ogawayoさんが投稿したらーめん 萬亀(秋田/秋田)の口コミ詳細

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らーめん 萬亀泉外旭川、秋田、羽後牛島/ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば

2

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2018/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-

あっさりには細麺を

2018.1.20土

久しぶりにらーめん萬亀。

あいかわらず行列ですが、閉店前の午後二時半頃には落ち着いています。今日は最後の客として来店。

このお店ではもうずっと決まって、あっさり塩をオーダー。デフォルトは自家製麺の中太麺ですが、今日ははじめて細麺でオーダー。パキポキした、風味豊かなストレート麺は、あっさり塩に合いますね。

萬亀初期の頃の、浅草開化楼の、ひとすすりで食べられる短めの中太麺も好みでした。

そう言えば、お店の母さんが二人に増えていました。新しい母さんは、もともといた母さんと一見、見分けがつかないほど姿形が似ています。よく見つけてきたものだなと。こんなところにも、萬亀ブランドのこだわりが感じられます。

ロックな感じの若い店主と母さんたちのコンビネーション。これは唯一無二のスタイルです。今日は店主と母さん、お揃いの萬亀オリジナルトレーナーを着ていました。

ローリングストーンズのように、どこまでも転がり続けてほしいお店です。

(昔、ほんの一時期、若い姉さんがいたことがありますが、もはや伝説です)

2018/01/20 更新

1回目

2011/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

秋田らーめん界のロックンロールスター!

「秋田らーめん界のロックンロールスター!」2011.10

らーめん萬亀。山王の店なんだけど、知る人ぞ知る的な感じでけっこういつも混んでる。と言うのも切り盛りしてるのが若い店主一人。忙しそうでけっして愛想は良くないけど、一人厨房という名のステージで歌い続けるロックンロールスター的なものを感じる。

メニューが微妙に変わるけど、それは店主の真面目さ、日々進化してることを表している。そんなところも憎めなくて応援したくなる。険しい顔でいっぱいいっぱいやってる彼の笑顔をいつか見てみたい…もう三回目かな、覚えてくれたのか、少し崩れチャーシュー入ってた気がする?いや、きっと気のせいだ(笑)でも多分そんな人。オーディエンスの反応には、きちんと応える人だと思うんだ。

今日は醤油のあっさり注文したけど、あっさりってどう?と思ったけど、一口飲んで、これだ!と無意識に声に出ていた。なのにおれの失敗は、ニンニクと魚粉を入れすぎたこと(笑)あっさりはぜひ、ノーマルで!次は塩のプレンドでいこう。知られざる秋田のらーめん界の雄。これはロックであり生き様だ。

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2016.7.17日 更新

「味覚のオーケストラ」

チャーシューの完成度がさらに上がりました。
もはや豚肉というよりは、マグロの煮込みのように、ホロホロと肉の繊維がくずれ、かつ身はしっとりと締まっており、かと思えばホロホロと、口中でほどけていくという、絶妙な食感。
これは、チャーシュー単品で「料理」として確立しているほどの、完成度の高さですが、それでいてラーメンの中では主張しすぎず、チャーシュー、煮玉子、メンマ、ネギ、海苔、麺、スープ、また今日は粗挽きの魚粉がアクセントになっていて、それらが、一体となった、味覚のオーケストラとなっています。
食べはじめから、スープを飲み干し食べ終えるまでの時間は、まるでコンサートホールで、上質な音楽の演奏に聴き惚れたかのような、体験を味わうことができます。
ここでラーメンを食べるということは「食べる」というよりも「体験」という言葉がふさわしいと思います。
次は、どんな演奏を聴かせてくれるか、とても楽しみです。

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2017.3.5日 更新

「進化が生まれる場所」

今日は四ヶ月ぶりに、らーめん萬亀に並びに。

開店した頃は、ふつうに入って座れる店だったのに、どうしてこうなったものか、今では、午後二時過ぎでも、店の外にまで、行列ができる店になってしまった。

昔、息子が小さかった頃、よく一緒に食べにきててね、店長に、息子さんまだ小さいから、大盛りを、半分こしたらどうですか、なんて言われてね、それから、いつも息子と、大盛りを半分こして、食べにきてたんだ。

そりゃあ、傑作だな。おれも、娘と来ていた。あんたと同じように、店長に言われてね。

半分こ!?(ユニゾンでハモる)

