lll222iiiさんが投稿したキュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ(東京/都庁前)の口コミ詳細

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閉店キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ都庁前、西新宿、西新宿五丁目/フレンチ、レストラン

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  • 昼の点数:3.5

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.5
2回目

2018/07 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

今回はデザートの組み合わせが斬新過ぎて…

友人の誕生日に利用しました。
前にトロワグロに来たのはなんと8年前です。
時が経つのが早いです。

この日は子供のマナー教室イベントがあって、
離れた奥の席に案内されました。
とってもお行儀の良いお子様達だったようで、
声一つ聞こえてきませんでした。さすが!

確認しなかったけど、シェフは変わってると思います。
料理の印象が全く違ってましたから。

◆グラスワイン 白 サンセール 1900円(税・サ別)
ロワール地方のスッキリした辛口ワインです。
夏にピッタリ。 大きなグラスにたっぷりの量を
入れてくれました。
ガス入りのミネラルウォーターもお願いしました。

◆(ランチコース・全5品)5,000円
フィンガーフード/前菜/魚料理 または 肉料理/小菓子/デセール

ロシア旅行報告やら、パリの引っ越し事情やら
話に夢中過ぎて、食材の詳細はよく覚えてなくて
すみません。 まあいつものことです。

----軽やかな夏----

●ひとつまみの喜び
3種のアミューズブーシュ
大根でできた花びらの中にルバーブのゼリーが
とっても可愛いです。
干し海老の風味がついたクリームの香ばしいパイ。
そしてチーズの周りがサクサククリスピー
なんかテキトー(汗)

●前菜 ヴォアラ レテ
エディブルフラワーとリーフサラダの下には
なぜかイタリアのチーズ、ストラッキーノ。
まあ以前からこちらは食材の国籍はこだわらない
ようです。 ちょっと普通過ぎて逆に意外な一皿です。

●メイン カツオまたはヴォライユ、
友人はカツオの軽い燻製 シチリアの香り
私はヴォライユのポッシェ 野菜のだし エイグル・ドゥ

ヴォライユって何か伺ったら、しゃもだそうです。
とっても柔らかく茹でられて、胸肉なのにジューシー
です。さすがの技術だなと感心しました。
ソースはコクがあるけどあっさりで、夏向きですが
エイグルらしい酸味はなかったような…

カツオも少しお味見しました。
青臭さは完全に消えて、燻製風味がほんのりでした。

●メニューにない一品
コンソメに乾燥コーンの風味をつけた冷製スープ

●小菓子
マカロン2種とムースキャンディ?
赤いのはフランボワーズだったかしら、
真ん中がムースでホワイトチョコでコーティング
その上にゼリーがけという手の込んだ一品。
甘いものではこれが一番気に入りました。

●デセール インゲンと桃のサラドゥ
デザートにいんげん?あの豆の?って思ったら、
本当にモロッコいんげんでした。
しかも茹でて斜めにスライスしたものが味付けも
なく一本分ほど真ん中にドーン!
その脇に桃のムースが…脇役です。量的に。
なんとも斬新な組み合わせ、?がいっぱいのまま、
「やっぱりインゲンは胡麻和えがいいね」
という結論に達しました。
インゲンと桃は別々に食べたいです。

食後の飲み物は、カフェノワゼをいただきました。
某星付きフレンチ@北参道で、ノワゼが通じなかった
のを思い出しましたが、トロワグロではもちろん
そんなことはありえません。

インゲンはまあ別として、どれも美味しかったです。
ただ以前のシェフの時のような、アーティスティック
な演出、見た目の華やかさはなかったです。
正直なところ、今回は普通のフレンチ、
以前の方が特別感があって、印象的でした。
メニュー以外の想定外のお皿も多かったですし。

変わらないのは、各皿のタイミングや付かず離れず
のサービスです。日本人とイタリア人のスタッフが
サーブしてくれました。
以前も今も安定した居心地の良さでした。
座席は今回、奥のウディな空間の方が落ち着いていて
とても良かったです。

  • サンセール 白ワイン

  • サンセール 白ワイン

  • アミューズブーシュ

  • 前菜

  • メニュー 肉

  • スープ

  • スープ

  • ミニャルディーズ

  • ミニャルディーズ

  • デセール

  • メニュー

  • メニュー

2018/08/02 更新

1回目

2010/11 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

眼も喜ぶお皿の数々、食材の組み合わせが新鮮

3カ月後に、またランチで再訪問しました!
個人的にこういうのはとっても珍しく、余程気に入ったってことです。

ちょっと行ってから時間が経ってしまったので、忘れてしまったんですが…

パンプキンスープ
上にのせたオレンジピールの香りがふわ~り。 さすが!ただのカボチャスープとは違う…

セップ茸のリゾットオレンジとアーモンドのクリーム

サーモンのパヴェ エストラゴン風味 牡蠣のジュ

ウフ・ア・ラ・ネージュ
洋ナシのロティ ショコラとキャラメルのビロード、オレンジソルベ

他にも3皿ほど。
トロワグロはメニュ意外にサプライズがあれこれあるので、けっこう、お腹いっぱいになります。

今回もとても手が込んでいて、独特のアイデアがピリッと効いていてとても美味しかったです。 

ただ、最初のサモサが同じだったのと、途中の豆腐でできた一皿、
そして最後の小菓子がほとんど同じだったのが 残念でした。
ちょっと手抜き感。
 
2つ星なら、夏と秋はメニュを総入替えしてほしいところです。


====== 2010年 8月 =====

このホテルに泊まっていた友人に誘われ、ランチする機会に恵まれました。

8月の昼間、西新宿の超高層ビルの谷間は照り返しが激しく
立ちくらみしそうなほどの猛暑です。
しかしこのレストランに一歩入ると、白を基調としたスッキリ爽やかな内装。
外の灼熱地獄がまるでウソのようです。

