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京都市内の烏丸五条の交差点近くにあります。 道路の反対側からも、店頭に掛かっている大きな蕎麦の文字がハッキリとわかります。 11時少し前に伺うと、既に五人の方が待ち合いの椅子に座っていました。 店頭には、「本日の日替わり膳」として、半量のざるそば、半量のにしんそば 温、 湯葉あんかけ丼、の1093円(税別) の札が掲げられていました。 11時になると暖簾が掲げられ、順番に店内に案内をされます。 一階は、入り口正面に、蕎麦打ち所があり、私が帰るときは、二人で、蕎麦を打っていました。 二階に上がると、店員さんから「ようこそ」という言葉が掛かります。 窓際にカウンター席があり、テーブル席は、いくつかありますが、個室もあるようなので、 全体でどのくらいあるかは、わかりません。 真ん中に厨房があり、男性が3人見えます。 少し歩いてきて、のどが渇いていたので、サッポロの瓶ビールをお願いし、 つまみに出し巻き、それと、本日の日替わり膳としました。 驚いたのは、料理が出てくるスピードです。 全てが、10分と掛からず、運ばれてきました。 後から、入店された隣の席の方は、天ざるを頼まれていましたので、 これは時間が掛かるだろうと思いましたが、 あにはからんや、5分くらいで、運ばれてきていました。 素晴らしいですね。手放しで褒めたいと思います。 こちらとしては、先に、出し巻きを食べながら、ビールをいただこうと思っていましたが、 日替わり膳の方が、出し巻きよりも先に出てきました。 慌てて、ざるそばをいただきます。 お蕎麦は、二八で、太さが選べるようですが、特に指定はしなかったので、 並みで出てきたと思います。 切り口がピンとして鮮やかで、いわゆるエッジの立ったというものでしょうか。 少し冷たく、やや硬めの食感ですが、穀物の香りがしています。 また、ホシがまばらに散らかっています。 さすがに人気店です。見た目、味ともよくできています。 辛汁も、コクが今一つの感は否めませんが、ほかにいうところはありません。 出し巻きも、出汁がたっぷりというものではありませんが、 上手に巻かれています。 残念だとおもわれたのは、湯葉あんかけ丼で、 上に掛かっているあんかけを食べてしまうと、 下のごはんが、味が薄く、食べ続けることができません。 全てをいただいて、 調理の工程が、よくコントロールされているお店です。 お蕎麦自身も、優等生的で隙はありません。 次は、夜に来てみようと思います。 「おおきに」という店員さんの声を聴きながら、お店を後にしました。
2018/04訪問
1回
確かな腕とお見受けしました
2012/08訪問
1回
京都市内の木屋町通り三条の交差点近くにあります。 平日の夕方に予約して、17時の開店直後に伺いました。 戸を開けると、左側が厨房となっており、その前に、カウンター席が8席あります。 奥にも席がいくつかあるようです。 居酒屋さんのような乱雑な雰囲気はなく、小料理屋さんという感じです。 一人でしたので、カウンター席に案内されました。奥から詰めてください、とのことでしたが、 カウンター8席の内、左側に3人、右側に2人座っていましたので、 うん?と思いながら、右側の3人の隣に座りました。 私が帰るまでは、私の右側の二席は空いたままでしたので、 結果論ですが、ちょっと嫌な思いをしました。 サッポロの瓶ビール800円とおばんざいの盛り合わせ1,200円をお願いしました。 お客さんが多い雰囲気なので、注文も競争なのかな、という感じがして、 居心地はあまり良いものではありませんでした。 人気のお店を選択すると、こういう心配がありますね。 目の前のカウンターの上には、タコの煮物を始め、 いくつもの料理が小鉢に入って並べられています。 こういう景色は、何を頼もうかと選択する場合に、多いに参考になります。 でも、一方で、これらの料理が注文されなければ、売れ残りとなってしまいます。 調理をやってらっしゃるのは、男性が2名。女将さん他女性が数名います。 後から、来たお客さん達は、中に案内されていたので、お座敷の方なのでしょう。 お通しは、ゴボウ、こんにゃく、人参、玉子の和え物。 おばんざいは、醤油玉子、生湯葉造り、煮凝りなど5種です。 