兼ねた岡崎太郎との勉強か》鮨行天@福岡市
 半年位前に、沖縄の鮨店でばったり隣り合わせたのが作家仲間の岡崎太郎さんです。
鮨屋の前が東京に凱旋した栢野克巳氏と飲んでいて河原さんの飲み会に乱入した日でした。
沖縄では私の会話を聞いて「魚屋」だと思い込んで声をかけなかった(私は気づいてないし)岡崎さん。私のブログを見て隣にいたのが私だと知り、こちら『鮨行天』で情報交換をしようということになったわけです。その時はコロナ渦ではまだ無かったですね。

本日は真蛸からスタートです。

続いて、ツブ貝です。
写真失念しました。
ジューシーなツブ貝です。

石もずく

1週間ねかせた長崎の鰹。
皮目を炙って分厚切りつけして、とてもすばらしい鰹ですね。
本日は二きれ。 

本日のネタが披露されます。
前回同様、藍島の車海老が提供されます。

蛇腹、カマのトロなどが続きます。

小鰭
本日は軽めの〆加減です。


しんたろう鰯?

天草 嶺北町の赤雲丹
クリーミーで甘い

泥障烏賊の子

藍島の車海老

味噌汁

太刀魚の一夜干し 丼

新いくら丼

穴子

帆立の玉子焼き

前回とはまた異なり、勉強になりました。


​鮨 行天​​​​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200


  • 真蛸

  • 石もずく

  • 長崎の鰹

  • 長崎の鰹

  • 長崎の鰹

  • 長崎の鰹

  • 藍島の車海老

  • 蛇腹

  • 蛇腹

  • 唐津の赤雲丹

  • 泥障烏賊の子

  • 藍島の車海老

  • 味噌汁

  • 太刀魚の一夜干し丼

  • いくら丼

  • 穴子

2020/10/04 更新

25回目

2020/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

《シャリを変えて新たなチャレンジの始まり》鮨行天@福岡市
 ちょうど、東京の緊急事態宣言による飲食店の閉店時間短縮も解除になるころとなりました。
今回の件でいろいろなことがわかり、私自身のやることも明確になりました。
しっかり勉強もしながら、すすめていこうと思います。
暦は白露ということで、昼夜の気温差も出てきました。
お魚も徐々に秋めいてくると思います。


茶豆
お酒は醸し人九平次 Human

剥きたてのイクラ
熊野灘のハタ
モウコウハタ

ツブ貝
石もずく

味わいのある、少し塩した蒸し小浜のクロアワビ

さて、握りに入ります。
本日の食材、ハラカミ、藍島の車海老・・

本日からシャリが大きく変わったそうです。
ツブがとて大きな炊き上がりです。

蛇腹
炊き方を変えてもちもちのシャリになった
酢はきつめになってる
血の香りと脂の広がりがる

中トロ
噛み込むと口の中に脂が溶けて広がり甘さが広がり、持続する

しっとりした小鰭
酢と酒で3日仕事
シャリもふわふわ

鰤カマ丼

赤身漬け
血の香りがじんわりと広がる

天草の雲丹
新スペシャリテ クリーミー

剣先烏賊の子烏賊
甘い

由良の真鯵

ノドグロ

煮た鮪と中落ちの丼


藍島の車海老

軽く炙ったクロムツ

茶碗蒸し

軽く〆た鰯

煮上がりの穴子
チーズのようなニュアンス

帆立玉子焼き

小柱巻き


​鮨 行天​​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200
https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/202007130001/

