この口コミは、めぐらいあんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
昼の点数:3.5
-
¥1,000~¥1,999 / 1人
-
-
料理・味 3.5
-
|サービス 3.5
-
|雰囲気 -
-
|CP 3.5
-
|酒・ドリンク -
-
-
[ 料理・味3.5
-
| サービス3.5
-
| 雰囲気-
-
| CP3.5
-
| 酒・ドリンク- ]
豪快な田舎粗挽き!
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35909594 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35909594","content_type":"ReviewImage","content_id":35909594,"voted_flag":false,"count":28,"user_status":"","blocked":false}
-
しろ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35909591 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35909591","content_type":"ReviewImage","content_id":35909591,"voted_flag":false,"count":32,"user_status":"","blocked":false}
-
アップ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35909585 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35909585","content_type":"ReviewImage","content_id":35909585,"voted_flag":false,"count":28,"user_status":"","blocked":false}
-
田舎粗挽き
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35909581 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35909581","content_type":"ReviewImage","content_id":35909581,"voted_flag":false,"count":30,"user_status":"","blocked":false}
-
アップ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-35909576 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-35909576","content_type":"ReviewImage","content_id":35909576,"voted_flag":false,"count":19,"user_status":"","blocked":false}
2016/03/31 更新
金沢駅の東口を出て、交差点を渡り、少し歩いた所にあります。
ちょうど、大通りからは、反対側になるので、落ち着いた雰囲気になります。
週末のお昼に伺いました。
「十割そばです どうぞお入り下さい」と書かれた板がぶら下がっています。
ちょうど12:00頃で、混んでいるかなと思って戸を開けると、
案の定、席5人のカウンターが満席でした。
外で待っていようかと躊躇していると、
お店の女性の方から、食券を買ってください、と言う声が掛かります。
そういうシステムかな、とお財布からお金を取り出しているうちに、
先客の3人が、次々に席を立ちました。
ちょうど、タイミングが良かったようです。
L字型のテーブルで、少人数しか座れません。
右奥に小上がりがありますが、あまり使わないのでしょうか。
自動券売機を見ると、
「白」、「田舎」、「田舎粗挽き」がいずれも700円です。
つまみはありません。
一瞬迷いましたが、折角、来たのだからと、
「白」、と「田舎粗挽き」をお願いしました。
カウンターの先客のお皿に目をやると、
粗挽きのお蕎麦がのぞいていました。
やはり、粗挽きが人気なのかな、と一安心しました。
厨房は、右奥にあり、
店主の方の声だけがしています。
「最初に白でいいですか」という声に
「はい」と応えて、席に座ります。
それほど待たずに「白」が運ばれてきました。
お蕎麦は、確かに、隣の方の田舎粗挽きと比較すると白さが目立ちます。
表面が光でキラキラしているので、
ちょっとざらつきはあるようです。
ホシは見えません。
お箸ですくうとフワッとした感じで、まとわりついてきます。
のど越しは、悪くはありません。
十割にしては、よくつながっています。
水切りは少し甘いかな。
辛汁は、感覚としては、「薄い」という感じです。
コクと言うものはあまり感じません。
辛み大根が付いています。
これは珍しいですね。
田舎粗挽きは、
その太さに改めて驚きました。
確かに、殻をそのまま挽いた黒っぽい色をしています。
また、「噛みしめて」という表現がぴったりしている代物です。
数本ずつ拾いながらいただきます。
これをお蕎麦と言う範疇に入るのかなと真剣に思ってしましました。
「珠洲海岸あげ浜塩田」と蓋に書かれたお塩を取り出して、
お蕎麦に乗せます。
辛汁にいれるのは、一仕事なので、
お塩でいただくのが良いようです。
野趣あふれる一品です。
全てをいただいて、
印象としては、お蕎麦としては、もう少しという感が否めませんでした。
しかし、変わりものとしては、いいですね。
店主の方は、夜の分まで打つことができないので、
お昼のみにしていますとおっしゃっていました。
身体に気を付けて少しでも長くやられることを祈りながら、
お店を後にしました。