さて、まずはグラス・シャンパン、Louis Roederer  フランス語の発音が難しいです。
懐かしい思い出のあるこの品種に話が弾みました。
酸味が軽く、まろやかでクセのないお味です。

ランチのMenuをオーダー
総体的に、一皿ひと皿、出てくるたびに『うわ~』と声が出る、
絵画のようなカラフルな盛りつけが特徴でした。
さすが2つ星! って感じで、国を超えた食材の組み合わせの妙が新鮮で、
まさに、キュイジーヌモデルヌ って感じでした。

見た目もかわいい! 【アミューズブーシュ】 
スプーンに乗ってるのは、クランベリージュレと鯖、
グリンピースのピューレとエディブルフラワー
クリームチーズのサモサ

そして、想定外の 【アミューズ】 2種類の貝とリンゴのジュレ
リンゴの酸味が爽やかで夏らしい一品

【アントレ】 “パプリカをまとったヒイカのポワレ 蟹とキュウリのクロカン パセリツナ・ヨーグルトのソース”
とテーブルのメニューに書いてありました。
蟹とキュウリってよく和食でも酢の物で出てくるけれど、
ヨーグルトソースとパプリカという組み合わせもイイですね。このメニューいただき♪

ここで、また【想定外の一皿】 豆腐のラビオリ風なもの。
メニューにはないのですがといって、面白いものが出てきました。
白いのはギュ~っと濃厚な豆腐の中に、クリームチーズ。
そしてその上に刻んだトリュフが入ったコーヒーソースというビックリな組み合わせです。
豆腐とコーヒーなんてありえない!?と思うけれど、食べてみると合わなくはない。
トリュフの風味は薄すぎてあまり感じなかったけど…

【肉料理】 “プラチナポークのクルスティアン カルダモン風味のジュ チェリーと芽キャベツ”
私が選んだ皿
皮がカリカリと香ばしく、北京ダック風。最初からあったチェリーソースとはちょっと合わない。
クセのある肉ならマッチしそうだけど、白金豚にはチェリーの酸味が強すぎました。
好みでカルダモンソースを、と別に添えられていて、それをかけたらとても美味しくなりました。

【魚料理】 “いさきのポワレ フレッシュな桃とルッコラ サフランが香るまろやかなジュ”
ソースのことジュ(Jus)=ジュースっていうんですね。
どれもソースや付け合わせにフルーツを使ってるのが印象的です。
よく知らないけど、これがトロワグロの特徴なのでしょうか?
それとも、真夏だから?

またまた想定外の 【プレデセール】 ココナッツアイスクリームとスパイス風味のソルベ
スパイス風味のアイスやソルベって最近のフレンチデセールの流行りなんでしょうか?
結構最近、フレンチに行くと出てくるんですよね。

【デセール】 “ショコラ・バジルのビロード 赤い果実のソルベ”
バジルのゼリーは他店で食べたことがあるけれど、ムースの方が美味しいですね。
トロワグロだからかも…
飲み物はショコラということで、カフェにしました。
サービスが良いことに、おかわりまで出てきましたよ。これも想定外。

そして、カワイすぎる 【小菓子】 最後の想定外。
コーヒームース、揚げ菓子、レモンのギモーブ、パプリカ入りクリームチーズ
一つ一つとても繊細で、時間かけてますよこれ。
なるほど、客層に女性客ばかりが多いのがうなづけます。

一つだけ、難点。
水を勧められたのでミネラルウォーターをお願いしました。
レシートをみて、エビアン1Lが1400円以上もします。
手の込んだランチメニュはめちゃくちゃリーズナブルだけど、水がこの値段というのは
ある意味すごいですね。 なるほど、飲み物で元をとってるのかも?

しかし全体的には、想定外のサービス皿がたくさんあって、しかも
最上級のプロの腕前を堪能できて、とても満足のいく幸せなひと時でした。
ちなみに今回は友人のおかげで、特別にお得なサービスを受けることができたので、
今回に限るとCPはもっと高いけれど、割引が無かった場合としてレーティングしています。

優待が無かったとしても、また行きたいと思える内容でしたよ!

  • セップ茸のリゾット

  • プラチナポークのクルスティアン

  • シャンパンとアミューズ

  • アミューズ1つめ

  • アミューズ/貝とリンゴのジュレ

  • パン2種

  • ヒイカのポワレ 蟹とキュウリのクロカン

  • 豆腐のラビオリ カフ&トリュフ、クリームチーズ入り

  • プラチナポークのクルスティアン

  • イサキのポワレ サフランソース

  • ココナツアイスクリームとスパイス風味のソルベ

  • ショコラ・バジルのビロード レッドベリーソルベ

  • 小菓子いろいろ

  • 2回目秋のランチメニュ

  • パンプキンスープ

  • サーモンのパヴェ エストラゴン風味

  • ウフアラネージュ

2011/02/07 更新

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