norinori777さんが投稿したきわ心(大阪/中崎町)の口コミ詳細

norinori777(うなぎん)の食べ日記

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きわ心中崎町、扇町、天満/寿司

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2016/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

きわ心 大阪・中崎町  料理とおもてなしの素晴らしさを体感されてくれました。

美味しいお寿司が食べられると聞き
行ってみました。
「きわ心」さん。
中崎町から歩いて5分位。
裏通りになるので地図かナビで
予め場所の確認をしておいた方が
迷わなくても良いかもわかりません。

おまかせコースがおすすめです。
おつまみの有無で
おまかせ【喜】3,500円とおまかせ【和】7,000円の2つ。
もちろん、飲み物は別になります。

七夕の夜に、運良く予約が取れてお店へ
お伺いする事ができました。
というのも、今冬に一度行かせてもらって
余りの素晴らしさに、後日の予約を入れたが
僕の都合でキャンセル。
その後予約しようと試みますが、
行きたい日に限って満席で行けず(涙)
やっと、行けましたです。
しかし、TV番組『今ちゃんの「実は・・・」』で
お店が放映されたそうで
予約や空席問い合わせの電話がひっきりなし。
次は、来れるのはいつになるのかな。
だから、いつも以上に
気合いを入れていただきました(笑)

そんなこんなのウキウキな気分を楽しみながらお店へ。

店頭に置いてある灰皿にもセンスを感じますなぁ。

グラスから富士山のような盛り上がりが
見えましたが、
下手くそな撮り手で、それを表すことが出来ず。
ごめんなさい。

お猪口は、好きなモノを選べます。
ちょっと、木製のモノで。
これで杯を交わすと木の優しさに触れた気がします。

鍋島サマームーン
佐賀・富久千代酒造
夏の月夜に飲むにはピッタリな
フルティーできりっとした酸味が
暑かった一日の疲れを癒してくれます。

篠峯 純米吟醸
奈良・御所 千代酒造
日本酒に、ちと酔いやすいので
飲みやすいものを所望。
微発泡で爽やかな口あたり。

行った日(七夕)の日本酒リストです。

行った日(七夕)のアラカルト料理メニューです。

きわ心さんで一番最初に提供される
出汁が効いたしじみ汁。
クリアーに仕上がったお出汁は
大将が織りなす、味の世界に導かれます。

肴が次々と出されてきます。
「釜揚げしらす」

ホッキ貝の酢みそ和え
肉厚たっぷりで
さっぱりとした酢みそに良く合います。

おい、酒じゃ、酒じゃの
声が聞こえてきます。

目玉おやじの気持ちが良くわかる
美味いもん祭りの夜。

コリコリして
美味しかった記憶はあるが
名前を失念です。
すみません。

クジラ刺身
赤身の部位です。
美味い。
高タンパクで最良の食品
古来から受け継がれた日本の食文化が
今は、遠い存在になっとる。

クジラの尾の身
海からの恵みをたっぷり受け継いだ
芸術品だね。

北海道仙鳳趾(せんぽうし)からやって来た
かき。
甘味があり、濃厚な味わい。

お次は、仙鳳趾のかきを焼きで。
昆布の風味とかきのクリーミーで濃厚な味が
最高の瞬間を提供してくれます。

蒸しあわび
味の王様。食べられる事に感謝やね。
酒が進む。

河豚の白子
口に入れた途端、身から飛び出す
クリーミーで旨味の空間を楽しませてもらいます。

お猪口チェンジ

握りに移ります。
おこぜ

あじ
締った身に甘味あり。

いしかげ貝
赤貝並みの食感の良さがあり美味い。
高級なモノなので
なかなかお目にかかれないのが残念。

メバチまぐろを漬けで。
贅沢じゃ。

えび
身を開き、叩いたネタでいただきます。
箱寿司のような食感。

いか
好物。
身の甘味を塩で引き締める。
何とも言えない美味しさ。

うに
濃厚さを味わいます。


ふわふわのパウンドケーキみたいに
甘くとろけていきます。
すり身を入れてはるので
風味が最高。

大阪すしのスタイルで。
梅しそと焼き穴子
焼穴子を使って箱寿司は
ご主人が居られた、大阪すしの老舗「吉野すし」さんでも有名。
流石です。

ミナミインドマグロのトロ
実は、さっきもこれを食べたのだが
余りの美味しさと
撮る前に食べてしまった(ブロガー的にはダメ??)から
もう一度握っていただきました(笑)
旨味いっぱいの海を漂う
夢を再び見させていただきました。

最後は、やはり赤出汁で。
これも僕はメインだと思う。
ほっこりとした気分となりました。

お店の名前の由来をお聞きしたところ、
大将と女将さんのお名前から一字づつに取り
心を合わせたそうです。
お二人のおもてなしの心も
こちらのお店でしか味わえないものだと思います。

併せて、2月にお伺いした時にいただいたモノも
参考にアップさせていただきますね。

2月伺った時のアラカルトメニューです。

がり
ショウガがキューブ状。
この方がショウガ本来の味を楽しめますね。
これだけでも充分な酒の肴になりますよ。

焼酎をお湯割りで。
最初は、しじみ汁が供されます。
お出汁が美味い。
お寿司や料理が楽しみ。

付だし。
なまこをごま油で風味付け。
斬新な味です。
コリコリとしたなまこが
引き立って美味しかった。

刺身
おこぜと甘えび

楯野川をいただきました。

グラスでグイッといただきます。

こはだ

剣先イカを塩とレモンで。

太刀魚

いかゲソを甘たれで。

クジラの赤身をネタに握っていただきます。

クジラは美味いね。やはり(笑)

しそ梅

追加して
おつまみをお願いです。
太刀魚のタタキ
ニンニク風味が良くて美味しかったなぁ。
また、季節になったら食べてみたい。

これも美味しかった。
平目の肝と玉子。
美味しさで酒を飲まされてしまう(笑)

そして、画像はありませんが
飲み食いに忙しく撮らず(汗)
ちくは(石川)、風の森()と。
こんなに旨い肴を出されて飲まない手は無いでしょう。


これには、甘鯛のすり身をつかってはります。

そして、茶わん蒸しも。

玉子の美味しさに心奪われてね(笑)

最後は、赤だしで。

お出汁の味を堪能します。
幸福な気持ちにさせてもらいました。

3月には、メディカルな理由で食べるもんを
しばらく自制せんとアカンかっただけに
良い時間を過ごさせていただきました。
行くほどに、また行きたいと思うお店。
強力におススメします。
予約は必須です。

ごちそう様でした。
大将、女将さん
おおきに。

2016/07/22 更新

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