二人笑う。

なんて、まるで、刑事ドラマの、張り込み中の刑事の会話にありがちな、フラグが立ってしまうような、その後、ギャングに不意打ちされて、片方の刑事が殉職する、というような、ドラマを想像しながら、ただ並ぶのも暇なので、そんなことを思いながら並んでいた。

結局、食べることができたのは、閉店時間の、午後三時頃。

今日は、店の中から、鯵を思わせる、青物の魚を焼くような匂いがして、ラーメンスープからも、焼いた青物っぽい風味が感じられたのは、気のせいだろうか。

日本料理のような、奥行きのある、澄んだ風味のスープはいつもどおりだけど、その中に、いつも訪れるたびに違う、新しいチャンネルの風味が発見できるところに、このお店の、おもしろさと遊び心がある。

そのように、私は、ここに、まるで日本料理店を訪れるような、楽しみを抱いて訪れている節もあるのだ。

おそらく、この店長、あたりまえに日本料理のお店をやる腕前も、備わっていることだろう。

しかし、あえて、その腕前を、ラーメンという、大衆的な料理に全力を注いでいるようなところが、私は好きだ。

高級なものの価値は、高級なところにしかない。それはあたりまえだが、あたりまえではおもしろくないから、高級なものを高級なまま、大衆文化に落とすこともまた、高級の裾野を広げることになる。延いては、高級を、さらなる高級の高みへと磨き上げることが、この大衆的なラーメン店で行われているという、ちょっと矛盾した、しかし合理的な、日々の積み重ねがあるのである。

高級で、伝統的な日本料理店ではできないことと、大衆料理と割り切った、街の食堂やラーメン店でもできないことが、ここでしかできないことになっている。

その隙間にこそ、進化がある。

そのように思うのである。

  • あっさり塩。 閉店間際、店の外に並んでいると、麺なくなるかも、と暖簾を下げに来た店主に言われたけれど、ぎりぎりセーフ。 2017.9.10日

  • あっさり塩。 閉店間際、店の外に並んでいると、麺なくなるかも、と暖簾を下げに来た店主に言われたけれど、ぎりぎりセーフ。 2017.9.10日

  • 閉店後、祭りの後。 食べ終えると、客は自分一人でした。 2017.9.10日

  • あっさり塩。 今日は、店の中から、鯵を思わせる、青物の魚を焼くような匂いがして、ラーメンスープからも、焼いた青物っぽい風味が感じられたのは、気のせいだろうか。 2017.3.5日

  • あっさり塩。 この日は、まるで「梅昆布茶」のような、旨味と酸味が感じられる、新たな味覚チャンネルをキャッチ。完成された中に、いつも新しい発見があるから、楽しいです。 20016.11.3木祝

  • 焼豚の完成度がさらに向上。もはや豚肉というよりはマグロの煮込みのようにホロホロと肉の繊維がくずれながらもしっとりと締まっている絶妙な食感。単品でも「料理」として確立しています。 20016.7.17日

  • 「あっさり塩」 喉越しの良い、ますます美味しくなった自家製麺と、今日は煮干しの苦味がアクセントで、とても美味しかったです。2016.5.14土

  • 魚粉も以前より気持ち赤みがある感じ。 何か配合を変えたのかな。2016.4.10.日

  • 気のせいか、海老の要素が追加されたような印象のスープでした。気のせいかも。いずれにしても、ますますスープ美味しくなってます。2016.4.10.日

  • 2016.2.13.土

  • 2016.2.13.土

  • 今日は魚介出汁つよめ。いいあんばいです。2016.2.13.土

  • ツルツルのどごしの良い自家製麺。2016.2.13.土

  • 自家製麺になって、スープ各種トッピングのすべてが完成形となった印象。同じメニューでもさまざまな差異のバリエーションがありましたが、ついにここまで来たかという感慨深さを感じました。2016.1.17.日

  • 今日は店内、いつになく香り高い醤油のいい匂い。あっさり醤油を注文すると、明らかに醤油の色が濃くなりましたね。黒い。そして煮干し風味も強くなっています。焼豚は炙っているのか、まるで牛肉のような甘い香り。

  • あっさり塩 海苔増し 600円

  • あっさり醤油 大盛り 海苔増し 700円

2017/09/10 更新

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