  • 外観

  • 店内

  • 茶豆

  • 醸し人九平次 Human

  • 剥きたてのイクラ

  • 熊野灘のハタ

  • ツブ貝

  • 石もずく

  • ガリ

  • 小浜のクロアワビ

  • ハラカミ

  • 藍島の車海老

  • ハラカミの蛇腹

  • 中トロ

  • 小鰭

  • 薬院の怪人

  • 鰤カマ丼

  • 赤身漬け

  • 薬院の怪人

  • 天草の雲丹

  • 剣先烏賊の子烏賊

  • 由良の真鯵

  • のどぐろ

  • 煮た鮪と中落ちの丼

  • 煮た鮪と中落ちの丼

  • 煮た鮪と中落ちの丼

  • 車海老

  • 軽く炙った黒ムツ

  • 軽く〆た鰯

  • 煮上がりの穴子

  • 玉子焼き

  • 小柱巻き

  • 小柱巻き

  • 小柱巻き

2020/09/21 更新

24回目

2020/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

《マグロの高い水準での安定感がすばらしい》鮨行天@福岡市
 緊急事態宣言も解除になり、そろそろ「GOTOキャンペーン」の話題に向かうのですが、緑のたぬきが心配ですね。
まあ、それはさておき、今月もしっかり勉強をしてヒントを持ち帰ります。

お酒はRose no Yukidokeです。
勉強になります。

枝豆と、紀伊半島和歌山の黄色丸ハタからスタートです。

帆立

山芋ともずくと
鮪ボール
茶碗蒸し
おくらと雲丹

麦イカ?←よくわからないメモ

延縄128kg 塩釜 14日目

20日目のカマ
香り良く、爽やかな酸の余韻

塩釜のカマのトロを二カン
香りよく鉄のニュアンスが酸とともにバランス広がる

小鰭
甘さのある皮目の食感がある小肌

青森の雲丹 栗みたいなニュアンスで、余韻が良い

25日熟成の不知時

赤身 漬け
両脇をしめた握り
鉄分の鈍い香りが続く

障泥烏賊

梭子魚

ノドグロ二巻
粘りのあるシャリで



熊野灘のイサキ 14日
備長炭で炙って、チーズのよう

真鯖

煮上がりの穴子

帆立の玉子焼き

小浜の鮑
肝が海藻ぽくなくて上品な味わいで美味しい
鮑がデザートとは勉強になりました。


鮨 行天​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200
https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/202006080000/

  • 外観

  • Rose no Yukidoke

  • 紀伊半島和歌山の黄色丸ハタ

  • 枝豆

  • 帆立

  • 山芋ともずく

  • 鮪ボール

  • 茶碗蒸し

  • オクラと海胆

  • ガリ

  • 麦烏賊

  • 延縄128kg 塩釜 14日目

  • 延縄128kg 塩釜 14日目

  • 延縄128kg 塩釜 14日目

  • 20日目のカマ

  • 20日目のカマ

  • 塩釜のカマのトロ

  • 小鰭

  • 青森の雲丹

  • 25日熟成の不知時

  • 赤身 漬け

  • 障泥烏賊

  • 梭子魚

  • ノドグロ二巻

  • 熊野灘のイサキ 14日

  • 真鯖

  • 煮上がりの穴子

  • 帆立の玉子焼き

  • 小浜の鮑

  • 小浜の鮑

  • 小浜の鮑

2020/08/09 更新

23回目

2020/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

《コロナでも三つ星レストラン格付けの意地》鮨行天@福岡市 緊急事態宣言解除後の鮨
 前回は緊急事態宣言解除直後の魚をチェックしましたが、今日は、経済が動き出したころの魚をっ勉強したいと思います。