ビールを飲みながら、ゆっくりといただきます。 何気なく右奥に座られた2人の会話に耳をそばだてると、 京都に来る時は、必ず、このお店に寄ると話されており、 常連さんという感じでした。 それで、左奥から詰めて、座らずにいるのかなと理解しました。 ビールの次は、燗700円を付けてもらいます。 併せて、アオリイカのお造りをいただきました。 京都で有名なぐじのお造りにも惹かれましたが、 アオリイカの1500円よりも高い2000円でしたので、 ちょっと躊躇してしまいました。 アオリイカは、肉厚なので、幾筋もの包丁を入れてありますが、 他のイカと違ってねっとりしていて、旨みがあります。 さすがに高級食材と言われるだけはあります。 燗は、1合徳利で出てきました。いわゆる8勺ではありません。 お酒の名前を聞き忘れましたが、大将が、うちのお燗は一種類と言っていましたので、 お店のHPでは、京都伏見の鷹取だと思います。 残念ながら、私が好まない味でしたので、まずは、ここまでということにしました。 冷酒では、兵庫の竹泉や広島の賀茂泉もありましたので、 できれば、静岡のお酒も京都で飲んでいただけるようにしたいものです。 全てをいただいて、 お店のHPでは、お酒、料理とも値段を載せており、 お店のメニューでも、お造りの盛り合わせ以外は、ちゃんと、値段を明示しています。 私のお支払いも、明朗会計でした。 通っている常連さんには、居心地が良いものと思われます。 次は、ごはん物までいただこうと思います。
2018/04訪問
1回
雪の京都でしたが、温かさを求めたいと思います
2013/02訪問
1回
JR京都駅から、スマホの地図アプリを頼りに5分ほど歩いてたどり着きました。 食べログで検索して、駅から近いラーメン屋さんということで、伺いましたが、 隣の店舗もお店の前に行列が並んでいました。 ちょうど、前のお客さんが、その前のお客さんに、このお店は、1階だけだけれど、 隣のお店(新福菜館本店)は、2階があるよ。と話をしていました。 確かに、キャパの差があるようで、隣のお店の行列は、みるみるうちに減っていきますが、 こちらは、じっくりと待たねばいけません。 私の前が4人になった時に、 店員さんが店外に出てきて、注文を尋ねてきました。 ひとつ前のお客さんは、特製ラーメン、ラーメンでしたが、 すぐ前のお客さんは、常連らしく、半分は何々等と難しいことを言っていました。 10分ほど待って、店内に入り、店員さんの指示通り、 カウンターに座りました。手際がいい感じを受けます。 店内は、左側が厨房、その前にカウンター席が2つ、 テーブル席がいくつか並んでいます。かなり、狭いというのが印象です。 厨房では、お揃いの店名が入ったTシャツを着た男性が3人いて、 1人は、麺を茹で、一人は、スープをかき混ぜ、一人は、洗いを担当していました。 スープからは、2~30センチくらいあり縛られた豚バラの塊をいくつか取りだし、 代わりに新しいものを入れていました。スープの出汁を取りながら、チャーシューとして、 煮出していたのでしょうか。 丼に醤油タレを入れ、スープをすくって合わせ、平ざるで茹でた麺の湯切りをして、 出来上がりです。 目の前から手渡されたラーメン700円は、 九条ネギが真ん中に盛られ、もやし、チャーシューが見えます。 メンマが欲しければ、別にメンマラーメン750円として注文するようです。 スープを一口啜ると、 少し甘みを感じる醤油ベースに豚の旨みが加わっています。 他のレビューを拝見すると、トンコツと表現しているものもありますが、 そこまでのクセはありません。 味に深みがあって、旨みが後を引くというような感じではありません。 麺は、中太ストレートで、かなり軟らかい食感です。 私はある程度硬めの麺が好きなので、少々、ハズレかなという印象を持ちました。 全てをいただいて、 50年以上続いている味というところは分かりますが、 微妙な旨みを駆使している現代のラーメンとは、一線を画しているものではないかと思います。 昔から食べている人からは、郷愁を感じるラーメンでしょうが、 少し肩透かしをもらったという結果でした。
2019/02訪問
1回
カレーの香りは危険です!
2014/07訪問
1回
800円で叶えられる素晴らしい夢