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夜の点数:4.0
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¥6,000~¥7,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.0 ]
かなり上質な肉を供すると思う
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ナムル
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サラダ
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タン
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厚切りタン
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冷麺
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カルビうどん
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2012/06/10 更新
焼き肉は自ら食べに行くことはまずない。肉は勿論好きだし、当然頻繁に食べるが、肉そのものを喰らうというのは余りない。魚と肉とどちらかしか死ぬまで食べられないと言われれば、魚を迷うことなく選ぶ方である。何だか余りにも生々しいのと、食べた後の充足感と何だか一層中年体型を醜悪なものにするという危惧も少しある(まあ、もう紛れもなくそうなのだが)。
この日は、海外駐在中の後輩が出張で帰国。毎度、奇特にも声をかけてくれるので、他の先約があったのだが、キャンセルというか日延べをして久し振りの会食である。都合4人。会社の近くで待ち合わせをし、はて、何が良いかと尋ねると「寿司以外!」と言う。昨日に食べたとのことで、それなら判るということで、インドカレーなんぞはどうだ? と再び、聞くと、今度は他の後輩より「先輩、アセアン帰りの人間にエスニックは酷ですよ~」と仰せなので、それもそうだと思い、では、何だ? と聞くと、肉がいいとのこと。ここで、もう一人の後輩が、それなら、美味い焼き肉屋がありますよ。少し歩きますが と のたまうので、4人で向かったのである。提案した後輩はすぐに店の電話を調べ、入れるかどうかの確認をしている。当たり前とはいえ、なかなか偉いのである。
さあて、店の前に到着。入口に行く前に、この店の看板というかその様なものが客の換気させるためにあるのだが、果たして、この店名は一体何語だと思い、シーサーの絵が隣にあるので、沖縄方言だろうだとか、言いながら店の二階に昇って行った(後でスタッフに聞くと、ハングルだったのだが・・・)。 かなり急な階段である。酔っ払いは小用の際は、危ないかもしれぬ。それに加え、二階の座敷席の天井が異常に低い。こりゃあ、階段もそうだが、頭を打つこと必至である。ヘタすりゃ、腰を痛めかねない低さだが・・・
焼き肉の注文に関しては全て後輩に任せた。僕はタンさえ食えれば、後は2~3種のものが適当でいい。最後に冷麺で〆る也、麺類で終われればそれでいい。この日は、普通のタンと厚切りのタン2種を堪能し、後は、カルビやハラミを結構、後輩がガンガン頼むので、しかもきちんと焼いてくれるので、僕は胡坐に立膝に咥え煙草に片手でハイボールという、いつもの如く品性に欠けた姿勢で、けれども、後輩に説教をするという愚行のみは避けて(する必要もない、素晴らしい後輩だからということもある)、適当に食べたのである。けれども、うまく書けないのだが、何と言うのかな。久し振りに肉そのものを美味しく食べた。そういう感じが非常に強く残った。後輩に馳走になったのだが、この味で、この値段ならば、なかなかにCPはいいのではないのだろうか。〆に、冷麺とカルビうどんの麺類二つも頼んで、これも後輩が各人の皿に盛ってくれたのだが、それで大満足である。嫁さんとも久しく焼き肉を食べていないので、休日の昼間にでもと思ったが、繊維問屋が残るビジネス街。休日は土曜日の夜しかやっていないのだな。二人で満足するにはどういうメニューを頼めばいいのか判らないが、何だか色々ある様である。
この地にいる限り、僕が焼き肉をと所望されれば、もう、ここでいいかなという感じである。