本日は白神山地の蓴菜からスタートです。
爽やかな酢加減がとてもよいです。

炙った千葉の石鯛
炙った香りと脂のりがとても良いく香りの後口に広がります。

玉蜀黍の冷製茶碗蒸し
生の玉蜀黍がシャシャリで甘い

琵琶湖の天然鰻
よく混ぜて、鰻ざく仕立てです。
パリッとした食感と酸味が良い

長もずくと山芋の三杯酢

舞鶴のクロアワビと肝
路地のアスパラ

半日干した烏賊


鮪の時雨煮丼

氷見88kgのハラカミ

竹岡の太刀魚の卵

太刀魚焼き

カマトロ
脂のり良く今日のテーマの酸
鈍い鉄感、うまい

小鰭
ふわふわで柑橘が爽やかな小鰭

春子
桜で〆た春子

下北の雲丹

4k超えの琵琶鱒、ノドグロ、金目鯛

愛知の平貝

泥障烏賊
完璧

紫蘇の香りの効いたさっぱりした鯵

穴子
煮上がりで

帆立の卵焼き

メヌケの椀
こちらがメヌケ

6月は久々ですが、なかなか魚が楽しい月ですね。

鮨 行天​​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200

  • 白神山地の蓴菜

  • 炙った千葉の石鯛

  • 玉蜀黍の冷製茶碗蒸し

  • 玉蜀黍の冷製茶碗蒸し

  • 琵琶湖の天然鰻で鰻ざく仕立て

  • 琵琶湖の天然鰻で鰻ざく仕立て

  • 長もずくと山芋の三杯酢

  • 舞鶴のクロアワビ

  • 路地のアスパラ

  • 半日干した烏賊

  • 鮪の時雨煮丼

  • 氷見88kgのハラカミ

  • 竹岡の太刀魚の卵

  • 太刀魚焼き

  • 太刀魚焼き

  • カマトロ

  • 小鰭

  • 春子

  • 下北の雲丹

  • 下北の雲丹

  • ノドグロ、金目鯛、4k超えの琵琶鱒

  • 愛知の平貝

  • 泥障烏賊

  • 紫蘇の香りの効いたさっぱりした鯵

  • 煮上がりの穴子

  • 帆立の卵焼き

  • メヌケの椀

  • メヌケの椀

  • メヌケ

  • 干瓢巻

2020/06/22 更新

22回目

2020/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

《三つ星レストラン格付けの意地》鮨行天@福岡市
 コロナウイルスによる非常事態宣言もようやく解除されました。

まずは、「初しぼり」とカワハギと肝から・・
カワハギは塩と醤油で・・
醤油は濃厚な味わい

蛍烏賊と海苔

大分若牡丹

鮪の腹皮と青森のもずく

青森の特大、本銀宝 
醤油で漬けてからみりんで漬ける


天然平貝
分厚く醤油の焼いた香り

三杯目のお酒のペアリングは大分の坂城屋

久絵の塩焼き

本日は下田の延縄157kgです。

蛇腹は鉄の香りと味わいです

カマ
鉄の香りと味わい後素晴らしい酸
うまい

赤身
鉄の香りがより濃厚に

小鰭

春子

タラの芽と烏賊の茶碗蒸し
渋い茶碗蒸し

障泥烏賊
食感が墨烏賊のよう。
こりっとてねっとり感が今年の障泥烏賊のモードかな

天草の雲丹

宗誉燗

くちこ



蝦蛄

真鰺

くちこを焼いて丼に

煮上がりの穴子
穴子の香りとツメのうまさ

玉子焼き

とろ鉄火

​鮨 行天​
〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目2−12
電話 092-521-2200
https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/202003120000/

  • 初しぼり

  • ワハギと肝

  • 蛍烏賊と海苔

  • 大分若牡丹

  • 鮪の腹皮と青森のもずく

  • 青森の特大、本銀宝

  • 天然平貝

  • 久絵の塩焼き

  • 蛇腹

  • カマ

  • カマ

  • 赤身

  • 赤身

  • 小鰭

  • 春子

  • タラの芽と烏賊の茶碗蒸し

  • 障泥烏賊

  • 天草の雲丹

  • くちこ

  • お椀

  • 蝦蛄

  • かんぬき

  • 炙ったくちこ

  • 炙ったくちこ丼

  • 真鰺

  • 煮上がりの穴子

  • 煮上がりの穴子

  • とろ鉄火

2020/05/30 更新

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